JPS61260941A - 自動組立機 - Google Patents

自動組立機

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Publication number
JPS61260941A
JPS61260941A JP61106561A JP10656186A JPS61260941A JP S61260941 A JPS61260941 A JP S61260941A JP 61106561 A JP61106561 A JP 61106561A JP 10656186 A JP10656186 A JP 10656186A JP S61260941 A JPS61260941 A JP S61260941A
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JP
Japan
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socket
holder
jaw
cam
jaws
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Pending
Application number
JP61106561A
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English (en)
Inventor
ポール・エッチ・ディクソン
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Dixon Automatic Tool Inc
Original Assignee
Dixon Automatic Tool Inc
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P19/00Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
    • B23P19/001Article feeders for assembling machines
    • B23P19/006Holding or positioning the article in front of the applying tool

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)
  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、概括的には往復運動するドライバーがネジの
ような締結具を加工部材と自動的に組立てる自動組立機
に関する。この一般的なタイプの自動組立機は、Dix
onの米国特許第2,973,848号、3,297,
045号、3,675,302号、4.002,265
号に開示されている。
〔従来の技術〕
更に詳細には、本発明はDixonの米国特許第362
0106号に開示されているタイプの自動組立機に関す
る。その機械において締結具は、回転可能で往復動可能
なスピンドルの端部に保持されたレンチ型のソケットに
より、打ち込まれるようにされた六角頭ネジである。第
3,620,106号特許で説明されでいるように、そ
こに開示されている機械は、ソケットが締結具の六角頭
を捕捉するのに、すなわちソケットが頭と角度的に合致
して適切な面と面が向かい合った打ち込み係合関係に向
って移動すツレ、非常に短い時間間隔を使えるようにす
るだけである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の概括的な目的は、好ましくはソケットタイプの
ドライバーを備えており、従来の機械と比較すると、よ
り確実に締結具を捕捉することができ、より高速で作動
することができ、そして制限された場所の中へより長い
ストロークを作ることができるや新しい改良された自動
組立機を提供することである。
本発明のより詳細な目的は、ドライバーが締結具を捕捉
するためのより多くの時間を提供し、高いサイクル速度
でより良い締結具の制御を可能とするように、ドライバ
ーの復帰ストロークの間に締結具が締結具ドライバーと
の打込み関係の中へ引き渡される機械を提供することで
ある。
更なる目的は、ドライバーの復帰ストロークの間にドラ
イバーに追いつき、ドライバーが復帰している間に締結
具をドライバーとの完全で適切な打込み関係に載置する
新規な搭載機構を提供することである。搭載機構は加工
部材から相当の距離を隔てて配置することができ、ドラ
イバーが自由に相当長いストロークを通って制限された
場所の中へ前進するようにしておける。
本発明の更にもう1つの目的は、通常は締結具を制御す
るため閉じており、一方向に移動させられた時独特のカ
ムとカムフォロワーの組合せにより瞬間的に開かれ、そ
して反対方向に戻された時カムを飛び越えて閉じたまま
である、ノ;ネ負荷のかかった顎を備えた新規な搭載機
構を提供することである。
より詳細な見地において、本発明は、締結具が顎の中に
搭載されている間はバネ負荷のかかった顎を閉位置に確
実に保持し、締結具が閉じた顎の中へ搭載される間は締
結具を制御し、そして打ち込まれなかった締結具をドラ
イバーから排出する新規な機構に存する。
本発明のこれらあるいは他の目的及び利点は添付図面と
ともに以下の詳細な説明から明らかになろう。
〔実施例〕
説明用の図面に示されるとおり、本発明は締結具31を
少くとも1つの加工部材32と迅速にかつ自動的に組立
てる組立機械30において具体化されている。その機械
は種々のタイプの締結具を打ち込むことができるが、特
に多角形の頭部を有する多角形ナツトあるいはネジの如
き、多角形締結具に用いるのに適している。図示されて
