JPS6126367A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
- Publication number
- JPS6126367A JPS6126367A JP14696784A JP14696784A JPS6126367A JP S6126367 A JPS6126367 A JP S6126367A JP 14696784 A JP14696784 A JP 14696784A JP 14696784 A JP14696784 A JP 14696784A JP S6126367 A JPS6126367 A JP S6126367A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- block
- capacitors
- switching transistors
- information
- shift register
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 65
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 18
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 claims description 7
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 26
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Facsimile Heads (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は画像読取装置に係り、特に入射した光の情報を
蓄積する手段を有する画像読取装置に関する。
蓄積する手段を有する画像読取装置に関する。
本発明はファクシミリ等の画像読取部に適用される。
[従来技術]
第6図は従来の画像読取装置の回路図である。
ただし、ここでは9個の光センサを有する光センサアレ
イの場合を一例として取り上げる。
イの場合を一例として取り上げる。
同図において、光センサE1〜E9は、3個で1ブロッ
クを構成し、3ブロックで光センサアレイを構成してい
る。光センサE1〜E9に各々対応しているコンデンサ
Cl−C9、スイッチングトランジスタT1〜T9も同
様である。
クを構成し、3ブロックで光センサアレイを構成してい
る。光センサE1〜E9に各々対応しているコンデンサ
Cl−C9、スイッチングトランジスタT1〜T9も同
様である。
各光センサE1〜E9の一方の電極(共通電極)は電源
101に接続され、他方の電極(個別電極)は各々コン
デンサCl−C9を介して接地されているや また、光センサEl−E9の各ブロック内で同一順番を
有する個別電極は、各々スイッチングトランジスタTI
−T9を介して、共通線102〜104のひとつに接続
されている。
101に接続され、他方の電極(個別電極)は各々コン
デンサCl−C9を介して接地されているや また、光センサEl−E9の各ブロック内で同一順番を
有する個別電極は、各々スイッチングトランジスタTI
−T9を介して、共通線102〜104のひとつに接続
されている。
詳細に言えば、各ブロックの第1のスイッチングトラン
ジスタT1、T4、T7が共通線102に、各ブロック
の第2のスイッチングトランジスタT2、T5、T8が
共通線103に、そして各プロ・ンクの第3のスイッチ
ングトランジスタT3、T6、T9が共通線104に、
それぞれ接続されている。
ジスタT1、T4、T7が共通線102に、各ブロック
の第2のスイッチングトランジスタT2、T5、T8が
共通線103に、そして各プロ・ンクの第3のスイッチ
ングトランジスタT3、T6、T9が共通線104に、
それぞれ接続されている。
共通線102〜104は、各々スイッチングトランジス
タSTI〜ST3を介して、アンプ105に接続されて
いる。
タSTI〜ST3を介して、アンプ105に接続されて
いる。
またスイッチングトランジスタT1〜T9(7)ゲート
電極はブロック毎に共通に接続され、それぞれシフトレ
ジスタ106の並列出力端子に接続されている。シフト
レジスタ106の並列出力端子からは所定のタイミング
で順次ハイレベルが出力されるから、スイッチングトラ
ンジスタTl〜T9はブロック毎に順次オン状態となる
。
電極はブロック毎に共通に接続され、それぞれシフトレ
ジスタ106の並列出力端子に接続されている。シフト
レジスタ106の並列出力端子からは所定のタイミング
で順次ハイレベルが出力されるから、スイッチングトラ
ンジスタTl〜T9はブロック毎に順次オン状態となる
。
また、スイッチングトランジスタSTI〜ST3の各ゲ
ート電極はシフトレジスタ107の並列出力端子に各々
接続され、この並列出力端子からハイレベルが所定のタ
イミングで順次出力されることで、スイッチングトラン
ジスタ5TINST3が順次オン状態となる。
ート電極はシフトレジスタ107の並列出力端子に各々
接続され、この並列出力端子からハイレベルが所定のタ
イミングで順次出力されることで、スイッチングトラン
ジスタ5TINST3が順次オン状態となる。
さらに、スイッチングトランジスタSTI〜ST3の共
通に接続された端子は放電用のスイッチングトランジス
タCTIを介して接地され一スイッチングトランジスタ
CTlのゲート電極は端子108に接続されている。
通に接続された端子は放電用のスイッチングトランジス
タCTIを介して接地され一スイッチングトランジスタ
CTlのゲート電極は端子108に接続されている。
このような構成を有する従来の画像読取装置の動作を簡
単に説明する。
単に説明する。
光センサEl−E9に光が入射すると、その強度に応じ
