JPH02168335A - データ処理システム - Google Patents

データ処理システム

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Publication number
JPH02168335A
JPH02168335A JP63324309A JP32430988A JPH02168335A JP H02168335 A JPH02168335 A JP H02168335A JP 63324309 A JP63324309 A JP 63324309A JP 32430988 A JP32430988 A JP 32430988A JP H02168335 A JPH02168335 A JP H02168335A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
output
failure
control processor
processor
Prior art date
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Pending
Application number
JP63324309A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Nagoya
名児耶 真一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63324309A priority Critical patent/JPH02168335A/ja
Publication of JPH02168335A publication Critical patent/JPH02168335A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 造血上1 本発明はデータ処理システムに関し、特に入出力制御プ
ロセッサにより制御される複数の入出力ポートを含むデ
ータ処理システムの障害処理方式従来、この種のデータ
処理システムにおいては、システムを構成する各装置内
で障害が検出されると、診断プロセッサに対して障害発
生の旨が随時通知されていた。
たとえば、入出力制御プロセッサと入出力ポートとの間
で通信が行われているときに、入出力制御プロセッサ内
で障害が発生し、その障害に起因する障害が通信中の入
出力ポート内でも発生すると、診断プロセッサには入出
力制御プロセッサおよび入出力ポートの双方から障害発
生通知が行われていた。
このような従来のデータ処理システムでは、通信中の入
出力ポート内で入出力制御プロセッサの障害に起因する
障害が発生すると、診断プロセッサに入出力制御プロセ
ッサおよび入出力ポートの双方から障害発生通知が行わ
れていたので、診断プロセッサの障害処理において障害
の発生した装置を外部(オペレータなど)に表示する場
合に、障害が単一であったにもかかわらず、入出力制御
プロセッサからの通知による表示と入出力ポートからの
通知による表示とが行われてしまい、しかも二次的な障
害である入出力ポートからの通知による表示の、はうが
障害の根本原因である入出力制御プロセッサからの通知
による表示よりも時間的に新しいために後から表示され
てしまい、障害発生の原因解明を誤る危険性があるとい
う問題がある。
特に、表示箇所が一箇所しかないシステムの場合には、
根本原因である入出力制御プロセッサからの通知による
表示が入出力ポートからの通知による表示によって消さ
れてしまうため、誤解を招く危険性が高い。
i匪ム且皇 本発明は上記のような従来のものの問題点を除去すべく
なされたもので、障害発生の原因解明を誤る危険性を減
少させることができるデータ処理システムの提供を目的
とする。
九肌ム璽羞 本発明によるデータ処理システムは、入出力制御プロセ
ッサにより制御される複数の入出力ポートを含むデータ
処理システムであって、前記複数の入出力ポート各々に
、前記入出力制御プロセッサの障害発生時に入力される
障害発生報告に応答して、該障害により発生した二次障
害の診断装置への通知を抑止する抑止手段を設けたこと
を特徴とする。
衷鳳贋 次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る6図において、中央処理装置(CPU)lと、主記憶
装置2と、診断プロセッサ3と、入出力制御プロセッサ
4とはシステムバス100を介して相互に接続されてい
る。
また、入出力ポート5−i(i=1.2.3,4゜5、
・・・・・・、n)は夫々図示せぬ入出力装置を制御し
、ローカルバス101を介して入出力制御プロセッサ4
と接続されている。
さらに、診断プロセッサ3は診断バス102を介して中
央処理装置1と、主記憶装置2と、入出力制御プロセッ
サ4と、入出力ポート5−iとに夫々接続されている。
各装置においてデータの授受や装置間通信などの通常動
作は、システムバス100またはローカルバス101上
で行われるが、障害発生時の診断プロセッサ3への通知
や、診断プロセッサ3による各装置からの情報採取は診
断バス102上で行われる。
また、入出力制御プロセッサ4内部で障害が発生した場
合には、その障害発生の通知(以下障害発生通知信号と
する)が信号線103を介して各入出力ポート5−iに
出力される。
第2図は第1図の入出力ポート5−1の障害発生通知回