いる具体的な締結具は、六角形の頭部33とネジ切りさ
れた軸34を有するネジである(第4図参照)。
その機械30はまた、種々のタイプの加工部材について
用いることもできる。示されている具体的な加工部材は
、その底がネジ31を収受する比較的狭く深いポゲット
35を有する板状金属部品である。ネジは単にポケット
の底に螺入しても良いが、ここでは加工部材32を板3
6すなわち他の部材に取り付けるのに用いられているも
のとして図示されている。また、ネジは垂直に打ち込ま
れるように示されているが、この機械はネジを水平に、
あるいは垂直と水平の間の任意の角度で打ち込むよう向
きを合わせることができることがわかるであろう。
ネジ31を打ち込むため、機械30はネジの六角頭33
を収受し回転させる、六角形の内部断面を有する磁石ソ
ケット37の型式のドライバーを備えている。ソケット
は活動すなわち打ち込み工程を通って下方に前進させら
れ、復帰工程を通って上方へ引き込まれ、そしてそれ自
身の軸回りに回転させられるようになっている、そのた
めにソケラトは、垂直に延びている醐39と共に往復運
動し、またその中で回転するように支持された、長い垂
直に延びているスピンドル38の端部に保持されている
(第3,4図)。媚は、その酪を摺動可能に収受するシ
リンダ41(第1図)を有する往復気圧アクチュエータ
40の一部を構成する。
ピストン42は酬に固定され、圧縮空気がシリンダの上
端部内に入れられると下方に向って前進させられ、ソケ
ット37をその打ち込みストロークを通って移動させる
。復帰ストロークを通ってのソケットの上方への引き込
みは、圧縮空気がシリンダの下端部内へ入れられると行
なわれる。
酪39はシリンダ41を通って上方に延び、その上端は
トルク制限クラッチ43と、そのドライブシャフトがク
ラッチによりスピンドル38に連結されている回転式空
気モータを支持している。
クラッチの下端は、垂直に延びたガイドロッド46に上
下方向に摺動するよう装着されたカラー45を保持し、
そのガイドロッド46は、アクチュエータ40を支持す
るほぼ水平にかつ外方に向って突き出ている上、下のア
ーム48と49を有するほぼU字型の装着ブラケット4
7に固着されている。さらに、装着ブラケットは固定支
持部材すなわち台51にネジ52で同定される真直な板
50を備えている(第10図)。
第1図に示される完全な格納位置からのソケット37の
下方への移動は、アクチュエータ40をして鰯39を下
方へ移動させることにより始められ、そのアクチュエー
タは手動操作可能な制御装置によるか、あるいは加工部
材32と板36がソケットの下に適切に位置させられて
いることを示す位置信号により自動的に制御される。ソ
ケットと割が、ソケットに保持されたネジ31をしてポ
ケットの底に係合させるべく、第2図に示される如く加
工部材32のポケット35の中へ向って下方へ動く間、
回転式空気モータ44はクラッチ43とスピンドル38
によりソケットを回転させる。
ネジが完全に打ち込まれ、あらかじめセットされたトル
ク値にまで締付けられると(第3図参照)、クラッチ4
3と関連付けられたトルク反応レバー53が一カラー4
5上の近接スイッチ54に隣接した位置へ向って下方へ
動き、空気モータ44を切りそしてスピンドルとソケッ
トを第1図に示された位置へ引き込むために気圧アクチ
ュエータ40を逆方向へ動かすこととなる。この引き込
み中に回転式モータ44は再始動され、ソケットが完全
に引き込まれると近接スイッチ(図示せず)が次の下降
ストロークに先立ってアクチュエータ40を切る信号を
発生する。
本発明によれば機械30は、ソケットの上昇ストローク
中にソケット37の中にネジ31を確実に載置する、独
特のネジ搭載機構55を備えている。上昇ストローク中
にネジがソケットの中に確実に載置される結果、ソケッ
トはネジの六角頭33全より速やかにかつ確実に捕える
こと、すなわち頭との適切な打込み関係を確立すること
ができる。
さらにソケットの上昇ストローク中にネジをソケットの
中に搭載するので、搭載機構55を加工部材32の上方
に配置しても支障を生ぜず、一方ソケットは比較的長い
下降ストロークの間、搭載機構と離れて高速度で移動す
ることが可能となる。
したがって機械30は、搭載機構にじゃまされることな
く、狭く深いポケット35の如き制約された場所へもネ
ジを打ち込める。
、 さらに詳細には、搭載機構55は垂直なチューブ5
7上を上下方向に摺動するよう支持された、垂直に可動
でほぼU字型をしたキャリッジ56を備えており(第1
0図)、シたがってそのキャリッジは、ソケット37が
移動する通路に平行に延びる通路内を動くようになって
いる。キャリッジはチューブ57上に摺動可能に収受さ
れている上。
下カラー59と60とを支持する真直な板58からなる
。チューブは装着ブラケット47のアーム48と49の
間を延長しそれらにより支持されており、アクチュエー
タ40の6外側”すなわちブラケット47の装着プレー
ト500反対側に配置されている。後に詳しく説明され
る如く、チューブはネジ31を一度に1個づつ搭載機構
55へ供給するのに用いられ、それに続いて各ネジは搭
載機構によりソケット37へ引渡される。
搭載機構55のキャリッジ56は、ネジ31を供給チュ
ーブ57から受取りそのネジをソケット37が移動する
通路内へ向って横方向に移すようになっているホルダー
すなわち顎ユニット61を支持している(第20図と2
2図を比較参照)。
ネジがソケット内に載置された後、顎ユニットはソケッ
トの通路の外へ横方向に移され、チューブから他のネジ
を受取るために供給チューブへ復帰させられる(第16
図と18図を比較参照)。顎ユニットの内方及び外方へ
の揺動は、63でキャリッジに回転可能に結合されたベ
ルクランク62の揺動に応答して行なわれ(第1.3.
