JPS61264435A - 遠隔制御方式 - Google Patents

遠隔制御方式

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JPS61264435A
JPS61264435A JP60105949A JP10594985A JPS61264435A JP S61264435 A JPS61264435 A JP S61264435A JP 60105949 A JP60105949 A JP 60105949A JP 10594985 A JP10594985 A JP 10594985A JP S61264435 A JPS61264435 A JP S61264435A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 複数の情報処理装置からなる情報処理システムに於いて
、情報処理装置の操作パネルインタフェースにパネルイ
ンタフェースアダプタを接続し、パーソナルコンピュー
タ等からなる制御装置とパネルインタフェースアダプタ
とをインタフェースバスを介してそれぞれ接続し、制御
装置からの指示によりパネルインタフェースアダプタを
介して所望の情報処理装置の所定の保守制御を可能とす
るものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数の情報処理装置の保守制御を、情報処理
装置の操作パネルインタフェースを介して行う遠隔制御
方式に関するものである。
複数の情報処理装置を備えた情報処理システムが各種の
分野で用いられている。例えば、交換機に於いては、ソ
フトウェアの単純化、処理能力の向上を図る為に、機能
別にプロセッサを配置した機能分散型マルチプロセッサ
方式、又は負荷に応じてプロセッサを増設する負荷分散
型マルチプロセッサ方式等が採用されている。
〔従来の技術〕
情報処理システムに於いては、−元管理としての遠隔制
御が要望されており、その遠隔制御の為の種々の方式が
提案されている。例えば、特開昭57−43253号公
報に示されている方式は、単一の情報処理装置の操作パ
ネルインタフェースとリモート端末との間に簡易パネル
付きのリモートパネルアダプタを接続し、リモート端末
から特殊のインタフェースを必要とすることなく、操作
パネルと同様な操作によってテストプログラムを実行さ
せるものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の遠隔制御の方式は、前述の公知例に示されている
ように、単一の情報処理装置を対象としており、複数の
情報処理装置を備えたシステムにそのまま適用できない
ものである。又リモート端末を用いた制御は、単に操作
パネルをリモート化したに過ぎないものであり、従って
、保守等の動作が総て操作パネルベースでしかできない
欠点があった。
本発明は、複数の情報処理装置を備えたシステムに於い
て、操作パネルインタフェースを用い、安価な構成によ
って高度の制御を可能とすることを目的とするものであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の遠隔制御方式は、第1図を参照して説明すると
、操作パネルを有する複数の情報処理装置1の操作パネ
ルインタフェースによりパネルインタフェースアダプタ
2を接続し、パーソナルコンピュータ等のプログラム制
御の制御装置3と、複数のパネルインタフェースアダプ
タ2とを、インタフェースバス4により接続し、パネル
インタフェースアダプタ2と制御装置3とにそれぞれ装
置番号、例えば、#0〜#nを割当て、この装置番号#
0〜#nによって情報の送信側と受信側等の転送機能を
指定し、パネルインタフェースアダプタ2に、インタフ
ェースバス4を介した指示により、情報処理装置1の内
部の動作の指示、インタフェースバス4を介した情報の
内部レジスタへの書込み、内部レジスタから読出した情
報のインタフェースバス4への送出等の機能と、制御装
置3から指示した状態と情報処理装置1の状態とが一致
した時に、制御装置3に割込む機能等を持たせたもので
ある。
〔作用〕
ノドネルインタフェースアダプタ2と制御装置3とに装
