JPS61261920A - 導電変調型mosfetの過電流保護回路 - Google Patents

導電変調型mosfetの過電流保護回路

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JPS61261920A
JPS61261920A JP60103311A JP10331185A JPS61261920A JP S61261920 A JPS61261920 A JP S61261920A JP 60103311 A JP60103311 A JP 60103311A JP 10331185 A JP10331185 A JP 10331185A JP S61261920 A JPS61261920 A JP S61261920A
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voltage
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fet
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好広 山口
Akio Nakagawa
明夫 中川
Chihiro Okatsuchi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は導電変調型MOSFETの過電流保護回路に関
する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
導電変調型MOSFETはMOSゲニト入力を有し、バ
イポーラ・モードで動作するFETであり、スイッチン
グ速度が速く、しかもオン電圧が低いという長所をもっ
ている。このため、従来のバイポーラトランジスタやM
OSFETでは不可能であった大電力の高周波コントロ
ールが可能となり、各種装置の小型化、低コスト化が図
られる。
以下本明細書では、この導電変調型MOSFETをB 
I FET (Bipolar  mode  FET
) トN称する。
第4図はB I FETの基本的なチョッパ回路である
。図において1が81FETであり、このBTFETl
のオン、オフにより直流電源2から負荷3に電力を供給
するようになっている。
B I FETIをオン、オフ制御するゲート信号発生
回路は、B I FETIのゲートに正の電圧を供給す
るゲート電源4、負の電圧を供給するゲート電源5、制
御信号入力端子10に入る制御信号を増幅するバイポー
ラトランジスタ6〜9により構成される。このゲート信
号発生回路の制御信号入力端子10に正の信号を与える
と、トランジスタ6及び7がオンしてゲート電rA4か
ら正の電圧が出力端子11を介してB I FET1の
ゲートに供給され、BIFETIはターンオンする。制
御信号入力端子10に負の信号を入力すると、トランジ
スタ8及び9がオンしてゲート電[5から負の電圧が出
力端子11を介してB I FET1のゲートに供給さ
れ、BIFETlはターンオフする。
第5図は81 FETのドレイン電圧VD−トレイン電
流ID特性の一例を示す。図示のようゲート電圧Vaを
高くして駆動すると、オン電圧は低くなり、B I F
ETでの電力損失を少なくできる。
ところが第4図の回路で負荷3に短絡事故が発生した場
合、BIFETlのドレイン・ソース間の電圧は直流電
源2の電圧まで上昇する。この結果BIFET1での電
力損失が過大となり、BIFETIは破壊に至る。この
様な負荷の事故を考慮してゲート電圧を低くして駆動す
ると、第5図から判るようにBIFETlのオン電圧が
高くなり、BIFET10オン状態での電力損失が大き
くなるという問題がある。
このような問題を解決するため、第6図に示すような過
電流保護回路を設けることが行われる。
図のようにBIFETIのドレイン・ソース間には抵抗
12.13が直列接続されていて、抵抗13の両端でド
レイン・ソース間電圧を検知している。またBIFET
lのゲート・ソース間には抵抗41とトランジスタ42
が直列に接続され、このトランジスタ42のゲートはツ
ェナーダイオード43を介して抵抗13の高電位側に接
続されている。B I FET1のゲートは抵抗44を
介してゲート信号発生回路の出力端子11に接続されて
いる。
