JPS61265668A - 電子辞書 - Google Patents

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JPS61265668A
JPS61265668A JP60108848A JP10884885A JPS61265668A JP S61265668 A JPS61265668 A JP S61265668A JP 60108848 A JP60108848 A JP 60108848A JP 10884885 A JP10884885 A JP 10884885A JP S61265668 A JPS61265668 A JP S61265668A
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JP
Japan
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word
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english word
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JP60108848A
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English (en)
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Genichi Yoshimura
吉村 元一
Takeshi Nishibe
西部 毅
Seiko Ishikawa
石川 せい子
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は欧文ワードプロセッサワードプロセッサ等に
おいて使用される電子辞書に関するものであり、゛詳し
くは内蔵される辞書用メモリに多数の単語を記憶させる
ための構成に関するものである。
(従来の技術) 従来、電子辞書には予め多数の英単語の単語データを記
憶したスペルチェックのための辞書用メモリが備えられ
、通常各単語データはASCIIコードによりその1文
字を表すために1バイトの記憶容jが使用される。そし
て、キーボードで英単語が入力されると中央処理装置は
その単語データが予め辞書用メモリに格納されているか
否かを判別し、格納されていない場合にはその英単語を
CRTに点滅表示し、入力された英単語の綴りが誤りで
ある可能性を作業者に知らせるようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のような従来の電子辞書においては、各英単語及び
その英単語の変化形の綴りをそのまま記憶させていた。
そこで、辞書用メモリに多数の英単語を記憶させるため
にはその各単語の文字数の送話に相当するバイト数が必
要となるため、辞書用メモリの記憶容量を大きくする必
要があるが、これはコスト上昇の要因となった。
(発明の目的) この発明の目的は、上記のような従来の電子辞書の問題
点を解消し、英単語を辞書用メモリに記憶させるに際し
、記憶領域を減少させて限られた記憶容量内に多数の単
語データを記憶させた電子辞書を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) この発明は上記問題点を解決するために、美事BH等を
各文字単位で入力するための入力装置と、複数の英単語
の単語データを格納する辞書用メモリと、前記入力装置
により入力された英単語が辞書用メモリ内に存在するか
否かを判別してその結果を表示部に表示する判別手段と
を備えた電子辞書において、前記辞書用メモリ12内に
多数の英単語の単品データをアルファベット順にかつ各
英単語ごとにデリミタコードで区切りながら格納する際
、前後に連続して格納される英!IN語において後方に
位置する英単語が前方に位置する基本形の英単語に対し
てある特定の派生語である場合、前記デリミタコードを
ある特定のコードとするとともに一前記後方の英単語を
省略して記憶するようにした構成としている。
(作用) 上記手段により、辞書用メモリ12内に格納された例え
ば基本形の英単語に対し、その語尾にrsJを付加する
ような特定の派生語は特定のコードとしての第二のデリ
ミタコードで記憶されて記憶領域の減少が図られる。
(実施例) 以下、この発明の電子辞書を備えた欧文ワードプロセッ
