JPS599671Y2 - ル−レット玩具 - Google Patents
ル−レット玩具Info
- Publication number
- JPS599671Y2 JPS599671Y2 JP9599881U JP9599881U JPS599671Y2 JP S599671 Y2 JPS599671 Y2 JP S599671Y2 JP 9599881 U JP9599881 U JP 9599881U JP 9599881 U JP9599881 U JP 9599881U JP S599671 Y2 JPS599671 Y2 JP S599671Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roulette wheel
- rotating body
- base
- roulette
- support shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はルーレット盤の区画表示部を指向する回転が
、基台上のルーレット盤中心部に垂直軸心まわりを回転
できるように軸支されている形式のルーレット玩具に関
するものである。
、基台上のルーレット盤中心部に垂直軸心まわりを回転
できるように軸支されている形式のルーレット玩具に関
するものである。
従来、上記のような回転支承構造のルーレット玩具は一
般に知られているが、この公知のルーレット玩具は回転
体の回転支承部、特にスラスト方向の支承部に大きな摩
擦力が作用して回転体を長い間回転させることができな
い欠点があった。
般に知られているが、この公知のルーレット玩具は回転
体の回転支承部、特にスラスト方向の支承部に大きな摩
擦力が作用して回転体を長い間回転させることができな
い欠点があった。
なお、回転支承部の摩擦係数をできるだけ小さくするた
めボールやコロを用いたスラスト軸受により回転体を支
承するものもあったが、前記の如きスラスト軸受は高価
であるし、またこれを組込んでも摩擦力を零にすること
はできず、回転の持続時間が少し長くなる程度しか効を
奏さない。
めボールやコロを用いたスラスト軸受により回転体を支
承するものもあったが、前記の如きスラスト軸受は高価
であるし、またこれを組込んでも摩擦力を零にすること
はできず、回転の持続時間が少し長くなる程度しか効を
奏さない。
この考案は上記のような事情に鑑みなされたもので、前
記回転体と該回転体を軸支する基台の各対向部位置に反
発磁石を取付けて、この磁石の磁力反発作用により前記
回転体がルーレット盤上に浮上したスラスト方向摩擦力
零の状態で回転支軸のめぐりを回転するようにしたこと
を要旨とするもので、手動操作により回転される前記回
転体の回転持続時間を大巾に向上させることを目的とす
る。
記回転体と該回転体を軸支する基台の各対向部位置に反
発磁石を取付けて、この磁石の磁力反発作用により前記
回転体がルーレット盤上に浮上したスラスト方向摩擦力
零の状態で回転支軸のめぐりを回転するようにしたこと
を要旨とするもので、手動操作により回転される前記回
転体の回転持続時間を大巾に向上させることを目的とす
る。
以下、この考案の一実施例を図面に従い詳述すると、図
中１はルーレット盤２を備えた基台で、該基台にはルー
レット盤２の中心部から上方に突出する回転支軸３が垂
直に立設固定されている。
中１はルーレット盤２を備えた基台で、該基台にはルー
レット盤２の中心部から上方に突出する回転支軸３が垂
直に立設固定されている。
上記ルーレット盤２は例えば２０等分された放射区画２
ａ，２ｂ・・・・・・２ｔ内に第１図の如く得点表示４
を施した厚紙製のものであって、基台１上に載置され中
心孔を前記支軸３に嵌挿させて水平状態に保持されてい
る。
ａ，２ｂ・・・・・・２ｔ内に第１図の如く得点表示４
を施した厚紙製のものであって、基台１上に載置され中
心孔を前記支軸３に嵌挿させて水平状態に保持されてい
る。
５は前記支軸３に嵌挿される中心孔６を有して該支軸３
のめぐりを手動操作により回転される球形状の回転体で
、その外周部には回転停止時に前記ルーレット盤２の１
つの区画表示部４を指向する指針からなる指標７が設け
られている。
のめぐりを手動操作により回転される球形状の回転体で
、その外周部には回転停止時に前記ルーレット盤２の１
つの区画表示部４を指向する指針からなる指標７が設け
られている。
８，９はこの回転体５と前記基台１の軸３を取り囲む対
向部位置に嵌合固定された反発磁石で、この磁石８，９
の磁力反発作用例えばＮ極同志の反発作用によって前記
回転体５がルーレット盤２上に第２図の如く浮上した状
態（スラスト方向の摩擦力が零の状態）で回転されるよ
うになっている。
向部位置に嵌合固定された反発磁石で、この磁石８，９
の磁力反発作用例えばＮ極同志の反発作用によって前記
回転体５がルーレット盤２上に第２図の如く浮上した状
態（スラスト方向の摩擦力が零の状態）で回転されるよ
うになっている。
なお上記基台１とルーレット盤２は例えば基台１を磁石
９の保持部を有した台枠として構或し、この枠形基台の
上にルーレット盤２を支持させた構造にする等、種々変
形することができる。
９の保持部を有した台枠として構或し、この枠形基台の
上にルーレット盤２を支持させた構造にする等、種々変
形することができる。
この考案のルーレット玩具は以上述べたようなものであ
り、回転体５と、該回転体を軸支する基台１の各対向部
位置に反発磁石８，９を固定して、この磁石８，９の磁
力反発作用により前記回転体５がルーレット盤２上に浮
上した状態で回転支軸３のめぐりを回転するようにした
ので、スラスト方向の回転摩擦力が零となり、手動操作
により回転される回転体５の回転持続時間を従来のもの