この様な保護回路を備えた場合の動作は次の通りである
。負荷3に事故が発生して81FET1に過電流が流れ
ると、BIFETlのオン電圧が上昇する。この電圧は
抵抗12.13により分圧され、抵抗13の両端電圧が
ツェナーダイオード43のツェナー電圧値を超えるとト
ランジスタ42のベースに電流が流れる。これによりト
ランジスタ42がオンとなり、ゲート電源4の電圧は抵
抗41と44により分圧されて低下する。例えばゲート
電源4の電圧を15V、抵抗41及び44を共に500
とした場合、正常動作している時はBIFETlのゲー
ト電圧は15Vであり、負荷3に短絡事故が発生した場
合はゲート電圧が7.5Vまで低下して、BIFETl
に流れる電流を低下させることができる。一方、負荷3
が正常でB I FET1がターンオンする時、その初
期に数十ナノセカンドの遅延時間がある。このためB 
I FET1に正のゲート電圧が印加された時点から数
十ナノセカンドの間はB I FET1に直流N源2の
電圧が印加されている。この期間にはトランジスタ42
のベースに電流が流れ、従ってBIFETlのゲート電
圧は低い値となる。しかし時間の経過と共にB I F
ET1のオン電圧は降下していき、最終的に数■まで低
下する。この時抵抗13に発生している電圧がツェナー
電圧値より低くなると、トランジスタ42はオフとなり
、BIFET−1のゲート電圧はゲート電源4の電圧ま
で上昇し、BI FET1のオン電圧が十分に低くなる
まで駆動することができる。
ここでBIFETに過1!流が流れてB I FETが
破壊する時のBIFETの電流1o(IIlax)とド
レイン・ソース間電圧Voの関係を第7図に示す。図に
おいて斜線部がB I FETが破壊する領域である。
図から明らかなように、In(IIlaX)はVDと反
比例関係にあり、特にBIFETを高電圧回路で使用す
る場合には過電流をできるだけ小さくすることが重要と
なる。そのためには、ゲート電圧をvth(BIFET
をオン状態にするための最小ゲート電圧)以下として電
流を切るか、またはV th+ 3 V程度以下として
実質的に流れる電流を十分小さくすることが必要である
しかし第6図に示す従来の保護回路では、BIFETl
に過電流が流れた場合にゲート電圧がvthまたはそれ
以下になるように抵抗41゜44を設定した時、次のよ
うな問題が生じる。第1に、前)五したようにB I 
FET1がターンオンする初期においてBIFETlの
ドレイン・ソース間には直流電源2の電圧が印加されて
トランジスタ42はオン状態となっており、この時BI
FET1のゲート電圧はvth程度またはそれ以下とな
ってしまう。この結果BIFET1はターンオンしなく
なるか、またはターンオン時間が極端に長くなる。第2
に、負荷3が事故を起こして保護回路が作動した場合、
BIFETIに流れていた過電流が急激に減少するため
、回路の浮遊インダクタンス成分のためにB I FE
T1にかかる電圧が振動し、一時的に抵抗13に発生し
ている電圧がツェナーダイオード43のツェナー電圧値
より低くなる。このときトランジスタ42はオフ状態と
なり、再びBIFETlに高いゲート電圧がかかり過電
流が流れ出す。この繰返しによってこの回路では発振現
象を引き起こす。
〔発明の目的〕
本発明は上記した問題を解決した信頼性の高いB I 
FETの過電流保護回路を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明にがかるB I FETの過電流保護回路は、B
IFETのドレイン・ソース間電圧を検知する電圧検知
回路と、この電圧検知回路の出力により制御されてBI
FETのゲート・ソース電圧を選択的に低下させる回路
とからなり、前記ゲート・ソース電圧を低下させる回路
は、装置が正常に動作している間は作動せず、BIFE
Tに過電流が流れた場合にのみ作動するように構成され
る。このようなゲート・ソース間電圧を低下させる回路
は、アノードがB I FETのゲートに接続され、ゲ
ートがトリガ・ダイオードを介して前記電圧検知回路の
出力端子に接続されたサイリスタと、このサイリスタの
カソードとB I FETのソースとの間に介挿され、
ゲートが遅延回路を介してBIFETのゲート信号発生
回路の出力端子に接続されたMOSFETとから構成さ
れる。
