JPS61257942A - 6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸の製造方法 - Google Patents

6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸の製造方法

Info

Publication number
JPS61257942A
JPS61257942A JP9914285A JP9914285A JPS61257942A JP S61257942 A JPS61257942 A JP S61257942A JP 9914285 A JP9914285 A JP 9914285A JP 9914285 A JP9914285 A JP 9914285A JP S61257942 A JPS61257942 A JP S61257942A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
naphthalene
carboxylic acid
hydroxy
propyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9914285A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0437060B2 (ja
Inventor
Takayuki Tanonaka
田野中 尊之
Takashi Yamauchi
隆司 山内
Shoichiro Hayashi
林 昭一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kureha Corp
Original Assignee
Kureha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kureha Corp filed Critical Kureha Corp
Priority to JP9914285A priority Critical patent/JPS61257942A/ja
Priority to CA000508727A priority patent/CA1267911A/en
Priority to GB08611311A priority patent/GB2174706B/en
Priority to FR8606720A priority patent/FR2581642B1/fr
Priority to DE19863615811 priority patent/DE3615811A1/de
Publication of JPS61257942A publication Critical patent/JPS61257942A/ja
Publication of JPH0437060B2 publication Critical patent/JPH0437060B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C51/00Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
    • C07C51/16Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by oxidation
    • C07C51/285Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by oxidation with peroxy-compounds