サを示す図面に従ってその詳細を説明すると、欧文ワー
ドプロセッサ1は入力ボード2上に入力装置としての多
数個の文字キー3、スペースキー4が設けられている。
そして、この文字キー3を操作すれば、対応する文字デ
ータ、すなわちアルファベット、数字等の種々の文字デ
ータが選択されて入力されるようになっている。
文字キー3の右側には訂正キー5及びカーソルキー6が
設けられ、間違って入力された英単語を文字キー3で訂
正する場合等に使用される。訂正キー5の下方には選択
実行キー7が設けられ、訂正キー5及び文字キー3の操
作により入力された英単語を間違った英単語と入替える
とき等に使用される。
入力ボード2の後方には表示手段としてのCRT8が設
けられ、文字キー3で入力された英単語や数字が表示さ
れるようになっている。CRT8の側方にはプリンタ装
置9が設けられ、文字キー3で入力された英文を印字用
紙に印字できるようになっている。
次に、上記のような欧文ワードプロセッサ1の電気的構
成を第2図に従って説明する。
各キーの操作に暴く文字データは表示手段、判別手段、
読み出し手段としての中央処理装置(以下CPUという
)10に出力され、これらの信号に基いてCPtJ 1
0はCRT8に文字を表示するようになっている。
CPUl0に接続されるプログラム用メモリ11は、読
み出し専用メモリ(ROM)で構成され、欧文ワードプ
ロセッサの動作を遂行するためのプログラムデータが記
憶されている。
CPU10に接続される辞書用メモリ12は、読み出し
専用メモリ(ROM)であって、多数個の英単語が単語
データに変換されてアルファベット類に記憶されている
。そして、各単語データは各英単語を構成する文字が後
記する第三の変換テーブルに記憶された変換コードに基
いて特定のコードとしてのビットパターンに置換えられ
て記憶される。また、各英単語の頭部の綴りがその前に
格納されている英単語と共通する場合には、後記する第
一の変換テーブルに記憶された変換コードに基き、その
共通部分をその文字数に・基づく特定のコードとしての
ビットパターンに置換えられて記憶される。さらに、各
英単語の語尾の綴りが後記する第二の変換テーブルに記
憶された出現頻度の高いものである場合には、その語尾
を第二の変換テーブルに記憶された変換コードに基いて
特定のコードとしてのビットパターンに置換えられて記
憶されている。
CPU10に接続される第一の変換テーブル13は読み
出し専用メモリ(ROM)であって、前記辞書用メモリ
12に記憶される各英単語においてその頭部の綴りがそ
の前に格納された英単語の頭部の綴りと一致する場合、
その共通部分の文字数が出現頻度の高いものから順に特
定のコードとしてのビットパターンに置換えて格納され
ている。
すなわち、第3図に示すように頭部の共通部分の文字数
として最も出現頻度の高い「4」に対してはrooOJ
という3ビツトのビットパターンが設定され、次に出現
頻度の高い「3」に対してはroolJのビットパター
ンが設定され、このようにして出現頻度の高い文字数か
ら順に特定のビットパターンが設定されている。そして
、各ビットパターンはそのパターンに一致する部分が生
じないように出現頻度の低い文字数に向かってビット数
が増加するように設定され、各文字を小さな記憶容量で
格納すると同時にCPU10による判別を迅速に行うこ
とができるようになっている。
CPU10に接続される第二の変換テーブル14は読み
出し専用メモリ(ROM)であって、前記辞書用メモリ
12に記憶される各英単語において出現頻度の高い綴り
の語尾とその語尾に対応する特定のコードとしてのビッ
トパターンが出現頻度の高いものから順に格納されてい
る。すなわち、第4図に示すように辞書用メモリ12内
の英単語において最も出現頻度の高い語尾の「1onJ
に対してはrooOJという3ビツトのビットパターン
が設定され、次に出現頻度の高いrinGIJにはro
olJのビットパターンが設定され、このようにして出
現頻度の高い語尾から順に特定のビットパターンが設定
されている。そして、各ビットパターンは前記第一の変
換テーブルと同様にそのパターンに一致する部分が生じ
ないように出現頻度の低い文字に向かってビット数が増
加するように設定され、各文字を小さな記憶容量で格納
すると同時にcpuioによる判別を迅速に行うことが
できるようになっている。
CPUl0に接続される第三の変換テーブル14は読み
出し専用メモリ(ROM>であって、前記辞書用メモリ
12に記憶される各英単語を構成する文字、すなわちア
