JPS61266868A - 油圧変速伝動装置 - Google Patents
油圧変速伝動装置Info
- Publication number
- JPS61266868A JPS61266868A JP60108886A JP10888685A JPS61266868A JP S61266868 A JPS61266868 A JP S61266868A JP 60108886 A JP60108886 A JP 60108886A JP 10888685 A JP10888685 A JP 10888685A JP S61266868 A JPS61266868 A JP S61266868A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- variable displacement
- gear
- motor
- transmission
- displacement pump
- Prior art date
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- Pending
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- Harvester Elements (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は油圧変速伝動装置に関し、収穫機、運搬車等
に利用する。
に利用する。
従来技術、および発明が解決しようとする問題点
例えば、一定の範囲無段に変速する油圧変速装置と、さ
らに変速範囲を広くするための歯車変速機構とによって
構成されたコンバイン等の走行装置に伝動する走行伝動
装置において、油圧変速装置の操作は、走行伝動装置へ
の伝動を断続するクラッチ操作に関係なく行えるが、歯
車変速機構の変速操作は、その都度クラッチを切側に操
作した後、変°速操作して又、クラッチを入側に操作す
る必要があり、この操作は煩られしい。
らに変速範囲を広くするための歯車変速機構とによって
構成されたコンバイン等の走行装置に伝動する走行伝動
装置において、油圧変速装置の操作は、走行伝動装置へ
の伝動を断続するクラッチ操作に関係なく行えるが、歯
車変速機構の変速操作は、その都度クラッチを切側に操
作した後、変°速操作して又、クラッチを入側に操作す
る必要があり、この操作は煩られしい。
問題点を解決するための手段
この発明は、圧送油の吐出量を可変する変速アーム(1
)を有して入力軸(2)の入力によって作動する可変容
量ポンプで3)の下側に、この可変容量ポンプ(3)か
らの圧送油を受けて変速回転すると共に、さらにこの回
゛転を変速しうるモーター変速アーム(4)、及び出力
歯車(5)を有した可変容量モーター(6)を設け、さ
らにこの可変容量モーター(6)の下側に、該出力歯車
(5)と噛合する入力歯車(7)を有した歯車伝動機構
(8)を設けてなる油圧変速伝動装置の構成とする。
)を有して入力軸(2)の入力によって作動する可変容
量ポンプで3)の下側に、この可変容量ポンプ(3)か
らの圧送油を受けて変速回転すると共に、さらにこの回
゛転を変速しうるモーター変速アーム(4)、及び出力
歯車(5)を有した可変容量モーター(6)を設け、さ
らにこの可変容量モーター(6)の下側に、該出力歯車
(5)と噛合する入力歯車(7)を有した歯車伝動機構
(8)を設けてなる油圧変速伝動装置の構成とする。
発明の作用、および効果
油圧ポンプ(3)の入力軸(2)に伝動された動力は。
油圧ポンプ(3)を作動させて圧送油を発生させ・この
圧送油によって可変容量モーター(6)を回転させて出
力歯車(5)、入力歯車(7)を介して歯車伝動機構(
8)を伝動する。
圧送油によって可変容量モーター(6)を回転させて出
力歯車(5)、入力歯車(7)を介して歯車伝動機構(
8)を伝動する。
変速アーム【1)を変速操作すると、可変容量ボン(3
)の圧送油の吐出量が変ることによって、この吐出量に
応じて可変容量モーター(6)は回転を変速して歯車伝
動機構(8)に伝動し、さらにモーター変速アーム(4
)を変速操作すると、可変容量ポンプ(3)によって変
速された回転をさらに変速して歯車伝動機構(8)に伝
動する。
)の圧送油の吐出量が変ることによって、この吐出量に
応じて可変容量モーター(6)は回転を変速して歯車伝
動機構(8)に伝動し、さらにモーター変速アーム(4
)を変速操作すると、可変容量ポンプ(3)によって変
速された回転をさらに変速して歯車伝動機構(8)に伝
動する。
このような作用によって、歯車伝動機m(8)内に歯車
変速機構部を設ける必要がないため、伝動ケース(1υ
をコンパクトに構成しうると共に、変速アーム〔1)及
びモーター変速アーム(4)の変速操作は、この油圧変
速伝動装置への伝動を断続するクラッチの操作を必要と
せず、従ってこれら変速操作を容易にするものである。
変速機構部を設ける必要がないため、伝動ケース(1υ
をコンパクトに構成しうると共に、変速アーム〔1)及
びモーター変速アーム(4)の変速操作は、この油圧変
速伝動装置への伝動を断続するクラッチの操作を必要と
せず、従ってこれら変速操作を容易にするものである。
実施例
なお図例において、左右一対の走行装置(91(91を
駆動する駆動軸+10) flωを下部に有して歯車伝
動機構(8)を内装した伝動ケース(11)を設け、こ
の伝動ケー該入力歯車(7)の上側には、この入力歯車
(7)に噛合する相手側歯車を内装しうる上方に向けて
