JPS6268649A - 締着具取付装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は締音具を取付ける装置、特ｊこ締着具の一部
が挿入される孔をもった締着具取付頭部を均し締着具の
他の部分が被加工片に挿入されるときに取付頭部によっ
て締着具を作動てきて被加工片に締着具を取付けるよう
でき且つ取付頭部に連続的に新しい締着具を供給する締
着具供給装置を有した締着具取付装置に関するものであ
る。

従来の技術 この様な装置は、例えば取付頭部の孔に挿入されるステ
ムと、被加工片に挿入される殻体とを有する型の盲リベ
ツトを取付けるべく用いられる。取付頭部は、殻体を膨
張するよう殻体に対してステムを引張り、これによって
被加工片にリベットを取付ける。

発明が解決しようとする問題点 この様な取付装置は、手によって１回に１つ新しい締着
具が供給され、これによって工具の使用速度が減速され
るのが一般的である。種々の提案は新しい締着具を連続
的および自動的に供給すべくつくられている。１つの型
の装置にては、締着具は工具内から装置の背後すなわち
使用中の被加工片から離れている側に供給される。別の
型の装置では、締着具は装置の前すなわち使用中の被加
工片の近くにある側に供給される。この発明は第２の型
の装置に関連している。

装置を有効に作動するために、孔に挿入される締着具の
部分のまわりに孔がしつかり嵌合されねばならない。こ
れは問題を生じ、この発明はこの様な問題を解決するこ
とに向けられる。

問題点を解決するための手段 この発明は、 締着具の一部が挿入されて締着具の別の部分が被加工片
に挿入されるときに締着具を被加工片に取付けられるよ
うに取は頭部によって締着具を作動できる孔を有した締
着具取付頭部と、取付頭部の孔の前に連続的に新しい締
着具を供給する締着具供給装置と、 を備え、該締着具供給装置は、取付頭部の孔に挿入され
る新しい締着具を支持すべく作動位置をとるようできる
締着具支持装置を有し、締着具支持装置と締着具取付頭
部が互に移動できるので、締着具の該一部が孔に入るよ
うに孔に達し、到達した締着具の一部を孔内に案内すべ
く作動位置をとるよってきる締着具案内装置を有し、各
締着具支持装置と締着具案内装置を引込位置に移動でき
て締着具の該他の部分が被加工片に接近して取付けてき
ると共に作動されるべく締着具の該一部が締着具取付頭
部の孔に挿入されている、 締着具取付装置を提供するものである。

この発明の一層の特許請求の範囲に規制されている。

この発明の特別な実施例が添付図面を参照して例により
説明されよう。

実施例 各図面にて、種々の部材が図示明確のために破断したり
或は鎖線で示される。

第１図を先ず参照するに、盲リベツトを自動的に反復し
て取付けるための取付装置１１は強固なフレーム１２内
に構成されている。取付装置１１は空圧および空圧流体
装置によって作動される。このために、空圧流体装置は
空気圧力源１３と、空圧・須序制御卸器１４と、真空発
生りヘットピン端収集器１５と、流体作動リベット取付
頭部を作動するよう空圧流体増強器１６と、リベット供
給器１７と、単一の１１　／−、ノド供給器１８とから
成っている。真空発生リベットピン端収集器１５と空圧
流体増強器１６とリベット供給器１８は空圧順序制御器
１４により制御されるよう接続され、１回に１個所しい
リベットを取付装置１１に供給し、後に説明されるよう
な具合ζこ作動を制御するようなす。