置番号を割当てて、インタフェースバス4を介して任意
の装置間の情報転送を可能とし、又制御装置3はパーソ
ナルコンピュータ等のプログラム制御される構成である
から、複雑な制御を複数の情報処理装置1からなるシス
テムに対して実行させることが可能となる。又情報処理
装置の状態変化をパネルインタフェースアダプタ2から
直ちに制御装置3へ通知することができる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
第2図は本発明の実施例のブロック図であり、lは情報
処理装置、2はパネルインタフェースアダプタ、3はプ
ログラム制御による制御装置、4は例えば、I EEE
−488/488Aに規定する汎用インタフェースバス
等のインタフェースバス、11は操作パネルインタフェ
ースの表示情報線、12は操作パネルインタフェースの
キー操作情報線、21は各部を制御するマイクロプロセ
ッサ、22は制御プログラム等を格納したリードオンリ
メモリ(ROM) 、23はランダムアクセスメモリ 
(RAM) 、24は情報処理装置1を制御する各種信
号をセットするキーコントロールレジスタ、25はイン
タフェースバスと内部バスとの間のインタフェース機能
を有する汎用インタフェースアダプタ、26は内部バス
、27〜29はドライバである。
情報処理装置lの操作パネルインタフェースにパネルイ
ンタフェースアダプタ2が接続され、複数のパネルイン
タフェースアダプタ2と任意数の制御装置3とがインタ
フェースバス4により接続される。パネルインタフェー
スアダプタ2は、マイクロプロセッサ21によって各部
の制御が行われる構成を有し、情報処理装置1のランプ
表示情報等の表示情報は表示情報線11を介して転送さ
れ、又操作パネルのキーを操作したことに相当するキー
コントロール命令等がキーコントロールレジスタ24か
らキー操作情報線12を介して情報処理装置1に転送さ
れる。
このパネルインタフェースアダプタ2内の各部のアドレ
ス割付けの一例を第3図に示す。同図に於いて、アドレ
ス0000〜FFFFの範囲で、2000までの(23
)はランダムアクセスメモリ (RAM) 、それから
3000までの(25)は汎用インタフェースアダプタ
、それから4000までの(24)はキーコントロール
レジスタ、それからFFFFまでの(22)はり−ドオ
ンリメモリ (ROM)に割付けられたそれぞれのアド
レスを示す。
パネルインタフェースアダプタ2は、制御装置3からの
指示に従って情報処理装置1を制御し、又情報処理装置
1の状態を読込み、制御装置3から指示された状態とな
った時に、制御装置3に割込みを行う機能を有するもの
である。
又IEEE−488/488Aに規定された汎用インタ
フェースバスは、8本のデータ入出力線と、3本のハン
ドシェーク線と、5本の管理線とからなり、ハンドシェ
ーク線は、データバリッド線とデータ受信不可信号線と
データ受信未完信号線とからなり、又管理線は、データ
入出力線上のメツセージが制御情報であることを示す為
のアテンション線と、各装置をアイドル状態とする為の
インタフェースクリア線と、コントローラにサービス要
求があることを通知するサービスリクエスト線と、各装
置をリモートモードにする為のリモートモード線と、デ
ータ入出力線上のメツセージが最終データ情報であるこ
とを示す為の終了識別線とからなるものである。なお、
本発明に於いては、他のインタフェースバスを用いるこ
とも勿論可能である。
このようなインタフェースバス4に接続された装置は、
それぞれコントローラ(controller)、トー
カ(talker)、リスナ(listener)の何
れか或いは複合した機能を有するものである。トーカは
情報を送出し、リスナはその情報を受信する。インタフ
ェースバス4上には、一般に複数のトーカ或いはリスナ
機能を有する装置が存在する。これらの装置の中のどれ
をトーカにするか又はリスナにするかを指示するのがコ
ントローラである。前述のパネルインタフェースアダプ
タ2はリスナとトーカとの両者の機能を有し、制御装置
3がコントローラとリスナとトーカとの機能を有するも
のである。