て電源101からコンデンサ01〜C9に電荷が蓄積さ
れる。
て電源101からコンデンサ01〜C9に電荷が蓄積さ
れる。
続いて、シフトレジスタ106および107からそれぞ
れのタイミングで順次ハイレベルが出力されるが、いま
両レジスタの第1の並列出力端子からハイレベルが出力
されたとする。
れのタイミングで順次ハイレベルが出力されるが、いま
両レジスタの第1の並列出力端子からハイレベルが出力
されたとする。
すると、第1のブロックのスイッチングトランジスタT
1〜T3と共通線102に接続されたスイッチングトラ
ンジスタSTIがオン状態となり、コンデンサC1に蓄
積されている電荷が、スイッチングトランジスタT1、
共通線102、そしてスイッチングトランジスタSTI
を通って、アンプ105へ入力し、画像情報として出力
される。
1〜T3と共通線102に接続されたスイッチングトラ
ンジスタSTIがオン状態となり、コンデンサC1に蓄
積されている電荷が、スイッチングトランジスタT1、
共通線102、そしてスイッチングトランジスタSTI
を通って、アンプ105へ入力し、画像情報として出力
される。
コンデンサC1に蓄積されている電荷が読み出されると
、端子lO8にハイレベルが印加され、スイッチングト
ランジスタCTIがオン状態となる。これによって、コ
ンデンサC1の残留電荷は、スイッチングトランジスタ
T1、共通線102、スイッチングトランジスタSTI
、そしてスイッチングトランジスタCTIを通して完全
に放電される。
、端子lO8にハイレベルが印加され、スイッチングト
ランジスタCTIがオン状態となる。これによって、コ
ンデンサC1の残留電荷は、スイッチングトランジスタ
T1、共通線102、スイッチングトランジスタSTI
、そしてスイッチングトランジスタCTIを通して完全
に放電される。
続いて、シフトレジスタ106の第1の並列出力をハイ
レベルにしたままで、シフトレジスタ107を順次シフ
トさせスイッチングトランジスタST2、Sr1を順に
オン状態とする。これによって、コンデンサC2および
C3に関して上記の読み出しおよび放電動作を行ない、
それらに蓄積されている情報を順次読み出す。
レベルにしたままで、シフトレジスタ107を順次シフ
トさせスイッチングトランジスタST2、Sr1を順に
オン状態とする。これによって、コンデンサC2および
C3に関して上記の読み出しおよび放電動作を行ない、
それらに蓄積されている情報を順次読み出す。
こうして、第1ブロックの情報の読み出しが終了すると
、シフトレジスタ106を順次シフトさせ、第2そして
第3プロ・ンクの情報の読み出しを上記と同様に行なう
。
、シフトレジスタ106を順次シフトさせ、第2そして
第3プロ・ンクの情報の読み出しを上記と同様に行なう
。
このように、コンデンサ01〜C9に蓄積された情報は
シリアルに読み出され、アンプ105から画像情報とし
て出力される。
シリアルに読み出され、アンプ105から画像情報とし
て出力される。
第6図に示される従来の画像読取装置は、電荷蓄積用の
コンデンサ01〜C9を有しているために、出力信号を
大きくすることができる。
コンデンサ01〜C9を有しているために、出力信号を
大きくすることができる。
また、光センサE1〜E9、コンデンサC1〜C9およ
びスイッチングトランジスタT1〜T9を、薄膜半導体
によって同一基板上に形成した場合、外部回路との接続
点の数を少なくすることができる等の利点を有している
。
びスイッチングトランジスタT1〜T9を、薄膜半導体
によって同一基板上に形成した場合、外部回路との接続
点の数を少なくすることができる等の利点を有している
。
しかしながら、薄膜トランジスタ(TPT)はオン状態
での抵抗が高い、という特性を有している。そのために
、コンデンサ01〜C9の容量とそれに対応するスイッ
チングトランジスタT1〜T9の抵抗値によって決定さ
れる時定数が大きくなり、さらに共通線102〜104
およびスイッチングトランジスタSTI〜ST3の寄生
容量や抵抗等によって、コンデンサCl−C9の放電時
間がながくなる。したがって、このような従来の画像読
取装置では、情報の読み取り動作に時間がかかる、いう
問題点を有していた。
での抵抗が高い、という特性を有している。そのために
、コンデンサ01〜C9の容量とそれに対応するスイッ
チングトランジスタT1〜T9の抵抗値によって決定さ
れる時定数が大きくなり、さらに共通線102〜104
およびスイッチングトランジスタSTI〜ST3の寄生
容量や抵抗等によって、コンデンサCl−C9の放電時
間がながくなる。したがって、このような従来の画像読
取装置では、情報の読み取り動作に時間がかかる、いう
問題点を有していた。
さらに、従来の画像読取装置は、コンデンサC1〜C9
の各々について、その都度、読み取り後の放電動作を必
要とするために、十分な高速動作が行なえないという問
題点も有していた。
の各々について、その都度、読み取り後の放電動作を必
要とするために、十分な高速動作が行なえないという問
題点も有していた。
[発明の目的]
本発明は上記従来の問題点に鑑み成されたものであり、
その目的は構成が簡単で、高速動作が可能な画像読取装
置を提供することにある。
その目的は構成が簡単で、高速動作が可能な画像読取装
置を提供することにある。
[発明の概要]
上記目的を達成するために、本発明は
充電流蓄積用の第1のコンデンサの各々と並列に接続さ
れた第1の放電用スイッチングトランジスタと、複数ブ
ロック分の情報を蓄積できる第2のコンデンサと、第2
のコンデンサの各々と並列に接続されブロック毎に動作
する放電用スイッチングトランジスタと、第2のコンデ
ンサからブロック毎の情報を時系列的に取り出すスイッ
チングトランジスタと、を有することを特徴とする。
れた第1の放電用スイッチングトランジスタと、複数ブ
