JPS61265667A - 電子辞書 - Google Patents

電子辞書

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Publication number
JPS61265667A
JPS61265667A JP60108847A JP10884785A JPS61265667A JP S61265667 A JPS61265667 A JP S61265667A JP 60108847 A JP60108847 A JP 60108847A JP 10884785 A JP10884785 A JP 10884785A JP S61265667 A JPS61265667 A JP S61265667A
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JP
Japan
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word
data
english word
english
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JP60108847A
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English (en)
Inventor
Genichi Yoshimura
吉村 元一
Takeshi Nishibe
西部 毅
Seiko Ishikawa
石川 せい子
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Priority to US06/863,798 priority patent/US4747053A/en
Publication of JPS61265667A publication Critical patent/JPS61265667A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は欧文ワードプロセッサワードプロセッサ等に
おいて使用される電子辞書に関するものであり、詳しく
は内蔵される辞書用メモリに多数の単語を記憶させるた
めの構成に関するものである。
(従来の技術) 従来、電子辞書には予め多数の英単語の単語データを記
憶したスペルチェックのための辞書用メモリが備えられ
、通常各単語データはASCIIコードによりその1文
字を表すために1バイトの記憶容量が使用される。そし
て、キーボードで英単語が入力されると中央処理装置は
その単語データが予め辞書用メモリに格納されているか
否かを判別し、格納されていない場合にはその英単語を
CRTに点滅表示し、入力された英単語の綴りが誤りで
ある可能性を作業者に知らせるようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のような従来の電子辞書においては、各英単語及び
その英単語の変化形の綴りをそのまま記憶させていた。
そこで、辞書用メモリに多数の英単語を記憶させるため
にはその各単語の文字数の総和に相当するバイト数が必
要となるため、・辞書用メモリの記憶容量を大きくする
必要があるが、これはコスト上昇の要因となった。
(発明の目的) この発明の目的は、上記のような従来の電子辞書の問題
点を解消し、英単語を辞書用メモリに記憶させるに際し
、記憶領域を減少させて限られた記憶容量内に多数の単
語データを記憶させた電子辞書を提供するにある。
(問題点を解決するための手段〉 この発明は上記問題点を解決するために、英単語等を各
文字単位で入力するための入力装置と、複数の英単語の
単語データをアルファベット順に格納する辞書用メモリ
と、前記入力装置から入力された英単語が辞書用メモリ
内に存在するか否かを判別してその結果を表示部に表示
する判別手段とを備えた電子辞書において、前記単語デ
ータを各英単語の頭部の啜りが、その前に格納されてい
る英単語と共通する場合、その共通部分をその文字数に
基く特定のコードで表した第一の圧縮部分、各英単語の
語尾の啜りが共通して存在する場合、その語尾の綴りを
特定のコードで表した第二の圧縮部分及び各英単語の綴
りを特定のコードにより表した第三の圧縮部分のいずれ
か一つまたはその組み゛合わせから構成された単語デー
タ部と、その単語データ部の前方に付加され、単語デー
タ部の組み合わせ状態を表す付加情報部とから構成する
とともに、前記辞書用メモリ12より単語データを読み
出すとともに付加情報部のデータに基いて単語データ部
のデータを元の英単語に復元する読み出し手段10,1
3,14.15とを設けた構成としている。