ルファベット26文字とそのアルファベット26文字に
対応する特定のコードとしてのビットパターンが出現頻
度の高いものから順に格納されている。すなわち、第5
図に示すように各英単語を構成する文字として最も出現
頻度の高いreJに対してはroloJという3ビツト
のビットパターンが設定され、次に出現頻度の高い「i
」にはrolloJのビットパターンが設定され、この
ようにして出現頻度の高い文字から順に特定のビットパ
ターンが設定されている。そして、各ビットパターンは
前記第一の変換テーブルと同様にそのパターンに一致す
る部分が生じないように出現頻度の低い文字に向かって
ビット数が増加するように設定され、各文字を小さな記
憶容量で格納すると同時にcpuioによる判別を迅速
に行うことができるようになっている。
前記第三の変換テーブル15の先頭部分には、第5図辷
示すように辞書用メモリ12内において第三の変換テー
ブル15のビットパターンの後部に格納される区切り情
報としての第一のデリミタコードがroooJのビット
パターンで格納されるとともに、辞書用メモリ12内に
おいて先に格納された基本となる英単語の語尾にrSJ
を付加した派生の英単語を格納する場合にその旨を示す
特定のコードとしての第二のデリミタコードがrool
Jのビットパターンで格納され、それにより派生の英単
語の単語データの格納が省略される。
そして、辞書用メモリ12内に格納される多数個の英単
語の単語データは、以上のような変換テーブル13.1
4.15の各ビットパターンを組合わせて構成されるが
、その組合わせ゛により各車朋データの前部には2ビツ
トのroof、roIJ、I’10J、rllJのいず
れかの付加情報が格納されている。
すなわち、綴りを構成する文字をすべて第三の変換テー
ブルのビットパターンで置換えて格納される英単語は、
第6図に示すように単語データの前部に「00」の付加
情報が格納され、その掛に第三の圧縮部分として各文字
に対応するビットパターンが連続して格納され、そのビ
ットパターンに続いて第一のデリミタコードが格納され
、その後に後続の単語データが格納されている。
また、例えばrabidingJのように第二の変換テ
ーブル14に設定された語尾である[ingjを有する
英単語は、第7図に示すように単語データの前部に「0
1」の付加情報が格納され、その後に第三の圧縮部分と
して語尾のringJを除いた「ab i dJの各文
字に対応するビットパターンが第三の変換テーブル15
に基いて連続して格納され、そのビットパターンに続い
て第一のデリミタコードrooOJが格納され、その後
に第二の圧縮部分としてrinqJに対応するrool
Jのビットパターンが第二の変換テーブル14に基いて
格納されている。
また、例えばrabno rma l Jという英単語
の後に格納されるrabnorma I i tyJと
いう英単語のように、頭部の8文字がその前に格納され
る英単語と共通する英単語は、第8図に示すように単語
データの前部に「1o」の付加情報が格納され、その債
に第一の圧縮部分として頭部の共通文字数に対応するビ
ットパターンが第一の変換テーブル13に基いて格納さ
れ、その後に第三の圧縮部分として頭部の共通部分を除
いたrttyJの各文字に対応するビットパターンが第
三の変換テーブル15に基いて連続して格納され、その
ビットパターンに続いて第一のデリミタコードrooO
Jが格納されている。
また、例えば[aboardJという英単語の後に格納
されるrabo I i shJという英単語のように
、頭部の3文字がその前に格納される英単語と共通し、
かつ第二の変換テーブル14に設定された語尾である「
i shJを有する英単語は、第9図に示すように単語
データの前部に「11」の付加情報が格納され、その後
に第一の圧縮部分として頭部の共通文字数「3」に対応
する「001」のビットパターンが第一の変換テーブル
13に基いて格納され、その後に第三の圧縮部分として
頭部の共通部分及び語尾のl’−1shJを除いた部分
の文字「1」に対応するビットパターンが第三の変換テ
ーブル15に基いて格納され、その後に第一のデリミタ
コードro00Jが格納され、その後に第二の圧縮部分
として語尾の「1shJに対応するビットパターンが第
二の変換テーブル14に基いて格納されている。
さらに、例えばrdeskJという名詞の英単語の後に
その複数形であるl’−desksJという英単語が格
納される場合には、第10図に示すように「deskJ
