JPS6126497Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6126497Y2 JPS6126497Y2 JP11133480U JP11133480U JPS6126497Y2 JP S6126497 Y2 JPS6126497 Y2 JP S6126497Y2 JP 11133480 U JP11133480 U JP 11133480U JP 11133480 U JP11133480 U JP 11133480U JP S6126497 Y2 JPS6126497 Y2 JP S6126497Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main pillar
- vertical groove
- main
- fixed
- members
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 claims description 6
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は、主に建築現場等に設置して仮設事務所
や倉庫等に使用する組立式簡易ユニツト家屋の間
仕切り用主柱に関するもので、その特長とすると
ころは主柱の組立、分解が容易であり且つ主柱の
反覆継続的な利用を可能にした点に存し、中央に
外側向の縦溝３と該縦溝３の両側に内側向の縦溝
４，５を一体的に形成してなる一対の主柱部材
１，２を設け、一方の主柱部材１の縦溝３の背部
に一条の隆起部６を形成し、この隆起部６の下端
に下部止杆７を、又上端に螺管８を固着し、該螺
管８に上部止杆９を出没自在に螺合し且つ隆起部
６の背面に複数個の係止ピン１０を付設すると共
に他方の主柱部材２の縦溝３の背部にＵ字状の切
欠部１２を有する係合片１１を設け、上記係止ピ
ン１０を該係合片１１の切欠部１２に着脱自在に
係合し、主柱部材１，２を結合して主柱ａを構成
するようになる構造を要旨とするものである。
や倉庫等に使用する組立式簡易ユニツト家屋の間
仕切り用主柱に関するもので、その特長とすると
ころは主柱の組立、分解が容易であり且つ主柱の
反覆継続的な利用を可能にした点に存し、中央に
外側向の縦溝３と該縦溝３の両側に内側向の縦溝
４，５を一体的に形成してなる一対の主柱部材
１，２を設け、一方の主柱部材１の縦溝３の背部
に一条の隆起部６を形成し、この隆起部６の下端
に下部止杆７を、又上端に螺管８を固着し、該螺
管８に上部止杆９を出没自在に螺合し且つ隆起部
６の背面に複数個の係止ピン１０を付設すると共
に他方の主柱部材２の縦溝３の背部にＵ字状の切
欠部１２を有する係合片１１を設け、上記係止ピ
ン１０を該係合片１１の切欠部１２に着脱自在に
係合し、主柱部材１，２を結合して主柱ａを構成
するようになる構造を要旨とするものである。
以下本案の具体的構成を図面に示す実施例につ
いて説明すると、１及び２は中央に外側向の縦溝
３と該縦溝３の両側に内側向の縦溝４，５を一体
的に形成してなる一対の主柱部材である。そして
一方の主柱部材１の縦溝３の背部にはコ型鋼を熔
着して形成した一条の隆起部６を設け、この隆起
部６の下端に下部止杆７を、又上端に螺管８をそ
れぞれ固着し、螺管８には回動用のナツト９′を
固定してなる上部止杆９が出没自在に螺入されて
おり、且つ隆起部６の背面には上下二段に係止ピ
ン１０が付設されている。又他方の主柱部材２の
縦溝３の背部には、Ｕ字状の切欠部１２を有する
係合片１１が直接固定されており、上記係止ピン
１０を該係合片１１の切欠部１２に着脱自在に係
合することにより両主柱部材１，２を結合して主
柱ａを組立て、この主柱ａの前記外側向の縦溝３
並びに両主柱部材１，２の相対向する内側向の縦
溝４，４，５，５間に形成される間隙部１３に間
仕切り用のパネルｂを嵌め込むようになるもので
ある。
いて説明すると、１及び２は中央に外側向の縦溝
３と該縦溝３の両側に内側向の縦溝４，５を一体
的に形成してなる一対の主柱部材である。そして
一方の主柱部材１の縦溝３の背部にはコ型鋼を熔
着して形成した一条の隆起部６を設け、この隆起