〔発明の効果〕
本発明による保護回路では、BIFETに過電流が流れ
た時にそのゲート・ソース間を短絡する主スィッチ素子
としてサイリスタを用いている。
サイリスタは−Hオンとなった模はアノード・カソード
間に逆電圧がかからない限りオン状態に保たれるから、
一旦オフとなったB I FETが浮遊インダクタンス
の影響で再びオンになるというB I FET回路の発
振現象は防止される。またサイリスタには直列にMOS
FETが挿入されており、そのゲートの浮遊キャパシタ
と、そのゲートとB I FETのゲート信号発生口□
路の出力端子の間に設けられた抵抗により遅延回路が構
成されている。このため、オンゲート信号が入ったBI
FETのターンオン初期においてこのMOSFETがオ
ンになるまでには一定の遅れ時間がある。このため、B
IFETのターンオン初期に過電流保護回路が働いてB
TFETがターンオンしないかまたはターンオンが遅れ
るという事態も防止される。従って本発明によれば、信
頼性の高いB I FETの過電流保護回路が実現でき
る。
〔発明の実施例〕
以下本発明の詳細な説明する。
第1図は一実施例の回路構成を示す。第4図に示す基本
回路と対応する部分は第4図と”同一符号を付して詳細
な説明は省略する。BIFETlのドレイン・ソース間
電圧を検知する電圧検知回路として、BIFETIのド
レイン・ソース間に抵抗12.13が直列接続されてい
る。これは従来の第6図と同じである。BIFETlに
過電流が流れた時にそのゲート・ソース間電圧を低下さ
せる回路として、そのゲート・ソース間にサイリスタ1
4とMOSFET15の直列回路を設けている。サイリ
スタ14のゲートはトリガ・ダイオードとしてのツェナ
ーダイオード16を介して電圧検知回路の出力端子であ
る抵抗13の高電位側端子に接続されている。81FE
T1のゲートとゲート信号発生回路の出力端子11との
間には抵抗18が設けられ、またMOSFET15のゲ
ートとゲート信号発生回路の出力端子11の間を二も抵
抗19が設けられている。抵抗19とMOSFET15
のゲートの浮遊キャパシタとは遅延回路を構成している
。MOSFET15のトレイン・ソース間には過電圧防
止用のツェナーダイオード17が接続されている。
抵抗19とMOSFET15のゲートの浮遊キャパシタ
による遅延回路の時定数は、B I FET1がターン
オンするまえにMOSFET15がオンにならないよう
に設定される。具体的には例えば、オンゲート信号が入
力されてBIFETlのドレイン・ソース間電圧が10
%低下する迄はMOSFET15がオンすることがない
ように、その時定数が設定される。
このように構成された保護回路において、ゲート信号発
生回路の制御信号入力端子10に正の信号が与えられて
BIFETlがオン状態にあり、負荷3が短絡事故を起
こした場合を考える。このときBIFETlに過電流が
流れ、B I FET1のオン電圧が上昇して、この電
圧は抵抗12゜13により分圧されて検知される。MO
3FET15はこのときゲート信号発生回路からのオン
ゲート信号によりオン状態にある。抵抗13に発生する
電圧がツェナーダイオード16のツェナー電圧以上にな
るとサイリスタ14にゲート電流が流れてサイリスタ1
4がターンオンする。サイリスタ14がオン状態になる
と、BIFETlのゲート・ソース間電圧はサイリスタ
14のオン電圧とMOSFET15のオン電圧の和とな
る。この値は2ViX下とすることが容易である。BI
FETl(7)VtMt5V程i T−(IF)ルカら
、B I FETIに過電流が流れた時そのゲート・ソ
ース間電圧をvth以下として、過電流を完全に遮断す
ることができる。そしてサイリスタ14は−Hオンにな
ると、アノードが正電位である限りオン状態に保たれる
から、BIFETIの過電流が急激に減少して電圧が振
動し、サイリスタ14のゲート電圧が低下しても、Br
FET1のゲート・ソース間電圧ハVth以下ニ保りn
、BIFETlに再びi電流が流れ出すことはない。
次にBIFETlのターンオン初期の動作を説明する。
ゲート信号発生回路の制御入力端子10に正の制御信号
が与えられると、出力端子11から正のオンゲート信号
が抵抗18を介してBIFETIのゲートに印加される
。これと同時にオンゲート信号は抵抗19を介してMO