の単語データの中に第二のデリミタコードroo1Jが
格納され、次のrdesksJを表す英単語の単語デー
タの格納が省略される。そして、名詞形以外の英単語に
おいても基本形の語尾に[S」を付加してなる派生語は
上記のような構成でそれぞれ辞書用メモリ12に格納さ
れている。
上記のようにして辞書用メモリ12内に格納された多数
個の単語データは、第11図に示すように同メモリ12
内において多数のブロック16に分割されて格納され、
各ブロック16の先頭に格納される1 Hデータ(以下
先頭データという)Dはその英単語を構成する各文字が
第三の変換テーブルに基いて置換えられて圧縮して格納
されている。そして、cpuioは辞書用メモリ12内
の単語データを検索する場合には、いわゆる二分探索法
によりまずこの先頭データD1から同D14を検索する
。すなわち、CPU10は文字キー3及びスペースキー
4で英単語が入力されると、まず辞書用メモリ12内の
中央に格納されている先頭データD7を読み出して入力
された英単語と比較し、入力された英単語がアルファベ
ットの順番に基いて先頭データD7の前後のいずれに位
置するかを判別する。そして、例えば前方゛に位置する
ものと判別された場合には、辞書用メモリ12の前半部
の中央に位置する先頭データD4を読み出して入力され
た英単語と比較し、入力された英単語がその先頭データ
D4の前後のいずれに位置するかを判別する。このよう
な二分探索法により、CPLJIOは各ブロック16の
先頭データD1〜14を順次読み出して比較し、入力さ
れた英単語が含まれると予想されるブロック16を確定
し、同ブロック16内の単語データを前記変換テーブル
14,15.16に基いて復元して読み出して比較する
ようになっている。
同じ<CPU10に接続される作業用メモリ17は読み
出し及び書換え可能なメモリ(RAM)であって、文字
キー3採びスペースキー4の入力によるCPU10から
の文字データを記憶するようになっている。そして、C
PU10は文字キー3及びスペースキー4で入力された
英単語が辞書用メモリ12内に存在するか否かを判別し
、存在しない場合にはその英単語をCRT8に点滅表示
させることにより、スペルチェックの結果を作業者に知
らせるようになっている。
次に、上記のように構成された欧文ワードプロセッサ1
の作用を第12図に従って説明する。
さて、CPLlloが入力ボード2上の各種キーの操作
を待つ状態において、文字キー3により英文字あるいは
英数字等が入力されると(ステップ1)、CPU10は
その文字をCRT8に順次表示する(ステップ2)。こ
のようにして、所望の英単語を文字キー3で入力した後
、後続の単語との間に所定の間隔を設定するためにスペ
ースキー4が押されると(ステップ3)、CPtJlo
はそれまでの英文字列を一つの英単語として認識して作
業用メモリ17に記憶させる(ステップ4)。
そして、辞書用メモリ12内に格納されている単語デー
タを逐−読み出して入力された英単語と比較することに
より、その英単語が辞書用メモリ12内に存在するか否
かを検索し、その英単語が正しい綴りで入力されて辞書
用メモリ12内に存在することが判明した場合にはCP
Llloはその英単語をCRT8にそのまま表示し、次
のキー操作を持つ状態となる。
その詳細な作用を次に説明すると、CPU 10は入力
された英単語を作業用メモリ17に記憶させると、まず
辞書用メモリ12内の各ブロック16の先頭データD1
〜14を前記の手順で読み出して入力された英単語と順
次比較し、入力された英単語が格納されていると予想さ
れるブロック76を確定する。(ステップ5)。この時
、先頭データ01〜14の中に入力された英単語と一致
するものが存在すれば(ステップ6)、CPU10は入
力された英単語をCRT8にそのまま表示して(ステッ
プ7)、次のキー操作を持つ状態どなる(ステップ1)
先頭データD1〜14の中に入力された英単語と一致す
るものが存在しない場合には、cpu iOは入力され
た英単語が格納されていると予想されるブロック16内
に格納されている単語データを順次読み出して各変換テ
ーブル13,14.15に基いて復元し、入力された英
単語と比較する。
すなわち、CPU10は当該ブロック16の先頭データ
D1〜14の次に格納されている単語データをまず読み
出しくステップ8)、その単語データの前部の2ビツト
に格納されている前記付加情報に基いて各変換テーブル
13,14.15による圧縮の組合わせを判別する。