部６の下端に下部止杆７を、又上端に螺管８をそ
れぞれ固着し、螺管８には回動用のナツト９′を
固定してなる上部止杆９が出没自在に螺入されて
おり、且つ隆起部６の背面には上下二段に係止ピ
ン１０が付設されている。又他方の主柱部材２の
縦溝３の背部には、Ｕ字状の切欠部１２を有する
係合片１１が直接固定されており、上記係止ピン
１０を該係合片１１の切欠部１２に着脱自在に係
合することにより両主柱部材１，２を結合して主
柱ａを組立て、この主柱ａの前記外側向の縦溝３
並びに両主柱部材１，２の相対向する内側向の縦
溝４，４，５，５間に形成される間隙部１３に間
仕切り用のパネルｂを嵌め込むようになるもので
ある。
本案は叙上の如く、中央に外側向の縦溝３と該
縦溝３の両側に内側向の縦溝４，５を一体的に形
成してなる一対の主柱部材１，２を設け、一方の
主柱部材１の縦溝３の背部に一条の隆起部６を形
成し、この隆起部６の下端に下部止杆７を、又上
端に螺管８を固着し、該螺管８に上部止杆９を出
没自在に螺合し且つ隆起部６の背面に複数個の係
止ピン１０を付設すると共に他方の主柱部材２の
縦溝３の背部にＵ字状の切欠部１２を有する係合
片１１を設け、上記係止ピン１０を該係合片１１
の切欠部１２に着脱自在に係合し、主柱部材１，
２を結合して主柱ａを構成するようになる構造に
係るもので、以下に列挙する諸効果を有するもの
である。
縦溝３の両側に内側向の縦溝４，５を一体的に形
成してなる一対の主柱部材１，２を設け、一方の
主柱部材１の縦溝３の背部に一条の隆起部６を形
成し、この隆起部６の下端に下部止杆７を、又上
端に螺管８を固着し、該螺管８に上部止杆９を出
没自在に螺合し且つ隆起部６の背面に複数個の係
止ピン１０を付設すると共に他方の主柱部材２の
縦溝３の背部にＵ字状の切欠部１２を有する係合
片１１を設け、上記係止ピン１０を該係合片１１
の切欠部１２に着脱自在に係合し、主柱部材１，
２を結合して主柱ａを構成するようになる構造に
係るもので、以下に列挙する諸効果を有するもの
である。
(1) 一方の主柱部材１の背部に一条の隆起部６を
構成し、この隆起部６に係止ピン１０を付設
し、又他方の主柱部材２の縦溝３の背部にＵ字
状の切欠部１２を有する係合片１１を設けたも
ので、上記係止ピン１０を係合片１１の切欠部
１２に係合することにより両主柱部材１，２を
容易に結合し、主柱ａを組立てることが可能で
あり、両主柱部材１，２を結合すると、相対す
る内側向の縦溝４，４，５，５間に上記隆起部
６の厚さ分に相当する間隙部１３が形成され、
この間隙部１３と外側向の縦溝３に間仕切り用
のパネルｂを嵌め込むようになり、１本の主柱
で四等分方向に間仕切りパネルを装着すること
ができるものでユニツト家屋内の間仕切りが簡
単に出来、しかも主柱ａの組立、分解が容易で
あり、ユニツト家屋の移動に伴い反覆利用が可
能である。
構成し、この隆起部６に係止ピン１０を付設
し、又他方の主柱部材２の縦溝３の背部にＵ字
状の切欠部１２を有する係合片１１を設けたも
ので、上記係止ピン１０を係合片１１の切欠部
１２に係合することにより両主柱部材１，２を
容易に結合し、主柱ａを組立てることが可能で
あり、両主柱部材１，２を結合すると、相対す
る内側向の縦溝４，４，５，５間に上記隆起部
６の厚さ分に相当する間隙部１３が形成され、
この間隙部１３と外側向の縦溝３に間仕切り用
のパネルｂを嵌め込むようになり、１本の主柱
で四等分方向に間仕切りパネルを装着すること
ができるものでユニツト家屋内の間仕切りが簡
単に出来、しかも主柱ａの組立、分解が容易で
あり、ユニツト家屋の移動に伴い反覆利用が可
能である。
(2) 一方の主柱部材１の隆起部６の下端に下部止
杆７を、又上端に螺管８をそれぞれ固着し、該
螺管８に上部止杆９を出没自在に螺合したもの
で、両主柱部材１，２を結合した主柱ａは上記
下部止杆７を床上に刺着し、上部止杆９を天井
等に回動締着することにより主柱ａは簡単に固
定することができ、しかも主柱ａは前述の如
く、床と天井によつて固定されるもので、設置
場所に制約を受けることがなく、ユニツト家屋
内の如何なる個所にも立設固定することが可能
であつて、間仕切り用の主柱として頗る便利で