又インタフェースバス4に接続された装置は、総て装置
番号を割付けられ、コントローラはこの装置番号を用い
てトーカ、リスナの指名を行うものである。第4図は装
置番号割付説明図であり、1台の制御装置3と30台の
パネルインタフェースアダプタ2とを有する場合を示し
、装置番号を5ビツトA I −7A 5のアドレスで
表している。
第5図は情報転送説明図であり、ATNはアテンション
線で転送されるアテンション信号、DIOは入出力デー
タ線で転送されるデータ、EOIは終了識別線で転送さ
れる転送終了信号である。
情報の転送は、コマンドモードとデータモードとの二つ
のモードに分けられ、アテンション信号ATNが10′
″の時、コントローラがインタフェースバス4を介して
情報を転送するコマンドモードとなり、各装置に対する
トーカ、リスナ指名或いは装置の制御を行うものである
。又アテンション信号ATNが“1”の時、トーカがリ
スナに対して情報を転送するデータモードとなる。
又コマンドモードに於ける入出力データ線上のメツセー
ジがパスラインコマンドとなり、このパスラインコマン
ドはインタフェースバス4に接続された総ての装置に共
通の命令語となる。このパスラインコマンドの中のUN
Lは、リスナ指名された全パネルインタフェースアダプ
タ2のリスナ指定を解除するアンリスンコマンドである
。又TAはトーカ指名コマンド、LAO〜L、A2はリ
スナ指名コマンドである。又データモードに於いては、
転送終了信号EOIが送出されるまでの間の入出力デー
タ線上のメツセージが転送データとなる。
第6図はファンクションコードデータ説明図、第7図は
ファンクションコードデータ転送説明図であり、ファン
クションコードデータは、動作内容を指示する先頭のデ
ータバイトDBOのオーダと、それを補足する為のデー
タバイトDBI−DBn−1と、最後のデータバイトD
Bnの冗長コードとから構成されている。冗長コードは
エラーチェック用であり、オーダとデータとの総てに対
する垂直パリティ或いはハミングコード等を用いること
ができる。
このファンクションコードデータを転送する為に、アテ
ンション信号ATNを“0”としてコマンドモードとし
、アンリスンコマンドUNLを送出して、インタフェー
スバス4上の総ての装置をリスナ状態からアイドル状態
に一旦戻し、次にコントローラをトーカにする為にトー
カ指名コマンドTAを送出する。次にパネルインタフェ
ースアダプタ2をリスナ指名する為に、リスナ指名コマ
ンドLAO〜LAnを送出する。この場合のリスナ指名
は、複数のパネルインタフェースアダプタ2に対して行
うことができる。
次にアテンション信号ATNを“1”としてデータモー
ドとし、オーダ、データ及び冗長コードを送出する。又
転送終了信号EOIを“0”とす°ることによって、デ
ータモードに於けるデータ転送の終了を示す。
第8図はアンサデータ説明図、第9図はアンサデータ転
送説明図であり、アテンション信号ATNを“0.”と
してコマンドモードとし、前述の場合と同様にアンリス
ンコマンドUNLを送出して、リスナ状態の装置を総て
アイドル状態とし、次に所望のパネルインタフェースア
ダプタ2をトーカにするトーカ指名コマンドTAを送出
し、次にコントローラをリスナにするリスナ指名コマン
ドLAを送出する。そして、アテンション信号ATNを
“1”として、データDBO−DBnを送出し、転送終
了信号EOIにより転送データの終了を示す。
第10図はキーコントロール命令説明図であり、操作パ
ネル上のキーを操作したと同様の制御を行わせる為のも
のであって、第1データバイトpBOはオーダ、第2デ
ータバイトDBIはビット対応でキーKEYO〜KEY
7の操作状態を示し、第3データバイトDB2はエラー
チェック用の冗長コードである。このキーコントロール
命令は、先に第7図を参照して説明したファンクション
コードデータの転送動作に従ってコントローラから送出
されるものであり、リスナに指定されたパネルインタフ
ェースアダプタ2に対応する情報処理装置1に対して、
各種のキー操作に相当する制御を行わせることができる
又第11図はリードランプ命令説明図であり、情報処理
装置1のランプ表示情報を読出す場合のファンクシシン