今、第6図に示す付加情報r00Jを有する単語データ
を読み出したとすると、CPLlloはその付加情報に
続く単語データ部に第一の変換テーブル13に基く第一
の圧縮部分が存在しないことを判別した後(ステップ9
)、デリミタフードが存在しないことを判別しくステッ
プ11)、次に第三の変換テーブル15に基いてビット
パターンを対応する文字に復元する(ステップ12)。
そして、ビットパターンの復元が順次進行して第一のデ
リミタコードが現れると、CPU10はその第一のデリ
ミタコードを識別しくステップ11)、第二のデリミタ
コードではないこと及び付加情報に基いてその後部に第
二の圧縮部分が存在しないことを判別した後(ステップ
13.ステップ15)復元された単語データと入力され
た英単語とを比較する(ステップ17)。
また、第7図に示す付加情報「01」を有する単語デー
タを読み出すと、CPUl0はその付加情報に続く単語
データ部に第一の変換テーブル13に基く第一の圧縮部
分がないことを判別した後に(ステップ9)、デリミタ
コードが存在しないことを判別しくステップ11)、次
に第三の変換テーブル15に基いてビットパターンを対
応する文字に復元する(ステップ12)。そして、ビッ
トパターンの復元が順次進行して第一のデリミタコード
が現われると、CPU10はその第一のデリミタコード
を識別しくステップ11.ステップ13)、付加情報に
基いてその第一のデリミタコードに続いて第二の圧縮部
分が存在することを判別しくステップ15)、第二の変
換テーブル14に基いてビットパターンを対応する語尾
に復元して(ステップ16)、入力された英単語と比較
する(ステップ17)。
また、第8図に示す付加情報「10」を有する単語デー
タを読み出すと、cpuioはその付加情報に続く単語
データが第一の変換テーブル13に基く第一の圧縮部分
であることを判別しくステップ9)、第一の変換テーブ
ル13及びその前に格納されている単語データに基いて
ビットパターンを文字の綴りに復元する(ステップ10
)。そして、第一の圧縮部分に続いてデリミタコードが
存在しないことを判別すると(ステップ11)、CPI
Jloは第三の変換テーブル15に基いてビットパター
ンを対応する文字に復元する(ステップ12)。そして
、ビットパターンの復元が順次進行して第一のデリミタ
コードが現れると、CPU10はその第一のデリミタコ
ードを識別しくステップ11)、第二のデリミタコード
ではないことを判別した後(ステップ13)、付加情報
に基いてその第一のデリミタコードに続いて第二の圧縮
部分が存在しないことを判別しくステップ15)、入力
された英単語と比較する(ステップ17)。
また、第9図に示す付加情報「11」を有する単語デー
タを読み出すと、CPL、110は前記の付加情報「1
0」を有する単語データの場合と同様に、第一の圧縮部
分及び第三の圧縮部分を第−及び第三の変換テーブル1
3.15に基いて復元しくステップ9,10,11.1
2)、第三の圧縮部分の後の第一のデリミタコードを判
別するとくステップ11.13)、付加情報に基いてそ
の後部の第二の圧縮部分を第二の変換テーブル14に基
いて復元して(ステップ15.16)、入力された英単
語と比較する(ステップ17)。
一方、基本形の英単語に対し語尾にrsJを付加する綴
りの英単語を格納する情報としての第二のデリミタコー
ドを読み出すと、第一のデリミタコードではなく第二の
デリミタコードであることを判別した後(ステップ11
.13)、今回復元される英単語の語尾にrsJを付加
した英単語が存在することを認識しくステップ14)、
復元された援護帯びその英単語の語尾にrsJを付加し
た英単語と入力された英単語とを比較する(ステップ1
7)。
このようにして、辞書用メモリ12内の当該ブロック1
6の単語データ部 英単語と比較され、両者が一致するとCPU 10はそ
の入力された英単語をCRT8にそのまま表示しくステ
ップ7)、次のキー操作を待つ状態となる(ステップ1
)。また、復元された英単語と入力された英単語とが一
致しない場合には、CPU10は当該ブロック16内に
未検索の単語データが存在するか否かを判別しくステッ
プ18)、存在する場合にはその単語データを順次読み
出して前記処理動作により復元し、入力された英単語と
比較する。そして、当該ブロック16に入力された英単
語と一致する単語データが存在しないことが判別される
と(ステップ17.18>、CPU10は入力された英
単語をCRT8に点滅表示しくステップ19)、次のキ