(作用) 上記手段により、入力装置で英単語が入力されると、辞
書用メモリ12内の単語データは各圧縮部分がその付加
情報に基いて読み出し手段により元の英単語に復元され
、その復元された英単語と入力された英単語とが一致す
るが否がが判別手段により判別されて表示部に表示され
る。
(実施例) 以下、この発明の電子辞書を備えた欧文ワードプロセッ
サを示す図面に従ってその詳細を説明すると、欧文ワー
ドプロセッサ1は入力ボード2上に入力装置としての多
数個の文字キー3、スペースキー4が設けられている。
そして、この文字キー3を操作すれば、対応する文字デ
ータ、すなわちアルファベット、数字等の種々の文字デ
ータが選択されて入力されるようになっている。
文字キー3の右側には訂正キー5及びカーソルキー6が
設けられ、間違って入力された英単語を文字キー3で訂
正する場合等に使用される。訂正キー5の下方には選択
実行キー7が設けられ、訂正キー5及び文字キー3の操
作により入力された英単語を間違った英単語と入替える
とき等に使用される。
入力ボード2の後方には表示手段としてのCRT8が設
けられ、文字キー3で入力された英単語や数字が表示さ
れるようになっている。CRT8の側方にはプリンタ装
置9が設けられ、文字キー3で入力された英文を印字用
紙に印字できるようになっている。
次に、上記のような欧文ワードプロセッサ1の電気的構
成を第2図に従って説明する。
各キーの操作に暴く文字データは表示手段、判別手段、
読み出し手段としての中央処理装置(以下CPUという
)10に出力され、これらの信号に基いてCPU10は
CRT8に文字を表示するようになっている。
CPU10に接続されるプログラム用メモリ11は、読
み出し専用メモリ(ROM)で構成され、欧文ワードプ
ロセッサの動作を遂行するためのプログラムデータが記
憶されている。
CPU 10に接続される辞書用メモリ12は、読み出
し専用メモリ(ROM)であって、多数個の英単語が単
語データに変換されてアルファベット順に記憶されてい
る。そして、各単語データは各英単語を構成する文字が
後記する第三の変換テーブルに記憶された変換コードに
基いて特定のコードとしてのビットパターンに置換えら
れて記憶される。また、各英単語の頭部の綴りがその前
に格納されている英単語と共通する場合には、後記する
第一の変換テーブルに記憶された変換コードに基き、そ
の共通部分をその文字数に基づく特定のコードとしての
ビットパターンに置換えられて記憶される。さらに、各
英単語の語尾の綴りが後記する第二の変換テーブルに記
憶された出現頻度の高いものである場合には、その語尾
を第二の変換テーブルに記憶された変換コードに基いて
特定のコードとしてのビットパターンに貢換えられて記
憶されている。
CPUl0に接続される第一の変換テーブル15は読み
出し専用メモリ(ROM)であって、前記辞書用メモリ
12に記憶される各英単語においてそのv4部の綴りが
その前に格納された英単語の頭部の綴りと一致する場合
、その共通部分の文字数が出現頻度の高いものから順に
特定のコードとしてのビットパターンに置換えて格納さ
れている。
すなわち、第3図に示すように頭部の共通部分の文字数
として最も出現頻度の高い「4」に対してはroooJ
という3ビツトのビットパターンが設定され、次に出現
頻度の高いr3Jに対してはroolJのビットパター
ンが設定され、このようにして出現頻度の高い文字数か
ら順に特定のビットパターンが設定されている。そして
、各ビットパターンはそのパターンに一致する部分が生
じないように出現頻度の低い文字数に向かってビット数
が増加するように設定され、各文字を小さな記憶容量で
格納すると同時にCPU10による判別を迅速に行うこ
とができるようになっている。
CPLI 10に接続される第二の変換テーブル14は
読み出し専用メモリ(ROM>であって、前記辞書用メ
モリ12に記憶される各英単語において出現頻度の高い
綴りの語尾とその語尾に対応する特定のコードとしての
ビットパターンが出現頻度の高いものから順に格納され
ている。すなわち、第4図に示すように辞書用メモリ1
2内の英単語において最も出現頻度の高い語尾のl”1
onJに対してはrooOJという3ビツトのビットパ
ターンが設定され、次に出現頻度の高いringJには
roolJのビットパターンが設定され、このようにし
て出現頻度の高い語尾から順に特定のビットパターンが
設定されている。そして、各ビットパターンは前記第一
の変換テーブルと同様にそのパターンに一致する部分が
生じないように出現頻度の低い文字に向かってビット数
が増加するように設定され、各文字を小さな記憶容量で
格納すると同時にCPU10による判別を迅速に行うこ
