JP5563772B2 - キーヘッドカバー - Google Patents
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Description
(b)また、商品が販売或いは使用された場合は、建具又は自動車の錠前用のキー・電気キーとなると共に、タグ情報書込み管理装置用の対象キーとなる。すなわち、情報書込み管理装置如何によっては、本発明のキーヘッドカバー(人)の移動中の場所を追跡あるいは確認をすることも可能である。さらに複数個のICチップは、支持片或いは突起により、直接又は間接的に支持されるので、例えばキー交換の際にカバー本体からカバー蓋体を取り外した場合に於いて、カバー蓋体又カバー本体から容易に外れない。
(c)請求項2に記載の発明は、例えば特許文献1又は特許文献2に記載のキーヘッドカバーを前提にして、キーヘッドカバーのキーヘッドの上辺よりも限られた内部空間を有効的に活用することができる。
図1の(a)はキーヘッドカバーXを構成するカバー本体2の内側の説明図、図1の(b)はカバー本体2の外側の説明図である。これに対応して、図5の(a)はキーヘッドカバーXを構成するカバー蓋体3の内側の説明図、図5の(b)はカバー蓋体3の外側の説明図である。また、図2及び図3は、カバー本体2の縦断面に基づく各概略説明図で、これに対して、図6及び図7は、カバー蓋体の縦断面に基づく各概略説明図である。さらに、図4はカバー本体の凹所にキーヘッドの一部を嵌合した説明図である。これに対応して、図8はカバー蓋体3でキーヘッドをカバーした状態の説明図である。そして、図9は機械的キーKのキーヘッドにキーヘッドカバーXが装着されている状態の側面図である。
発明の詳細等に於いて、図1の(a)を本体2の正面図とする。キーヘッドカバーXは、機械的キーKのキーヘッド(摘み部分)aの表裏の全部又は一部をカバーするので、例えば第1実施例のように、キーヘッドカバーXが略同一の大きさやデザイン態様で二分割に形成されている場合には、いずれが本体か蓋体か区別できない。
図1の(a)を参照にすると、本体2の凹所2aを形成する外周壁9の内壁面の中央部には、蓋体3に形成した小さな係合爪12と係合する左右一対の係合突起11が対設している。これらの係合突起11は材質自体の弾性力に抗して若干弾性変位可能であり、本体2に蓋体3を合体した時には対応する前記係合爪12と係合する。また、これらの係合突起11の間には、キーヘッドaの中央部の係合小孔(透孔)cと係合する係止軸受け13が突出形成されている。一方、14は前記係止軸受け13に係合する小さな支軸で、この支軸14は蓋体3の側壁6の内壁面中央部に突出形成されている。なお、係止軸受け13及び支軸14は固定具の一例としての固着具4用の貫通孔やメネジとなっている。
25はIDコードの電波(例えばキーの識別情報)を送信する第1の電気部品で、該電気部品25は、本実施例では蓋体3の凹所3aに単数又は複数の支持片26を介して固定的に設けられている。また、27は前記トランスポンダ25とは異なる電波をICタグリーダ(情報書込み管理装置)に送信するICタグで、該ICタグ27は、本実施例では、前記凹所3aの上部側であって、かつキーヘッド2aの上辺よりも上方の所定空間28の内壁面に、トランスポンダと共に、互いに重なり合うように配設されている。
図12はトランスポンダの概略説明図である。トランスポンダ25は、蓋体3側の所定空間28に左右一対の支持片26、26を介してICタグ27に重なるように配設される。トランスポンダ25はアンテナコイル32と、このアンテナコイルに電気的に接続され第1の固有情報(例えばキーの識別情報)を記憶するICチップ33とを有する。前記アンテナコイル32は被覆導線を多数回巻回することにより厚さの薄いドーナツ状に形成され、一方、前記ICチップ33はアンテナコイルの中心部に収容される。
図13はICタグ27の概略説明図である。ICタグ27は、前述したように、蓋体3側の所定空間28の窪み29に嵌め込まれる。しかも、本実施例では、支持片26で支持されたトランスポンダ25によって支持される。このICタグ27の構成も、トランスポンダ25と同様である。すなちわ、アンテナコイル42、CPU43a、メモリ43b、電源回路43c、必要な回路43dを有するICチップ43は、第2の固有情報(例えばキーの移動に関する情報)を記憶する。
したがって、ICタグ27のメモリ43bに格納されているデータ構造は、当然、トランスポンダ25のメモリ33bに格納されているそれとは相違する。また、その他の必要な回路(無線周波数、変調、復調等に関する回路)43dも、当然、ICタグ27用のアクセス回路となっており、該アクセス回路43dは、電波R2には共振するものの、トランスポンダ25側の電波R1には共振しない。
その他、特に図示しないが、カバー蓋体の内壁面には、キーヘッドを押え付けるための突条が適宜に形成されている。
Claims (3)
- 突壁状周壁の下端部側にキー突出用の切欠が形成された凹所を有するカバー本体と、キーヘッドがカバー本体の中央部から前記キー突出用の切欠まで着脱自在に嵌合する機械的キーがカバー本体から外れないように前記カバー本体に合体するカバー蓋体とから成るキーヘッドカバーに於いて、前記キーヘッドの上辺と前記突壁状周壁の上端部側の内面との間の所定空間に、建具としての扉に設けたシリンダー錠を施・解錠するため、扉側の識別手段に特定の周波数の電波を送信するトランスポンダと、前記目的以外の用途としての管理情報を得るために前記トランスポンダとは異なる周波数の電波をICタグリーダに送信する扁平状のICタグとを固定的に重なり合うように配設したキーヘッドカバー。
- 請求項1に於いて、カバー本体の所定空間を形成する内壁底面の一部に窪みを形成し、この窪み内に扁平状のICタグ又はトランスポンダのいずれかが嵌め込まれていることを特徴とするキーヘッドカバー。
- 突壁状周壁の下端部側にキー突出用の切欠が形成された凹所を有するカバー本体と、キーヘッドがカバー本体の中央部から前記キー突出用の切欠まで着脱自在に嵌合する機械的キーがカバー本体から外れないように前記カバー本体に合体するカバー蓋体とから成るキーヘッドカバーに於いて、前記カバー本体又はカバー蓋体のいずれかに突壁状周壁を有する凹所を形成し、該凹所の上部側であってかつ前記キーヘッドの上辺よりも上方の所定空間の内壁面に、車両のエンジンのステアリングコラムに設けられた識別手段に特定の周波数の電波を送信するトランスポンダと、前記目的以外の用途としての管理情報を得るために前記トランスポンダとは異なる周波数の電波をICタグリーダに送信するICタグとを固定的に重なり合うように配設したキーヘッドカバー。
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