に比べて大巾に向上させることができる。
り、回転体５と、該回転体を軸支する基台１の各対向部
位置に反発磁石８，９を固定して、この磁石８，９の磁
力反発作用により前記回転体５がルーレット盤２上に浮
上した状態で回転支軸３のめぐりを回転するようにした
ので、スラスト方向の回転摩擦力が零となり、手動操作
により回転される回転体５の回転持続時間を従来のもの
に比べて大巾に向上させることができる。
しかも上記磁石８，９はボールやコロ等によるスラスト
軸受に比ベて値段が安いので、製品コストを低減させる
上でも有利である。
軸受に比ベて値段が安いので、製品コストを低減させる
上でも有利である。
第１図はこの考案の一実施例によるルーレット玩具の平
面図、第２図は同ルーレット玩具の要部を切欠した正面
図である。 １・・・・・・基台、２・・・・・・ルーレット盤、３
・・・・・・回転支軸、４・・・・・・区画表示部（得
点表示）、５・・・・・・回転体、６・・・・・・中心
孔、７・・・・・・指標、８，９・・・・・・反発磁石
。
面図、第２図は同ルーレット玩具の要部を切欠した正面
図である。 １・・・・・・基台、２・・・・・・ルーレット盤、３
・・・・・・回転支軸、４・・・・・・区画表示部（得
点表示）、５・・・・・・回転体、６・・・・・・中心
孔、７・・・・・・指標、８，９・・・・・・反発磁石
。
Claims (1)
- ルーレット盤を備えた基台と、この基台のルーレット盤
中心部に立設された回転支軸と、該支軸に嵌挿される中
心孔を有し前記支軸のめぐりを手動操作により回転され
てその停止時にルーレット盤の区画表示部を指向する指
標付きの回転体と、該回転体及び前記基台の各対向部位
置に固定された反発磁石とを具備し、この磁石の磁力反
発作用・・により前記回転体がルーレット盤上に浮上し
た状態で回転されるようにしたことを特徴とするルーレ
ット玩具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9599881U JPS599671Y2 (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | ル−レット玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9599881U JPS599671Y2 (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | ル−レット玩具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS585489U JPS585489U (ja) | 1983-01-13 |
| JPS599671Y2 true JPS599671Y2 (ja) | 1984-03-27 |
Family
ID=29890883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9599881U Expired JPS599671Y2 (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | ル−レット玩具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS599671Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-06-30 JP JP9599881U patent/JPS599671Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS585489U (ja) | 1983-01-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS599671Y2 (ja) | ル−レット玩具 | |
| CN207970451U (zh) | 一种无动力翻转座椅 | |
| JPS5916983Y2 (ja) | 縦置きプレ−ヤ− | |
| JPS58128276U (ja) | 移動壁の方向転換装置 | |
| JPH0621506Y2 (ja) | ルーレット式の占いゲーム器 | |
| JP3428667B2 (ja) | 磁石車輪台車 | |
| JP3651986B2 (ja) | テーブル駆動装置 | |
| JPS6479968A (en) | Motor | |
| JPH021746Y2 (ja) | ||
| CN108211364A (zh) | 一种无动力翻转座椅 | |
| JPS5655918A (en) | Light deflector | |
| JP3024024U (ja) | 受動回転機 | |
| JPS62957Y2 (ja) | ||
| JP3252309B2 (ja) | 磁気浮上式回転飾り駆動装置 | |
| JPH044790Y2 (ja) | ||
| JPH0715592Y2 (ja) | 飾り装置 | |
| JP2001021004A (ja) | 自動バランス補正手段を有するスピンドルモータ | |
| JPH0412545Y2 (ja) | ||
| JP2000082254A5 (ja) | 回転駆動装置及びディスクドライブ装置 | |
| JPH01146781U (ja) | ||
| JPS61261104A (ja) | 脚車装置 | |
| JPS6212093Y2 (ja) | ||
| JPH0771882B2 (ja) | 脚車装置 | |
| JPS59143109U (ja) | レ−ダ装置 | |
| JPH0381497U (ja) |