路の構成を示ず回路構成図である6図において、フリッ
プフロップ(以下F/Fとする)51−1には信号線1
03を介して入力される入出力制御プロセッサ4からの
障害発生通知信号の値が保持され、その値が論理″1″
のときに入出力制御プロセッサ4において障害が発生し
たことを示している。
また、F/F5t−tにはf8号4!151を介してリ
セット指示信号(R9T)が入力されるとともに、信号
線152を介してクロック信号(CLK)が入力される
F/F51−1の出力信号は信号線153を介して入出
力ポート5−1内のマイクロプロセッサに出力され、マ
イクロプロセッサ上で動作するマイクロプログラムによ
り認識することが可能である。F/F511の反転出力
信号は信号線154を介してアンドゲート52−1.5
3−1に出力される。
アンドゲート52−1.53−1においては夫々信号線
155゜156を介して入出力制御プロセッサ4との通
信中に検出されたエラー信号が入力され、該エラー信号
とF/F51−1からの反転出力信号との論理積演算が
行われる。アンドゲート52−1゜53−1における演
算結果は夫々信号1m158 、159を介してオアゲ
ー) 55−1に出力される。
F/F54−1には信号線160を介して入力される入
出力ポート5−1内のマイクロプロセッサからの出力信
号の値が保持され、その出力信号は信号線163を介し
てオアゲート55−1に出力される。
また、F/F54−1には信号41161を介してすセ
ット指示信号が入力されるとともに、信号線162を介
してクロック信号が入力される。
オアゲート55−1には信号線157を介して入出力ポ
ート5−1内で検出された入出力制御プロセッサ4とは
無関係のエラー信号が、信号線158を介してアンドゲ
ート52−1の演算結果が、信号線159を介してアン
ドゲート53−1の演算結果が、信号線163を介して
F/F54−1に保持された値が夫々入力される。オア
ゲート55−1はこれらの信号の論理和演算を行い、そ
の演算結果を信号線164を介してドライバ56−1に
出力する。
ドライバ56−1はオアゲート55−1の演算結果を診
断バス102上に送出する。
尚、入出力ポート5−2〜5−nも入出力ポート5−1
と同様の構成となっており、その動作も入出力ポート5
−1と同様に行われる。
これら第1図および第2図を用いて本発明の一実施例の
動作について説明する。
たとえば、入出力制御プロセッサ4と入出力ポート5−
1とがローカルバス101を介して装置間通信を行って
いるときに、入出力制御プロセッサ4内部で障害が発生
した場合には、該障害が入出力制御プロセッサ4で検出
されると、その旨が診断バス102を介して診断プロセ
ッサ3に通知されるとともに、入出力制御プロセッサ4
の配下にある入出力ポート5−1に信号線103を介し
て障害発生通知信号が出力される。
その後に、入出力制御プロセッサ4は自ら処理動作を停
止し、障害があるまま誤動作して該障害による被害が拡
大するのを防止する。
一方、入出力ポート5−1内部においては入出力制御プ
ロセッサ4との通信中に該障害に起因する障害が検出さ
れると、信号線155を介してエラー信号がアンドゲー
ト52−1に出力される。
このとき、F/F511には信号線103を介して入出
力制御プロセッサ4からの障害発生通知信号が入力され
、論理“1“が保持される。よって、F/F511から
入出力ポート5−1内のマイクロプロセッサに信号線1
53を介して論理″1″が出力され、マイクロプロセッ
サ上で動作するマイクロプログラムにより入出力制御プ
ロセッサ4における障害の発生が認識される。
また、F/F51−1からの反転出力信号が論理“0″
となることにより、アンドゲート52−1からの出力信
号は論理“0′°となる。よって、アンドゲート52−
1に入力されたエラー信号はF/F51−1からの反転
出力信号により抑止される。
この場合、入出力ポート5−1において他の障害が発生
していなければ、オアゲート55−1からの出力信号が
論理“0”となり、ドライバ56−1からの出力も論理
“0″となるため、入出力ポート5−1から診断プロセ
ッサ3への障害発生通知は行われない。
したがって、診断プロセッサ3には入出力制御プロセッ
サ4からの障害発生通知しか行われないため、障害が発
生した装置を指摘し、表示する障害処理において、入出
力ポート5−1を入出力制御プロセッサ4より後に指摘
し、表示することはない。
また、入出力制御プロセッサ4が通信していた相手の入
出力ポート5−1の情報を採取する必要がある場合には
、入出力制御プロセッサ4内部の情報により通信相手の
入出力ポート5−1を判断し、その入出力ポート5−1
の障害情報を採取するような障害処理を診断プロセッサ
3において行えばよい。
さらに、入出力制御プロセッサ4が停止した後に、他の
入出力ポート5−4が入出力制御プロセッサ4との通信
を行おうとすると、入出力制御プロセッサ4が停止して
いるために入出力ポート5−4と入出力制御プロセッサ
4との間の通信が不成功に終り、入出力ポート5−4内
で障害が発生するが、入出力ポート5−4にも入出力制
御プロセッサ4からの障害発生通知信号が入力されてい
るので、上述の処理動作と同様にして入出力ポート5−
4から診断プロセッサ3への障害発生通知は抑止される
よって、診断プロセッサ3において無意味な障害処理が
行われることはない。
信号線157を介してオアゲート55−1に入力される