ロック分の情報を蓄積できる第2のコンデンサと、第2
のコンデンサの各々と並列に接続されブロック毎に動作
する放電用スイッチングトランジスタと、第2のコンデ
ンサからブロック毎の情報を時系列的に取り出すスイッ
チングトランジスタと、を有することを特徴とする。
[発明の実施例]
以下9本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
第1図は、本発明による画像読取装置の一実施例の回路
図である。ただし、ここでは12個の光センサを有する
場合を一例として取り上げる。
図である。ただし、ここでは12個の光センサを有する
場合を一例として取り上げる。
同図において、光センサEl−E12は、後述するよう
に、3個で1ブロックを構成し、2プロ・ンクで1グル
ープを構成している。たとえば、光センサE1〜E3は
第1ブロック、光センサE4〜E6は第2ブロックであ
り、光センサE1〜E6は第1グループである。
に、3個で1ブロックを構成し、2プロ・ンクで1グル
ープを構成している。たとえば、光センサE1〜E3は
第1ブロック、光センサE4〜E6は第2ブロックであ
り、光センサE1〜E6は第1グループである。
光センサEl−E12の各々対応して接続されている充
電流蓄積用のコンデンサ01〜C12、放電用のスイッ
チングトランジスタDT1〜DT12、そしてスイッチ
ングトランジスタT1〜T12も同様である。
電流蓄積用のコンデンサ01〜C12、放電用のスイッ
チングトランジスタDT1〜DT12、そしてスイッチ
ングトランジスタT1〜T12も同様である。
各光センサE1〜E12の一方の電極(共通電極)は電
源101に接続され、一定の電圧が印加されている。
源101に接続され、一定の電圧が印加されている。
光センサEl−E12の他方の電極(個別電極)は、各
々スイッチングトランジスタTl−T12の一方の主電
極に接続されるとともに、各々コンデンサ01〜C12
を介して接地され、さらに放電用のスイッチングトラン
ジスタDTI〜DT12を介して接地されている。
々スイッチングトランジスタTl−T12の一方の主電
極に接続されるとともに、各々コンデンサ01〜C12
を介して接地され、さらに放電用のスイッチングトラン
ジスタDTI〜DT12を介して接地されている。
スイッチングトランジスタDTINDT12のゲート電
極は、3個ずつ、すなわちブロック毎に共通に接続され
、各々がシフトレジスタ210の並列出力端子313〜
S16に接続されている。
極は、3個ずつ、すなわちブロック毎に共通に接続され
、各々がシフトレジスタ210の並列出力端子313〜
S16に接続されている。
並列出力端子31〜S4からは所定のタイミングで順次
ハイレベルが出力されるから、スイッチングトランジス
タDTI〜DT12はブロック毎に順次オン状態となる
。
ハイレベルが出力されるから、スイッチングトランジス
タDTI〜DT12はブロック毎に順次オン状態となる
。
スイッチングトランジスタTl−T12のゲート電極も
、ブロック毎に共通に接続され、各々がシフトレジスタ
201の並列出力端子5t−34に接続されている。
、ブロック毎に共通に接続され、各々がシフトレジスタ
201の並列出力端子5t−34に接続されている。
スイッチングトランジスタT1〜T12の他方の主電極
は、各グループでの同一順番にあるものが各々共通線2
02〜207に接続されている。
は、各グループでの同一順番にあるものが各々共通線2
02〜207に接続されている。
たどえば、各グループ内で2番目のスイッチングトラン
ジスタT2およびT8は共通線203に接続されている
。
ジスタT2およびT8は共通線203に接続されている
。
共通線202〜207は、各々スイッチングトランジス
タSTI〜ST6を介して、アンプ195の入力端子に
接続されている。
タSTI〜ST6を介して、アンプ195の入力端子に
接続されている。
スイッチングトランジスタSTI〜ST3およびST4
〜5T6(7)各ゲート電極は、シフトレジスタ208
およびシフトレジスタ209の並列出力端子S5〜31
0に各々接続され、これら並列出力端子からハイレベル
が所定のタイミングで順次出力されることで、スイッチ
ングトランジスタSTI〜ST6が順次オン状態となる
。
〜5T6(7)各ゲート電極は、シフトレジスタ208
およびシフトレジスタ209の並列出力端子S5〜31
0に各々接続され、これら並列出力端子からハイレベル
が所定のタイミングで順次出力されることで、スイッチ
ングトランジスタSTI〜ST6が順次オン状態となる
。
共通線202〜207は、それぞれ転送電荷蓄積用のコ
ンデンサCC1〜CC6を介して接地され、且つ放電用
のスイッチングトランジスタCT1〜CT6を介して接
地されている。
ンデンサCC1〜CC6を介して接地され、且つ放電用
のスイッチングトランジスタCT1〜CT6を介して接
地されている。
−コンデンサCC1〜CC6の容量はコンデンサ01〜
C12のそれよりも十分大きくとっておく。
C12のそれよりも十分大きくとっておく。
スイッチングトランジスタCTI−CT6の各ゲート電
極は、3個ずつ共通に接続され、各々端子S’llおよ
びS12に接続されている。したがって、端子Sll又
はS12にハイレベルが印加”されることで、スイッチ
ングトランジスタCT1〜CT3またはCT4〜CT6
がオン状態となり、共通線202〜204または共通線
205〜207が接地されることになる。
極は、3個ずつ共通に接続され、各々端子S’llおよ
びS12に接続されている。したがって、端子Sll又
はS12にハイレベルが印加”されることで、スイッチ
ングトランジスタCT1〜CT3またはCT4〜CT6
がオン状態となり、共通線202〜204または共通線
205〜207が接地されることになる。
次に、このような構成を有する本実施例の動作を、第2