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 主栗上皇肌里立! 本発明は、液晶形成能を有する芳香族ポリエステル類の
製造にそのモノマーとして利用される6−ヒドロキシ−
2−ナフトエ酸の製造方法に関する。
従漣Jυ九医 従来、6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸(以下BON−
6と称する)の製造方法として下記に示すような方法が
知られている。
■ β−ナフトールのカリウム塩を高温加圧下に炭酸ガ
スと反応させる方法(米国特許第1,593,816号
、第4,287,357号、第4,345.095号、
第4,329.494号、第4,345,094号)、
■ β−ナフトールのカリウム塩を高沸点媒体中で高温
高圧下に炭酸ガスと反応させる方法(特開昭57−95
939号、特開昭58−99436号)、及び■ 6−
ブロム−2−ナフトールをメタノール中で高圧下に一酸
化炭素と反応させる方法(特開昭57−91955号)
しかし、これらの方法は次に述べるような欠点があり、
BON−6の工業的製造方法としては必ずしも好ましい
ものとはいえない。
すなわち、上記■及び■の方法によるとBON−6のほ
かに、その異性体である2、3一体(@≦&cooli
 ’の副生が避けられず、したがって、BON〜6の収
率も低い。例えば、■の方法ではBQN−6の収率は2
6.5%程度であり、また、■の方法では45%程度で
ある。更に、■及び■の方法によると、多量のβ−ナフ
トールが副生ずるので、その分離のための煩雑な工程が
必要となる。
また、上記■の方法では、70kg/aJに達する高圧
が必要であるため製造装置上コスト高となり、加うるに
BON−6の収率も37%程度にすぎない。
一方、反応様式として、一般式 OHヨ ^r−C−X(式中Arは芳香環を、Xは−(101(
C1(ヨ   又は−OHを表す) で示される化合物を、一般式 Ar−OHで示される化合物に変換する方法として次の
ような方法が知られている。
(i)上記一般式においてXが一00Hの場合に、クメ
ン法におけるクメンヒドロパーオキシドの酸分解により
フェノールを製造する方法、及び(ii)上記一般式に
おいてXが一〇Hの場合に、溶媒中で強酸の存在下に過
酸化水素で酸化してフェノール型化合物に変換する方法
〔特開昭52−5718号、特公昭35−7558号、
英国特許第910735号、角田、加藤[日化誌 80
(7)、689(1959) 、M、S、KHARAS
CHet al−+ジャーナル・オブ・オルガニック・
ケミストリイ (J、Org、Chem、)15,74
8,775(1950)) 。
しかし、上記(i)の方法によると、Xが一00Hであ
る化合物を単独で反応させる場合には問題がないが、X
が−OHである化合物を反応させるとフェノール型化合
物に変換されずに、一般式Ar  C= CH2で示さ
れる化合物を経てハルツ状物質を生成するので(特公昭
51−29140号参照)、Xが−aHである化合物又
は該化合物とXが一00Hである化合物との混合物を反
応させる場合には適当な方法とは言えない。
また上記(ii)の方法は、上掲の各文献に記載されて
いる反応様式は、2−ヒドロキシ−2−プロピルベンゼ
ン、p−ジ(2−ヒドロキシ−2−プロピル)ベンゼン
並びにp−2−ヒドロキシ−2−プロピル−2,21ジ
メチルベンジルヒドロパーオキシド等をフェノールもし
くはハイドロキノンに変換する方法であって、本発明が
対象とするナフタレン骨格を有する化合物、特にナフト
エ酸骨格を有するカルビノール類をBON−6に変換す
る方法については、上掲の各文献には見られない。
因に、先行文献中に記載されている溶媒中で本発明の反
応を行なおうとしても出発物質が該溶媒に溶けないとか
、原料が消失するにもかかわらず、BON−6が生成し
ないとか、溶媒自体が反応するとか、反応速度が小さい
等の理由でいずれも不適である。
■が解′ しようとする間 声 本発明は、上述したようなり0N−6の製造上の問題点
に鑑み、BON−6の工業的に有利な製造方法について
検討した結果なされたものであって、工業的に容易に入
手し得る2、6ジイソプロビルナフタレンから誘導され
る2−(2−ヒドロキシ−2−プロピル)ナフタレン−
6−カルボン酸 もしくは該ナフタレン−6−カルボン酸と2−(2−ヒ
ドロパーオキシ−2−プロピル)ナフタレン−6−カル
ボン酸 との混合物を出発物質として用い、これらの出発物質を
特定な条件下に酸化することにより、液晶形成能を有す
る、いわゆる液晶ポリマーの製造原料として有用なり0
N−6を有利に製造し得る方法を提供することを目的と
する。
以下本発明の詳細な説明する。
皇夙■盪底 本発明の特徴は、2−(2−ヒドロキシ−2−プロピル
)ナフタレン−6−カルボン酸もしくは該ナフタレン−
6−カルボン酸と2−(2−ヒドロパーオキシ−2−プ
ロピル)ナフタレン−6−カルボン酸との混合物を、ア
セトニトリル及び/又はジオキサン中で無機酸の存在下
に過酸化水素により酸化して6−ヒドロキシ−2−ナフ
トエ酸(BON−6)を得ることにある。
特に、本発明は、反応系の溶媒としてアセトニトリル又
はジオキサンもしくは両者の混合物を用いることが重要
