JPS6125866Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6125866Y2 JPS6125866Y2 JP777780U JP777780U JPS6125866Y2 JP S6125866 Y2 JPS6125866 Y2 JP S6125866Y2 JP 777780 U JP777780 U JP 777780U JP 777780 U JP777780 U JP 777780U JP S6125866 Y2 JPS6125866 Y2 JP S6125866Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outlet
- wheat
- sorter
- oscillating
- brown rice
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 241000209140 Triticum Species 0.000 claims description 27
- 235000021307 Triticum Nutrition 0.000 claims description 27
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 claims description 6
- 235000013339 cereals Nutrition 0.000 claims description 6
- 238000011143 downstream manufacturing Methods 0.000 claims 1
- 235000021329 brown rice Nutrition 0.000 description 19
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 8
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- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 8
- 240000005979 Hordeum vulgare Species 0.000 description 2
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- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は籾すりプラントにおける麦除去装置に
関する。
関する。
すなわち、籾すりプラントにおいて籾に混入す
る麦を選別工程で除去できるようにしたもので、
２機の揺動選別機を連ねて確実に麦を除去するこ
とができ、しかも麦の取出しは１個所にして容易
に取出すことができ好適に実施できるように提供
するものである。
る麦を選別工程で除去できるようにしたもので、
２機の揺動選別機を連ねて確実に麦を除去するこ
とができ、しかも麦の取出しは１個所にして容易
に取出すことができ好適に実施できるように提供
するものである。
次に、図面に示す実施例について説明する。
第１図は籾すりプラントの系統図を示し、下部
にホツパー３を有する籾昇降機４の上部を、脱桴
ロール５等を有する籾すり機Ａの上方ホツパー６
に連通するように装設し、該籾すり機Ａに連通す
るホツパー７を下部に有する混合米昇降機８の上
部を第１揺動選別機Ｂの上方ホツパー９に連通す
るように装設し、第１揺動選別機Ｂの玄米出口ホ
に連通するホツパー１０を下部に有する玄米昇降
機１１の上部を第２揺動選別機Ｃの上方ホツパー
１２に連通するように装設し、第２揺動選別機Ｃ
の玄米出口ヘに連通するホツパー１３を下部に有
する玄米昇降機１４の上部を米選機１５に連通す
るよう装設し該米選機１５に連通するホツパー１
６を下部に有する良玄米昇降機１７の上部をタン
ク１８に連通するよう装設し、タンク１８の下方
における計量機１９の下方で玄米袋２０により袋
詰めができるように装設し構成する。
にホツパー３を有する籾昇降機４の上部を、脱桴
ロール５等を有する籾すり機Ａの上方ホツパー６
に連通するように装設し、該籾すり機Ａに連通す
るホツパー７を下部に有する混合米昇降機８の上
部を第１揺動選別機Ｂの上方ホツパー９に連通す
るように装設し、第１揺動選別機Ｂの玄米出口ホ
に連通するホツパー１０を下部に有する玄米昇降
機１１の上部を第２揺動選別機Ｃの上方ホツパー
１２に連通するように装設し、第２揺動選別機Ｃ
の玄米出口ヘに連通するホツパー１３を下部に有
する玄米昇降機１４の上部を米選機１５に連通す
るよう装設し該米選機１５に連通するホツパー１
６を下部に有する良玄米昇降機１７の上部をタン
ク１８に連通するよう装設し、タンク１８の下方
における計量機１９の下方で玄米袋２０により袋
詰めができるように装設し構成する。
前記第１および第２揺動選別機Ｂ，Ｃは、第２
図ないし第５図に示すように、上面に粗雑面１ａ
を有する選穀板１を長い縦方向Ｙおよび短い横方