コードデータを示し、第9図を参照して説明したアンサ
データの転送動作に従ってパネルインタフェースアダプ
タ2をトーカとし、コントローラをリスナとして、デー
タ転送を行うものであり、第12図はそのアンサデータ
を示す。即ち、第1データバイトDBOのビット対応に
ランプLAMPO〜LAMP7のオン、オフ情報が送出
され、第2データバイトDBIはエラーチェック用の冗
長コードを示すものとなる。従って、トーカに指定され
たパネルインタフェースアダプタ2に対応する情報処理
装置1のランプ表示情報を制御袋W3で読取ることがで
きる。
前述のキーコントロール命令及びリードランプ命令をコ
ントローラから送出し、パネルインタフェースアダプタ
2を介して情報処理装置1を制御することができるもの
であり、同様にして、情報処理装置1の内部レジスタへ
の書込み及び読出しも可能である。又パネルインタフェ
ースアダプタ2は、前述の機能と共に、指定した状態に
情報処理装置lの状態が移行した時に、コントローラへ
割込む機能を有するものであり、割込原因としては、第
13図に示すように、情報処理装置の停止STP、ディ
スプレイデータの変化DISP、受信データのエラー検
出ECCER1受信ファンクションコードのシンタック
ス異常5TXER,サービスリクエスト(SRQ)割込
指示RQSがあり、情報処理装置の停止STPと、ディ
スプレイデータの変化DISPは、第14図に示すマス
ク命令によって割込マスクが可能である。このSRQ要
因マスク命令も、第1データバイトDBOがオーダであ
り、第2データバイトDBIが命令内容を示すデータで
、第3データパイ)DB2がエラーチェック用の冗長コ
ードである。
第15図はシリアルポール説明図であり、前述の第13
図に示すようにな割込要因が発生すると、パネルインタ
フェースアダプタ2はサービスリクエスト信号SRQを
“O”とする。コントローラは、このサービスリクエス
ト信号SRQにより割込みの発生を検出すると、シリア
ルポールを開始するものである。
このシリアルポール動作は、アテンション信号ATNを
“0”としてコマンドモードとし、入出力データ線によ
るデータDIOとして、アンリスンコマンドUNL、シ
リアルボール開始コマンドSPE、  トーカ指名コマ
ンドTAIを送出し、次にアテンション信号ATNを“
1”としてデータモードとする。このデータモードに於
いて、トーカに指名されたパネルインタフェースアダプ
タ2からセンスバイトSBIが送出される。
次にアテンション信号ATNを“O″″としてトーカ指
名コマンドTAiを送出した後、アテンション信号AT
Nを“1”とし、トーカに指名されたパネルインタフェ
ースアダプタ2からセンスバイト313i  (i−1
,2,・・・n)が送出される。以下同様にして、割込
みを行ったパネルインタフェースアダプタ2がトーカに
指定されてセンスバイト(SBi)が送出されると、そ
のパネルインタフェースアダプタ2は、サービスリクエ
スト信号SRQを“1”とする。
コントローラは、サービスリクエスト信号SRQが“1
″となったことにより、アテンション信号ATNを“O
”としてシリアルボール終了コマドSPDとトーカ指定
解除コマンドUNTとを送出する。
第16図はコマンド説明図であり、シリアルポール開始
コマンドSPE、シリアルポール終了コマンドSPD、
リスナ指名コマンドLA、アンリスンコマンドUNL、
  トーカ指名コマンドTA。
アントーカコマンドUNTを示すものである。なお、デ
ータDIOの第8ビツトの×印は任意の内容とすること
ができることを示すものである。
第17図及び第18図はパネルインタフェースアダプタ
の動作説明図であり、マイクロプロセッサ21の制御に
より割込要因の発生か否かの判断が行われ、割込要因有
りの場合は、第18図の■に移行し、要因マスク有りか
否かの判断が行われる。即ち、第14図に示すサービス
リクエストSRQ要囚のマスク命令がセントされている
か否か判断される。要因マスク有りの場合は、第17図
の■に移行し、又要因マスク無しの場合は、センスバイ
ト作成が行われ、第15図について説明したように、サ
ービスリクエストSRQ送出(SRQを0″にする)が
行われて、第17図の■に移行する。