であって、これらの溶媒を用いることにより、2−(2
−ヒドロキシ−2−プロピル)ナフタレン−6−カルボ
ン酸のみならず、該ナフタレン−6−カルボン酸と2−
(2−ヒドロパーオキシ−2−プロピル)ナフタレン−
6−カルボン酸との混合物からもBON−6を製造する
ことを可能としたものである。すなわち、これらの出発
物質からBON−6を製造するに当っては使用する溶媒
の種類により反応上の選択性が全く異なるものであって
、前述した先行文献に示された溶媒、例えばアセトンは
この反応に対して不活性ではなく、アセトン中でこの反
応を行なうとBON−6も一部生成するがそれ以外にア
セトンに由来する副生物が多量に生成する。
また、エタノール中の反応では反応速度が小さくBON
−6の収率も低い。次に酢酸中では、原料は消失するが
BON−6は殆んど生成せず副反応が優先する。一方、
炭化水素には本発明の原料は溶解しないので溶媒として
は不適当である。
4 点を解?するための 本発明においては、まず、出発物質としての2−(2−
ヒドロキシ−2−プロピル)ナフタレン−6−カルボン
酸もしくは該ナフタレン−6−カルボン酸と2−(2−
ヒドロパーオキシ−2−プロピル)ナフタレン−6−カ
ルボン酸との混合物を、溶媒としてのアセトニトリル又
はジオキサンもしくは両者の混合物に溶解し、この溶液
に無機酸及び過酸化水素を滴下して反応させる。
この場合、溶媒は出発物質に対して3〜30倍量(vo
l/wt)用いる。過酸化水素は市販の30%水溶液を
使用するとよく、出発物質中の2−(2−ヒドロキシ−
2−プロピル)ナフタレン−6−カルボン酸に対して1
〜10倍モル用いる。
なお、出発物質に対する過酸化水素の量が少なすぎると
上記出発物質の転化率が低く、一方多すぎると反応生成
物の着色が著しくなるので留意すべきである。
また、無機酸としては硫酸又は過塩素酸を用いるのが好
ましく、硫酸は濃硫酸もしくは30%程度の水分を含有
するものでもよく、過塩素酸は70%、60%並びに4
0%濃度の市販製品を用いるとよい。
これらの無機酸の使用量は出発物質に対して0.5〜4
倍量(w t)が好ましい。なお、無機酸の使用量が少
なすぎると反応が完結せず、一方多すぎると選択率が悪
くなって反応生成物の着色の原因となる。
また、過酸化水素と無機酸を上述のようにして出発物質
へ添加するに際しては、両者の混合物を加えるか、或は
過酸化水素を加えた後に無機酸を加えるようにして、常
に無機酸は過酸化水素と共存するように添加することが
必要である。
本発明における反応温度は室温乃至80℃の範囲で選択
し得るが、好ましい範囲は30〜60℃である。
また、反応時間は、原料物質の仕込組成及び反応温度に
より異なるも、通常10分〜3時間で反応は完結する。
反応終了後は、反応混合物に苛性アルカリ、炭酸ソーダ
、重炭酸ソーダ等を添加して中和し、析出した塩を濾別
した後、溶媒を留去して、粗BON−6を得る。このよ
うにして得られた粗BON−6を適当な溶媒、例えばア
セトニトリル、酢酸等を用いて再結晶することにより、
精製されたBON−6を得ることができる。
なお、本発明において出発物質として用いる2−(2−
ヒドロキシ−2−プロピル)ナフタレン−6−カルボン
酸と2−(2−ヒドロパーオキシ−2−プロピル)ナフ
タレン−6−カルボン酸との混合物は、本発明者がさき
に開発した方法(特願昭60−57147号)ニ従ッテ
、2−イソプロピル−6−ナフトエ酸を炭酸ソーダ水溶
液中で過硫酸塩の存在下に自動酸化することにより得る
ことができ、また、2−(2−ヒドロキシ−2−プロピ
ル)ナフタレン−6−カルボン酸は上記混合物を適当な
還元剤、例えば亜硫酸ソーダで還元することにより得る
ことができる。
光皿公処果 鋲止のとおり、本発明によると、工業的に容易に入手し
得る2、6−ジイツプロピルナフタレンから2−イソプ
ロピル−6−ナフトエ酸を経て誘導される上記出発物質
を用いて、液晶ポリマーの原料としてを用な6−ヒドロ
キシ−2−ナフトエ酸(BON−6)を、下記実施例に
示すように高収率で有利に製造することが可能となる。
以下に実施例を示して本発明を更に具体的に説明する。
実施例1 2−(2−ヒドロキシ−2−プロピル)ナフタレン−6
−カルボン酸0.5gをアセトニトリルLow (lに
溶解し、これに30%過酸化水素水1gと70%過塩素
酸1gとを順次的に加え、50℃で30分間攪拌下に反
応させた。
反応終了後、反応液を高速液体クロマトグラフィ(HP
LC)で分析したところ、BON−6がほぼ定量的に生
成したことが確認された。ついで、この反応液を20%
炭酸ソーダ水溶液でpH3になるまで中和した後、減圧
下にアセトニトリルを留去して析出するBON−6を濾
別し、水洗し、乾燥して0.4gの粗BON−6を得た
収率はほぼ定量的であった。
実施例2 2−(2−ヒドロキシ−2−プロピル)ナフタレン−6
−カルボン酸20重量%と2−(2−ヒドロパーオキシ
−2−プロピル)ナフタレン−6−カルボン酸80重量
%とから成る混合物300gを、アセトニトリル61に
溶解し、これに30%過酸化水素水120gと70%硫
酸840gとの混合物を加え、50℃で1時間攪拌下に
反応させた。反応終了後、反応液をIPLcで分析した
ところ、BON−6がほぼ定量的に生成したことが確認