SFET15のゲートにも印加される。このときMOS
FET15のゲート電圧は抵抗19とゲート浮遊キャパ
シタの充電時定数によって上昇し、これがそのythに
達した時にMOSFET15がオンする。ここで本実施
例ではこのMOS F E T15がオンするまでの時
間がB f FETIのターンオン遅れ時間より長くな
るように設定されており、BIFETlのターンオン初
期のオン電圧が高い間はサイリスタ14がオフ状態に保
たれる。
従ってB I FETIのゲートに高いオンゲート信号
が供給される。時間の経過と共にMOSFET15はオ
ン状態になるが、このときBIFETIのオン電圧は十
分低くなっており、サイリスタ14がオンすることはな
い。従って本実施例の過電流保護回路では、BIFET
lに過電流が流れる時以外はBIFETlに高いゲート
電圧を供給することかでき、B I FETIのターン
オンの失敗やターンオンの遅れを防止することができる
第2図は第1図の実施例の回路を改良した実施例の回路
構成を示す。先の実施例では5rFEr1に過電流が流
れてから過電流を遮断するまで多少時間を要する。この
時間はサイリスタ14がターンオンするまでの時間で決
定され、通常2〜3μsである。この期間に81 FE
T1には過電流が流れ、これによりBrFET1が破壊
する虞れがある。本実施例ではこの点が改善されている
。即ち第1図の保護回路に加えて、BIFETIのゲ−
ト・ソース間にバイポーラトランジスタ20とMOSF
ET21の直列回路が設けられている。
BIFETIのドレイン・ソース間には新たに電圧検知
回路としての抵抗24.25の直列回路が設けられてい
る。トランジスタ20のペースはツェナーダイオード2
2を介して抵抗25の高電位側端子に接続されている。
MOSFET21のゲートはMOSFET15のゲート
と共通に抵抗19を介して出力端子11に接続されてい
る。またMO3FET21のドレイン・ソース間には過
電圧防止用のツェナーダイオード23が接続されている
このように構成された回路で負荷3に短絡事故が発生し
た場合、前述のようにB I FET1に過電流が流れ
そのオン電圧が上昇する。そうすると、電圧検知回路の
抵抗13および25の端子電圧が上昇し、これらの電圧
がそれぞれツェナーダイオード16及び22のツェナー
電圧値を超えると、サイリスタ14のゲート及びトラン
ジスタ20のベースに電流が流れる。このときサイリス
タ14は前述のように2〜3μsのターンオン時間があ
るが、この間にトランジスタ2oの方がオン状態となる
。即ちBIFETIのゲート・ソース間電圧はトランジ
スタ2Qのオン電圧とMOSFET21のオン電圧の和
まで低下し、これによりB I FETIの過電流が遮
断される。過電流が遮断された時前述のようにBIFE
Tlのドレイン・ソース間電圧が振動を起こす可能性が
あるが、過電流が流れ始めてから2〜3μs後にはサイ
リスタ14が完全にオン状態となるため、BIFETl
のゲート電圧はvth以下に保たれて過電流の再流出は
防止される。
このように本実施例の回路では、先の実施例の回路に比
べて更に効果的にBIFETlを過’m流から保護する
ことができる。
第3図は、第1図の回路においてBIFETIに過電流
が流れてそのゲート電圧が低下した時、これを検出して
ゲート信号発生回路の動作を制御するようにした実施例
である。図において31はホトカブラであり、その発光
素子をサイリスタ14と直列に挿入し、受光素子側に抵
抗32を接続して、サイリスタ14及びMOSFETI
 5がオンしたことを検出するように構成されている。
この抵抗32の端子電圧は波形整形回路33、フリップ
フロップ34を介してANDゲート36の一つの入力端
子に入力される。ANDゲートの他の入力端子37には
1゛″、°゛0”の制御信号゛が入力されるようになっ
ている。38はANDゲート36の出力を正、負の信号
に変換するレベル変換回路であり、その出力端子がゲー
ト信号発生回路の制御入力端子10に接続されている。
このように構成された回路の正常動作について説明する
。フリップ70ツブ34のリセット端子35には、フリ
ップフロップ34の出力が常に1″になるように信号が
与えられる。一方、ANDゲート36の制御入力端子3
7にはBIFETlをオンまたはオフするために“1″