あり、両主柱部材１，２の組立構造と相俟つて
間仕切り作業が簡便に行へるものである。
杆７を、又上端に螺管８をそれぞれ固着し、該
螺管８に上部止杆９を出没自在に螺合したもの
で、両主柱部材１，２を結合した主柱ａは上記
下部止杆７を床上に刺着し、上部止杆９を天井
等に回動締着することにより主柱ａは簡単に固
定することができ、しかも主柱ａは前述の如
く、床と天井によつて固定されるもので、設置
場所に制約を受けることがなく、ユニツト家屋
内の如何なる個所にも立設固定することが可能
であつて、間仕切り用の主柱として頗る便利で
あり、両主柱部材１，２の組立構造と相俟つて
間仕切り作業が簡便に行へるものである。
図面は本案の実施例を示すもので、第１図は主
柱の斜視図、第２図は主柱の分解状態を示す斜視
図、第３図は主柱の取付状態を示す一部切欠正面
図、第４図は主柱の横断面図、第５図は本案主柱
を使用したユニツト家屋内の間仕切り状態を示す
平面図である。 １，２……主柱部材、３……外側向の縦溝、
４，５……内側向の縦溝、６……隆起部、７……
下部止杆、８……螺管、９……上部止杆、１０…
…係止ピン、１１……係合片、１２……切欠部。
柱の斜視図、第２図は主柱の分解状態を示す斜視
図、第３図は主柱の取付状態を示す一部切欠正面
図、第４図は主柱の横断面図、第５図は本案主柱
を使用したユニツト家屋内の間仕切り状態を示す
平面図である。 １，２……主柱部材、３……外側向の縦溝、
４，５……内側向の縦溝、６……隆起部、７……
下部止杆、８……螺管、９……上部止杆、１０…
…係止ピン、１１……係合片、１２……切欠部。
Claims (1)
- 中央に外側向の縦溝３と該縦溝３の両側に内側
向の縦溝４，５を一体的に形成してなる一対の主
柱部材１，２を設け、一方の主柱部材１の縦溝３
の背部に一条の隆起部６を形成し、この隆起部６
の下端に下部止杆７を、又上端に螺管８を固着
し、該螺管８に上部止杆９を出没自在に螺合し且
つ隆起部６の背面に複数個の係止ピン１０を付設
すると共に他方の主柱部材２の縦溝３の背部にＵ
字状の切欠部１２を有する係合片１１を設け、上
記係止ピン１０を該係合片１１の切欠部１２に着
脱自在に係合し、主柱部材１，２を結合して主柱
ａを構成するようになることを特徴とする組立式
簡易ユニツト家屋における間仕切り用主柱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11133480U JPS6126497Y2 (ja) | 1980-08-06 | 1980-08-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11133480U JPS6126497Y2 (ja) | 1980-08-06 | 1980-08-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5733816U JPS5733816U (ja) | 1982-02-22 |
| JPS6126497Y2 true JPS6126497Y2 (ja) | 1986-08-08 |
Family
ID=29472441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11133480U Expired JPS6126497Y2 (ja) | 1980-08-06 | 1980-08-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6126497Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61172561U (ja) * | 1985-04-15 | 1986-10-27 |
-
1980
- 1980-08-06 JP JP11133480U patent/JPS6126497Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5733816U (ja) | 1982-02-22 |
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