された。ついで、この反応液を20%炭酸ソーダ水溶液
でpH3になるまで中和した後、減圧下にアセトニトリ
ルを留去して析出するBON−6を濾別し、水洗し、乾
燥して225gの粗BON−6を得た。
得られた粗BON−6をアセトニトリルで再結晶して純
度99%以上の精製BON−6を得た。
実施例3 実施例2で用いたと同様な混合物から成る出発物質5g
をジオキサン20gに溶解し、これに30%過酸化水素
水1gと90%硫酸2.5gを順次的に加え、50℃で
1時間攪拌下に反応させた。反応終了後、反応液をHP
LCで分析したところ、反応がほぼ定量的に進行したこ
とが確認されたので、この反応液を20%炭酸ソーダ水
溶液でpH3になるまで中和し、ついで減圧下にジオキ
、サンを留去した。
析出したBON−6を濾別し、水洗し、乾燥して粗BO
N−6を3.75g得た。
実施例4 実施例3において、溶媒としてジオキサンに代えてアセ
トニトリル/ジオキサン−171容量の混合溶媒を用い
るほかは、実施例3に記載したと同様の手順で反応を行
なった。その結果、粗BON−6が3.8g得られた。
実施例5 実施例2で用いたと同様な混合物から成る出発物質0.
1gをアセトニトリル2gに熔解し、これに30%過酸
化水素水0.1gと401%過塩素酸0.2gを順次的
に加え、50℃で2時間反応させた。得られた反応液を
HPLCで分析したところ、BON−6が収率96%で
得られた。
次に比較例として、溶媒にアセトニトリル及びジオキサ
ン以外のものを用いた場合を示す。
比較例1 2−(2−ヒドロキシ−2−プロピル)ナフタレン−6
−カルボン酸1gを酢酸20ca lに溶解し、これに
30%過酸化水素水1gと70%過塩素酸2gを順次加
え、50℃で30分間反応させた。反応終了後、反応液
をHPLCで分析したところ、上記出発物質はほぼ消失
したにもかかわらず、BOX−6の生成量は少量であっ
た。
比較例2 比較例ILこおいて、酢酸に代えてエタノールを用いる
以外は比較例1に記載と同様の手順で反応を行なった。
反応終了後、反応液をHPLCで分析したところ、得ら
れたBON−6の収率は10%であった。
比較例3 比較例1において、酢酸に代えてトルエンを用いる以外
は比較例1に記載と同様の手順で反応を行なったが、出
発物質及び生成物は共にトルエンに殆んど熔解せず、し
たがってBON−6の収率も16%と低かった。
比較例4 2−(2−ヒドロキシ−2−プロピル)ナフタレン−6
−カルボン酸20重量%と2−(2−ヒドロパーオキシ
−2−プロピル)ナフタレン−6−カルボン酸80ff
i1%とから成る混合物1gを、エタノール20gに熔
解し、これに30%過酸化水素水2g及び70%過塩素
酸2gを加えて50℃で30分間反応を行なったところ
、得られたBON−6の収率は10%で、残余は殆んど
未反応物であった。
比較例5 比較例1において過塩素酸に代えて70%硫酸2gを用
いる以外は比較例1に記載と同様の手順で反応を行なっ
た。反応に伴なって出発原料は消失したものの、BON
−6は殆んど生成しなかった。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2−(2−ヒドロキシ−2−プロピル)ナフタレ
    ン−6−カルボン酸もしくは該ナフタレン−6−カルボ
    ン酸と2−(2−ヒドロパーオキシ−2−プロピル)ナ
    フタレン−6−カルボン酸の混合物を、アセトニトリル
    及び/又はジオキサン中で無機酸の存在下に過酸化水素
    により酸化することを特徴とする6−ヒドロキシ−2−
    ナフトエ酸の製造方法。
  2. (2)無機酸が硫酸又は過塩素酸である特許請求の範囲
    第(1)項記載の製造方法。
JP9914285A 1985-05-10 1985-05-10 6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸の製造方法 Granted JPS61257942A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9914285A JPS61257942A (ja) 1985-05-10 1985-05-10 6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸の製造方法
CA000508727A CA1267911A (en) 1985-05-10 1986-05-08 Process for producing 6-hydroxy-2-naphthoic acid
GB08611311A GB2174706B (en) 1985-05-10 1986-05-09 Process for producing 6-hydroxy-2-naphthoic acid
FR8606720A FR2581642B1 (fr) 1985-05-10 1986-05-09 Procede pour la production d'acide 6-hydroxy-2-naphtoique
DE19863615811 DE3615811A1 (de) 1985-05-10 1986-05-10 Verfahren zum herstellen von 6-hydroxy-2-naphthoesaeure