突出した突出ケース部(+31を延設し、この突出ケー
ス部(13の左側には、ガイド穴を有した取付座(14
を設ける。
駆動する駆動軸+10) flωを下部に有して歯車伝
動機構(8)を内装した伝動ケース(11)を設け、こ
の伝動ケー該入力歯車(7)の上側には、この入力歯車
(7)に噛合する相手側歯車を内装しうる上方に向けて
突出した突出ケース部(+31を延設し、この突出ケー
ス部(13の左側には、ガイド穴を有した取付座(14
を設ける。
又この取付座Q4)の左側には、作動油回路を内部に有
する厚板状の回路ブロック(19を挟持して可変容量モ
ーター機構を内装したモーターケースFIGを取付け、
この可変容量モーター機構から右方に突出させた出力軸
(I力には、前記入力歯車(7)に噛合する出力歯車(
5)を固着し、又該モーターケース(Ili)の外側に
は、該可変容量モーターの回転を変速作動するモーター
変速アーム(4)を設ける6又前記回路ブロック(IS
l上部の右側には、可変容量ポンプ機構を内装してこの
ポンプ機構の入力軸(2)を右方に突出させたポンプケ
ース(Ilmを設け、このポンプケーを作動させて吐出
油を発生させ、作動油回路を経て可変容量モーター(6
)を駆動し、出力軸(1力、出力歯車(5)を介して入
力歯車(7)から軸(121、歯車伝動機構(8)、及
び左右の駆動軸(10) (101を介して左右の走行
装置(91+91を駆動する。
する厚板状の回路ブロック(19を挟持して可変容量モ
ーター機構を内装したモーターケースFIGを取付け、
この可変容量モーター機構から右方に突出させた出力軸
(I力には、前記入力歯車(7)に噛合する出力歯車(
5)を固着し、又該モーターケース(Ili)の外側に
は、該可変容量モーターの回転を変速作動するモーター
変速アーム(4)を設ける6又前記回路ブロック(IS
l上部の右側には、可変容量ポンプ機構を内装してこの
ポンプ機構の入力軸(2)を右方に突出させたポンプケ
ース(Ilmを設け、このポンプケーを作動させて吐出
油を発生させ、作動油回路を経て可変容量モーター(6
)を駆動し、出力軸(1力、出力歯車(5)を介して入
力歯車(7)から軸(121、歯車伝動機構(8)、及
び左右の駆動軸(10) (101を介して左右の走行
装置(91+91を駆動する。
変速アーム[1を変速操作すると、可変容量ポンプ(3
)の吐出油量が変ることによって可変容量モーター(6
)の回転数が一定の範囲無段に変化し、又モーター変速
アーム(4)を変速操作すると、可変容量ポンプ(3)
によって変速された回転をさらに一定の範囲無段に変速
する。
)の吐出油量が変ることによって可変容量モーター(6
)の回転数が一定の範囲無段に変化し、又モーター変速
アーム(4)を変速操作すると、可変容量ポンプ(3)
によって変速された回転をさらに一定の範囲無段に変速
する。
第3図は別の実施例を示すもので、伝動ケース(11)
内の上部に入力傘歯車(7)を軸装し、この伝動ケース
(11)上部の該入力傘歯車(7)の上側には、ガイド
穴を有した取付座04を設け、この取付座(]4Jには
、該入力傘歯車(7)に噛合する出力傘歯車(5)を軸
(I力着した可変容量モーター(6ンを直立状に取付け
、又この可変容量モーター(6)の上側には、正面視り
形状の回路ブロック(1つを結合し、さらにこの回路ブ
ロック(1つの直立部内側面には、該軸(i力に対して
直交する入力軸(2)を有した可変容量ポンプ(3)を
結合する。
内の上部に入力傘歯車(7)を軸装し、この伝動ケース
(11)上部の該入力傘歯車(7)の上側には、ガイド
穴を有した取付座04を設け、この取付座(]4Jには
、該入力傘歯車(7)に噛合する出力傘歯車(5)を軸
(I力着した可変容量モーター(6ンを直立状に取付け
、又この可変容量モーター(6)の上側には、正面視り
形状の回路ブロック(1つを結合し、さらにこの回路ブ
ロック(1つの直立部内側面には、該軸(i力に対して
直交する入力軸(2)を有した可変容量ポンプ(3)を
結合する。
図はこの発明の二実施例を示すもので、第1図は一部を
断面せる正面図、第2図はブロック図、第3図は一部を
断面せる正面図である。 図中符号(1)は変速アーム、(2)は入力軸、(3)
は可変容量ポンプ、(4)はモーター変速アーム、(5
)は出力歯車、(6)は可変容量ポンプ、(7)は入力
歯車、(8)は歯車伝動機構を示す。
断面せる正面図、第2図はブロック図、第3図は一部を
断面せる正面図である。 図中符号(1)は変速アーム、(2)は入力軸、(3)
は可変容量ポンプ、(4)はモーター変速アーム、(5
)は出力歯車、(6)は可変容量ポンプ、(7)は入力
歯車、(8)は歯車伝動機構を示す。
Claims (1)
- 圧送油の吐出量を可変する変速アーム(1)を有して入
力軸(2)の入力によって作動する可変容量ポンプ(3
)の下側に、この可変容量ポンプ(3)からの圧送油を
受けて変速回転すると共に、さらにこの回転を変速しう
るモーター変速アーム(4)、及び出力歯車(5)を有
した可変容量モーター(6)を設け、さらにこの可変容
量モーター(6)の下側に、該出力歯車(5)と噛合す
る入力歯車(7)を有した歯車伝動機構(8)を設けて