図に示すタイミングチャートを用いて説明する。
図に示すタイミングチャートを用いて説明する。
まず、光センサEl−E12に光が入射すると、その強
度に応じて電源lotからコンデンサ01〜C12に電
荷が蓄積される。
度に応じて電源lotからコンデンサ01〜C12に電
荷が蓄積される。
そして、まずシフトレジスタ201の並列出力端子S1
からハイレベルが出力され、スイッチングトランジスタ
T1〜T3がオン状態になる[第2図(a)]。
からハイレベルが出力され、スイッチングトランジスタ
T1〜T3がオン状態になる[第2図(a)]。
スイッチングトランジスタTI−T3がオン状態となる
ことで、第1ブロックのコンデンサc1〜C3に蓄積さ
れていた電荷が、それぞれコンデンサCCI〜CC3へ
転送される。
ことで、第1ブロックのコンデンサc1〜C3に蓄積さ
れていた電荷が、それぞれコンデンサCCI〜CC3へ
転送される。
第1ブロックの情報が転送された時点で、今度はシフト
レジスタ201の出力端子S2からハイレベルが出力さ
れ、スイッチングトランジスタT4〜T6がオン状態に
なる[第2図(b)]。
レジスタ201の出力端子S2からハイレベルが出力さ
れ、スイッチングトランジスタT4〜T6がオン状態に
なる[第2図(b)]。
これによって、第2ブロックのコンデンサ04〜C6に
蓄積されていた電荷が、それぞれコンデンサCC4〜C
C6へ転送される。
蓄積されていた電荷が、それぞれコンデンサCC4〜C
C6へ転送される。
第2ブロックの転送動作と並行して、シフトレジスタ2
08の出力端子55〜S7から順次ハイレベルが出力す
る[第2図(e)〜(g)]。
08の出力端子55〜S7から順次ハイレベルが出力す
る[第2図(e)〜(g)]。
これによって、スイッチングトランジスタST1〜ST
3が順次オン状態となり、コンデンサCCI〜CC3へ
転送され蓄積された第1ブロックの光情報がアンプ10
5を通って時系列的に読み出される。
3が順次オン状態となり、コンデンサCCI〜CC3へ
転送され蓄積された第1ブロックの光情報がアンプ10
5を通って時系列的に読み出される。
第1ブロックの情報が読み出されると、端子S11にハ
イレベルが印加され、スイッチングトランジスタCTI
−CT3が同時にオン状態となる[第2図(k)]。
イレベルが印加され、スイッチングトランジスタCTI
−CT3が同時にオン状態となる[第2図(k)]。
これによって、転送電荷蓄”積用コンデンサCC1〜C
C3の残留電荷が完全に放電される。
C3の残留電荷が完全に放電される。
上記読み出しおよび転送電荷放電動作[第2図(e)〜
(g)および(k)] と並行して、シフトレジスタ2
10の並列出力端子S13からハイレベルが出力される
[第2図(m)]。
(g)および(k)] と並行して、シフトレジスタ2
10の並列出力端子S13からハイレベルが出力される
[第2図(m)]。
これによって、スイッチングトランジスタDT1〜DT
3がオン状態となり、第1ブロックの光電荷蓄積用のコ
ンデンサC1−C5の残留電荷が完全に放電される。
3がオン状態となり、第1ブロックの光電荷蓄積用のコ
ンデンサC1−C5の残留電荷が完全に放電される。
このように、第2ブロックの情報の転送、$1ブロック
の情報の読み出しおよび残留転送電荷の放電、そして残
留光電荷の放電、という各動作が並行して行なわれる。
の情報の読み出しおよび残留転送電荷の放電、そして残
留光電荷の放電、という各動作が並行して行なわれる。
これらの動作が終了した時点で、シフトレジスタ201
がシフトし、並列出力端子S3からハイレベルが出力さ
れる[第2図(C)]。
がシフトし、並列出力端子S3からハイレベルが出力さ
れる[第2図(C)]。
これによって、スイッチングトランジスタT7〜T9が
オン状態になり、第3ブロックのコンデンサ07〜C9
に蓄積されている電荷がコンデンサCCI〜CC3へ転
送される。
オン状態になり、第3ブロックのコンデンサ07〜C9
に蓄積されている電荷がコンデンサCCI〜CC3へ転
送される。
この第3ブロツ−りの情報の転送動作と並行して、シフ
トレジスタ209の並列出力端子S8〜SIOから順次
ハイレベルが出力される[第2図(h)−’ (D ]
。
トレジスタ209の並列出力端子S8〜SIOから順次
ハイレベルが出力される[第2図(h)−’ (D ]
。
これによって、スイッチングトランジスタST4〜ST
6が順次オン状態となり、コンデンサCC4〜CC6に
転送され蓄積された第2ブロックの情報が時系列的に読
み出される。
6が順次オン状態となり、コンデンサCC4〜CC6に
転送され蓄積された第2ブロックの情報が時系列的に読
み出される。
第2ブロックの情報が読み出されると、端子S12にハ
イレベルが印加され、スイッチングトランジスタCT4
〜CT6が同時にオン状態となる[第2図(1)コ。
イレベルが印加され、スイッチングトランジスタCT4
〜CT6が同時にオン状態となる[第2図(1)コ。
これによって、転送電荷蓄積用コンデンサCC4〜CC
6の残留電荷が完全に放電される。
6の残留電荷が完全に放電される。
上記第2ブロックの情報の読み出しおよび残留転送電荷
の放電動作と並行して、シフトレジスタ210の並列出
力端子S14からハイレベルが出力され[第2図(n)
]、スイッチングトランジスタST4〜ST6が同時に
オン状態となる。
の放電動作と並行して、シフトレジスタ210の並列出
力端子S14からハイレベルが出力され[第2図(n)
]、スイッチングトランジスタST4〜ST6が同時に
オン状態となる。
これによって、光電荷蓄積用のコンデンサ04〜C6の
残留電荷が放電される。
残留電荷が放電される。
以下同様に、第4ブロックの情報の転送と並行して、第
3ブロックの情報の読み出しおよび残留転送電荷の放電
、そして同じく第3ブロックの残留光電荷の放電、とい