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9914285A JPS61257942A (ja) 1985-05-10 1985-05-10 6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61257942A true JPS61257942A (ja) 1986-11-15
JPH0437060B2 JPH0437060B2 (ja) 1992-06-18

Family

ID=14239449

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9914285A Granted JPS61257942A (ja) 1985-05-10 1985-05-10 6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸の製造方法

Country Status (5)

Country Link
JP (1) JPS61257942A (ja)
CA (1) CA1267911A (ja)
DE (1) DE3615811A1 (ja)
FR (1) FR2581642B1 (ja)
GB (1) GB2174706B (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3800989A1 (de) * 1988-01-15 1989-07-27 Hoechst Ag Verfahren zur reinigung von 2-hydroxy-naphthalin-6-carbonsaeure

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1593816A (en) * 1924-08-16 1926-07-27 Grasselli Dyestuffs Corp Making 2-hydroxy-naphthalene-6-carboxylic acid
BE608250A (ja) * 1960-09-17
US4345095A (en) * 1980-03-06 1982-08-17 American Cyanamid Company Process for the production of 6-hydroxy-2-naphthoic acid
JPS60243063A (ja) * 1984-05-17 1985-12-03 Kureha Chem Ind Co Ltd 2−(2−ハイドロパ−オキシ−2−プロピル)ナフタリン−6−カルボン酸メチルおよびその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
FR2581642A1 (fr) 1986-11-14
FR2581642B1 (fr) 1989-06-02
CA1267911A (en) 1990-04-17
DE3615811A1 (de) 1986-11-13
GB2174706B (en) 1988-11-23
JPH0437060B2 (ja) 1992-06-18
GB2174706A (en) 1986-11-12
GB8611311D0 (en) 1986-06-18
DE3615811C2 (ja) 1988-01-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62114922A (ja) フエノ−ルとアセトンおよびメチルエチルケトンとの製造法
JPH11240847A (ja) 芳香族化合物のヒドロキシ芳香族化合物への酸化方法
JPH0967306A (ja) イソボルニル(メタ)アクリレートの製造方法
JPS61257942A (ja) 6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸の製造方法
US3948995A (en) Process for converting alkylaromatic hydroperoxides into phenolic products and carbonyl products
JPS6353979B2 (ja)
JPS585890B2 (ja) 多価フエノ−ルの製造法
US3953526A (en) Synthesis of hydroquinone
US3978141A (en) Process for splitting alkylaromatic hydroperoxides into phenolic compounds
US4983777A (en) Diisopropylbiphenyl mono- and di-hydroperoxides, process for the preparation thereof, and compounds derived therefrom
CA1253884A (en) Process for producing 2,6-naphthalenediol
US4945186A (en) Method of producing 3-bromobenzaldehyde
JPS63119432A (ja) 4,4′−ジヒドロキシビフエニルの製造方法
US4607117A (en) Methyl 2-(2-hydroperoxy-2-propyl)naphthalene-6-carboxylate and process for producing the same
CA1270849A (en) Process for producing highly pure 2,6- diacetoxynaphthalene
EP0256486B1 (en) A method of producing alkali metal benzenesulfinates
JPH03258739A (ja) 2,6―ナフタレンジオールの製造方法
JPH07188118A (ja) 4,6−ジニトロレゾルシン及びその中間体の製造方法
JPS59225147A (ja) O−置換−ヒドロキシルアミンを製造する方法
JPS60132929A (ja) m−ヒドロキシアセトフエノンの製造法
EP0679639B1 (en) Removal of primary and secondary hydroperoxide impurities from tertiary hydroperoxides
SU1594169A1 (ru) Способ получени 5-бромпентановой кислоты
US4618714A (en) Process for preparation of 3,3'- or 3,4'-diaminobenzophenones
JPH08283188A (ja) アリールアルキルアルコール類の製造方法
JPS63258826A (ja) ヒドロキシ芳香族炭化水素の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term