JPS61263906A - 顆粒状化粧料 - Google Patents
顆粒状化粧料Info
- Publication number
- JPS61263906A JPS61263906A JP10540585A JP10540585A JPS61263906A JP S61263906 A JPS61263906 A JP S61263906A JP 10540585 A JP10540585 A JP 10540585A JP 10540585 A JP10540585 A JP 10540585A JP S61263906 A JPS61263906 A JP S61263906A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ascorbic acid
- surfactant
- poe
- granules
- granular cosmetic
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/67—Vitamins
- A61K8/676—Ascorbic acid, i.e. vitamin C
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/02—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by special physical form
- A61K8/0216—Solid or semisolid forms
- A61K8/022—Powders; Compacted Powders
- A61K8/0225—Granulated powders
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
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- Veterinary Medicine (AREA)
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- Epidemiology (AREA)
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- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、L−アスコルビン酸とその誘導体とからなる
群から選ばれた1種又は2種以上と界面活性剤とを配合
してなる顆粒状化粧料に関する。
群から選ばれた1種又は2種以上と界面活性剤とを配合
してなる顆粒状化粧料に関する。
[従来の技術]
L−アスコルビン酸やその誘導体は、皮膚の異常色素沈
着を抑制する作用があることで知られており、美白化粧
料等に配合されている。
着を抑制する作用があることで知られており、美白化粧
料等に配合されている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、従来のし一アスコルビン酸やその誘導体
を配合した顆粒状化粧料は、手のひらで水と混合し、水
に均一になじませて肌につける際に次のような欠点があ
った。
を配合した顆粒状化粧料は、手のひらで水と混合し、水
に均一になじませて肌につける際に次のような欠点があ
った。
(イ) 顆粒がつぶれにくい。
(ロ) 水とのなじみが悪く、顆粒や顆粒がつぶれて生
じた粉末が水に浮いてしまう。
じた粉末が水に浮いてしまう。
(ハ) 肌につけたときにざらつきがある。
本発明者らは、上記欠点の改善について研究した結果、
アスコルビン酸またはその誘導体とともに顆粒中に界面
活性剤を配合したならば、この欠点が解消することを見
いだして、本発明を完成した。
アスコルビン酸またはその誘導体とともに顆粒中に界面
活性剤を配合したならば、この欠点が解消することを見
いだして、本発明を完成した。
[問題点を解決するための手段]
すなわち、本発明は、L−アスコルビン酸とその誘導体
とからなる群から選ばれた1種又は2種以上と界面活性
剤とを配合することを特徴とする顆粒状化粧料である。
とからなる群から選ばれた1種又は2種以上と界面活性
剤とを配合することを特徴とする顆粒状化粧料である。
以下、本発明の構成について詳述する。
本発明で用いられるし一アスコルビン酸は、レモン、オ
レンジ、新鮮野菜など天然植物中に広く存在する化合物
であり、無臭性で酸味を有する白色の結晶性粉末である
。又その誘導体としては、ステアリン酸し一アスコルビ
ル、パルミチン酸し一アスコルビル、シバルミチン酸し
一アスコルビルなどのエステル類、L−アスコルビン酸
リン酸エステルマグネシウム塩、L−アスコルビン酸硫
酸ナトリウムなどの塩類等をあげることができる。
レンジ、新鮮野菜など天然植物中に広く存在する化合物
であり、無臭性で酸味を有する白色の結晶性粉末である
。又その誘導体としては、ステアリン酸し一アスコルビ
ル、パルミチン酸し一アスコルビル、シバルミチン酸し
一アスコルビルなどのエステル類、L−アスコルビン酸
リン酸エステルマグネシウム塩、L−アスコルビン酸硫
酸ナトリウムなどの塩類等をあげることができる。
L−アスコルビン酸とその誘導体とからなる群から選ば
れた1種又は2種以上の配合量は顆粒状化粧料全量中の
0.01〜40重量%であり、好ましくは 0.1〜3
0重量%、さらに好ましくは5〜20重量%である。0
.01重量%未満では、界面活性剤を配合する必要はな
く、40重量%を超えると、界面活性剤による効果が少
なくなる。
れた1種又は2種以上の配合量は顆粒状化粧料全量中の
0.01〜40重量%であり、好ましくは 0.1〜3
