JPS61263834A - 油圧変速伝動装置 - Google Patents
油圧変速伝動装置Info
- Publication number
- JPS61263834A JPS61263834A JP10660785A JP10660785A JPS61263834A JP S61263834 A JPS61263834 A JP S61263834A JP 10660785 A JP10660785 A JP 10660785A JP 10660785 A JP10660785 A JP 10660785A JP S61263834 A JPS61263834 A JP S61263834A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- gear
- output shaft
- transmission
- hydraulic
- Prior art date
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- Pending
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- Motor Power Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は油圧変速伝動装置に関し、コンバイン、運搬
車等の走行伝動機構、又は無段変速を必要とするその他
の伝動機構に利用する。
車等の走行伝動機構、又は無段変速を必要とするその他
の伝動機構に利用する。
従来技術、および発明が解決しようとする問題点
歯車伝動機構に、油圧によって無段に変速作動する油圧
変速装置を折込んだ形態の油圧変速伝動装置において、
この歯車伝動機構の入力歯車を駆動するために、歯車伝
動機構を内装した伝動ケースの一側壁に油圧変速装置の
ケース外周部を支持させ、このケースから突出した出力
軸に入力歯車に噛合する駆動歯車を設けるが、この駆動
歯車には、入力歯車を駆動することにより、出力軸を介
して伝動ケースのケース支持部に大きい駆動反力を°生
じるため、ケース支持部の支持が不安定になり易い。
変速装置を折込んだ形態の油圧変速伝動装置において、
この歯車伝動機構の入力歯車を駆動するために、歯車伝
動機構を内装した伝動ケースの一側壁に油圧変速装置の
ケース外周部を支持させ、このケースから突出した出力
軸に入力歯車に噛合する駆動歯車を設けるが、この駆動
歯車には、入力歯車を駆動することにより、出力軸を介
して伝動ケースのケース支持部に大きい駆動反力を°生
じるため、ケース支持部の支持が不安定になり易い。
問題点を解決するための手段
この発明は、歯車伝動機構（１）の入力歯車（２）に噛
合する駆動歯車（３）を出力軸（４）に有して油圧によ
って変速作動する油圧変速装置（５）のケース外周部（
６）と、該出力軸（４）の端部とを各々該歯車伝動機構
（１）を内装した伝動ケース（７）の側壁で支承させて
なる油圧変速伝動装置の構成とする。
合する駆動歯車（３）を出力軸（４）に有して油圧によ
って変速作動する油圧変速装置（５）のケース外周部（
６）と、該出力軸（４）の端部とを各々該歯車伝動機構
（１）を内装した伝動ケース（７）の側壁で支承させて
なる油圧変速伝動装置の構成とする。
発明の作用、および効果
油圧変速装置（５）によって変速される回転は、出力軸
（４）から駆動歯車（３）、入力歯車（２）を介して歯
車伝動機構（１）に伝動される。
（４）から駆動歯車（３）、入力歯車（２）を介して歯
車伝動機構（１）に伝動される。
入力歯車（２）を駆動することにより駆動歯車（３）に
生じる駆動反力は、出力軸（４）を介してケース外周部
（６）を伝動ケース（７）の−側壁によって支持される
と共に、さらに出力軸（４）端部を直接伝動ケース（７
）の反対側の側壁で支承されるため、二点支持となって
相互に分担して受けることになり、従って支持力が大き
く、この油圧変速装置（５）を強固に支持しうると共に
、出力軸（４）の径を小さくしうる等の効果を有する。
生じる駆動反力は、出力軸（４）を介してケース外周部
（６）を伝動ケース（７）の−側壁によって支持される
と共に、さらに出力軸（４）端部を直接伝動ケース（７
）の反対側の側壁で支承されるため、二点支持となって
相互に分担して受けることになり、従って支持力が大き
く、この油圧変速装置（５）を強固に支持しうると共に
、出力軸（４）の径を小さくしうる等の効果を有する。
実施例
なお図例において、原動機側から駆動される入力軸（８
）を突出させて吐出油量を可変する油圧ポンプを内装し
たポンプケース（９）を設け、このポンプケース（９）
の右側には、該油圧ポンプからの圧送油を受けて変速回
転する油圧モーターＯ１を内装したモーターケース０υ
を該ポンプケース（９）と一体状に設け、又このモータ
ーケース０υからは、該油圧モーター（１１の回転を伝
動する出力軸（４）を右方に向けて突出させ、この出力
軸（４）の突出部には、巾広い駆動歯車（３）を固着す
る。
）を突出させて吐出油量を可変する油圧ポンプを内装し
たポンプケース（９）を設け、このポンプケース（９）
の右側には、該油圧ポンプからの圧送油を受けて変速回
転する油圧モーターＯ１を内装したモーターケース０υ
を該ポンプケース（９）と一体状に設け、又このモータ
ーケース０υからは、該油圧モーター（１１の回転を伝
動する出力軸（４）を右方に向けて突出させ、この出力
軸（４）の突出部には、巾広い駆動歯車（３）を固着す
る。
また前記モーターケース０υの左側部外周を支持してこ
のモーターケース（ｌυ、該駆動歯車（３）を覆うと共
に歯車伝動機構（１）を内装した伝動ケース（７）を設
け、この伝動ケース（７）の右側壁には、前記出力軸（
４）の突出端部をボールベアリング叩等によって支承さ
せる。
のモーターケース（ｌυ、該駆動歯車（３）を覆うと共
に歯車伝動機構（１）を内装した伝動ケース（７）を設
け、この伝動ケース（７）の右側壁には、前記出力軸（
４）の突出端部をボールベアリング叩等によって支承さ
せる。
該駆動歯車（３）の下側には、該出力軸（４）に沿いこ
の伝動ケース（７）の左右両側壁に支承された変速軸Ｏ
ｊを設け、この変速軸０１上には、該駆動歯車（３）に
噛合する入力歯車（２）部と噛合する相手側歯車を変速
する歯車０４Ｑ４とからなる変速歯車（１ｇを変速摺動
自在に設け、さらにこの変速軸０１の下側には、該変速
歯車ａ９の摺動によって各々この変速歯車（１９に噛合
する歯車ａｓ ａｓを有した連動軸（５）を設ける。
の伝動ケース（７）の左右両側壁に支承された変速軸Ｏ