4及び9図)、そのベルクランクは単一の上側アーム6
4を有し、かつ上側アームより長さが多少長い2つの間
隔を設けて配された下側アーム65を有する。
ベルクランクは、2つの下側アーム65の上端部をつな
ぎ2つの調整可能なストップネジ67゜68を保持した
フランジ66を備えて構成されている。ネジ67はキャ
リッジ56の板58に係合し、ベルクランクの時計方向
の回転(第9図)と顎ユニット61の内方への運動全土
める、一方ネシロ8は板58に係合してベルクランクの
反時計方向の回転と顎ユニットの外方への運動を止める
ソケット37が第1図に示される如く完全に引−き込ま
れると、搭載機構55のキャリッジ56は最も上側の完
全に引き込まれた位置で保持される一万、搭載機構の顎
ユニット61はソケットの下の完全に最も内側に延ばさ
れた位置にあって、ソケット内のネジ31を保持してい
る(第14 、15図参照)。ソケットの下降ストロー
クの最初の部分の間、キャリッジと顎ユニットは最初短
い距離を通って直線的に下方へ移され、顎ユニットはソ
ケット内のネジを解放し、それから顎ユニットはソケッ
トの下から外方へ移され、そして次のネジを受取るため
供給チューブ57へ移動させられる(第18図参照)。
ソケットの上昇ストロークの最後の部分の間に、新たに
捕捉したネジを持った顎ユニットは最初ソケットの下側
の位置へ内方へ向って移され(第20図と22図を比較
参照)5、それから顎ユニットとキャリッジは上方へ向
って直線的に移され、顎ユニットをしてネジを第22及
び24図に示される如くソケット内に載置することを可
能とする。その移動の間、顎ユニットはソケットが移動
する通路に一致した通路に沿って運動する。
これらの目的のため、ベルクランク69(第1゜4及び
9図)がブラケット47の上側アーム48に位置70で
回転可能に結合され、角度的に隔てて配された2個のア
ーム71と72會備えて構成されている。ベルクランク
69の下側アーム71は、下端がベルクランク62の上
側アーム64に位置75で回転可能に結合されているリ
ンク74の上端に、位置73で回転可能に結合されてい
る(第9図)。ベルクランク69の上側アーム72は、
真直なロッド77の下端に76で回転可能に連結されて
いる。第2図に示される如く、そのロッドはカラー45
の穴78をガタのある状態で通って延びており、その上
端近くにゴム製緩衝材79全保持している。緩衝材は、
ベルクランク69を反時計方向に回転させロンドア7を
下方に向って引張る働きをする引張バネ80(第9図)
により、カラーの上面側に向って下方に付勢されている
。そのバネの一端はリンク74に連結される一万、他端
は固定案内ロッド46の741j性のある延長部分を形
成するL字状ロッド81のまわりに掛けられている。も
う1つのバネである圧縮バネ82(第4図)が、カラー
59の外側に取付けられて吊り下がり耳部84を通って
摺動可能に延びているロッド83のまわりにはめ込まれ
ており、そのバネは耳部とロッドの下端上の固定ストッ
プカラーとの間で圧縮される。耳部84は、供給チュー
ブとはそれを取り巻く関係にある装着プラケット47の
下側アーA49に取り付けられ上方に突出ているスリー
ブ86と剛にな2ている。・第1図に示される如く、ソ
ケット37が完全に引き込まれた位置にあるとき、キャ
リッジ56の上側カラー59はスリーブ86の上端の上
の弾性ワッシャ87から約V インチの距離で上方に離
れている(第4図中の想像線参照)。ソケットが完全に
引き込まれた位置では、バネ80はリンり74とロッド
81の間で一杯に引張られる一方、バネ82は耳部84
とストップカラー85の間で一杯に圧縮される。
ソケット37が第1図に示された位置からアクチュエー
タ40により下方に進められると、カラー45は緩衝部
材79から離れて下方へ動こうとする。その運動中、引
張バネ80はリンク74を介してベルクランク71とロ
ンドア7を引張る作用をし、それと同時に圧縮バネ82
は耳部84とカラー85の間で、装着ブラケット47に
対してロッド83、キャリッジ56そして顎ユニット6
1を下方へ移動させる作用をする。キャリッジと顎ユニ
ットの下降運動は、上側カラー59がスリーブ86上の
ワッシャ87に係合すると止められ(第10図参照)、
そしてそれ以後ソケット37は、垂直方向に静止したキ
ャリッジと顎ユニットに対して下方へ移動し続ける。そ
の引き続きなされる移動の最初の部分の間に、バネ80
はさらに引張り、ストップネジ68が板58に係合して
ベルクランク62.69のそれ以上の回転とロッド77
のそれ以上の下降運動を止めるまで、リンク74t−介
してベルクランク62と69金反時計方向に揺動させる
(第9図)。顎ユニットはこのようにしてベルクランク
62によりソケットの通路から引出され、次のネジ31
を受取るために供給チューブ57の下側の位置に移され
る。顎ユニットは、ソケットが最初のネジを打ち込むた
めに下降し続ける間その位置に留まり、ソケットの上昇
ストロークのほとんど全ての間、やはり静止している。
ソケットがネジ31を打ち込むため下降し続ける間、カ
ラー45は止められたロッド77上の緩衝部材79から
離れて下方に動く(第2,3図参照)。