割込要因無しの場合及び要因マスク有りの場合は、アテ
ンション信号ATNが“1′であるか又は“0”である
か判断され、“0″の場合はコマンドモードであり、デ
ータ受信か否か判断され、データ受信の場合、そのデー
タがアンリスンコマンドUNLであると、リスナフラグ
LFを′O″とする。即ちリスナ指定を解除する。コマ
ンドモードに於いては、このアンリスンコマンドUNL
が送出されるので、総てのリスナ指定が解除される。
又アントーカコマンドUNTであると、トーカフラグT
Fを“0”とし、リスナ指名コマンドLAであると、リ
スナフラグLFを“1”とし、リスナに指定されたこと
を表示する。又トーカ指名コマンドTAであると、トー
カフラグTFを1”とし、トーカに指定されたことを表
示する。又シリアルボール開始コマンドSPEであると
、シリアルボールフラグSPFを“1″とし、シリアル
ボール終了コマンドSPDであると、シリアルボールフ
ラグSPFを“0”とする。
又アテンション信号ATNがl”でデータモードの場合
は、リスナフラグLFが“1″であるか否か判断され、
10″である場合は、リスナ指定でないので、次にトー
カフラグTFが“1”であるか否か判断され、“0”で
あるとトーカ指定でもないから最初のステップに戻る。
又トーカフラグTFが1″″であると、トーカに指定さ
れているので、シリアルボールフラグ5PF7り<”1
”であるか否か判断され、“1”の場合は、第18図の
■に移行し、センスバイト送出、サービスリクエストS
RQ送出を停止して(第15図に示すように、SRQを
“1”にする)、第17図の■に移行する。又シリアル
ボールフラグSPFが“0”であると、リスナ時に受信
したオーダに従ってアンサ情報を作成して送出する。
又リスナフラグLFが“1”の場合は、データ受信か否
か判断され、受信したデータは順次格納され、転送終了
信号E01が“0”となると、データ転送終了であるか
ら、転送ビットエラーの検出やファンクシコンコードの
シンタックスのエラー等のエラー検出が行われ、エラー
無しの場合は、格納されたデータからオーダ解析を行っ
て、そのオーダの実行が行われる。又エラーが検出され
た場合は、第18図の■に移行する。
前述のような動作によって、複数の情報処理装置1から
なるシステムに対し、制御装置3から所望の情報処理装
置を指定して、所定の制御を行う辺とができる。
第19図は本発明の他の実施例のブロック図であり、制
御装置として遠隔制御用操作パネル30を用いた場合を
示すものである。同図に於いて、1は複数の情報処理装
置を代表して示す情報処理装置、2はパネルインタフェ
ースアダプタ、4はインタフェースバス、31は各部を
制御するマイクロプロセッサ、32は制御プログラムを
格納したリードオンリメモリ (ROM) 、33はラ
ンダムアクセスメモリ(RAM) 、34は表示情報用
のレジスタ、35は汎用インタフェースアダプタ、36
は内部バス、37〜39はドライバ、40は操作パネル
である。
操作パネル40からのキー操作情報は、ドライバ37を
介して内部バス36に送出され、マイクロプロセッサ3
1の制御によりランダムアクセスメモリ33に一旦格納
される。そして、第7図について説明したファンクシラ
ンコードデータの転送動作に従ってコマンドモードとし
、この遠隔制御用操作パネル30自身をトーカに指定し
、所望の情報処理装置1に対応するパネルインタフェー
スアダプタ2をリスナに指定し、次にデータモードとし
て、第16図に示すようなコマンドを送出することにな
る。
遠隔制御用操作パネル30からリードランプ命令が送出
された場合は、リスナに指定されたパネルインタフェー
スアダプタ2が、トーカに指定され、遠隔制御用操作パ
ネル30がリスナに指定されて、トーカとなったパネル
インタフェースアダプタ2から、第12図に示すアンサ
データがインタフェースバス4に送出されることになる
。このアンサデータは、ドライバ39と汎用インタフェ
ースアダプタ35とを介して内部バス36に転送され、
マイクロプロセッサ31の制御によりレジスタ34を介
して操作パネル40に転送され、操作パネル40に情報
処理装置10ランプ情報が表示される。