または゛O″信号が入力される。このときANDゲート
36の出力は制御入力端子37に与えた信号と同じにな
り、これがレベル変換回路38で正または負の信号に変
換されてゲート信号発生回路の制御信号入力端子10に
供給される。この結果81FET1のゲートには出力端
子11から正のオンゲート信号または負のオフゲート信
号が供給される。
次にB I FETIに過電流が流れた場合の動作を説
明する。B I FETIに過電流が流れるとサイリス
タ14がオンとなり、BIFETIのゲート電圧が低下
する。このときサイスフ14と直列に接続されたホトカ
ブラ31の発光素子側に電流が流れて抵抗32の端子電
圧が上昇する。この電圧は波形整形回路33で所定の論
理レベル信号に変換され、フリップフロップ34に入力
される。
これによりフリップフロップ34の出力は反転してパ0
”となり、この結果ANDゲート36の出力も“OIl
lとなり、ゲート信号発生回路の制御入力端子10には
負電圧が与えられて、B I FET1へのゲート信号
の供給は停止する。
こうして本実施例の回路では、BIFETの過電流保護
だけでなく、過電流が流れた時にゲート信号発生回路を
停止させる自動制御も行われる。
この第3図に示したゲート信号発生回路を自動制御する
回路は、第2図の実施例の回路にも同様に適用すること
が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のBIFET回路構成を示す
図、第2図は他の実施例のB I FET回路構成を示
す図、第3図は更に他の実施例のBIFET回路構成を
示す図、 第4図はB I FET回路基本構成を示す図、第5図
はB r FETの電圧−電流特性例を示す図、第6図
は従来の過電流保護回路を備えた回路構成を示す図、第
7図はBIFETの危険動作領域を示す図である。 1・・・B I FET、2・・・直流電源、3・・・
負荷、4.5・・・ゲート電源、6〜9・・・トランジ
スタ、10・・・制御信号入力端子、11・・・ゲート
信号出力端子、12.13・・・抵抗(電圧検知回路)
、14・・・サイリスタ、15・MOSFET。 16.17・・・ツェナーダイオード、18.19・・
・抵抗。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)導電変調型MOSFETのドレイン・ソース間電
    圧を検知する電圧検知回路と、この電圧検知回路の出力
    により制御されて前記導電変調型MOSFETのゲート
    ・ソース間電圧を低下させる回路とを備え、前記ゲート
    ・ソース間電圧を低下させる回路は、アノードが前記導
    電変調型MOSFETのゲートに接続され、ゲートがト
    リガ・ダイオードを介して前記電圧検知回路の出力端子
    に接続されたサイリスタと、このサイリスタのカソード
    と前記導電変調型MOSFETのソースとの間に介挿さ
    れ、ゲートが遅延回路を介して前記導電変調型MOSF
    ETのゲート信号発生回路の出力端子に接続されたMO
    SFETとから構成したことを特徴とする導電変調型M
    OSFETの過電流保護回路。
  2. (2)前記MOSFETは、前記導電変調型MOSFE
    Tのゲートにオンゲート信号が印加されていない期間及
    びオンゲート信号が印加されて導電変調型MOSFET
    のドレイン・ソース間電圧がターンオンする以前の電圧
    から少なくとも10%低下するまでの期間オフ状態に保
    たれる特許請求の範囲第1項記載の導電変調型MOSF
    ETの過電流保護回路。
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DE8686303716T DE3672910D1 (de) 1985-05-15 1986-05-15 Ueberstromschutzschaltung fuer mosfet mit leitfaehigkeitsmodulation.
KR1019860003830A KR900006046B1 (ko) 1985-05-15 1986-05-15 도전변조형 mosfet의 과전류보호회로

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