ソケットが引き込まれ、その上昇ストロークの端部から
約Vインチ離れているとき、カラー45は緩衝部材79
と再び係合し、バネ800作用に抗してロッド77金上
方へ引張る。ロンドア7の上昇運動の最初の約宝インチ
の間に、それはベルクランク69、リンク74、そして
ベルクランク62を介して、新たに得たネジ31をソケ
ットの下に配置するように、顎ユニット61を内側に向
って移動させる働きをする。そして顎ユニットはベルク
ランク620時計方向回転(第9図)が板58に係合し
たネジ67によって止められると、止まる。
ソケット37の上昇ストロークの残り14インチノ間に
、ロッド77はソケットが上へ移動するにつれてベルク
ランク72を介して、キャリッジ56に作用してキャリ
ッジと顎ユニット61fjr:上方へ移動させる。本発
明に調和して、キャリッジと顎ユニットは、顎ユニット
をしてソケットに追いつきそれによりソケット内にネジ
31を載fatさせるように、ソケットのスピードより
大きなスピードで直線的に、上方へ移動させられる。こ
のために、ベルクランク620回転がネジ67により止
められると、ロンドア7の運動・を増幅しキャリッジ5
6″fニジてロッド77より速く移動せしめることとな
るように、ベルクランク69のアーム71(第9図)は
ベルクランクのアーム72よりかなり長くなっている。
この特別の例では、アーム71と72の長さの比は約1
.5対1である。したかって、ロッド77がソケット3
7と同じスピードでその最後の長さ号インチを上方に動
くにつれて、それはリンク74とベルクランク64を介
して、キャリッジ56に作用するベルクランク72を回
転させ、キャリッジと顎ユニット61をしてソケットよ
り速い速度で約シインチ上方へ移動せしめる(第22図
及び24図比較参照)。
その結果、ソケットがネジの頭を捕捉するために回転す
るに従い、顎ユニットはネジの頭33全ソケットの中に
徐々に載置する。ネジとソケットの両方が上方へ運動す
る間にネジがソケット内に載置されるので、ソケットが
静止したネジに回って下方へ運動する場合より、ソケッ
トが頭を捕捉するのにより多くの時間がある。更に、上
昇ストロークの終了時にはソケットは完全に装填されて
おり、ソケットは遅滞なく、マた下降ストローク中にネ
ジを拾い上げる必要もなく、直ちに次の下降ストローク
全通って移動させることができる。搭載機構55はソケ
ットの打込みストロークのいかなる実質的な部分でもソ
ケットと共には移動しない、したがって搭載機構は、ソ
ケットが制限されたポケット35の中にネジを載置する
のをじゃましない。
カラー45が緩衝部材79に当接し、ロッド77を上方
に引張り始めベルクランク69を時計方向(第9図)に
回転させると、バネ80は次の下降ストロークに先立っ
て引張られ負荷を加えられる。更にソケット37の上昇
ストロークの最後の部分の間にキャリッジ56が上方へ
動くと、ストップカラー85がバネ82を圧縮し負荷を
与える。したがって、ソケットが次に下方へ動かされる
と、バネ80はベルクランク690反時計方向の回転を
生じさせ、バネ82はキャリッジ56の下方への運動を
生じさせる。アーム71のアーム72に対する長さ比の
ために、ベルクランク69とバネ82は、ソケットの下
降運動の最初ノ1//2インチの間、キャリッジ56を
ソケットより早い速度で下方に移動させるように共に作
用する。その結果、顎ユニット61は前進するソケット
から離れて下方に移動させられる(第14図及び16図
比較参照)。キャリッジがワッシャ87に当接している
カラー59により止められると、バネ8062をして顎
ユニット61を外側に移動せしめる(第18図参照)。
    − 顎ユニット61は、ソケット370両側に配置された、
ネジ31の軸34を把持する閉位置とネジを解放する開
位置の間を揺動するようにされた一対の顎88からなる
(第16.17図)。各相88は、ネジの軸と補完し合
う部分金有し、しかし上方かつ外方へ傾斜した上端部分
を有する腔89を備えて形成されている。したがって顎
8゜が閉じられると、ネジ頭33の下端部は第20゜2
1図に示される如く腔の上側部分に載り、頭の上端部分
は顎の上に突き出ろこととなり、ソケット37の中に載
置されることが可能となる。
顎88t−ソケット37の通路の中へ、また通路の外へ
横に移動するよう装置するため、2つの平行リンク92
と93(第4,9図)がそれらの下端部94で、各相8
8の内端部及び外端部に回転可能に連結され、ソケット
370両側に夫々1対のリンクがある。各対をなすリン
ク92.93の上端部は、横に延びている側方ブラケッ
ト96に95で回転可能に連結され、その側方ブラケッ
トはキャリッジ56の下側カラー60に取付けられた横
に延びているピン97から吊り下げられている。犬骨状
リンク98が、ベルクランク62の各下側アーム65の
下端部に、球面軸受99により回転可能に連結され、ま
た各対をなすリンク92゜93のリンク93に、別の球
面軸受100により回転可能に連結されている。したが
ってベルクランク62が前後に回動させられると、それ
は犬骨状リンク98tl−介してリンク93を揺動させ
、それにより顎88ft、内、外方に動かすように作用
