JPS61260315A - 電源制御方式 - Google Patents

電源制御方式

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JPS61260315A
JPS61260315A JP60102018A JP10201885A JPS61260315A JP S61260315 A JPS61260315 A JP S61260315A JP 60102018 A JP60102018 A JP 60102018A JP 10201885 A JP10201885 A JP 10201885A JP S61260315 A JPS61260315 A JP S61260315A
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JP
Japan
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power
mpu
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alarm
state
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JP60102018A
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Chiharu Saito
斎藤 千春
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概 要] マイクロプロセッサ(以下MPUと略称す)を用いて電
源の投入・切断およびアラームの監視等の制御を行う電
源装置において、MPUの制御不能のアラームが発生し
たときも、電源投入レジスタをリセットせず、MPUを
HALT (休止)状態とし、MPUリセット信号の入
力によって、リセット・シーケンスを開始し、電源投入
レジスタの状態を読み出して調べ、電源投入完了状態で
あれば、そのままの状態から、電源投入完了状態でなけ
れば、初期状態から制御するようにしたちので、これに
よりアラーム発生によるシステム・ダウンの機会を減少
させて、電源および負荷を保護することが可能となる。
[産業上の利用分野] 本発明は、MPUを用いて、電源の投入・切断およびア
ラームの監視等の制御を行う電源装置に係わり、さらに
特定すれば、MPU制御の電源装置において、メモリの
ソフトエラーのようなMPUが制御不能となったことを
示すアラームの発生時の制御方式に関するものである。
[従来の技術〕 最近、情報処理システム用の電源装置において、電源の
投入・切断および監視等の制御をMPUを用いて実行さ
せることが行われるようになってきた。
このようなMPUによる制御を行う電源装置において、
MPUにおけるパリティ・エラー又はウォッチドッグ・
タイマのアラーム等が発生した場合は、MPUは制御不
能となったものとして、暴走等の異常動作の発生から保
護してやる必要がある。
第4図は、MPUIIIJ御による電源装置の従来例を
示すブロック図である。
M P U (1)は、MPUリセット信号によってリ
セット・シーケンスを開始し、R/−制御信号発生回路
(1λ)の発生する続出し制御信号RDにより、ROM
 (9)よりデータを読み出し、電源投入レジスタ(F
F) (2)を総てリセットして初期化し、RAM1 
(10)に初期データを書き込む。
M P U (1)は、初期化が終ると、レシーバ回路
(RVI) (8)を通じて電源投入指示、電源切断指
示、および過電流、過電圧、低電圧、温度異常等のアラ
ームを、一定周期ごとに常に読み取っている。
電源投入指示が上がっていれば、こ゛れを読み込み、電
源投入シーケンスのプログラムが走行し、−5,2V、
 −2V、  +5V(7)順に、電源投入レジスタ(
FF) (2)に“1″をセットする。
“1″をセントされたレジスタから電源投入信号が出さ
れ、第5図のタイムチャートに示すように電源投入シー
ケンスが行われ、電源ユニット(3)(−5,2V )
、 (4)(−2V) 、 (5)(+5V)の順に電
源が投入される。
を瀬切断信号が上がると、電源切断シーケンスのプログ
ラムが走行し、電源投入時とは逆の順で、を源投入レジ
スタ(2)の対応ビットをリセットして、電源の切断が
行われる。
RAMにデータDO−07を書き込む場合には、データ
DO〜D7はドライバ(DV)(13)によってRAM
I(10)に書き込み、パリティ発生器(CHI) (
14)によってパリティ・ビットDPを発生し、パリテ
ィ・ビットDPはドライバ(DV)15によってRAM
2(11)に書き込む。
RAMからデータを読み出す場合は、データD。
〜D7およびパリティ・ビットDPは、パリティ検査回
路(CH2) (71)に入り、パリティ検査されて、
もし誤りがあれば、パリティ・エラー・ランチ回路(L
A) (72)をラッチし、パリティ・エラー信号を上
げる。
R/11制御信号発生回路(12)で発生されるメモリ
・書込み制御信号WTは、ウォッチドッグ・タイマ(−
D?) (73)に入れられ、書込み制御信号−丁が予
め設定した時間間隔を過ぎても入力されない場合はアラ
ームを上げる。一定時間ごとに、読出し命令が必ず実行
されるようプログラムされであるので、一定時間間隔を
経過しても書込み制御信号WTが来ないことは動作異常
を示すものである。
上記のパリティ・エラー信号、およびウォッチドッグ・
アラーム信号は、ORゲート(74)によってORがと
られ、アラーム通知信号として警報に使用されると共に
、M P U (1)をリセットしていた。
[発明が解決しようとする問題点] 上記従来の方式によれば、アラームの発生時に、MPU
をリセットしていたので、第6図のタイムチャートによ
って示すように、MPUはリセット・シーケンスを実行
し、電源投入レジスタを初期化してしまうので、電源を
総て切断するものであった。
MPUは、リセット・シーケンスの実行によって、初期
化の後再び電源投入のシーケンスを行う。
アラームの原因が、メモリのソフト・エラーのような場
合は、アラームは再び発生せず、以後電源投入状態が継
続するが、情報処理システムのシステム・ダウンが行わ
れたことになる。
本発明は、MPUアラームの発生に際して、上記のよう
な従来方式に比べてシステム・ダウンを減らして、電源
および負荷を保護することのできる電源制御方式を提供
しようとするものである。
[問題点を解決するための手段] 第1図は本発明の電源制御方式の原理ブロック図を示す
第1図において、(1)はマイクロプロセッサ(MPU
)であり、電源ユニット(3) 、 (4) 、 (5
)の電源投入/切断の制御、および過電流、過電圧、低
電圧、温度異常等のアラームの監視を行っている。
