JPS61261933A - 携帯用無線送受信機 - Google Patents

携帯用無線送受信機

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Publication number
JPS61261933A
JPS61261933A JP60103586A JP10358685A JPS61261933A JP S61261933 A JPS61261933 A JP S61261933A JP 60103586 A JP60103586 A JP 60103586A JP 10358685 A JP10358685 A JP 10358685A JP S61261933 A JPS61261933 A JP S61261933A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
loop coil
circuit
coil
outside peripheral
receiver
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60103586A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Nomura
裕之 野村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP60103586A priority Critical patent/JPS61261933A/ja
Publication of JPS61261933A publication Critical patent/JPS61261933A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、例えば車両の無線式施解錠制御装置などに
好適な携帯用無線送受信機に関する。
(従来技術とその問題点) 本出願人は、先に車載機のループコイルから誘導電磁界
を利用して無線送出された送信リクエストに応答して、
携帯用無線送受信機(以下、単に携帯機という)のルー
プコイ・ルから誘導電磁界を利用して固有コードを返送
させ、これを車載機のループコイルで受信後、予め記憶
された固有コードと照合して、車両利用者を識別する新
規な無線式利用者識別装置を開発し、これを利用した電
波式キーシステムを特開昭59−24075号により提
案した。
第5図は車載機と携帯機との関係を示す斜視図、第6図
は車載機のハードウェア構成を示す図、第7図は携帯機
のハードウェア構成を示す図、第8図は車載機および携
帯機で実行されるシステムプログラムを示すフローチャ
ーI〜である。
この電波式キーシステムの動作を概略説明すると、車両
1のドアハンドルスイッチ2が操作されると、車載機本
体3のマイクロコンピュータ30に割込みがかかり、車
両のイグニションスイッチからキーが抜き出されていれ
ば、マイクロコンピュータ30から出力された送信リク
エスト信号は、変調回路31.キャリア発振回路32の
動作によってAM変調された後、CW波として車両側ル
ープコイル33から誘導電磁界を利用して携帯機4側へ
と送出される(第8図ステップ100.101〉。
すると、携帯機4側では、ループコイル41゜受信復調
回路42を介してリクエスト信号を検出し、これに応じ
てマイクロコンピュータ43が動作し、固有コード記憶
部44から読み出した固有コードを、変調回路45.キ
ャリア発振回路46の動作でAM変調して、ループコイ
ル4コから誘導電磁界を利用して車載機側へと返送する
次いで、車載機側では、ループコイル33.受信復調回
路34で固有コードを受信し、これを固有コード記憶部
35から読み出した固有コードと照合して、予め登録さ
れた利用者か否かの識別を行なう(第8図ステップ10
2,103.104>ここで、固有コードの一致が判別
されると、アクチュエータ駆動回路36を介して、ドア
ロック用のアクチュエータ37が駆動され、ドアの解錠
または施錠が行なわれる(第8図ステップ105゜10
6.107>。
これにより、車両利用者は携帯機4を例えば胸ポケット
、鞄の中などに所持するだけで、なんら特別なキー操作
を行なわずともドアの施錠または解錠を自由に行なえる
という便利さがある。
ところで、先に開発された携帯機4の構造は、第9図お
よび第10図に示す如く、底の浅い合成樹脂製の長方形
薄板状ケース本体401の底部に、まず各種回路部品4
02が搭載された回路基板403を敷設固定し、さらに
その上にケース本体401の外周壁部404の内周に沿
うべく長方形状に巻回成形されたループコイル405を
、その全周に亘って粘着テープなどにより固定し、次い
で図示しない長方形蓋板によってケース本体401を図
中上方から密閉するようになっていた。
このため、ケースを誤って落下させた場合の衝撃などに
より、ループコイル405と回路基板403とが擦れて
、いずれかに傷等が生ずると、ループコイルと周囲部品
の電気的なショートが生じて、送受信出力低下や回路損
傷の虞れが生ずると考えられた。
(発明の目的) この発明の目的は、誤って落下させたような場合にも、
ループコイルと基板あるいは回路素子等が擦れていずれ
かに損傷を生ずることがなく、耐久性の良好な携帯機を
提供することにある。
(発明の構成) この発明は上記の目的を達成するために、ケースの外周
壁部またはその内周に沿って配置された補強枠体内に、