する。リンク92と93が平行関係にあるため、リンク
が揺動するにつれ顎はほぼ水平に動く。
側方ブラケット96は、ピン97上にそのピンの軸心の
回りに揺動するように支持されている。
したがって顎88は、そのピンの回りにその開位置と閉
位置との間で揺動できる。顎を互いにその閉位置に向っ
て付勢するために、はぼU字状の板バネ101(第8図
)が、2つの側方ブラケットの内端部を跨ぎ、側方ブラ
ケットに固定され内方へ折曲げされた端部を有している
顎をして、ネジ31を解放し下方に運動するソケットと
離れて揺動することを可能ならしめるように、ソケット
37の下降ストロークの最初の部分の間に顎をその開位
置に揺動させる独得な手段が設けられている。しかしそ
のような装置は、顎がネジをソケット内に載置し下降ス
トロークが始まるまでネジを制御するのを助けることと
なるように、ソケットの上昇ストロークの最後の部分の
間、顎が閉じられたままとなっていることを可能とする
ここで、これらの手段は、装着ブラケット47の下側ア
ーム49から下方に突き出している耳部105に、水平
なピン104により回転可能に連結されたU IJンク
103を上端部に備えて形成されたカム102(第13
図)からなる。そのカムはピン104により内、外方に
揺動するよう支持され、下側ブラケットアーム49に固
定されUリンク103に隣接したカムの内側に支えられ
ているほぼU字型の捩りバネ106により外方へ付勢さ
れている。カムの外側に形成された止めリブ107が、
供給チューブ57の内側に当接してカムの外方への揺動
を制限している。カムの内側は、カムをしてソケット3
7と部分的にそれを取り巻く関係となるよう内方へ動く
ことを可能とせしめる円形断面のボケツ)108’を備
えて形成されている。
第13図に示される如く、カム102はフレア状になっ
ており下方へ行くに従って広くなり、カムの外縁のフレ
ア状となっている側面109がカム面全形成している。
カム面109はカムフォロワー110と共働し、カムフ
ォロワーは各リンク93の内縁側に剛的に留められてい
る。各7オロワーは取付フランジ1llfc備えてなり
、また下方に行くに従ってリンク93の内縁側に向って
傾斜しており、1サイクルのうちのある時に隣接するカ
ム102のカム面109に当接するようになっている従
動面113を備えてなる。更に、フォロワー110の縁
112が、1サイクルのうちの他の時にカム面109に
隣接したカム外側に形成されたほぼ垂直方向に延ばした
切欠114に入るようになっており、各切欠は隣接する
カム面109と平行する真直な壁115を有している。
ソケットが第14及び15図に示される完全に引込まれ
た位置にあるとき、顎88は完全に上方へ引かれており
、はぼ閉じられており、ネジ31がソケットとの関係で
具合良く嵌った関係にあるのを保つ手助けをする。サイ
クルのこの段階では、カム102はバネ106により供
給チューブ57に向って外方に保持され、−万カムフォ
ロヮー110はカム面109の上方に距離を隔てて配さ
れ、カム102と当接していない。
ソケット37の最初の4 インチの下降ストロークの間
に、カムフォロワー110は顎88と共にシインチ下方
に動く(第14乃至17図参照)。
フォロワー110の従動面113はカム102のフレア
状にされたカム面に当接し、その結果顎88はその開位
置に向って揺動され第17図に示される如くネジ31を
解放する。顎はソケットより速く動くので、下降ストロ
ークの最初の部分の間はそれらはソケットから離れて下
方に動き、ソケットが下方へ向って顎の高さ位置へ進む
より十分前にカムとカム7オロワーにより揺動されて開
く。
ソケット370次の4 インチの下降ストロークの間に
、顎88は回動するベルクランク62によりソケットの
通路から引き出され、供給チューブ57へ向って移動さ
せられる(第18.19図参照)。顎が引込むので、カ
ムフォロワー110がカム面から離れてその外方へ引き
込まれ、バネ101をして顎を速やかにその閉位置へ閉
じること全可能ならしめる。顎が閉じるので、カムフォ
ロワー110の縁112がカム102の延ばされた切欠
114の中へ移動する。
閉じた顎88が供給チューブ51から次のネジ31を受
取った後(第20.21図参照)、ソケット37がその
上昇ストロークの最後の部分を通って動くにつれて、顎
は内方へ移動させられる(第22.23図参照)。顎が
内方へ動くので、縁112の外側部が切欠114の底に
載り、カム102をして軸104回りに内方へ揺動せし
め、第22図及び23図に示される如くソケットとはそ
れを取り巻く関係にならしめる。フォロワー110の緑
112が切欠114に載る結果、それらはカム面109
を避け、したがって後者は顎88を開いて顎をしてネジ
31を失わしめるような働きをしない。カムがフォロワ
ーにより内方へ揺動されるので、カムは顎の完全な内方
への移動の障害とならない。フォロワーが上方へ進むに
つれて、7オロワー1100緑112が徐々にそして自
動的に切欠114から引込み(第24.25図参照)、
したがって7オロワーの切欠に沿っての動きは顎の位置
に影響を与えない。フォロワーが切欠から引込むので、
バネ106はカムを軸まわりに外方へ回転させ、カム全
