JPS61261104A - 脚車装置 - Google Patents

脚車装置

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Publication number
JPS61261104A
JPS61261104A JP10152385A JP10152385A JPS61261104A JP S61261104 A JPS61261104 A JP S61261104A JP 10152385 A JP10152385 A JP 10152385A JP 10152385 A JP10152385 A JP 10152385A JP S61261104 A JPS61261104 A JP S61261104A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
axis
spherical body
rotating shaft
hemispherical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10152385A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kouriyuu
晃 江龍
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
Priority to JP10152385A priority Critical patent/JPS61261104A/ja
Publication of JPS61261104A publication Critical patent/JPS61261104A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、移動台車等の脚車装置に係り、さらに詳細
には、外観が球形状の脚車装置に関する。
[発明の技術的背景およびその問題点1移動台車等の脚
車装置は、移動台車に垂直にかつ回転自在に支承された
第1回転軸に、この第1回転軸の回転軸心から偏在した
位置に水平な第2軸を設け、この第2軸にローラを回転
自在に支承しであるのが一般的である。このような構成
においては、移動台車の移動方向と第2軸が直交した状
態にあるときにはローラの回転が円滑に行なわれる。上
記のごとき状態において、移V」台車の移動を停止した
後に、次に、今までの移動方向と直交する方向(第2軸
に平行な方向)へ移動すべく移動台車を指向すると、前
記ローラの接地点と第1回転軸の回転軸心との間の寸法
を半径として、上記接地点を中心に移動台車が偏心運動
し、前記第2軸が移動台車の移動方向と再び直交するよ
うになる。
すなわち、従来のローラを使用した脚車装置においては
、移動台車の移動方向の変換を行なうとき、移動台車に
大きな偏心運動が生じ、移動台車の方向性を安定させる
ことが困難であった。したかって、例えば自走式の移動
台車の場合には、前記偏心運動に起因して、制御装置か
らの指令方向への正確な制御が中々困難であった。
[発明の目的] この発明は前述のごとき従来の問題に鑑みて創作したも
ので、その目的は、移動台車の移動方向の変換時に、移
動台車に与える偏心運動を制御して、移動台車の方向性
を保持して方向変換を容易に行ない得る新規な脚車装置
を提供しようとするものである。
[発明の概要] 前述のごとき目的を達成するために、この発明において
は、移動台車に装着した第1回転軸を垂直軸を中心とし
て回転自在に設け、第1回転軸の回転軸心から偏在した
位置において第1回転軸に回転自在に支承された第2回
転軸を、第1回転軸の回転軸心と直交して設け、この第
2回転軸の中央部付近に形成した円板状部の両側にそれ
ぞれ半球状部を形成して設け、この第2回転軸に、第2
回転軸の軸心と直交する方向の第3軸を支承して設ける
と共に、この第3軸の軸心を中心として回転自在な半球
椀体を前記第2回転軸の半球状部に対向して設け、上記
別法状部と別法椀体との間に多数のポールを介在してな
るものである。
[発明の実施例] 第1図、第2図を参照するに、箱状の移動台車1の下面
中央部には軸承3を介して回転板5が水平に回転自在に
支承されており、この回転板5に近接した位置には、回
転板5の回転を規制自在な回転規制装置7が装着されて
いる。回転規制装置7は、例えば回転板5の周縁部を挟
持自在な適宜のクランプ装置等よりなるものであって、
回転板5の回転を許容したり、回転板5の回転を制止し
たりする作用をなすものである。
前記回転板5の対称的な位置には、例えばパルスモータ
やサーボモータのごとき正逆回転自在な適宜の駆動モー
タ9A、9Bが装着してあり、各駆動モータ9A、9B
によって正逆回転される各駆動軸11A、11Bには、
それぞれ走行輪13A、13Bが取付けである。
以上のごとぎ構成より理解されるように、回転規制装置
7によって回転板5を移動台車1に一体的に固定した状
態において、各駆動モータ9A。
9Bを適宜に制御して、走行輪13A113Bを同方向
へ同一回転せしめることにより、移動台車1は直線移動
する。また、走行輪13A、13Bに回転差を付与する
ことにより、移動台車1は右旋回あるいは左旋回し、方
向を変換することとなる。さらに、走行輪13A、13
Bを逆方向へ同一回転せしめると、回転板5の中−心を
軸として移動台車1は回転することとなる。
なお、回転規制装置7による回転板5の固定を解除し、
移動台車1に対して回転板5が回転自在゛な状態におい
て、前述のごとく駆動モータ9A。
9Bを適宜に制御して走行輪13A、13Bを適宜に回
転すると、移動台車1に対して回転板5が適宜に回転す
ることとなる。この場合、回転板5と移動台車1との間
の摩擦抵抗は、厳密には零でないので、回転板5の回転
に追従して移動台車1が回転する傾向にあるけれども、
後述する脚車装置の接地抵抗に起因して、移動台車1が
大きく回転するようなことはないものである。
前記移動台車1を安定した姿勢に支持するために、移動
台車1の下面の複数箇所(本実施例においては4箇所)
には、支持脚15が垂設してあり、各支持脚15の下部
には、第1回転輪17が軸承を介して回転自在に垂設し
である。各第1回転軸17の下部には、逆U字形状のヨ
ークブラケット19が一体的に取付けてあり、このヨー
クブラケット19には、第1回転軸17と直交する水平
な第2回転軸21が軸承を介して回転自在に支承されて
いる。上記第2回転軸21は、第1回転軸17の軸心1
7Aから適宜離隔した位置に偏在しである。
上記第2回転軸21の長手方向の中央部付近は円板状部