う各動作が行なわれ、第4ブロックの情報の読み出し、
残留転送電荷および残留光電荷の放電動作は、第1ブロ
ックの情報の転送と並行して行なわれる。
3ブロックの情報の読み出しおよび残留転送電荷の放電
、そして同じく第3ブロックの残留光電荷の放電、とい
う各動作が行なわれ、第4ブロックの情報の読み出し、
残留転送電荷および残留光電荷の放電動作は、第1ブロ
ックの情報の転送と並行して行なわれる。
以上述べた動作が繰り返され、光情報が時系列的に読み
出される。
出される。
このように、コンデンサC1−C12に蓄積された情報
の転送をブロック毎に行なうことで、従来は各々につい
て12回必要であった転送および放電動作を、本実施例
では、4回に削減することができ、全体として読み取り
時間を短縮することができる。
の転送をブロック毎に行なうことで、従来は各々につい
て12回必要であった転送および放電動作を、本実施例
では、4回に削減することができ、全体として読み取り
時間を短縮することができる。
また、次ブロックの情報の転送動作と並行して、前ブロ
ックの情報の読み出しおよび残留転送電荷および残留光
電荷の放電を行なうことができるだめに、全体として動
作時間をさらに短縮することができる。
ックの情報の読み出しおよび残留転送電荷および残留光
電荷の放電を行なうことができるだめに、全体として動
作時間をさらに短縮することができる。
なお、本実施例では、12個の光センサを4つのブロッ
クに分けて構成したが、これに限定されるものではない
。所望の個数の光センサを所望の数のブロックに分けて
構成することは、本実施例から容易に行なうことができ
る。
クに分けて構成したが、これに限定されるものではない
。所望の個数の光センサを所望の数のブロックに分けて
構成することは、本実施例から容易に行なうことができ
る。
また、第1図におけるA部分は、第3図に示される回路
でもよい。
でもよい。
第3図に示される本発明の第2実施例おいて、共通線2
02〜204は、各々アンプA1〜A3を介してシフト
レジスタ301の並列入力端子に各々接続され、共通線
205〜207は、アンプA4〜A6を介してシフトレ
ジスタ302の並列入力端子に各々接続されている。
02〜204は、各々アンプA1〜A3を介してシフト
レジスタ301の並列入力端子に各々接続され、共通線
205〜207は、アンプA4〜A6を介してシフトレ
ジスタ302の並列入力端子に各々接続されている。
シフトレジスタ301および302は、それぞれシフト
パルスSPIおよびSF3を入力することで格納された
内容を直列に出力する。両レジスタの直列出力端子は共
通に接続されている。
パルスSPIおよびSF3を入力することで格納された
内容を直列に出力する。両レジスタの直列出力端子は共
通に接続されている。
このような構成を有する本実施例の動作を、第2図のタ
イミングチャートの一部を参照しながら簡単に説明する
。
イミングチャートの一部を参照しながら簡単に説明する
。
第1実施例と同様に、シフトレジスタ201のシフト動
作によって、光電荷蓄積用のコンデンサCl−C12の
電荷が、ブロック毎にシフトレジスタ301又はシフト
レジスタ302へ転送される[第2図(a)〜(d)]
。
作によって、光電荷蓄積用のコンデンサCl−C12の
電荷が、ブロック毎にシフトレジスタ301又はシフト
レジスタ302へ転送される[第2図(a)〜(d)]
。
今、第1ブロックの情報がシフトレジスタ301に蓄積
されたとする[第2図(a)]。
されたとする[第2図(a)]。
続いて、第2ブロックの情報がシフトレジスタ302へ
転送される動作[第2図(b)’] と並行して、シフ
トレジスタ301にシフトパルスSP1が入力し、シフ
トレジスタ301に蓄積されていた第1ブロックの情報
が直列に出力される。
転送される動作[第2図(b)’] と並行して、シフ
トレジスタ301にシフトパルスSP1が入力し、シフ
トレジスタ301に蓄積されていた第1ブロックの情報
が直列に出力される。
さらに、これらの動作と並行して、シフトレジスタ21
0の出力端子313からハイレベルが出力して[第2図
(m)] 、第1ブロックのコンデンサ01〜C3の残
留電荷が放電される。
0の出力端子313からハイレベルが出力して[第2図
(m)] 、第1ブロックのコンデンサ01〜C3の残
留電荷が放電される。
以下同様に、第3ブロックの情報をシフトレジスタ30
1に転送する間に[第2図(C)] 、シフトレジスタ
302にシフトパルスSP2が印加され、蓄積された第
2ブロックの情報が直列に読み出される。それと並行し
て、第2ブロックのコンデンサ04〜C6の残留電荷が
放電される。
1に転送する間に[第2図(C)] 、シフトレジスタ
302にシフトパルスSP2が印加され、蓄積された第
2ブロックの情報が直列に読み出される。それと並行し
て、第2ブロックのコンデンサ04〜C6の残留電荷が
放電される。
以上の動作が繰返され、光情報の読み取りが行なわれる
。
。
第4図は、本発明の第3実施例の回路図である。ただし
、光センサEl−EL8、光電荷蓄積用のコンデンサ0
1〜C18、光電荷放電用のスイッチングトランジスタ
DTI /−DT18およびスイッチングトランジスタ
T1〜718の構成は、第1図と略同じであり、個数が
12個から18個に増えただけであるから説明を省略す
る。なお、第4図では、スペースの関係で回路の一部が
省略されている。
、光センサEl−EL8、光電荷蓄積用のコンデンサ0
1〜C18、光電荷放電用のスイッチングトランジスタ
DTI /−DT18およびスイッチングトランジスタ
T1〜718の構成は、第1図と略同じであり、個数が
12個から18個に増えただけであるから説明を省略す
る。なお、第4図では、スペースの関係で回路の一部が
省略されている。
本実施例では、3ブロックで1グループを形成しており
、各グループで同一順番を有するスイッチングトランジ