次の下降ストロークに備えて適切に位置させる。
したがって、横に揺動可能なカム102と横に揺動可能
なフォロワー110の間での共働作用は、ソケットの下
降ストロークの間には顎をしてカム運動で開かれネジ3
1を解放することを可能ならしめ、そして顎が外方へ移
動させられるので、−万ソケットの上昇ストロークの間
に顎が内方へ移動させられたとき、顎をして閉じたまま
に留まらせ次のネジを把むことを可能ならしめる。顎の
開閉を制御する別個の動力操作アクチュエータは必要と
されない。
顎がネジ31を移送しソケット内へ載置する時には顎8
8が完全に閉じられているが、ソケットが上昇ストロー
クの丁度終端に達したときにはそれらはほんの僅かに開
けられる(第14.15図参照)。その時の顎の僅かな
開口は、ソケットがその上昇ストロークの上端にあると
きには顎がネジに対する支配を維持すること全可能とす
るが、顎がソケットの下降ストロークの最初の部分の間
にソケットから離れて加速するときに、顎がネジ山を削
り取るほどきつくネジを掴むのを防止する。
そのような顎88の僅かな開口をもたらすために、ネジ
切りされた鋲116(第7及び25図)が側方ブラケッ
ト96の下縁部分、その外側端部近くにネジ止めされて
いる。鋲の舷内先端部は、供給チューブ57の下端部分
を部分的に取り巻く半円筒状のカム部材117の側部に
当接する。カム部材の上側端部上には非常に狭い上方に
突き出したフレア118が形成され(第25図)、それ
らは上に行くに従いカム部材の舷側から離れて傾斜する
。ソケットが丁度その上昇ストロークの上端に到達する
と(第24.25図参照)、鋲はフレアに係合してカム
駆動され、顎全揺動させて僅かに開かせて、下降ストロ
ークの間にソケット37からネジを引張るのを避けるよ
うに、ネジの軸から顎の圧力を解放する。鋲とフレアは
、顎が下方へ移動し始めカム102の開口作用が引き継
ぐまで、顎を僅かに開いた状態に保つように共働する。
鋲116はナツト119により側方ブラケット96に調
節可能にロックされ、ソケット37と供給チューブ57
に関する1つの座標軸に沿って顎を中心に置くよう調節
される。止めネジ67と68は顎をソケットと供給チュ
ーブに対して垂直軸(すなわち内外方向)に沿って中心
に置くよう調節される。
ネジ31は空気圧作用で一度に一個、供給チューブの上
端に連結された可撓性チューブ120(第2図及び第1
1図)を通って高速度で、そしてDixonの米国特許
第4,002,265号に開示された方法で供給チュー
ブ57に渡される。各ネジは顎の中へ吹き込まれ、一方
後者は閉じられており、そして本発明のもう1つの特徴
によると、吹き飛ばされたネジがバネ荷重を受けた顎を
開かせ、顎全完全に通り過ぎてしまうことのないように
、安全用留金121が・供給チューブの下端に隣接して
配置されている。この例では、その安全用留金は2つの
水平方向に距離をおいて配された指122t−備えて形
成されγこ、垂直なビン123によりカム部材117の
下端部に固定されたフォーク状部材からなる。顎ユニッ
ト61が供給チューブ57の方へ外方へ移動させられる
とき、顎88は第12図に示される如く安全留金121
の指122の間を運動し、吹き飛ばされて顎に打ち当る
ネジの力により、揺動させられ開くことのないよう保持
される。
ゲート124が供給チューブ57の下端に装着され(第
5,6図)、顎が供給チューブ57がら離れて横方向へ
ネジを移動させる時まで、顎88と共働して新たに吹き
飛ばされて来たネジ31を制御する。第6図及び10図
に示される如く、ゲート124は供給チューブの端部の
直接下であって安全用留金121の直接上に配置され、
カム部材117から吊り下ったピン126に回転可能に
支持されている1対の指125からなる。ネジ310頭
33の直径よりほんの僅かに大きい直径を有する円形開
口を指が形成することとなる閉位置に向けて、捩りバネ
127が指を付勢する。顎88が外方へ移動するとき、
顎は第21図に示される如くゲート124の直接下で運
動し、ゲートが新たに吹き飛ばされて来たネジの頭33
の上端部分を捕え、一方ネジの軸34は顎により捕えら
れる。顎が供給チューブから移動し去るとき、ネジの頭
は指125に対しカム作動を行ない、指をピン126の
回りに反対方向に揺動させ、ネジが供給チューブから離
れて半径方向に運動させられるのを許容する。
機械30は、顎88のうちの1つの下側に七〇内端部に
隣接して保持された排出片128により完成される(第
5図乃至7図)。顎が内方へ移動させられるにつれ、排
出片は顎に先行し、打ち込まれなかったかも知れずした
がって上昇ストローク中ソケット内に保持されたままと
なるかも知れないネジ31があれば、それをソケットか
ら叩き出す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明独特の特徴を具体化した新しい改良型自
動組立機の側面図であり、完全に引込まれた位置でのソ
ケットを示す。 第2図は第1図と同様の側面図であるが、締結具の打込
みを始めるため下方に前進したソケットを示す。 第3図は第2図の右方から見た立面図であり、前進して
完全に締結具を打ち込んだソケットを示す。 第4図はソケットが完全に進んだ状態で、第3図4−4