なる油圧変速伝動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60108886A JPS61266868A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 油圧変速伝動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60108886A JPS61266868A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 油圧変速伝動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61266868A true JPS61266868A (ja) | 1986-11-26 |
Family
ID=14496086
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60108886A Pending JPS61266868A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 油圧変速伝動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61266868A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04117248U (ja) * | 1992-04-07 | 1992-10-20 | 株式会社 神崎高級工機製作所 | 油圧伝動装置 |
US5473964A (en) * | 1988-02-03 | 1995-12-12 | Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co., Ltd. | Axle driving apparatus |
US6938718B1 (en) | 1988-02-03 | 2005-09-06 | Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co., Ltd. | Axle driving apparatus |
-
1985
- 1985-05-20 JP JP60108886A patent/JPS61266868A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5473964A (en) * | 1988-02-03 | 1995-12-12 | Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co., Ltd. | Axle driving apparatus |
US5598748A (en) * | 1988-02-03 | 1997-02-04 | Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co., Ltd. | Axle driving apparatus |
US5636555A (en) * | 1988-02-03 | 1997-06-10 | Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co. Ltd. | Axle driving apparatus |
US5647249A (en) * | 1988-02-03 | 1997-07-15 | Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co. Ltd. | Axle driving apparatus |
US5655417A (en) * | 1988-02-03 | 1997-08-12 | Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co. Ltd. | Axle driving apparatus |
US5664465A (en) * | 1988-02-03 | 1997-09-09 | Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co., Ltd. | Axle driving apparatus |
US5694816A (en) * | 1988-02-03 | 1997-12-09 | Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co., Ltd. | Axle driving apparatus |
US5752417A (en) * | 1988-02-03 | 1998-05-19 | Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co. Ltd. | Axle driving apparatus |
US5950500A (en) * | 1988-02-03 | 1999-09-14 | Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co., Ltd. | Axle driving apparatus |
US6938718B1 (en) | 1988-02-03 | 2005-09-06 | Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co., Ltd. | Axle driving apparatus |
JPH04117248U (ja) * | 1992-04-07 | 1992-10-20 | 株式会社 神崎高級工機製作所 | 油圧伝動装置 |
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