取付装置１１は往復動可能なリベット取付頭部１９を有
する。新しいりベットは、後方位置にあるときに、空圧
順序制御器１４によって制御される往復空圧作動器２４
によりヘルクランク２６を介して作動されるスクイ１−
２２上を横方向に移動できるリベット支持装置２１から
成るリベット供給装置によって１度に１個すヘソト取付
頭部１９の前に供給される。単一のリベット供給器１８
からの新しいリヘ７１−はリベット支持装置２１の前端
から供給管２５に１度に１個吹出され、このリベット支
持装置２１にては１度に１個のりヘットがリベット取付
頭部１９の前の取出し位置に移される。リベット取付′
頭部１９は、空圧順序制御器１４により制御される復動
空圧作動器２乙によって軸方向に往復動される。リベッ
ト取付頭部２０は、空圧順序制御器１４により制御され
る空圧流体増強器１６から流体管路２７により供給され
る作動流体を内に有している。各リベット３２が被加工
片２９の孔２８内に取付けられた後に、リベット取付頭
部１９により握持されて引張れるビン端部として知られ
るステム部分は破断されてリベット取付頭部１９により
放出され、そこからピン端部抜出管３１を後方に、真空
源によって吸引されて真空発生りヘットピン端収集器１
５に移動する。

このために説明されたとはד同様な装置が締着取付技
術にて知られている。装置の種々な部材を自動的に制御
するための空圧順序制御器１４の様な空圧順序器の使用
が良く理解されており、後には説明されない。以下の説
明にては、装置の種々の部材の作動と特に取付装置Ｘ１
の種々の部材が空圧順序制御器１４により適切な時に作
動される。

第１図に示される様に、復動空圧作動器２６はフレーム
１２の後端の外側に取付けられ、す・〜、ソト取付頭部
１９の本体の横延長部３４に固着さハたロッド３３を介
してリベット取付頭部１９を往復動するよう連結される
。

第２図をいま参照するに、フレーム１２は装置主要部を
位置するよう通過する種々の孔を有したブロック６５を
有する。

第２図は、締着装置として作用するリベット支持装置を
示している。リベット支持装置は、横スライド２２上を
滑動する台部３７に枢動される一対の支持フィンガ３６
の形の一対のリベット支持部材を有する。支持フィンが
３６は、フィンガを第６図の支持位置に互に向い合って
或は第６，７図の引込位置に互に離されるよう支持フィ
ン力を押圧すべく中心越え作用をもった環形ばね３８が
設けられる。

この図示実施例装置に用いられるリベ・ントは周知の型
で、頭部３９とピン端部４１と膨張可能な殻体４２とを
有するステムをもっている。

リベットは殻体方向に供給管２５に沿って１度に１個吹
出され、供給管２５の端部と対向した支持フィンガ６６
に到達する。供給管２５の端部の２つの板はね４６は供
給管２５の後方へのりヘットの戻りを防止する。

支持フィンガ３６はスライド２２に沿った横移動の終り
にあるときに２つのペグ４４と後端部との保合によって
僅かに保持されるので、リベットの殻体４２が支持フィ
ンガ３５の半円形の握持部４５の間に入ることができる
。移動するりベットのモーメントは、放射方向に突出す
る予め形成された殻頭部６２が支持フィンガ６６の溝付
部分円錐面６６に係合するまで前方にリベットを支持す
る。復動空圧作動器２４が作動されるときに、ベルクラ
ンク２５はペグ４４．４４から台部３７と支持フィンガ
３６．３６を動かすのて、支持フィンガ５６はリベット
の殻体４２の上に閉じて第３図に示される様に殻体４２
を十分強固に支持するよう殻体４２を握持する。

す・＼ノドビン端部４１は供給管２５の端部の溝孔４６
を通り、リベット支持装置はスライド２２に沿って動き
続ける。リベットピン端部４１はブロック６５の溝孔４
０を通る。支持装置は、第６図（：こ示される様に取出
位置のりベットを示す位置にスライド２２の他端を停止
する。

リベット取付頭部１９は、ブロック３５の孔内を往復動
するように復動空圧作動器２６からロット６３が連結さ
れる延長部６４を本体が有することを除いて、構成と作
用が実質的に通常である。また、供給用の流体管路２７
は第８図に示される様に延長部６４を通ってリベット取
付頭部１９に入る。リヘ・７）取付頭部１９は、リベッ
トの端部４１が挿入される端部４１まわり密着される中
央孔４８を有した通常のノーズ尖端金敷４７が設けられ
ている、リベット取付頭部１９は、空圧順序制御器１４
の制御のもとにリベット取付頭部１９への圧力流体の作
用にてリベットを取付けるようピン端部を握持して引張
る通常の内部ピン端部握持引張ジョーを有する。