線に沿ってとられた機械の一部部品の部分拡大立面図で
ある。 第5図は第1図5−5線に沿ってとられた機械の拡大底
面図。 第6乃至8図は夫夫第1図6−6線、7−7線、8−8
線に沿ってとられた拡大断面図。 第9図は第1図に示された機械の一部部品の部分拡大立
面図であるが、ストロークの最上端から第1ステツプを
通過して下方に進んだソケットヲ示す。 第10図は第5図10−10線に沿ってとられた部分断
面図であり、やはり第1ステツプを通過して下方へ進ん
だソケツIf示す。 第11図は第10図と同様の部分断面図でらるが、次の
ステップを通って下方へ進んだソケットを示す。 第12図は第11図12−12線に沿ってとられた断面
図。 第13図は顎を開けるためのカムとカムフォロワーのう
ちの1つを示す斜視図。 第14図は第9図に示された部品の拡大図であるが、前
進する前のストロークの丁度最上端にあるソケツ)1示
し、一部部品は破断されまた断面で示されている。 第15図は第14図15−15線に沿ってとられた部分
断面図。 第16及17図は各々第14及び15図と同様の拡大図
及び部分断面図であるが、第1ステツプを通って下方へ
進んだンケツ)1示す。 第18及び19図はやはりそれぞれ第14及び15図と
同じ拡大図及び部分断面図であるが、次のステップ全通
って下方へ進んだンケツl示す。 第20図はやはり第14図と同じ拡大図であるが、アッ
プストロークの最終部分全通って引込み始めたときのソ
ケットを示す。 第21図は第20図21−21線に沿ってとられた部分
断面図。 第22図は第20図と同様の図であるが、アップストロ
ークの次のステップの間にあるソケットを示す。 第23図は第22図23−23線に沿ってとられた部分
断面図。 第24図はやはり第20図と同様の図であるが、アップ
ストロークの最終ステップの間にあるソケットを示す。 第25図は第24図25−25線に沿う部分断面図。 31・・・締結具 32・・・加工部材 37・・・ソ
ケット38・・・スピンドル 39・・・紬 40・・
・アクチュエータ41・・・シリンダ 42・・・ピス
トン 43・・・クラッチ44・・・モータ 46・・
・固定案内ロッド47・・・装着ブラケット 55・・
・ネジ搭載機構56・・・キャリッジ 57・・・供給
チューブ61・・・顎ユニット 62・・・ベルクラン
ク69°・・ベルクランク 88・・・顎 92,93
・・・平行リンク96・・・側方ブラケット 102・
・・カム110・・・カム7オロワー 116・・・鋲
117・・・カム部材 121・・・安全用留金124
・・・ゲート 128・−排出片(外5名)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多角形締結具を加工部材と組立てる機械であつて
    、多角形締結具を保持し打ち込むソケットと、活動スト
    ロークを通つて加工部材に向つて直線的にソケットを前
    進させて締結具を打ち込み、復帰ストロークを通つて直
    線的にソケットを加工部材から引き込む手段と、活動及
    び復帰ストロークの間ソケットを回転させる手段から成
    る機械であり、前記復帰ストローク中のソケットと同じ
    方向にほぼ直線的に、そしてソケットの速度より大きい
    速度で移動可能であり、復帰ストロークの間にそしてソ
    ケットが回転し続ける間に、ソケット内に締結具を搭載
    する搭載手段を有することを特徴とする機械。
  2. (2)前記搭載手段は、締結具を把持しそして解放する
    ようにされたホルダーであつて、ソケットの活動及び復
    帰ストロークの間前記ソケットにより移動される通路の
    一部と一致した通路に沿つて前後に運動するように装置
    され、そしてまたソケットの通路の中へまた通路の外へ
    向つて横方向に運動するように装置されたホルダーと、
    ソケットの復帰ストロークの間であつてソケットがホル
    ダーを追い越した後にソケットの通路の中へ向つて横方
    向にホルダーを移動させる手段と、その後復帰ストロー
    クの間前記通路に沿つてそして前記ソケットに向つて、
    ソケットの速度より大きい速度で前記ホルダーを動かし
    、それによりホルダーがソケットの中へ締結具を搭載す
    ることを可能とする手段と、ソケットの活動ストローク
    の最初の部分の間ソケットと同じ方向でソケットの速度
    より大きい速度で前記ホルダーを動かし、それによりホ
    ルダーをソケットから離れるように動かす手段と、その
    後ソケットの通路から外へ横方向へ前記ホルダーを移動
    させる手段とからなる特許請求の範囲第1項に記載の機
    械。
  3. (3)前記ホルダーは、閉位置と開位置の間を運動して
    締結具を把持しまた解放するように装置された一対の顎
    と、前記顎を前記閉位置へ偏倚させる手段と、前記ホル
    ダーが動かされて前記ソケットから離されそしてソケッ
    トの通路から外へ横方向に移動させられると瞬間的に顎
    を開かせるカムとから成り、前記カムは前記ホルダーが