スタの主電極が、各々共通線402〜410に接続され
ている。
、各グループで同一順番を有するスイッチングトランジ
スタの主電極が、各々共通線402〜410に接続され
ている。
スイッチングトランジスタTl−T18の各ゲート電極
はブロック毎に共通に接続され、各々シフトレジスタ4
01の並列出力端子Bl−B6に接続されている。
はブロック毎に共通に接続され、各々シフトレジスタ4
01の並列出力端子Bl−B6に接続されている。
スイッチングトランジスタDTI〜DT18の各ゲート
電極も同様にして、シフトレジスタ402の並列出力端
子SL3〜S18に接続されている。
電極も同様にして、シフトレジスタ402の並列出力端
子SL3〜S18に接続されている。
また、共通線402〜410は転送電荷蓄積用のコンデ
ンサCCl−CC9を介して接地され、且つ放電用のス
イッチングトランジスタCTI〜CT9を介して接地さ
れている。
ンサCCl−CC9を介して接地され、且つ放電用のス
イッチングトランジスタCTI〜CT9を介して接地さ
れている。
放電用のスイッチングトランジスタCT1〜CT9のゲ
ート電極は、3個ずつ共通に接続され、各々端子H1−
H3に接続されている。
ート電極は、3個ずつ共通に接続され、各々端子H1−
H3に接続されている。
共通線402〜410は、スイッチングトランジスタS
TI〜ST9を介して、アンプ105に接続され、スイ
ッチングトランジスタSTI〜ST9のゲート電極は、
シフトレジスタ411〜413の各並列出力端子D1〜
D9に各々接続されている。
TI〜ST9を介して、アンプ105に接続され、スイ
ッチングトランジスタSTI〜ST9のゲート電極は、
シフトレジスタ411〜413の各並列出力端子D1〜
D9に各々接続されている。
次に、このような構成を有する本実施例の動作を、第5
図のタイミングチャートを用いて簡単に説明する。
図のタイミングチャートを用いて簡単に説明する。
まず、シフトレジスタ401の出力端子B1から、ハイ
レベルが出力され、スイッチングトランジスタT1〜T
3がオン状態となる[第5図(a)]。
レベルが出力され、スイッチングトランジスタT1〜T
3がオン状態となる[第5図(a)]。
スイッチングトランジスタT1〜T3がオン状態となる
ことで、第1ブロックのコンデンサ01〜C3に蓄積さ
れていた電荷が、それぞれコンデンサcci〜CC3へ
転送される。
ことで、第1ブロックのコンデンサ01〜C3に蓄積さ
れていた電荷が、それぞれコンデンサcci〜CC3へ
転送される。
第1ブロックの情報が転送された時点で、今度はシフト
レジスタ401の出力端子B2からハイレベルが出力さ
れ、スイ・ンチングトランジスタT4〜T6がオン状態
になる[第5図(b)]。これによって、第2ブロック
のコンデンサ04〜C6に蓄積されていた電荷が、それ
ぞれコンデンサCC4〜CC6へ転送される。
レジスタ401の出力端子B2からハイレベルが出力さ
れ、スイ・ンチングトランジスタT4〜T6がオン状態
になる[第5図(b)]。これによって、第2ブロック
のコンデンサ04〜C6に蓄積されていた電荷が、それ
ぞれコンデンサCC4〜CC6へ転送される。
第2ブロックの転送動作と並行して、シフトレジスタ4
11の出力端子DI−03から順次ハイレベルが出力す
る[第5図(g)〜(i)]。
11の出力端子DI−03から順次ハイレベルが出力す
る[第5図(g)〜(i)]。
これによって、スイッチングトランジスタ5T1−3T
3が順次オン状態となり、コンデンサCGI〜CC3へ
転送され蓄積された第1ブロックの光情報がアンプ10
うを通って時系列的に読み出される。
3が順次オン状態となり、コンデンサCGI〜CC3へ
転送され蓄積された第1ブロックの光情報がアンプ10
うを通って時系列的に読み出される。
さらに、第2ブロックの転送動作と並行して、シフトパ
ルスタタ402の端子S13からハイレベルが出力され
[第5図(S)] 、スイッチングトランジスタDTI
−DT3がオン状態となり、第1ブロックのコンデンサ
01〜C3の残留光電荷が放電される。
ルスタタ402の端子S13からハイレベルが出力され
[第5図(S)] 、スイッチングトランジスタDTI
−DT3がオン状態となり、第1ブロックのコンデンサ
01〜C3の残留光電荷が放電される。
第1ブロックの情報が読み出しおよび残留光電荷の放電
が終了した時点で、端子H1にハイレベルが印加され、
スイッチングトランジスタCTI〜CT3が同時にオン
状態となり[第5図(p)] 、コンデンサCCI〜C
C3の残留電荷が完全に放電される。
が終了した時点で、端子H1にハイレベルが印加され、
スイッチングトランジスタCTI〜CT3が同時にオン
状態となり[第5図(p)] 、コンデンサCCI〜C
C3の残留電荷が完全に放電される。
この放電動作と並行して、シフトレジスタ401の出力
端子B3からハイレベルが出力される[第5図(C)]
。
端子B3からハイレベルが出力される[第5図(C)]
。
これによって、スイッチングトランジスタT7〜T9が
オン状態になり、第3ブロックのコンデンサ07〜C9
に蓄積されている電荷がコンデンサCC6〜CC9へ転
送される。
オン状態になり、第3ブロックのコンデンサ07〜C9
に蓄積されている電荷がコンデンサCC6〜CC9へ転
送される。
上記放電動作および転送動作と並行して、シフトレジス
タ412の出力端子D4〜D6から順次ハイレベルが出
力し[第5図N)〜(1)]、スイッチングトランジス
タST4〜ST6が順次オン状態となり、第2ブロック
の情報が時系列的に読み出される。
タ412の出力端子D4〜D6から順次ハイレベルが出
力し[第5図N)〜(1)]、スイッチングトランジス
タST4〜ST6が順次オン状態となり、第2ブロック
の情報が時系列的に読み出される。
さらに、上記放電動作および転送動作と並行して、シフ