とができるようになっている。
CPU10に接続される第三の変換テーブル14は読み
出し専用メモリ(ROM)であって、前記辞書用メモリ
12に記憶される各英単語を構成する文字、すなわちア
ルファベット26文字とそのアルファベット26文字に
対応する特定のコードとしてのビットパターンが出現頻
度の高いものから順に格納されている。すなわち、第5
図に示すように各英単語を構成する文字として最も出現
頻度の高い「e」に対してはroloJという3ビツト
のビットパターンが設定され、次に出現頻度の高い「i
」にはrolloJのビットパターンが設定され、この
ようにして出現頻度の高い文字から順に特定のビットパ
ターンが設定されている。そして、各ビットパターンは
前記第一の変換テーブルと同様にそのパターンに一致す
る部分が生じないように出現頻度の低い文字に向かって
ビット数が増加するように設定され、各文字を小さな記
憶容量で格納すると同時にcpuioによる判別を迅速
に行うことができるようになっている前記第三の変換テ
ーブル15の先頭部分には、第5図に示すように辞書用
メモリ12内において第三の変換テーブル15のビット
パターンの後部に格納される区切り情報としての第一の
デリミタコードがrooOJのビットパターンで格納さ
れるとともに、辞書用メモリ12内において先に格納さ
れた基本となる英単語の語尾にrsJを付加した派生の
英単語を格納する場合にその旨を示す特定のコードとし
ての第二のデリミタコードがroolJのビットパター
ンで格納され、それにより派生の英単語の単語データの
格納が省略される。
そして、辞書用メモリ12内に格納される多数個の英単
語の単語データは、以上のような変換テーブル13,1
4.15の各ビットパターンを組合わせて構成されるが
、その組合わせにより各単語データの前部には2ビツト
のrooJ、rolJ、rloj、rll」のいずれか
の付加情報が格納されている。
すなわち、綴りを構成する文字をすべて第三の変換テー
ブルのビットパターンで置換えて格納される美事5Dは
、第6図に示すように単語データの前部にrooJの付
加情報が格納され、その後に第三の圧縮部分として各文
字に対応するビットパターンが連続して格納され、その
ビットパターンに続いて第一のデリミタコードが格納さ
れ、その後に後続の単語データが格納されている。
また、例えばrabidinoJのように第二の変換テ
ーブル14に設定された語尾である「1naJを有する
英単語は、第7図に示すように単語データの前部に「0
1」の付加情報が格納され、その後に第三の圧縮部分と
して語尾のrinlを除いた[abidJの各文字に対
応するビットパターンが第三の変換テーブル15に基い
て連続して格納され、そのビットパターンに続いて第一
のデリミタコードr000Jが格納され、その後に第二
の圧縮部分としてrinoJに対応するroolJのビ
ットパターンが第二の変換テーブル14に基いて格納さ
れている。
また、例えばrabnorma l Jという英単語の
後に格納されるl’−abnorma l i tyJ
という英単語のように、頭部の8文字がその前に格納さ
れる英単語と共通する英単語は、第8図に示すように単
語データの前部に「10」の付加情報が格納され、その
摸に第一の圧縮部分として頭部の共通文字数に対応する
ビットパターンが第一の変換テーブル13に塁いて格納
され、その後に第三の圧縮部分として頭部の共通部分を
除いたrityJの各文字に対応するビットパターンが
第三の変換テーブル15に基いて連続して格納され、そ
のビットパターンに続いて第一のデリミタコード「00
0」が格納されている。
また、例えば[aboardJという英単語の後に格納
される「abo I 1shJという英単語のように、
頭部の3文字がその前に格納される英単語と共通し、か
つ第二の変換テーブル14に設定された8n尾である[
1shJを有する英単語は、第9図に示すように単語デ
ータの前部に「11」の付加情報が格納され、その後に
第一の圧縮部分として頭部の共通文字数「3」に対応す
る「001」のビットパターンが第一の変換テーブル1
3に基いて格納され、その後に第三の圧縮部分として頭
部の共通部分及び語尾の[1shjを除いた部分の文字
「1」に対応するビットパターンが第三の変換テーブル
15に基いて格納され、その後に第一のデリミタコード
r000Jが格納され、その後に第二の圧縮部分として
語尾の[1shjに対応するビットパターンが第二の変
換テーブル14に基いて格納されている。
さらに、例えばrdeskJという名詞の英単語の後に
その複数形であるl”desksJという英単語が格納
される場合には、第10図に示すように「deskJの