向Ｘに傾斜させて複数枚を重合し、これらを下方
の各揺動支杆２１により支承して偏心輪駆動の揺
動アーム２２により各選穀板１が横方向Ｘに揺動
するように装設し、各選穀板１の縦方向Ｙ傾斜上
位側に連設した供給タンク２３を前記上方ホツパ
ー９や１２の下方にのぞむように装設し、各選穀
板１の縦方向Ｙ傾斜下位側端部の下方側には横方
向２個所に立設する両仕切板２４，２５をそれぞ
れつまみ２６，２７により横方向に移動調節自在
にして装設し、両仕切板２４，２５によつて仕切
られるその下方には３つの出口をそれぞれ装設し
て従来のこの種の構造と同様に構成する。
図ないし第５図に示すように、上面に粗雑面１ａ
を有する選穀板１を長い縦方向Ｙおよび短い横方
向Ｘに傾斜させて複数枚を重合し、これらを下方
の各揺動支杆２１により支承して偏心輪駆動の揺
動アーム２２により各選穀板１が横方向Ｘに揺動
するように装設し、各選穀板１の縦方向Ｙ傾斜上
位側に連設した供給タンク２３を前記上方ホツパ
ー９や１２の下方にのぞむように装設し、各選穀
板１の縦方向Ｙ傾斜下位側端部の下方側には横方
向２個所に立設する両仕切板２４，２５をそれぞ
れつまみ２６，２７により横方向に移動調節自在
にして装設し、両仕切板２４，２５によつて仕切
られるその下方には３つの出口をそれぞれ装設し
て従来のこの種の構造と同様に構成する。
第１揺動選別機Ｂにおける３つの出口の一方は
籾や麦が出る出口イとし、混合米が出る中間の出
口トは混合米昇降機８のホツパー７に連通するよ
うに装設し、玄米が出る他方の出口ホは玄米昇降
機１１のホツパー１０に連通するように装設し、
また第２揺動選別機Ｃにおける３つの出口の一方
は玄米や麦が出る出口ニとして該出口ニをコンベ
ア２８を介し混合米昇降機８のホツパー７に連通
するように装設し、混合米が出る中間の出口チは
玄米昇降機１１のホツパー１０に連通するように
装設し、良玄米が出る他方の出口ヘは玄米昇降機
１４のホツパー１３に連通するように装設して構
成する。
籾や麦が出る出口イとし、混合米が出る中間の出
口トは混合米昇降機８のホツパー７に連通するよ
うに装設し、玄米が出る他方の出口ホは玄米昇降
機１１のホツパー１０に連通するように装設し、
また第２揺動選別機Ｃにおける３つの出口の一方
は玄米や麦が出る出口ニとして該出口ニをコンベ
ア２８を介し混合米昇降機８のホツパー７に連通
するように装設し、混合米が出る中間の出口チは
玄米昇降機１１のホツパー１０に連通するように
装設し、良玄米が出る他方の出口ヘは玄米昇降機
１４のホツパー１３に連通するように装設して構
成する。
また、第１揺動選別機Ｂにおける出口イを切換
部２に連通連設するが、該切換部２は２つの出口
ロ，ハに分岐する２又構造としてその内部には手
動操作による切換弁２９を切換自在に装設し、一
方の出口ロを麦受側としてその下方に袋３０を装
着し、他方の出口ハは籾昇降機４のホツパー３に
連通連設して構成する。
部２に連通連設するが、該切換部２は２つの出口
ロ，ハに分岐する２又構造としてその内部には手
動操作による切換弁２９を切換自在に装設し、一
方の出口ロを麦受側としてその下方に袋３０を装
着し、他方の出口ハは籾昇降機４のホツパー３に
連通連設して構成する。
しかして、麦が混入した籾をホツパー３に矢印
Ｎで示すように供給すると、籾は籾すり機Ａによ
り脱桴され、次いで第１揺動選別機Ｂに送給され
て揺動選別されると、玄米は出口ホから第２揺動
選別機Ｃへ送出されるとともに、混合米は出口ト
より再び第１揺動選別機Ｂに還元されて選別され
麦が混入した籾が出口イより送出される状態で、
麦の量が少ない場合には切換弁２９を出口ロ側に
切換えておくと籾は再び出口ハから籾すり機Ａに
還元されて脱桴され、麦の量が多くなると、切換
弁２９を出口ハ側に切換えることにより出口ロよ
り袋３０に受入れて取出すことができる。
Ｎで示すように供給すると、籾は籾すり機Ａによ
り脱桴され、次いで第１揺動選別機Ｂに送給され
て揺動選別されると、玄米は出口ホから第２揺動
選別機Ｃへ送出されるとともに、混合米は出口ト
より再び第１揺動選別機Ｂに還元されて選別され
麦が混入した籾が出口イより送出される状態で、
麦の量が少ない場合には切換弁２９を出口ロ側に
切換えておくと籾は再び出口ハから籾すり機Ａに
還元されて脱桴され、麦の量が多くなると、切換
弁２９を出口ハ側に切換えることにより出口ロよ
り袋３０に受入れて取出すことができる。
また、この種の構造の第１揺動選別機Ｂでは混
入麦の90％以上を選別し除去することができる
が、残りの10％弱の麦は出口ホより玄米に混入し
て送出されることになるから、第２揺動選別機Ｃ
により再び選別し、出口ニから出る残る麦を混入
した玄米をコンベア２８を介して再び第１揺動選
別機Ｂに還元して選別し、出口イより全ての麦が
出るように作用させることができる。
入麦の90％以上を選別し除去することができる
が、残りの10％弱の麦は出口ホより玄米に混入し
て送出されることになるから、第２揺動選別機Ｃ
により再び選別し、出口ニから出る残る麦を混入
した玄米をコンベア２８を介して再び第１揺動選
別機Ｂに還元して選別し、出口イより全ての麦が