トレジスタ402の出力端子SL4からハイレベルが出
力し[第5図(t)l’、第2ブロックのコンデンサ0
4〜C6の残留光電荷の放電が行なわれる。
トレジスタ402の出力端子SL4からハイレベルが出
力し[第5図(t)l’、第2ブロックのコンデンサ0
4〜C6の残留光電荷の放電が行なわれる。
続いて、第4ブロックの情報の転送と[第5図(d)]
、第3ブロックの情報の時系列的な読み出しと[第5
図(m)〜(0)]、コンデンサCC4〜CC6の残留
転送電荷の放電動作[第5図(q)]と、コンデンサ0
7〜c9の残留光電荷の放電動作[第5図(U)]と、
が並行して行なわれ、以下同様にして、光センサEl−
E18(7)光情報が繰返し読み取られる。
、第3ブロックの情報の時系列的な読み出しと[第5
図(m)〜(0)]、コンデンサCC4〜CC6の残留
転送電荷の放電動作[第5図(q)]と、コンデンサ0
7〜c9の残留光電荷の放電動作[第5図(U)]と、
が並行して行なわれ、以下同様にして、光センサEl−
E18(7)光情報が繰返し読み取られる。
このように、本実施例で鳴、3ブロックで1グループを
形成しているために、あるブロックの情報の転送動作と
、前ブロックの読み出し動作および残留光電荷の放電動
作と、さらに前々ブロックの残留転送電荷の放電動作と
を並行して行なうことができ、全体として高速動作が可
能となる。
形成しているために、あるブロックの情報の転送動作と
、前ブロックの読み出し動作および残留光電荷の放電動
作と、さらに前々ブロックの残留転送電荷の放電動作と
を並行して行なうことができ、全体として高速動作が可
能となる。
さらに、コンデンサC1〜18およびCCI〜CC6の
放電を各々独立して行なうことができ、また十分な時間
を取ることができる。
放電を各々独立して行なうことができ、また十分な時間
を取ることができる。
[発明の効果コ
以上詳細に説明したように、本発明による画像読取装置
は、 光電荷を蓄積する第1蓄積手段に対応した放電用スイッ
チ手段と、複数ブロック分の情報を蓄積できる第2蓄積
手段と、第2蓄積手段の各々に対応した放電用スイッチ
手段と、第2蓄積手段から情報を時系列的に取り出す直
列出力手段とを有する。
は、 光電荷を蓄積する第1蓄積手段に対応した放電用スイッ
チ手段と、複数ブロック分の情報を蓄積できる第2蓄積
手段と、第2蓄積手段の各々に対応した放電用スイッチ
手段と、第2蓄積手段から情報を時系列的に取り出す直
列出力手段とを有する。
本発明は、複数ブロック分の情報を蓄積できる第2蓄積
手段を有するために、転送、読み出し、放電の各動作を
並行して行なうことができ、全体として動作時間を短縮
することができる。
手段を有するために、転送、読み出し、放電の各動作を
並行して行なうことができ、全体として動作時間を短縮
することができる。
また、転送、読み出し、放電の各動作を十分に時間をか
けて行なうことができ、各動作が確実に実行でき、画像
読取の信頼性が向上する。
けて行なうことができ、各動作が確実に実行でき、画像
読取の信頼性が向上する。
また、第1蓄積手段および第2蓄積手段の各々に対応し
た放電用スイッチ手段を有するために、第1および第2
の蓄積手段を高速で完全放電させることができ、残留電
荷の影響を完全に無くすことができる。
た放電用スイッチ手段を有するために、第1および第2
の蓄積手段を高速で完全放電させることができ、残留電
荷の影響を完全に無くすことができる。
さらに、第1の蓄積手段から第2の蓄積手段への情報の
転送をブロック毎に行なうために、転送に要する時間を
短縮することができ、全体として動作速度をさらに向上
させることができる。
転送をブロック毎に行なうために、転送に要する時間を
短縮することができ、全体として動作速度をさらに向上
させることができる。
第1図は本発明による画像読取装置の第1実施例の回路
図、 第2図は本実施例の動作を説明するためのタイミングチ
ャート、 第3図は本発明の第2実施例の一部分を示した回路図、 第4図は本発明の第3実施例の回路図、第5図は第3実
施例の動作を説明するためのタイミングチャート、 第6図は従来の画像読取装置の一例を示す回路図である
。 El−El8・・・光センサ、 01〜C18・φ・充電流蓄積用コンデンサ、T1へT
18.STI〜ST9拳争・スイ・ンチングトランジス
タ DTI−DTI8・・拳放電用スイッチングトランジス
タ CTI〜CT9・・・放電用スイッチングトランジスタ 301.302−−−シフトレジスタ 第2図 第3図 第5図
図、 第2図は本実施例の動作を説明するためのタイミングチ
ャート、 第3図は本発明の第2実施例の一部分を示した回路図、 第4図は本発明の第3実施例の回路図、第5図は第3実
施例の動作を説明するためのタイミングチャート、 第6図は従来の画像読取装置の一例を示す回路図である
。 El−El8・・・光センサ、 01〜C18・φ・充電流蓄積用コンデンサ、T1へT
18.STI〜ST9拳争・スイ・ンチングトランジス
タ DTI−DTI8・・拳放電用スイッチングトランジス
タ CTI〜CT9・・・放電用スイッチングトランジスタ 301.302−−−シフトレジスタ 第2図 第3図 第5図
Claims (3)
- (1)複数の光電変換素子と、該複数の光電変換素子の
各々に対応して設けられ前記光電変換素子の各出力信号
を蓄積する第1蓄積手段と、該第1蓄積手段に蓄積され
た信号を一定数ずつ1ブロックとして順次取り出す第1
スイッチ手段と、を有する画像読取装置において、 前記第1蓄積手段の各々に対応して接続 された第1放電用スイッチ手段と、 前記第1スイッチ手段によって取り出さ れた1ブロックの信号の複数ブロック分を蓄積する第2
蓄積手段と、 該第2蓄積手段の各々に対応して接続さ れた第2放電用スイッチ手段と、 前記第2蓄積手段に蓄積されている前記 複数ブロック分の信号の各々を時系列的に取り出す直列