ｊを設け、この変速軸０１上には、該駆動歯車（３）に
噛合する入力歯車（２）部と噛合する相手側歯車を変速
する歯車０４Ｑ４とからなる変速歯車（１ｇを変速摺動
自在に設け、さらにこの変速軸０１の下側には、該変速
歯車ａ９の摺動によって各々この変速歯車（１９に噛合
する歯車ａｓ ａｓを有した連動軸（５）を設ける。
なおＯｅは該連動軸（ｍからさらに歯車を介して伝動さ
れて左右の走行装置を駆動する左右一対の駆動軸、 （
ＦＪは他の装置をベルト伝動するプーリーである。
れて左右の走行装置を駆動する左右一対の駆動軸、 （
ＦＪは他の装置をベルト伝動するプーリーである。
次に作用について説明す゛る。動力源側からベルト伝動
等によって入力軸（８）に伝動された動力は。
等によって入力軸（８）に伝動された動力は。
油圧モーターを作動させて圧送油を発生させ、この圧送
油を受けた油圧モーターＯ１は、出力軸（４を介して駆
動歯車（３）に伝動され、変速軸Ｏ１上を摺動して選択
された変速位置の入力歯車（２）、歯車α４及び歯車（
ＩＩを介して連動軸（２）に伝動され、さらに歯車を介
して左右の駆動軸ａｓ ａｓに各々伝動される。
油を受けた油圧モーターＯ１は、出力軸（４を介して駆
動歯車（３）に伝動され、変速軸Ｏ１上を摺動して選択
された変速位置の入力歯車（２）、歯車α４及び歯車（
ＩＩを介して連動軸（２）に伝動され、さらに歯車を介
して左右の駆動軸ａｓ ａｓに各々伝動される。
又油圧変速装置（５）のモーターケースＯｏ外周部（６
）らのベルト伝動によって生じる入力軸（８）に作用す
る一方向の荷重、及び入力歯車（２）を駆動するために
駆動歯車（３）を介して出力軸（４）に生じる荷重を相
互に支援分担して受けるため、支持力が大きく従ってこ
の油圧変速装置（５）を強固かつ安全に支持することが
できる。
）らのベルト伝動によって生じる入力軸（８）に作用す
る一方向の荷重、及び入力歯車（２）を駆動するために
駆動歯車（３）を介して出力軸（４）に生じる荷重を相
互に支援分担して受けるため、支持力が大きく従ってこ
の油圧変速装置（５）を強固かつ安全に支持することが
できる。
図はこの発明の一実施例を示すもので、第１図は一部を
断面せる正面図、第２図はその側面図である。 図中、符号（１）は歯車伝動機構、（２）は入力歯車、
（３）は駆動歯車、（４）は出力軸、（５）は油圧変速
装置。 （６）はケース外周部、（７）は伝動ケースを示す。
断面せる正面図、第２図はその側面図である。 図中、符号（１）は歯車伝動機構、（２）は入力歯車、
（３）は駆動歯車、（４）は出力軸、（５）は油圧変速
装置。 （６）はケース外周部、（７）は伝動ケースを示す。
Claims (1)
- 歯車伝動機構（１）の入力歯車（２）に噛合する駆動歯
車（３）を出力軸（４）に有して油圧によって変速作動
する油圧変速装置（５）のケース外周部（６）と、該出
力軸（４）の端部とを、各々該歯車伝動機構（１）を内
装した伝動ケース（７）の側壁で支承させてなる油圧変
速伝動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10660785A JPS61263834A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 油圧変速伝動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10660785A JPS61263834A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 油圧変速伝動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61263834A true JPS61263834A (ja) | 1986-11-21 |
Family
ID=14437801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10660785A Pending JPS61263834A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 油圧変速伝動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61263834A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63164028U (ja) * | 1987-04-15 | 1988-10-26 | ||
| JPH0298249U (ja) * | 1989-01-23 | 1990-08-06 | ||
| US4974472A (en) * | 1987-02-13 | 1990-12-04 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Hydraulic power transmission apparatus |
| US5230519A (en) * | 1988-02-16 | 1993-07-27 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Hydraulically operated power transmission apparatus |
-
1985
- 1985-05-17 JP JP10660785A patent/JPS61263834A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4974472A (en) * | 1987-02-13 | 1990-12-04 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Hydraulic power transmission apparatus |
| JPS63164028U (ja) * | 1987-04-15 | 1988-10-26 | ||
| US5230519A (en) * | 1988-02-16 | 1993-07-27 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Hydraulically operated power transmission apparatus |
| JPH0298249U (ja) * | 1989-01-23 | 1990-08-06 |
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