2ICに形成してあり、この円板状部21Cの両側には
、それぞれ半球状部21Sが形成されている。上記第2
回転軸21の中央部には、第2回転軸21の長手方向と
直交する方向の貫通孔23が突設されている。この貫通
孔23には第3軸25が軸承を介して回転自在に支承さ
れており、第3軸25の両端側には、前記半球状部21
Sと対応する半球椀体27A、27Bが一体的に取付け
である。上記半球状部218と各半球椀体27A、27
Bとの間には多数のポール29が介在してあり、半球椀
体27A、27Bは、第2回転軸21に直交して設けら
れた第3軸25の軸心を中心として回転自在に設けられ
ている。より詳細には、半球椀体27A、27Bを対向
配置したことによって全体的には球状体31となり、こ
の球状体31は、第2回転軸21を中心として回転自在
であると共に、第3軸25を中心として回転自在に設け
られている。
以上のごとき構成において、第2回転軸21の軸心と第
3軸25の軸心とに直交する直線りと球状体31の表面
との交点Pおよび第3軸25の軸心と球状体31の表面
との交点Q1Rが接地しているときには、第3軸25を
軸として球状体31を回転することは困難である。しか
し、球状体31と移動台車1の走行面とは理論的には点
接触であり、摩擦抵抗は従来のローラの構成よりも極め
て小さなものとなる。したがって、移動台車1の僅かな
移動は円滑であり、この僅かな移動によって前記交点P
、Q、Rが走行面から僅かでも離れると、球状体31は
、第3軸25を中心として回転可能となる。したがって
、移動台車1の移動方向への球状体31の回転が容易で
あって、移動台車1に対する追従性が向上する。すなわ
ち、例えば移動台車1を直線的に移動せしめていた後に
、次に、今までの移動方向と直交する方向へ移動台車1
を移動せしめるとき、移動台車1の移動に追従して球状
体31が同方向へ直ちに回転するので、球状体31の接
地点を中心として移動台車1が大きく偏心運動すること
がない。したがって、移動台車1の方向性を保持して、
移動台車1の移動方向を変換することが容易に行なわれ
得るものである。また、半球状部218と半球椀体27
A、27Bとの間に多数のポール29が介在しであるの
    □で、例えば半球椀体27A、27Bの周縁付
近が接地した場合であっても、半球椀体27A、27B
の周縁部付近が変形するようなことがない。したがって
、半球椀体27A、27Bの周縁部と第2回転軸21の
円板状部21Cの外周面との間に大きな段差を生じるよ
うなことがなく、球状体31の回転が円滑に行なわれ得
る。
[発明の効果] 以上のごとき実施例の説明より理解されるように、要す
るにこの発明の要旨は特許請求の範囲に記載のとおりで
あるから、移動台車に大きな偏心運動を付与することな
しに移動台車の移動方向の変換を容易に行なうことがで
き、移動台車の方向性を安定的に維持し得ると共に、球
状体の回転が円滑に行なわれ得、球状体の寿命が長くな
るものである。
なお、この発明は、前述の実施例のみに限るものではな
く、適宜の変更を行なうことによっては、その他の態様
でも実施可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した移動台車の正面図、第2図は
同底面図、第3図は第2図における■−■線に沿った拡
大断面図、第4図は第3図の■−■轢断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)移動台車に装着した第1回転軸を垂直な軸心を中
    心として回転自在に設け、第1回転軸の回転軸心から偏
    在した位置において第1回転軸に回転自在に支承された
    第2回転軸を、第1回転軸の回転軸心と直交して設け、
    この第2回転軸の中央付近に形成した円板状部の両側に
    それぞれ半球状部を形成して設け、この第2回転軸に、
    第2回転軸の軸心と直交する方向の第3軸を支承して設
    けると共に、この第3軸の軸心を中心として回転自在な
    半球椀体を前記第2回転軸の半球状部に対向して設け、
    上記半球状部と半球椀体との間に多数のポールを介在し
    てなることを特徴とする脚車装置。
JP10152385A 1985-05-15 1985-05-15 脚車装置 Pending JPS61261104A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10152385A JPS61261104A (ja) 1985-05-15 1985-05-15 脚車装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10152385A JPS61261104A (ja) 1985-05-15 1985-05-15 脚車装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61261104A true JPS61261104A (ja) 1986-11-19

Family

ID=14302851

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10152385A Pending JPS61261104A (ja) 1985-05-15 1985-05-15 脚車装置

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JP (1) JPS61261104A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5624004A (en) * 1992-10-14 1997-04-29 Daifuku Co., Ltd. Wheel support apparatus for a carriage, a carriage having same, and an article transport system having such carriages
JP2007038818A (ja) * 2005-08-02 2007-02-15 Ricoh Co Ltd 自動搬送車

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2995771A (en) * 1959-05-11 1961-08-15 Arthur J Mullikin Gimbaled caster

Patent Citations (1)

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