リペア）取付頭部１９は、リベット支持装置が頭部の前
の位置に到達するときに第３図に示される様に取上位置
にリベットを支持する後方位置にある。リベットの端部
４１は金敷４７の中央孔４８に対向しているので、頭部
１９がりヘットに向って前進するようにピン端部４１が
中央孔４８？こ入る。しかし、支持フィン力３６が殻体
４２によってり−＼ントを握持支持し中央孔４８に入る
端部４１の端部６０から離れた端部に殻体４２があるの
で、成る状態にてリベットが到達した頭部の中央孔４８
と適切に軸方向に整列できず、中央孔４８に入らないこ
とができる。これは多少の重大な種類の機械的機能の不
調を生じる。

ピン端部４１が到達する頭部の中央孔４８と整列される
ことを確実にするために、この実施例の締着具取付装置
は符号４９により示される締着具案内装置が設けられて
いる。この実施例にて、締着具案内装置４９は案内フィ
ンガ５１゜５１の形の一対の案内部材を有する。これら
案内フィンガ５１　、５１はりベント取付頭部１９の前
部すなわちバレル５３を取囲むカラー５２内に支持され
、頭部１９に沿って滑動し且つブロック３５の孔５４内
を滑動できる。案内フィン力５１は、カラー５２に支持
された２つの板ばね５５，５５により作動位置（第３図
）にて互に向い合って押圧される。各案内フィンガ５１
の端部には前側に部分的な円錐溝孔５６が、後側に部分
的な円形溝孔５７が設けられている。案内フィンガ５１
が作動位置にて互に閉じられるときに、２つの円錐溝孔
５６はピン端部のための円錐案内面を形成するよう協同
する。この円錐面の後端部は、金敷の中央孔４８と同一
直径をなし且つ正確に整列するように円形の孔５０を形
成する。２つの部分的な円形溝孔５７は互に頭部ノーズ
尖端の前端部を受ける。

第３図にて、図示の頭部１９は、案内フイン−ガ５１の
後側からノーズ尖端金敷４７が間隔を置いて引込んで示
されている。これは図示明確にのためで、取付頭部１９
は、案内フィンガ５１が取付頭部１９の前で互に閉じる
よう十分なだけ引込められるのが必要である。

この間隔が設けられるか否かいずれにせよ、取付頭部１
９は空圧順序制御器１４の制御のもとに復動空圧作動器
２６によっていま前進される。ノーズ尖端が案内フィン
ガ５１の後の円形溝孔５７に既に係合しているか或は直
ぐにこの円形溝孔５７に係合するようになる。ばね５５
は、案内フィンガ５１が作動位置にて互に閉じて前進す
る取付頭部１９が案内用のカラー５２を前方に押圧する
ほどに十分に強い。案内フィンガ５１の前の２つの円錐
溝孔５６から成る円錐案内面は進入を助けるよう僅かに
斜めになってリベットピン端の最終端部６ｏに達し、案
内用円形孔５０に入るようピン端部を案内するので、隣
線のノーズ尖端金敷４７の中央孔４８と正確に整列され
る。この位置が第４図に示される。

案内フィンガ５１が案内作用をできるために、案内フィ
ンガ５１はノーズ尖端金敷４７の前、すなわち作動位置
に位置される。しかし、リベットのピン端部４１が金敷
の孔４８に十分挿入できる前に、案内フィンガ５１が離
れるよう動かされるのが必要である。これは離れるよう
押すべく取付頭部１９の前端に設けることによって達成
される。カラー５２は、孔５４の端面５８により設けら
れる停止体に達するまで、カラー５２の背後の取付頭部
１９の押圧のもとに前方に動き続ける。カラー５２が端
面５８に達したときに、カラー５２は最早前方に動くこ
とができず、復動空圧作動器２６により作用される取付
頭部１９の前進力はばね５５の押圧力に打勝つ。取付頭
部１９の前端部は案内フィンガ５１を離して引込位置に
押圧するので、第５図に示される様に案内フィンガ５１
の間を前方に通過できる。