(2)は電源投入レジスタであって、各電源ユニット(
3) 、 (4) 、 (5)に対応するビットを持ら
、MPU(1)からの各電源ユニットの電源投入/切断
の制御はこのレジスタへのビットのセットによって行う
(7)はMPUアラーム回路であって、メモリ読出し信
号におけるパリティ・エラー、およびウォッチドッグ・
タイマのアラーム等、MPUの制御不能となるアラーム
の発生を検出する回路である。
MPUアラーム回路(7)の出力であるMPUアラーム
信号は、警報に使用されると共に、MPU(1)のHA
LT端子に入力される。
(6)は電源投入レジスタ(2)の各ビットの状態を、
MPUが読み出すことのできるようにした手段としての
レシーバ回路でアル。
[作用] 第1図において、もしMPUアラーム回路(7)におい
てMPUアラームの発生を検出すると、そのアラーム信
号によって、警報を発すると共に、M P U (1)
を休止(HALT)状態にする。したかって、電源投入
レジスタ(2)の状態はそのまま保持される。
操作者または他の手段によって、MPU(1)およびM
PUアラーム回路(7)のアラームのラッチをリセット
するMPUリセット信号を入力すると、M P U (
1)はリセット・シーケンスを開始する。
このとき、M P U (1)は、レシーバ(6)を通
じて、電源投入レジスタ(2)の各ピントの状態を読み
出して、検査する。
検査の結果、電源投入完了状態の場合は、電源投入レジ
スタ(2)はそのままとして、電源投入完了状態から制
御を続行する。
電源投入完了状態でない場合は、電源投入レジスタ(2
)をリセットし、初期状態から電源投入シーケンスを開
始するよう制御する。
[実施例] 以下、第2図および第3図に示す実施例により、本発明
の要旨をさらに具体的に説明する。
第2図は、本発明の一実施例のブロック図である。
第2図において、第4図と同一の符号は同一の対象物を
示す。
(6)は電源投入レジスタの各ビットの状態を読み出す
レシーバ(RV2)であって、レシーバ(RVI)(8
)と同一の構造を持つ。
第4図の従来例と異なる第1の点は、MPUアラームに
よって、電源投入レジスタ(2)をリセットすることな
く、MPUを休止状態とすることである。
第2の点は、M P U (1)はリセット信号によっ
てリセットされた後、直ちにレシーバ(6)を通じて電
源投入レジスタ(2)の各ビットの状態を読み出して、
検査し、その結果、電源投入完了状態ならば、電源投入
完了状態から制御を続行し、電源投入未完状態であれば
、初期状態に戻し、初期状態から制御を行うことである
第3図は、本実施例において、MPUアラームとなった
ときのタイムチャートを示す。
図に示すように、アラーム発生時に電源投入完子状態で
あれば、電源を切断することなく、電源投入完了状態か
ら制御を続行する。
[発明の効果] 以上説明のように本発明によれば、MPUの制御不能の
アラームの発生に際しても、システム・ダウンの機会を
減少させて、電源および負荷を保護することが可能とな
り、その実用上の効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例のブロック図、第3図は本発明
の実施例のタイムチャート、第4図は従来例のブロック
図、 第5図、第6図は従来例のタイムチャートである。 図面において、 lはMPU、        2は電源投入レジスタ、
3.4.5は電源ユニット、 6.8はレシーバ、 13、15はドライバ、  14はパリティ発生器、1
6は双方向バッファ、 71はパリティ検査回路、72
はパリティ・エラー・ラッチ回路、73はウォッチドッ
グ・タイマ、 74はORゲート、 をそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マイクロプロセッサ(1)を用いて複数の電源ユニット
    の投入・切断およびアラームの監視等の制御を行う電源
    装置において、 電源投入レジスタ(2)の状態を読み出す手段(6)を
    備え、 前記マイクロプロセッサ(1)の制御不能のアラーム(
    7′)が発生したとき、 該アラーム信号により、該電源投入レジスタ(2)をリ
    セットすることなく、該マイクロプロセッサ(1)を休
    止状態とし、 該マイクロプロセッサ(1)、および前記アラーム(7
    ′)のラッチをリセットするリセット信号の入力により
    、該マイクロプロセッサ(1)がリセットシーケンスを
    開始したとき、 前記電源投入レジスタ(2)の状態を読み出して、検査
    し、 電源投入完了状態の場合は、該電源投入レジスタ(2)
    はそのままとして、電源投入完了状態から制御を続行し
    、 電源投入完了状態でないときは、電源投入レジスタ(2
    )を初期状態から制御するよう構成したことを特徴とす
    る電源制御方式。
JP60102018A 1985-05-14 1985-05-14 電源制御方式 Granted JPS61260315A (ja)

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JP60102018A JPS61260315A (ja) 1985-05-14 1985-05-14 電源制御方式

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JP60102018A JPS61260315A (ja) 1985-05-14 1985-05-14 電源制御方式

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JPS61260315A true JPS61260315A (ja) 1986-11-18
JPH0456327B2 JPH0456327B2 (ja) 1992-09-08

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5569803A (en) * 1978-11-20 1980-05-26 Toshiba Corp Computer controller
JPS5920025A (ja) * 1982-07-27 1984-02-01 Toshiba Corp 半導体集積回路の初期化装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5569803A (en) * 1978-11-20 1980-05-26 Toshiba Corp Computer controller
JPS5920025A (ja) * 1982-07-27 1984-02-01 Toshiba Corp 半導体集積回路の初期化装置

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