単語データの中に第二のデリミタコードrooIJが格
納され、次の「deSksJを表す英単語の単語データ
の格納が省略される。そして、名詞形以外の英単語にお
いても基本形の語尾にrsJを付加してなる派生語は上
記のような構成でそれぞれ辞書用メモリ12に格納され
ている。
上記のようにして辞書用メモリ12内に格納された多数
個の単語データは、第11図に示すように同メモリ12
内において多数のブロック16に分割されて格納され、
各ブロック16の先頭に格納される単語データ(以下先
頭データという)Dはその英単語を構成する各文字が第
三の変換テーブルに基いて置換えられて圧縮して格納さ
れている。そして、CPU10は辞書用メモリ12内の
単語データを検索する場合には、いわゆる二分探索法に
よりまずこの先頭データD1から同D14を検索する。
すなわち、CPU10は文字キー3及びスペースキー4
で英単語が入力されると、まず辞書用メモリ12内の中
央に格納されている先頭データD7を読み出して入力さ
れた英単語と比較し、入力された英単語がアルファベッ
トの順番に基いて先頭データD7の前後のいずれに位置
するかを判別する。そして、例えば前方に位置するもの
と判別された場合には、辞書用メモリ12の前半部の中
央に位置する先頭データD4を読み出して入力された芙
$ 語と比較し、入力された英単語がその先頭データD
4の前後のいずれに位置するかを判別する。このような
二分探索法により、CPLJ 10は各ブロック16の
先頭データD1〜14を順次読み出して比較し、入力さ
れた英単語が含まれると予想されるブロック16を確定
し、同ブロック16内の単語データを前記変換テーブル
14,15.16に基いて復元して読み出して比較する
ようになっている。
同じ<CPtJloに接続される作業用メモリ17は読
み出し及び書換え可能なメモリ(RAM)であって、文
字キー3及びスペースキー4の入力によるcpuioか
らの文字データを記憶するようになっている。そして、
CPtJ 10は文字キー3及びスペースキー4で入力
された英単語が辞書用メモリ12内に存在するか否かを
判別し、存在しない場合にはその英単語をCRT8に点
滅表示させることにより、スペルチェックの結果を作業
者に知らせるようになっている。
次に、上記のように構成された欧文ワードプロセッサ1
の作用を第12図に従って説明する。
さて、cpuioが入力ボード2上の各種キーの操作を
待つ状態において、文字キー3により英文字あるいは英
数字等が入力されると(ステップ1)、CPU10はそ
の文字をCRT8に順次表示する(ステップ2)。この
ようにして、所望の英単語を文字キー3で入力した後、
後続の単語との間に所定の間隔を設定するためにスペー
スキー4が押されると(ステップ3)、CPU10はそ
れまでの英文字列を一つの英単語として認識して作業用
メモリ17に記憶させる(ステップ4)。
そして、辞書用メモリ12内に格納されている単語デー
タを逐−読み出して入力された英単語と比較することに
より、その英単語が辞書用メモリ12内に存在するか否
かを検索し、その英単語が正しい綴りで入力されて辞書
用メモリ12内に存在することが判明した場合にはCP
tJloはその英単語をCRT8にそのまま表示し、次
のキー操作を待つ状態となる。
その詳細な作用を次に説明すると、CPUl0は入力さ
れた英単語を作業用メモリ17に記憶させると、まず辞
書用メモリ12内の各ブロック16の先頭データD1〜
14を前記の手順で読み出して入力された英単語と順次
比較し、入力された英単語が格納されていると予想され
るブロック16を確定する。(ステップ5)。この時、
先頭データD1〜14の中に入力された英単語と一致す
るものが存在すれば(ステップ6)、CPtJloは入
力された英単語をCRT8にそのまま表示して(ステッ
プ7)、次のキー操作を待つ状態となる(ステップ1)
先頭データD1〜14の中に入力された英単語と一致す
るものが存在しない場合には、CPLIIOは入力され
た英単語が格納されていると予想されるブロック16内
に格納されている単語データを順次読み出して各変換テ
ーブル13,14.15に基いて復元し、入力された英
単語と比較する。
すなわち、cpuioは当該ブロック16の先頭データ
D1〜14の次に格納されている単語データをまず読み
出しくステップ8)、その単語データの前部の2ビツト
に格納されている前記付加情報に基いて各変換テーブル
13.14・、15による圧縮の組合わせを判別する。
今、第6図に示す付加情報「00」を有する申開データ
を読み出したとすると、cpuioはその付加情報に続
く単語データ部に第一の変換テーブル13に基く第一の
圧縮部分が存在しないことを判別した後(ステップ9)