取付頭部のバレル５３の前端部は孔５４の前端部にて孔
５９を通って前方に通過する。

−ＩＪベットは、ばね３８により互に押圧された支持フ
ィンガ３６によって支持し続けられる。

取付頭部１９が前進するよう続けられるときに、支持フ
ィンガ６６は取上位置（第４図）にリベットを保持する
よう続けるので、ピン端部４１は金敷の孔４８に次第に
入る。金敷４７がリベット殻体４２の最も近い端部の端
面６１に出会うときに、金敷４７はリベットを取上げる
。取付頭部１９の前方押圧力は支持フィンガ６６の隣接
の円錐面６３に対して予め形成されたリベット殻頭部６
２を押圧する。これら円錐面６３は部分的円錐面なので
、取付頭部１９がリベットを前に押すときに、リベット
殻頭部６２がくさび作用によって支持フィンガ３６を離
して押すよう始める。リベットは支持フィンガ３６を通
って前方に通過するよう始め、直ぐに適宜テーパになっ
た取付頭部のバレル５６の前端部が支持フィンガ３６の
部分円錐面６３を引込めてばね６８のばね力に抗して支
持フィンガ３６を引離して押すよう゛続ける。これが第
５図に示される段階である。ステムの頭部６９がフレー
ム１２の端壁の孔６４から丁度突出し、取付頭部１９の
バレル５３が被加工片への近接を得るよう後に突出する
のが見られよう。

案内フィンガ５１が互にかなり軽くはね返されて互に出
会っても、支持フィンガ６６はリベットを取上位置に維
持するようリベットをしつかり握持している。従って、
はね６８は、支持フィンガ６６の間をバレル５３が前方
に動くときにバレル５３に対して残った支持フィンガ３
６がもし押圧すれば支持フィンガ３６とノくレル５３の
両方を損傷してしまう実質的によって支持フィンガ６６
の自由端を一緒に押圧する。これを避けるために、支持
フィンガ３６間に入るバレル５６によって押されて離れ
る最大量に支持フィンガ３６が達する前に、はね６８は
オーバセンタ位置に達して支持フィンガ３６を十分離す
よう自動的に押してバレル５３に接触する支持フィンガ
３６を第６図に示される如くバレル５６から離すように
構成されている。

゛取付頭部１９は前進を続けるので、前端がフレーム端
壁の孔６４から出、リベット６２を前に支持し、通常の
様に取付頭部１９の内側の握持引張ジョーによって孔４
８内に保持される。

取付頭部１９は移動の前端にて停止するようなり、例え
ば互にリベット止めされる２つの板のような被加工片２
９の孔２８が作業者や適宜なロボット機械によってリベ
ット殻体の上に配置されたり、或は被加工片を正しい場
所に保持できるので、リベット殻体が取付頭部の移動の
終りにて孔２８に入る。

取付頭部１９はいま先に述だ様に流体圧力の作用によっ
て通常の様に作動される。頭部内の握持引張ジョーはリ
ベット６２のピン端部４１を引張り、殻体を被加工片２
９の後で膨張して被加工片２９にリベット３２を取付け
るようになす。ピン端部４１は破断され、ピン端部抜出
管６１を通って吸出される。

この間、復動空圧作動器２４は反対方向に作動されてリ
ベット供給管２５に向って後に横方向に開いた支持フィ
ンガ６６を動かす。支持フィンガ３６を閉じるために、
支持フィンガ３６の外面がフレーム１１に支持された一
対の固定の耳部６８（第６図）に当って互に十分に離れ
た支持フィンガ３６を閉じてばね６８をオーツ（−セン
タにして閉じた支持フィンガ６６を押圧するように構成
されている。支持フィンガ３６は次いでリベット供給管
２５の端部に対向し、ペグ４４によって僅かに開いて保
持され、供給管２５から吹出される新しい別のリベ・ノ
ドを受けるよう用意がなる（第８，９図）。