出力手段と、 を有することを特徴とする画像読取装置。 - (2)上記第2蓄積手段はコンデンサであり、上記直列
出力手段はスイッチングトランジスタであることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の画像読取装置。 - (3)上記直列出力手段は並列入力直列出力のシフトレ
ジスタであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の画像読取装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14696784A JPS6126367A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 画像読取装置 |
DE19853525395 DE3525395A1 (de) | 1984-07-17 | 1985-07-16 | Bildlesevorrichtung |
FR858510881A FR2568077B1 (fr) | 1984-07-17 | 1985-07-16 | Appareil de lecture d'image. |
GB08518018A GB2163316B (en) | 1984-07-17 | 1985-07-17 | Image readout apparatus |
US07/073,309 US4827345A (en) | 1984-07-17 | 1987-07-13 | Image readout apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14696784A JPS6126367A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 画像読取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6126367A true JPS6126367A (ja) | 1986-02-05 |
JPH0358230B2 JPH0358230B2 (ja) | 1991-09-04 |
Family
ID=15419625
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14696784A Granted JPS6126367A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6126367A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010171812A (ja) * | 2009-01-23 | 2010-08-05 | Canon Inc | 撮像装置及びその制御方法及びプログラム |
-
1984
- 1984-07-17 JP JP14696784A patent/JPS6126367A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010171812A (ja) * | 2009-01-23 | 2010-08-05 | Canon Inc | 撮像装置及びその制御方法及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0358230B2 (ja) | 1991-09-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4827345A (en) | Image readout apparatus | |
US20050174452A1 (en) | Semiconductor imaging sensor array devices with dual-port digital readout | |
KR20120022034A (ko) | 픽셀 데이터의 고속 출력을 위한 이미지 센서 | |
JPH0340997B2 (ja) | ||
US10778924B2 (en) | Image sensing device | |
JPS6126367A (ja) | 画像読取装置 | |
US5969830A (en) | Color linear image sensor and driving method therefor | |
JP3379652B2 (ja) | 固体撮像素子 | |
JPS6126366A (ja) | 画像読取装置 | |
EP1020871A1 (en) | Analog memory and image processing system | |
JPS6126364A (ja) | 画像読取装置 | |
JP2000244819A (ja) | 固体撮像装置 | |
TWI603621B (zh) | 光電轉換裝置及影像感測器 | |
CN110290335B (zh) | 一种帧频可达带宽极限速率的高速图像传感器 | |
JPH0584971B2 (ja) | ||
JPH0358228B2 (ja) | ||
JPS6126363A (ja) | 画像読取装置 | |
JP2907268B2 (ja) | 信号処理装置と固体撮像装置とこの装置の撮像方法 | |
JPS6337995B2 (ja) | ||
JP2705158B2 (ja) | イメージセンサ装置 | |
JP3124474B2 (ja) | 固体撮像装置の駆動方法 | |
JP3049917B2 (ja) | リニアセンサ駆動回路 | |
JP2875846B2 (ja) | 光電変換装置 | |
JP2983864B2 (ja) | 固体撮像素子及びその駆動方法 | |
JPH0897965A (ja) | 密着型イメージセンサ |