、デリミタコードが存在しないことを判別しくステップ
11)、次に第三の変換テーブル15に基いてビットパ
ターンを対応する文字に復元する(ステップ12)。そ
して、ビットパターンの復元が順次進行して第一のデリ
ミタコードが現れると、CPU10はその第一のデリミ
タコードを識別しくステップ11)、第二のデリミタコ
ードではないこと及び付加情報に基いてその後部に第二
の圧縮部分が存在しないことを判別した後(ステップ1
3.ステップ15〉、復元された単語データと入力され
た英単語とを比較する(ステップ17)。
また、第7図に示す付加情報「01」を有する単語デー
タを読み出すと、CPU10はその付加情報に続く単語
データ部に第一の変換テーブル13に基く第一の圧縮部
分がないことを判別した後に(ステップ9)、デリミタ
コードが存在しないことを判別しくステップ11)、次
に第三の変換テーブル15に基いてビットパターンを対
応する文字に復元する(ステップ12)。そして、ビッ
トパターンの復元が順次進行して第一のデリミタコード
が現われると、CPU10はその第一のデリミタコード
を識別しくステップ11.ステップ13)、付加情報に
基いてその第一のデリミタコードに続いて第二の圧縮部
分が存在することを判別しくステップ15)、第二の変
換テーブル14に基いてビットパターンを対応する語尾
に復元して(ステップ16)、入力された英単語と比較
する(ステップ17)。
また、第8図に示す付加情報「10Jを有する単語デー
タを読み出すと、cpuioはその付加情報に続く単語
データが第一の変換テーブル13に基く第一の圧縮部分
であることを判別しくステップ9)、第一の変換テーブ
ル13及びその前に格納されている単語データに基いて
ビットパターンを文字の綴りに復元する(ステップ10
)。そして、第一の圧縮部分に続いてデリミタコードが
存在しないことを判別すると(ステップ11)、CPU
10は第三の変換テーブル15に基いてごットパターン
を対応する文字に復元する(ステップ12)。そして、
ビットパターンの復元が順次進行して第一のデリミタコ
ードが現れると、CPUl0はその第一のデリミタコー
ドを識別しくステップ11)、第二のデリミタコードで
はないことを判別した後(ステップ13)、付加情報に
基いてその第一のデリミタコードに続いて第二の圧縮部
分が存在しないことを判別しくステップ15)、入力さ
れた英単語と比較する(ステップ17)。
また、第9図に示す付加情報「11」を有する単語デー
タを読み出すと、cpuioは前記の付加情報「10」
を有する単語データの場合と同様に、第一の圧縮部分及
び第三の圧縮部分を第−及び第三の変換テーブル13.
15に基いて復元しくステップ9,10.11.12)
、第三の圧縮部分の後の第一のデリミタコードを判別す
ると(ステップ11.13)、付加情報に基いてその後
部の第二の圧縮部分を第二の変換テーブル14に基いて
復元して(ステップ15.16)、入力された英単語と
比較する(ステップ17)。
一方、基本形の英単語に対し語尾に「S」を付加する綴
りの英単語を格納する情報としての第二のデリミタコー
ドを読み出すと、第一のデリミタコードではなく第二の
デリミタコードであることを判別した侵(ステップ11
.13)、今回復元される英単語の語尾にrsJを付加
した英単語が存在することをii!Sしくステップ14
)、復元された援護帯びその英単語の語尾にrsJを付
加した英単語と入力された英単語とを比較する(ステッ
プ17)。
このようにして、辞書用メモリ12内の当該ブロック1
6の単語データが復元されて入力された英単語と比較さ
れ、両者が一致するとcpui。
はその入力された英単語をCRT8にそのまま表示しく
ステップ7)、次のキー操作を持つ状態となる(ステッ
プ1〉。また、復元された英単語と入力された矢車みn
とが一致しない場合には、CPU10は当該ブロック1
6内に未検索の単語データが存在するか否かを判別しく
ステップ18)、存在する場合にはその単語データを順
次読み出して前記処理動作により復元し、入力された英
単語と比較する。そして、当該ブロック16に入力され
た英単語と一致する単にnデータが存在しないことが判
別されるとくステップ17.18)、CPU10は入力
された英単語をCRT8に点滅表示しくステップ19)
、次のキー操作を待つ状態となる(ステップ1)。
上記のように入力された英単語のうち、CPU10によ
り辞書用メモリ12内に存在しないことが判別されてC
RT8に点滅表示された英単語は、その啜りが誤りであ
る場合にはカーソルキー6でその単語を選択し訂正キー
5及び文字キー3で綴りを訂正し、選択実行キー7を押