ー操作を待つ状態となる(ステップ1)。
上記のように入力された英単語のうち、CPU1oによ
り辞書用メモリ12内に存在しないことが判別されてC
RT8に点滅表示された英単語は、その綴りが誤りであ
る場合にはカーソルキー6でその単語を選択し訂正キー
5及び文字°キー3で綴りを訂正し、選択実行キー7を
押すと、誤った英単語に換えて訂正された正しい綴りの
英単語が作業用メモリ17に記憶される。また、点滅表
示された英単語に誤りがない場合にはカーソルキー6で
その英単語を選択して選択実行キー7を押せば、入力さ
れた英単語が作業用メモリ17にそのまま記憶される。
以上のようにこの欧文ワードプロセッサ1は、辞書用メ
モリ12内に格納される英単語の頭部の啜りがその前に
格納されている英単語と共通する場合にはその共通部分
が第一の変換テーブル13に基いてその共通部分の文字
数に基づくビットパターンで格納され、各英単語の語尾
の綴りが共通して存在する場合には、その語尾の啜りが
第二の変換テーブル14に基いて特定のビットパターン
で格納され、残りの各英単語の綴りは第三の変換テーブ
ル15に基くビットパターンで格納されている。また、
辞書用メモリ12に前後に連続して格納される英単語に
おいて後方に位置する英単語が前方に位置する基本形の
英単語に対して語尾にrsJを付加してなる派生語の場
合には、その基本形の英単語の単語データの中に第二の
デリミタコードが第一のデリミタコードに代えて格納さ
れている。
そして、入力ボード2で英単語が入力されると、CPU
10は入力された英単語が辞書用メモリ12内に存在す
るか否かを判別するために、辞書用メモリ12内の単語
データを順次読み出し、各変換テーブル13,14.1
5に基いて復元して入力された英単語と比較する。
従って、英単語を構成する各文字をそれぞれASCII
コード等で置換えて格納する従来の辞書用メモリに比べ
、前記実施例の辞書用メモリ12には限られた記憶容量
内に多数の単語データを格納することができ、特に基本
形の英単語に対して語尾にrsJを付加してなる派生語
を格納する場合には、3ビツトで構成される第二のデリ
ミタコードを格納するだけでその派生語が復元されるの
で、記憶容量をさらに節約して多数の単語データを格納
することができる。
(発明の効果) 以上詳述したように、この発明基本形の英単語に対しあ
る特定の派生語を辞書用メモリ12に記憶させるに際し
、記憶領域を減少させて限られた記憶容量内に多数の単
語データを記憶させた電子辞書を提供することができる
優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の電子辞書を備える欧文ワードプロセ
ッサの斜視図、第2図はその電気的構成を示すブロック
図、第3図は第一の変換テーブルの内容を示す説明図、
第4図は第二の変換テーブルの内容を示す説明図、第5
図は第三の変換テーブルの内容を示す説明図、第6図〜
第11図は辞書用メモリの内容を示す説明図、第12図
及び第13図はこの欧文ワードプロセッサの作用を示す
フローチャートである。 図中1は欧文ワードプロセッサ、3は文字キー、4はス
ペースキー、10はCPU、12は辞書用メモリ、13
は第一の変換テーブル、14は第二の変換テーブル、1
5は第三の変換テーブルである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、英単語等を各文字単位で入力するための入力装置と
    、 複数の英単語の単語データを格納する辞書用メモリと、 前記入力装置により入力された英単語が辞書用メモリ内
    に存在するか否かを判別してその結果を表示部に表示す
    る判別手段と、 を備えた電子辞書において、 前記辞書用メモリ12内に多数の英単語の単語データを
    アルファベット順にかつ各英単語ごとにデリミタコード
    で区切りながら格納する際、前後に連続して格納される
    英単語において後方に位置する英単語が前方に位置する
    基本形の英単語に対してある特定の派生語である場合、
    前記デリミタコードをある特定のコードとするとともに
    前記後方の英単語を省略して記憶するようにしたことを
    特徴とする電子辞書。
JP60108848A 1985-05-20 1985-05-20 電子辞書 Pending JPS61265668A (ja)

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