エラー信号は、入出力ポート5−1内部において入出力
制御プロセッサ4とは無関係に障害が発生したときに論
理“1”となり、入出力制御プロセッサ4からの障害発
生通知信号とは無関係にオアゲート55−1の出力信号
を論理“1”とし、診断プロセッサ3への障害発生通知
を可能とする。
また、F/F54−1は入出力ポート5−1内部のマイ
クロプロセッサで動作するマイクロプログラムによりセ
ットリセット可能であり、該マイクロプログラムの判断
で診断プロセッサ3に通知すべき障害が発生したときに
論理“1”がセットされ、入出力制御プロセッサ4から
の障害発生通知信号とは無関係に診断プロセッサ3への
障害発生通知を可能とする。
このとき、該マイクロプログラムの判断材料の一部とし
て入出力制御プロセッサ4からの障害発生通知信号を使
用することもできる。すなわち、該マイクロプログラム
により診断プロセッサ3に対して通知すべき障害が検出
されたものの、該障害が入出力制御プロセッサ4の異常
により検出してもやむをえない性質のものであれば、F
/F 54−1に論理“1″をセットしないことにより
診断プロセッサ3への障害発生通知を行わないようにす
ることも可能である。
このように、入出力制御プロセッサ4において障害が発
生したときに出力される障害発生通知信号に応答して、
入出力ポート5−iにおいて発生した入出力制御プロセ
ッサ4の障害に起因する二次的な障害の診断プロセッサ
3への通知を抑止するようにすることによって、診断プ
ロセッサ3の障害処理により該入出力ポート5−1にお
ける二次的な障害の発生の指摘や表示を行わないため、
診断プロセッサ3において無意味な障害処理を行うこと
はない。
よって、診断プロセッサ3による障害が発生した装置の
指摘や表示により障害発生の原因解明を誤るという危険
性を減少させることができる。
1肌ム皇1 以上説明したように本発明によれば、入出力制御プロセ
ッサの障害発生時に入力される障害発生報告に応答して
、入出力ポート各々において該障害により発生した二次
障害の診断装置への通知を抑止するようにすることによ
って、障害発生の原因解明を誤る危険性を減少させるこ
とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は第1図の入出力ポートの障害発生通知回路の構成
を示す回路構成図である。 主要部分の符号の説明 3・・・・・・診断プロセッサ 4・・・・・・入出力制御プロセッサ 5−1〜5−n・・・・・・入出力ポート51−1.5
4−1・・・・・・フリップフロップ52−1.53−
1・・・・・・アンドゲート55−1・・・・・・オア
ゲート 56−1・・・・・・ドライバ 102・・・・・・診断バス 103・・・・・・信号線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入出力制御プロセッサにより制御される複数の入
    出力ポートを含むデータ処理システムであって、前記複
    数の入出力ポート各々に、前記入出力制御プロセッサの
    障害発生時に入力される障害発生報告に応答して、該障
    害により発生した二次障害の診断装置への通知を抑止す
    る抑止手段を設けたことを特徴とするデータ処理システ
    ム。
JP63324309A 1988-12-22 1988-12-22 データ処理システム Pending JPH02168335A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63324309A JPH02168335A (ja) 1988-12-22 1988-12-22 データ処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63324309A JPH02168335A (ja) 1988-12-22 1988-12-22 データ処理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02168335A true JPH02168335A (ja) 1990-06-28

Family

ID=18164364

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63324309A Pending JPH02168335A (ja) 1988-12-22 1988-12-22 データ処理システム

Country Status (1)

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JP (1) JPH02168335A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010186302A (ja) * 2009-02-12 2010-08-26 Nec Corp マルチノードシステム、異常処理方法、スイッチ、ノード及びプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010186302A (ja) * 2009-02-12 2010-08-26 Nec Corp マルチノードシステム、異常処理方法、スイッチ、ノード及びプログラム

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