すと、誤った英単語に換えて訂正された正しい綴りの英
単語が作業用メモリ17に記憶される。また、点滅表示
された英単語に誤りがない場合にはカーソルキー6でそ
の英単語を選択して選択実行キー7を押せば、入力され
た英単語が作業用メモリ17にそのまま記憶される。
以上のようにこの欧文ワードプロセッサ1は、辞書用メ
モリ12内に格納される英単語の頭部の綴りがその前に
格納されている英単語と共通する場合にはその共通部分
が第一の変換テーブル13に基いてその共通部分の文字
数に基づくビットパターンで格納され、各英単語の語尾
の綴りが共通して存在する場合には、その語尾の綴りが
第二の変換テーブル14に基いて特定のビットパターン
で格納され、残りの各英単語の綴りは第三の変換テーブ
ル15に基くビットパターンで格納されている。また、
辞書用メモリ12に前後に連続して格納される英単語に
おいて後方に位置する矢車gが前方に位置する基本形の
英単語に対して語尾にrsJを付加してなる派生語の場
合には、その基本形の英単語の単語データの中に第二の
デリミタコードが第一のデリミタコードに代えて格納さ
れている。
そして、入力ボード2で英単語が入力されると、CPU
 10は入力された英単語が辞書用メモリ12内に存在
するか否かを判別するために、辞書用メモリ12内の単
語データを順次読み出し、各変換テーブル13,14.
15に基いて復元して入力された英単語と比較する。
従って、英単語を構成する各文字をそれぞれASCII
コード等で置換えて格納する従来の辞書用メモリに比べ
、前記実施例の辞書用メモリ12には限られた記憶容量
内に多数の単語データを格納することができ、特に基本
形の英単語に対して語尾にrsJを付加してなる派生語
を格納する場合には、3ビツトで構成される第二のデリ
ミタコードを格納するだけでその派生語が復元されるの
で、記憶容量をさらに節約して多数の単語データを格納
することができる。
発明の効果 以上詳述したように、この発明は英単語を辞書用メモリ
に記憶させるに際し、記憶領域を減少させて限られた記
憶容量内に多数の単tiデータを記憶させた電子辞書を
提供することができる優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の電子辞書を備える欧文ワードプロセ
ッサの斜視図、第2図はその電気的構成を示すブロック
図、第3図は第一の変換テーブルの内容を示す説明図、
第4図は第二の変換テーブルの内容を示す説明図、第5
図は第三の変換テーブルの内容を示す説明図、第6図〜
第11図は辞書用メモリの内容を示す説明図、第12図
及び第13図ははこの欧文ワードプロセッサの作用を示
すフローチャートである。 図中1は欧文ワードプロセッサ、3は文字キー、4はス
ペースキー、10はCPU、12は辞書用メモリ、13
は第一の変換テーブル、14は第二の変換テーブル、1
5は第三の変換テーブルである。 特許出願人   ブラザー工業株式会社代 理 人  
 弁理士  恩1)博宣第’ii m

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、英単語等を各文字単位で入力するための入力装置と
    、 複数の英単語の単語データをアルファベット順に格納す
    る辞書用メモリと、 前記入力装置から入力された英単語が辞書用メモリ内に
    存在するか否かを判別してその結果を表示部に表示する
    判別手段と、 を備えた電子辞書において、 前記単語データを、 各英単語の頭部の綴りが、その前に格納されている英単
    語と共通する場合、その共通部分をその文字数に基く特
    定のコードで表した第一の圧縮部分、各英単語の語尾の
    綴りが共通して存在する場合、その語尾の綴りを特定の
    コードで表した第二の圧縮部分及び各英単語の綴りを特
    定のコードにより表した第三の圧縮部分のいずれか一つ
    またはその組み合わせから構成された単語データ部と、
    その単語データ部の前方に付加され、単語データ部の組
    み合わせ状態を表す付加情報部と、から構成するととも
    に、 前記辞書用メモリ(12)より単語データを読み出すと
    ともに付加情報部のデータに基いて単語データ部のデー
    タを元の英単語に復元する読み出し手段(10、13、
    14、15)と、 を設けたことを特徴とする電子辞書。
JP60108847A 1985-05-20 1985-05-20 電子辞書 Pending JPS61265667A (ja)

Priority Applications (2)

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