又制御装置3からパネルインタフェースアダプタ2を介
して、操作パネルインタフェース経由で情報処理装置1
を制御し、制御装置3をタイプライタ等の入出力端末と
して、入出力インタフェース経由で情報処理装置1を制
御し、情報処理装置1のソフトウェア及びハードウェア
のデバッグを行うことができる。又制御装置3から指定
した成る状態と、情報処理装置1の状態とが一致したこ
とをパネルインタフェースアダプタ2が識別した時に、
このパネルインタフェースアダプタ2は、プログラム制
御に従って情報処理装置1に対して独自の制御を行って
、デバッグを行うことができる。又ロジックアナライザ
等を接続して、自動診断等の保守制御を行うことも可能
である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、プログラム制御の制御
装置3を用い、情報処理装置1の操作パネルインタフェ
ースにパネルインタフェースアダプタ2を接続し、この
パネルインタフェースアダプタ2を介して情報処理装置
lをIIJ御するもので、複数の情報処理装置1の任意
の情報処理装置を指定して制御装置3で遠隔制御するこ
とができ、情報処理装置1の状態変化等をパネルインタ
フェースアダプタ2を介して制御装置3へ直ちに通知す
ることができ、マルチプロセッサ構成のシステムのデバ
ッグ等を遠隔制御することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、第2図は本発明の実
施例のブロック図、第3図はアドレス割付説明図、第4
図は装置番号割付説明図、第5図は情報転送説明図、第
6図はファンクションコードデータ説明図、第7図はフ
ァンクシランコードデータ転送説明図、第8図はアンサ
データ説明図、第9図はアンサデータ転送説明図、第1
0図はキーコントロール命令説明図、第11図はリード
ランプ命令説明図、第12図はアンサデータ説明図、第
13図はセンスバイトのフォーマット説明図、第14図
はSRQ要因マスク命令説明図、第15図はシリアルボ
ール説明図、第16図はコマンド説明図、第17図及び
第18図はパネルインタフェースアダプタの動作説明図
、、第19図は本発明の他の実施例のブロック図である
。 1は情報処理装置、2はパネルインタフェースアダプタ
、3は制御装置、4はインタフェースバス、21はマイ
クロプロセッサ、22はリードオンリメモリ (ROM
) 、23はランダムアクセスメモリ (RAM) 、
24はレジスタ、25は汎用インタフェースアダプタ、
26は内部バス、27〜29はドライバである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 それぞれ操作パネルを有する複数の情報処理装置(1)
    の操作パネルインタフェースによりパネルインタフェー
    スアダプタ(2)を接続し、プログラム制御の任意数の
    制御装置(3)と前記パネルインタフェースアダプタ(
    2)とをインタフェースバス(4)により接続した情報
    処理システムであって、 前記パネルインタフェースアダプタ(2)と前記制御装
    置(3)とにそれぞれ装置番号を割当て、該装置番号に
    より情報の転送機能を指定し、前記パネルインタフェー
    スアダプタ(2)は、前記制御装置(3)から前記イン
    タフェースバス(4)を介した指示により、前記情報処
    理装置(1)の起動、停止状態の設定、動作指示、イン
    タフェースバスを介して受信したデータの内部レジスタ
    への書込み、内部レジスタから読出したデータのインタ
    フェースバスへの送出の制御を行い、且つ前記情報処理
    装置(1)の動作を監視し、前記制御装置(3)から前
    記指定した状態になった時に前記インタフェースバス(
    4)を介して前記制御装置(3)に割込みを行うこと を特徴とする遠隔制御方式。
JP60105949A 1985-05-20 1985-05-20 遠隔制御方式 Expired - Lifetime JPH0786828B2 (ja)

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