出るように作用させることができる。
このように本考案は、粗雑面１ａを有して傾斜
する選穀板１を揺動自在にして構成する第１揺動
選別機Ｂと第２揺動選別機Ｃを籾すり機Ａの後工
程として順次連設し、第１揺動選別機Ｂにおける
籾および麦の出口イを切換部２に連通連設すると
ともに、該切換部２における一方の出口ロを麦受
側に、他方の出口ハを前記籾すり機Ａにそれぞれ
搬出可能に連設し、前記第２揺動選別機Ｃにおけ
る籾および麦の出口ニを第１揺動選別機Ｂに搬出
可能に連設して構成したから、出口イより出る麦
が多くなると切換部２の出口コから取出して麦を
除去することができ、麦が少ない場合は切換部２
の出口ハより籾を籾すり機Ａに還元させることが
でき、第１揺動選別機Ｂで選別できずに玄米とと
もに送出される僅かな麦は第２揺動選別機Ｃによ
り再び選別して第１揺動選別機Ｂによりさらに選
別し麦の取出しは切換部２の出口ロ１個所にして
容易に取出すことができ、２機の揺動選別機Ｂ，
Ｃを連ねて確実に麦を除去することができ籾すり
プラントにおいて好適に実施できる特徴を有す
る。
する選穀板１を揺動自在にして構成する第１揺動
選別機Ｂと第２揺動選別機Ｃを籾すり機Ａの後工
程として順次連設し、第１揺動選別機Ｂにおける
籾および麦の出口イを切換部２に連通連設すると
ともに、該切換部２における一方の出口ロを麦受
側に、他方の出口ハを前記籾すり機Ａにそれぞれ
搬出可能に連設し、前記第２揺動選別機Ｃにおけ
る籾および麦の出口ニを第１揺動選別機Ｂに搬出
可能に連設して構成したから、出口イより出る麦
が多くなると切換部２の出口コから取出して麦を
除去することができ、麦が少ない場合は切換部２
の出口ハより籾を籾すり機Ａに還元させることが
でき、第１揺動選別機Ｂで選別できずに玄米とと
もに送出される僅かな麦は第２揺動選別機Ｃによ
り再び選別して第１揺動選別機Ｂによりさらに選
別し麦の取出しは切換部２の出口ロ１個所にして
容易に取出すことができ、２機の揺動選別機Ｂ，
Ｃを連ねて確実に麦を除去することができ籾すり
プラントにおいて好適に実施できる特徴を有す
る。
図面は本考案の実施例を示し、第１図は籾すり
プラントの系統図、第２図は揺動選別機の側面
図、第３図はその平面図、第４図はその一部の正
面図、第５図は第３図の−線における断面図
である。 １ａ……粗雑面、１……選穀板、Ｂ……第１揺
動選別機、Ｃ……第２揺動選別機、Ａ……籾すり
機、２……切換部、イ，ロ，ハ，ニ……出口。
プラントの系統図、第２図は揺動選別機の側面
図、第３図はその平面図、第４図はその一部の正
面図、第５図は第３図の−線における断面図
である。 １ａ……粗雑面、１……選穀板、Ｂ……第１揺
動選別機、Ｃ……第２揺動選別機、Ａ……籾すり
機、２……切換部、イ，ロ，ハ，ニ……出口。
Claims (1)
- 粗雑面１ａを有して傾斜する選穀板１を揺動自
在にして構成する第１揺動選別機Ｂと第２揺動選
別機Ｃを籾すり機Ａの後工程として順次連設し、
第１の揺動選別機Ｂにおける籾および麦の出口イ
を切換部２に連通連設するとともに、該切換部２
における一方の出口ロを麦受側に、他方の出口ハ
を前記籾すり機Ａにそれぞれ排出可能に連設し前
記第２揺動選別機Ｃにおける籾および麦の出口ニ
を第１揺動選別機Ｂに搬出可能に連設して構成し
たことを特徴とする籾すりプラントにおける麦除
去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP777780U JPS6125866Y2 (ja) | 1980-01-23 | 1980-01-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP777780U JPS6125866Y2 (ja) | 1980-01-23 | 1980-01-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56110840U JPS56110840U (ja) | 1981-08-27 |
| JPS6125866Y2 true JPS6125866Y2 (ja) | 1986-08-04 |
Family
ID=29604454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP777780U Expired JPS6125866Y2 (ja) | 1980-01-23 | 1980-01-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6125866Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-01-23 JP JP777780U patent/JPS6125866Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56110840U (ja) | 1981-08-27 |
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