0重量%、さらに好ましくは5〜20重量%である。0
.01重量%未満では、界面活性剤を配合する必要はな
く、40重量%を超えると、界面活性剤による効果が少
なくなる。
本発明で用いられる界面活性剤は、HLBが、10〜2
0のものが好ましく、ソルビタン系として、POE(2
0)ソルビタンモノラウレート、ソルビット系としてP
OE(60)ソルビットテトラオレエート、グリセリン
系としてPOE(15)グリセリルモノオレート、エス
テル系としてPOE(25)モノステアレート、エーテ
ル系としてPOE(20)2−オクチルドデシルエーテ
ル、ヒマシ油系としてPOlE(60)硬化ヒマシ油な
どがあるが、本発明はこれによって限定されるものでは
ない。
0のものが好ましく、ソルビタン系として、POE(2
0)ソルビタンモノラウレート、ソルビット系としてP
OE(60)ソルビットテトラオレエート、グリセリン
系としてPOE(15)グリセリルモノオレート、エス
テル系としてPOE(25)モノステアレート、エーテ
ル系としてPOE(20)2−オクチルドデシルエーテ
ル、ヒマシ油系としてPOlE(60)硬化ヒマシ油な
どがあるが、本発明はこれによって限定されるものでは
ない。
配合量はL−アスコルビン酸とその誘導体とからなる群
から選ばれた1種又は2種以上に対して重量でl/40
〜1/10倍量である。1/40倍未満では、界面活性
剤による効果は充分でなく、1/10倍を超えると効果
はそれほど増加しなくなり、不経済である。
から選ばれた1種又は2種以上に対して重量でl/40
〜1/10倍量である。1/40倍未満では、界面活性
剤による効果は充分でなく、1/10倍を超えると効果
はそれほど増加しなくなり、不経済である。
本発明の顆粒状化粧料中には上記の必須成分の他、D−
マンニット、顔料、色素、粉末、その他の薬剤、酸化防
止剤、紫外線吸収剤、防腐防御剤、香料などを加えるこ
とができる。
マンニット、顔料、色素、粉末、その他の薬剤、酸化防
止剤、紫外線吸収剤、防腐防御剤、香料などを加えるこ
とができる。
顆粒の製造は公知の方法を用いればよい。
[発明の効果]
本発明の顆粒状化粧料は、次のような利点をもっている
。
。
(イ) 顆粒がつぶれ易い。
(ロ) 水とのなじみが良く、分散が早い。
(ハ) 肌につけたときのざらつきがない。
[実施例]
次に、比較例および実施例によって、本発明をさらに詳
細に説明する。
細に説明する。
下記の基本処方にPOE (20) 2−オクチルドデ
シルエーテルを添加して効果をみた。
シルエーテルを添加して効果をみた。
−基本処方−
L−アスコルビン酸 5重量部シバルミ
チン酸し一アスコルビル 10重量部D−マンニット
100重量部になる量−製法− 各粉末を均一に混合後、粉末全量の15%エタノールを
添加し粉末を湿潤後、押し出し造粒を行ない、乾燥する
ことによりエタノールを除去し顆粒を得た。
チン酸し一アスコルビル 10重量部D−マンニット
100重量部になる量−製法− 各粉末を均一に混合後、粉末全量の15%エタノールを
添加し粉末を湿潤後、押し出し造粒を行ない、乾燥する
ことによりエタノールを除去し顆粒を得た。
結果を表−1に示す。
(以下余白)
表−1
顆粒のつぶれ易さ × △ ○ ○○;非常
に良い。
に良い。
Δ;やや良い。
×;非常に悪い。
表−1から、界面活性剤を1.0%以上上記することに
より、顆粒のつぶれ易さ、水とのなじみ、肌につけげた
ときのざらつきにおいて良好な結果が得られたことがわ
かる。
より、顆粒のつぶれ易さ、水とのなじみ、肌につけげた
ときのざらつきにおいて良好な結果が得られたことがわ
かる。
実施例I
AL−アスコルビン酸 5.0%シバル
ミチン酸し一アスルビル 10.0%D−マンニッ
ト 83.5%B POE (2
0) 2−オクチルドデシルエーテル
1.5%A相の粉末部を均一に混合し、1
5%のエタノールに熔解したB相の界面活性剤をA相に
添加し、均一に湿潤後押し出し造粒を行ない、乾燥によ
りエタノールを除去し顆粒を得た。
ミチン酸し一アスルビル 10.0%D−マンニッ
ト 83.5%B POE (2
0) 2−オクチルドデシルエーテル
1.5%A相の粉末部を均一に混合し、1
5%のエタノールに熔解したB相の界面活性剤をA相に
添加し、均一に湿潤後押し出し造粒を行ない、乾燥によ
りエタノールを除去し顆粒を得た。
実施例2
AL−アスコルビン酸 10.0%ステ
アリン酸し一アスコルビル 10.0%D−マンニ
ット 78.5%B POE(
60)硬化ヒマシ油 1.5%実施例3 AL−アスコルビン酸硫酸ナトリウム 10.0%トリ
パルミチン酸し一アスコルビル 10.0%D−マンニ
ット 78.0%B POE(1
5)オレイルエーテル 2.0%製法は、実施例1
と同様である。
アリン酸し一アスコルビル 10.0%D−マンニ
ット 78.5%B POE(
60)硬化ヒマシ油 1.5%実施例3 AL−アスコルビン酸硫酸ナトリウム 10.0%トリ
パルミチン酸し一アスコルビル 10.0%D−マンニ
ット 78.0%B POE(1
5)オレイルエーテル 2.0%製法は、実施例1
と同様である。
Claims (1)
- L−アスコルビン酸とその誘導体とからなる群から選ば
れた1種または2種以上と界面活性剤とを配合したこと