ループコイルを一体的にモールドしたことを特徴とする
(実施例の説明) 第1図、第2図に本発明の第1実施例を示す。
なお、従来例と同一部分については、同符号を付して説
明を省略する。
この実施例の特徴は、合成樹脂製ケース本体401の外
周壁部404を従来例に比べ幅広に形成し、この外周壁
部404内に第2図に示す如く、長方形に巻回成形され
たループコイル405を一体にモールドしたことにある
なお、ループコイル405と基板4゛03上の回路とは
、適宜な位置において電気的に接続されることは勿論で
ある。
このような構造によれば、仮に落下時の衝撃が加わった
としても、ループコイル405と回路基板403または
回路部品402とが擦れて損傷を受けることはなく、ま
たループコイル405は樹脂モールドされることによっ
て形状が固定化され、送受信性能的にも安定したものと
なる。
また、このようなjt4造によれば、粘着テープでルー
プコイルを基板に貼りつける従来例に比べ、組立工数の
低減によりコストダウンが可能となる。
第3図、第4図に本発明の第2実施例を示す。
なお、従来例と同一構成部分1ついては、同符号を付し
て説明を省略する。
この実施例の特徴は、ケース本体401の外周壁部40
4の内周に沿って嵌込まれた、合成樹脂製補強枠体40
6の内部に、ループコイル405を一体にモールドした
ことにある。
このような構造によれば、ループコイル405と回路基
板403または回路部品402との擦れによる損傷を防
止できることに加え、補強枠体406をケース本体40
1から着脱可能とすれば、回路特性に合わせ最適なルー
プコイル405を選択することができるなどの利点があ
る。
(発明の効果) 以上の各実施例の説明でも明らかなように、この発明に
よれば、この種携帯機の耐久性を向上させるとともに、
特性を安定化することができ、ざらに組立工数低減によ
りコストダウンが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明第1実施例の構造を示す斜視図、第2図
は同X−X線断面図、第3図は本発明第2実施例の構造
を示す斜視図、第4図は同IV −IV線断面図、第5
図は車載機と携帯機との関係を示す斜視図、第6図は車
載機の電気的な構成を示すブロック図、第7図は携帯機
の電気的な構成を示すブロック図、第8図は車載機、携
帯機における制御プログラムの構成を示すフローチャー
ト、第9図は先に開発された携帯機の構造を示す斜視図
、第10図は同X−X線断面図で必る。 4・・・携帯機 401・・・ケース本体 402・・・回路部品 403・・・回路基板 404・・・外周壁部 405・・・ループコイル 406・・・補強枠体 特許出願人  日産自動車株式会社 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)薄板状樹脂製ケース内に、送受信に係わる回路基
    板およびループコイルを内蔵するようにした携帯用無線
    送受信機であって; 前記ループコイルは、前記ケースの外周壁部内またはそ
    の内周に沿って配置された補強枠体内に、一体的にモー
    ルドされていることを特徴とする携帯用無線送受信機。
JP60103586A 1985-05-15 1985-05-15 携帯用無線送受信機 Pending JPS61261933A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60103586A JPS61261933A (ja) 1985-05-15 1985-05-15 携帯用無線送受信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60103586A JPS61261933A (ja) 1985-05-15 1985-05-15 携帯用無線送受信機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61261933A true JPS61261933A (ja) 1986-11-20

Family

ID=14357877

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60103586A Pending JPS61261933A (ja) 1985-05-15 1985-05-15 携帯用無線送受信機

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH027161U (ja) * 1988-06-29 1990-01-17
JPH0321574A (ja) * 1989-06-20 1991-01-30 Honda Motor Co Ltd 車輌盗難防止装置
JPH0534730U (ja) * 1991-10-04 1993-05-07 株式会社タムラ製作所 リモートコントロール無線送信機

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53102615A (en) * 1977-02-18 1978-09-07 Omron Tateisi Electronics Co Transmitter-receiver

Patent Citations (1)

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