    ソケットの通路の中へ向つて横方向に移動されそして前
    記通路に沿つて前記ソケットに向つて動かされるとき、
    前記顎が閉じられたままであることを許容する特許請求
    の範囲第2項に記載の機械。
  4. (4)前記カムは内方及び外方へ向つて動くように装置
    されており、さらに前記カムを外方へ向けて付勢する手
    段と、前記ホルダー上にあつて前記ホルダーが横方向へ
    ソケットの通路の中へ移動させられるとき前記カムを横
    方向に動かす手段を有する特許請求の範囲第3項に記載
    の機械。
  5. (5)前記カムを横方向に動かす手段は、前記ホルダー
    上のカムフォロワーと、前記カム上にあり前記ホルダー
    が前記ソケットから動かされて離れ、ソケットの通路か
    ら外へ横に移動させられるとき前記顎を開けるように前
    記フォロワーに係合可能なカム面と、前記ホルダーがソ
    ケットの通路の中へ向つて横に移動させられるとき前記
    フォロワーを収受しそれにより前記フォロワーが前記カ
    ムを横方向内方へ動かすこととなる凹所とから成り、前
    記凹所はほぼ前記ソケットの通路の方向に延長され、前
    記ホルダーが前記ソケットの前記通路に沿つて動かされ
    るとき前記フォロワーが凹所から引つ込むことを許容す
    る特許請求の範囲第4項に記載の機械。
  6. (6)顎が締結具を前記ソケット内に載置した後であつ
    てソケットがその活動ストロークを始める前に、前記顎
    を僅かに開いた位置へ動かす追加のカムを更に備えた特
    許請求の範囲第3項に記載の機械。
  7. (7)前記ホルダーは、締結具を把持しそして解放する
    ために完全に閉じた位置と完全に開いた位置との間を動
    くように装置された1対の顎と、顎が締結具をソケット
    内に載置した後であつてソケットがその活動ストローク
    を開始する前に前記顎を僅かに開いた位置へ動かすカム
    と、ソケットの活動ストロークの間のソケットの最初の
    運動の間に前記顎を前記完全に開いた位置へ動かす手段
    と、前記顎がソケットの通路から外へ横へ動かされると
    き前記顎を前記完全に閉じた位置へ動かし、顎が前記カ
    ムにより前記僅かに開いた位置へ動かされるまで前記顎
    を前記完全に閉じた位置に保持する手段とから成る特許
    請求の範囲第2項に記載の機械。
  8. (8)前記顎を前記閉位置へ偏倚させるバネと、前記顎
    がソケットの通路から外へ横へ動かされた後であつて前
    記顎が前記閉位置にある間な前記顎へ締結具を供給する
    手段と、前記締結具が前記顎へ供給されている間前記顎
    を確実に前記閉位置に保持するように前記バネを増大さ
    せ前記顎に係合するラッチ手段とをさらに備え、前記ラ
    ッチ手段は前記顎がソケットの通路に向つて横に動かさ
    れたとき前記顎をその閉位置から運動するよう解放する
    特許請求の範囲第7項に記載の機械。
  9. (9)前記供給手段は、それを通つて締結具が運搬され
    るチューブと、前記チューブの排出端にあり締結具の他
    の部分が前記顎により保持されている間締結具の一部分
    を保持するゲート手段と、前記顎が前記ソケットの通路
    に向つて横へ最初に動かされたとき、前記ゲート手段が
    開くことを許容する手段から成る特許請求の範囲第8項
    に記載の機械。
  10. (10)前記ホルダー上にあり、ホルダーがソケットの
    通路内へ動かされたとき前記ホルダーの前方へ突き出る
    排出片をさらに備え、前記排出片はソケットがその活動
    ストロークを終了しその復帰ストロークを通つて動いた
    後ソケット内に残された締結具を叩き出す特許請求の範
    囲第2項に記載の機械。
JP61106561A 1985-05-15 1986-05-09 自動組立機 Pending JPS61260941A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/734,579 US4602537A (en) 1985-05-15 1985-05-15 Automatic assembly machine
US734579 1985-05-15

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ID=24952256

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GB (1) GB2175232B (ja)

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Publication number Publication date
CA1237924A (en) 1988-06-14
US4602537A (en) 1986-07-29
GB2175232A (en) 1986-11-26
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