を特徴とする顆粒状化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10540585A JPS61263906A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 顆粒状化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10540585A JPS61263906A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 顆粒状化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61263906A true JPS61263906A (ja) | 1986-11-21 |
JPH0362685B2 JPH0362685B2 (ja) | 1991-09-26 |
Family
ID=14406702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10540585A Granted JPS61263906A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 顆粒状化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61263906A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62283908A (ja) * | 1986-06-02 | 1987-12-09 | Shiseido Co Ltd | 顆粒状化粧料 |
JPH02215707A (ja) * | 1989-02-15 | 1990-08-28 | Chisso Corp | 皮膚化粧料 |
FR2807322A1 (fr) * | 2000-04-10 | 2001-10-12 | Oreal | Composition, notamment cosmetique, comprenant de l'acide ascorbique en association avec un derive d'acide ascorbique |
JP2014028775A (ja) * | 2012-07-31 | 2014-02-13 | Fancl Corp | アスコルビン酸顆粒剤 |
US8933134B2 (en) | 2010-06-09 | 2015-01-13 | L'oreal | Compositions containing agar and a softening agent |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59193812A (ja) * | 1983-04-15 | 1984-11-02 | Nippon Saafuakutanto Kogyo Kk | 粉末化粧料 |
-
1985
- 1985-05-17 JP JP10540585A patent/JPS61263906A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59193812A (ja) * | 1983-04-15 | 1984-11-02 | Nippon Saafuakutanto Kogyo Kk | 粉末化粧料 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62283908A (ja) * | 1986-06-02 | 1987-12-09 | Shiseido Co Ltd | 顆粒状化粧料 |
JPH02215707A (ja) * | 1989-02-15 | 1990-08-28 | Chisso Corp | 皮膚化粧料 |
JPH0552808B2 (ja) * | 1989-02-15 | 1993-08-06 | Chisso Corp | |
FR2807322A1 (fr) * | 2000-04-10 | 2001-10-12 | Oreal | Composition, notamment cosmetique, comprenant de l'acide ascorbique en association avec un derive d'acide ascorbique |
EP1145706A1 (fr) * | 2000-04-10 | 2001-10-17 | L'oreal | Composition, notamment cosmétique, comprenant de l'acide acorbique en association avec un dérivé d'acide ascorbique. |
US6774114B2 (en) * | 2000-04-10 | 2004-08-10 | L'oreal | Topical application of immixture of ascorbic acid + ascorbic acid compounds for augmenting the synthesis of epidermal ceramides |
US8933134B2 (en) | 2010-06-09 | 2015-01-13 | L'oreal | Compositions containing agar and a softening agent |
JP2014028775A (ja) * | 2012-07-31 | 2014-02-13 | Fancl Corp | アスコルビン酸顆粒剤 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0362685B2 (ja) | 1991-09-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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