また、復動空圧作動器２６は取付頭部１９を後に引張る
よう反対方向に作動されるので、次のリベットを取付頭
部１９の前に供給できる。

また、カラー５２が同じ目的のために戻し動かされねば
ならないが、カラー５２が停止面５８を越えて前に動か
ないので、これまで引込められない。これら異った大き
さの逆転作動は取付頭部１９とカラー５２の間に空動き
を設けることによって浜に達成される。延長部３４の孔
を通過するロッド６５は前端部がコネクタ６６によって
カラー５２に固着される。ロッド６５の後端部は延長部
６４を越えて突出し、延長部６４の孔には入らない過大
長さの停止体６７に終っている。取付頭部１９が後方に
動くよう始めるときに、カラー５２は、延長部３４の後
面がロッド６５の端の停止体６７に出会って取上げるま
で孔５４の前端にとゾまっている。先に検討した様に２
つの部材間に空所が有る無しに拘；ｂらずカラー５２が
後方に動き始める前に、金敷、４７の前にて案内フィン
ガ５１を閉じるよう十分に取付頭部１９が引込むように
関連した部分の相対寸法が設けられる。

この段階が第９図に示され、待機する支持転換フィンガ
に向って供給管から吹出される別のリベット６８を示し
ている。従って、装置は別のリベット取付サイクルを始
める用意にある。

実際に、装置は丁度説明したサイクルの適宜な段階にて
サイクルを続けるよう空圧順序制御器１４への外部指令
を待機すべく停止できるよう構成できる。例えば、もし
リベットが呈示されるべき被加工片に取付けるよう使用
され５ば、取付頭部が十分前進されてリベットを取付け
るよう流体作動を待機して装置が停止されるべく構成さ
れる。また、もし被加工片が先に配置され＼ば、装置は
早い段階にて停止されて取付頭部が引込められてリベッ
トが取上位置にて用意されるべく構成される。

この発明は上述の実施例の詳細に限定されない。

【図面の簡単な説明】

第１図は関連した制御装置と一緒にこの発明に従った取
付装置を含む盲リベツト取付装置を示す概要図、第２Ａ
、２Ｂ、２０図は横方向作動の開始におけるリベット転
換支持装置を示す側面図、平面図、端面図、第３Ａ、３
Ｂ、３０図は作動の終りにおけるリベット転換装置を示
す同様な図、第４，５図は作動の連続段階におけるリベ
ット案内装置と取付頭部の前部の平面図、第６図は作動
中の更に後の段階において示す案内装置の端面図、第７
図は取付頭部がリベットを取付ける段階にあるときの取
付頭部と案内装置を示す平面図、第８，９図は作動中の
更に後の段階における取付装置を示す側面図、第１０図
は第９図のＸ−Ｘ線に沿った断面図である。図中、１１
：取付装置、１２：フレーム、１４：空圧順序制御器、
１５：ピン端部収集器、１６：空圧流体増強器、１７．
１８：１１ベツト供給器、１９：取付頭部、２１：リベ
ット支持装置、２２ニスライド、２３：ベルクランク、
２４．２６：復動空圧作動器、２５：供給管、２７：流
体管路、２８，５０，５４，６４　：孔、２９：被加工
片、３１：ピン端部抜出管、６２：リベット、３３１：
ロッド、３４：延長部、６５ニブロツク、　　１６６：
支持フィンガ、３７：台部、３８：ばね、７３９：頭部
、４１：ピン端部、４２：殻体、４３：板ばね、４４：
ペグ、４６：溝孔、４７：金敷、４８：孔、４９：締着
具案内装置、５１：案内フィンガ、５２：カラー、５３
：バレル、５５：ばね、５６：円錐−溝孔、５７：円形
溝孔、５８，６１　：端面、６２：殻頭部、６６：部分
円錐部、６５：ロッド、６６：コネクタ、６７：停止体
、６８：リベット。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、締着具の一部が挿入される孔を有し締着具の他の部
   分が被加工片に挿入されるときに被加工片に締着具を取
   付けるように締着具が作動できる締着具取付頭部を備え
   た締着具取付装置において、取付頭部の孔の前に連続的
   に新しい締着具を供給する締着具供給装置を備え、該締
   着具供給装置は取付頭部の孔内に挿入される新しい締着
   具を支持すべく作動位置をとるようできる締着具支持装
   置を有し、締着具支持装置と締着具取付頭部が互に動く
   ようできるので締着具の該一部が孔に入るよう孔に到達
   し、到達した締着具の一部を孔に案内すべく作動位置を
   とるようできる締着具案内装置を有し、各締着具支持装
   置および締着具案内装置が引込位置に動いて締着具の該
   別の部分が取付けられるべき被加工片に接近すると共に
   締着具の該一部が作用されるべき締着具取付頭部の孔内
   に挿入されていることを特徴とする締着具取付装置。 ２、締着具案内装置と締着具取付頭部が互に動くようで
   きることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の締着
   具取付装置。 ３、締着具案内装置は、締着具案内装置および締着具取
   付頭部間の相対移動の間に取付頭部との係合によって作
   動位置から引込位置に作動できることを特徴とする特許
   請求の範囲第２項記載の締着具取付装置。 ４、締着具案内装置は、案内部材間に締着具の一部を案
   内するよう案内部材が一緒に相対的に閉じられる案内装
   置の作動位置に互に相対的に向って且つ締着具の他の部
   分が被加工片に接近できるよう案内部材間の締着具取付
   頭部の通過を許すよう案内部材が相対的に隔って離れる
   案内装置の引込位置に互に離れるべく動くようできる複
   数個の案内部材を有することを特徴とする特許請求の範
   囲第１乃至３項いずれか１項記載の締着具取付装置。 ５、案内部材を案内位置から引込位置に動かすよう案内
   装置に向う取付頭部の相対作動にて締着具取付頭部が案
   内部材と係合することを特徴とする特許請求の範囲第４
   項記載の締着具取付装置。 ６、作動位置の締着具支持装置は取付頭部の前の軸方向
   の取上位置にて新しい締着具を支持し、取付頭部は、支
   持装置に到達するときに取付頭部の孔に挿入される締着
   具の一部により取上位置の締着具を取上げるよう締着具
   支持装置に向って軸方向に作動でき、新しい締着具は取
   付頭部の動きを横切る方向の作動によって取上位置に供
   給され、締着具案内装置は、案内装置のない取上位置へ
   の締着具の横方向の作動を許すよう取付具取上位置から
   離れて、互に到達するときに取付頭部の孔内に該締着具
   の一部を案内するよう取上位置の締着具に向って往復動
   できることを特徴とする特許請求の範囲第１乃至５項い
   ずれか１項記載の締着具取付装置。 ７、取付具案内装置は前進する取付頭部との係合によっ
   て前進されることを特徴とする特許請求の範囲第６項記
   載の締着具取付装置。 ８、作動位置から引込位置に案内装置を動かすよう取付
   頭部の一層の前進を生じるべく案内装置の前進作動を制
   限する停止装置を備えることを特徴とする特許請求の範
   囲第７項記載の締着具取付装置。 ９、案内装置は軸方向往復動すべく取付頭部に連結され
   、停止装置が案内装置の前進作動を制限するときに取付
   頭部の一層の前進を許すよう空動きをなすことを特徴と
   する特許請求の範囲第８項記載の締着具取付装置。 １０、取付具支持装置は、相対的作動の際の取付頭部と
   の係合によって作動位置から引込位置に作動できること
   を特徴とする特許請求の範囲第１乃至９項いずれか１項
   記載の締着具取付装置。 １１、締着具支持装置は複数個の支持部材を有し、締着
   具を間に支持するよう支持部材が互に閉じる支持装置の
   作動位置に、被加工片への締着具の別の部分の接近を許
   すよう締着具取付頭部が間を通過すべく支持装置が相対
   的に隔て離される支持装置の引込位置に互に相対的に離
   れて支持部材が互に相対的に向って作動できることを特
   徴とする特許請求の範囲第１乃至１０項いずれか１項記
   載の締着具支持装置。 １２、締着具取付頭部は、支持位置から引込位置に支持
   部材を動かすよう支持装置に向う取付頭部の十分な相対
   作動にて支持部材と係合することを特徴とする特許請求
   の範囲第１０項記載の締着具支持装置。