JPS61257757A - パネルの仕上げ装置 - Google Patents

パネルの仕上げ装置

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JPS61257757A
JPS61257757A JP9816385A JP9816385A JPS61257757A JP S61257757 A JPS61257757 A JP S61257757A JP 9816385 A JP9816385 A JP 9816385A JP 9816385 A JP9816385 A JP 9816385A JP S61257757 A JPS61257757 A JP S61257757A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
panel
finishing
support frame
chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP9816385A
Other languages
English (en)
Inventor
ビツトリオ・タツソーニ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DMC DIV MECC CASTELLI SpA
Original Assignee
DMC DIV MECC CASTELLI SpA
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Filing date
Publication date
Application filed by DMC DIV MECC CASTELLI SpA filed Critical DMC DIV MECC CASTELLI SpA
Priority to JP9816385A priority Critical patent/JPS61257757A/ja
Publication of JPS61257757A publication Critical patent/JPS61257757A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、木製のパネル、特に部分的にその表面に等
高線のような明確な段差又は起伏のある木製のパネルを
研磨し、略水平方向に配置されているコンベヤベルトと
、このコンベヤベルトを支持する支持機構と、この支持
機構により保持される複数の仕上げユニットとを有し、
各仕上げユニットは支持フレーム、この支持フレームに
回転可能に支持された研磨ローラ、及びこのフームに装
着され研磨ローラを駆動するモータを備え、各研磨ロー
ラはコンベヤベルトに対向し、並びに共通の水平面上の
回転軸を備えているパネルの仕上げ装置に関する。
[従来の技術] 木製パネル特にドア用の木製パネルの分野において、部
分的に明確化されかつ起伏のある不規則な表面に特徴の
ある新しいパネルのデザインが常に必要とされている。
これらのパネルを機械的に研磨することは、容易ではな
い。実際、パネルの表面に起伏があるために、通常の仕
上げ装置で得られる研磨では不十分であり、特により引
込んでいる表面の部分に研磨部材を到達させることが困
難である。より正確な研磨を所望する場合、手工具を利
用する必要があ゛す、必然的にパネルを研磨する費用が
高くなる。
[発明の概要] この発明の目的は、等^線のような段差のある表面を備
えたパネルを研磨することができるパネルの仕上げ装置
を提供することにある。
この発明に係るパネルの仕上げ装置において、各支持フ
レームは支持機構により回転可能に支持されモータによ
り駆動されるロータの垂直方向のピボットにより支持さ
れ、並びに仕上げ装置はこのロータにフレームを取外し
可能に固定する手段を有することを特徴とする。
[実施例コ 以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図乃至第3図に示すように、仕上げ装ff11は、
中程に開口部3を備えたポータル型(portal−t
ype)支持機構2を有する。コンベヤベルト4はこの
開口部3を貫通し、並び゛に支持機構2に設けられた高
さを調整できるジヤツキ5により水平方向に位置するよ
うに支持されている。このコンベヤベルト4により、平
滑にされるパネル6は支持され並びに移動され、かつこ
のパネル6は従来の装置(図示しない)によりコンベヤ
ベルト4上に保持されている。コンベヤベルト4の先端
部には第1の支持ローラ7が配設され、コンベヤベルト
4の基端部には第2の支持ローラ8が配設されている。
支持機構2により、コンベヤベルト4と対向している第
1の仕上げユニット9、第2の仕上げユニット10、第
3の仕上げユニット11、及び第4の仕上げユニット1
2が支持されている。第1、第2、第3、第4の仕上げ
ユニット9.10゜11.12は、支持フレーム13、
研磨ローラ14、及び支持フレーム13に装着されたモ
ータ15を夫々備えている。各研磨ローラ14は、同一
平面上にある回転軸16を有する。研磨ローラ14は、
異なる種類のローうでもよく、例えばブレードを備えた
ローラでもよく、さらにアメリカのデュポン社製のタイ
ネックス(TYNEX)“A T+として公知である可
撓性のフィラメントを備えたローラが好ましい。
第1、第2、第3、第4の仕上げユニット9.10.1
1.12は、夫々取外し可能にかつ調整可能なように平
板状のロータ17に固定されている。ロータ17には半
径方向に延びる4本のアーム18が設けられ、第4図に
示すように、各アーム18には垂直軸20を備えた貫通
孔19が形成されている。各フレーム13に固定したピ
ン22の端部から突設しているタング21は、貫通孔1
9に嵌装している。ピン22が垂直軸20を中心にして
回転しないように、各ピン22を固定する取付は機構が
設けられている。この取付は機構は、ピン22に形成さ
れた当接シート23、アーム18に形成されてこの当接
シート23と当接する当接シート24、及びワッシャ2
6を備えたスクリュー25を有する。スクリュー25は
垂直軸20に沿ってタング21に螺合され、ワッシャ2
6により当接シート23と当接シート24とを当接させ
る力がアーム18に伝達される。
第1図に示すように、ロータ17は垂直軸28を備えた
シャフト27を有するので、プラットフォーム29に対
して回転可能に支持されている。
シャフト27は、プラットフォーム29により支持され
ているギャードモータ30に従来の状態で機械的に連結
されている。支持機構2に対するプラットフォーム29
の垂直位置は、支持機構2により支持され並びにプラッ
トフォーム29に固゛定されたブラケット32を作動さ
せるジヤツキ31により!II!可能である。
仕上げ@111には、研磨している間に生じる木屑を吸
引する吸引装置が設けられている。この吸引装置は、第
1、第2、第3、第4の仕上げユニット9.10.11
.12の夫々に配設されたフード33を有する。各フー
ド33は、ロータ17に固定され並びにロータ17内に
形成された第1のチャンバ35に連通している可撓性の
チューブ34を有する。
この第1のチャンバ35は、プラットフォーム29内に
形成され並びに外部の排出ダクト37に対して開口して
いる第2のチャンバ36に連通している。仕上げ装置1
が作動している間に関連した作動状態内にある第1のチ
ャンバ35と第2のチャンバ36との連通は、シャフト
27の周囲に同軸的に設けられたコネクタ38により果
たしている。このコネクタ38はロータ17に固定され
、並びにブラ゛ットフォーム29上を摺動するシール3
9を有する。
以下、上述した仕上げ装置1の動作について説明する。
研磨されるパネル6が、このパネル6を開口部3を通過
させて研磨する場所に移動させるコンベヤベルト4上に
配置されている。この研磨する場所で、パネル6は研磨
ローラ14と接触して、研磨される。研磨ローラ14の
部材、例えばタイネックス“A”のフィラメントは、水
平軸16と垂直軸28とを中心とした二方向の回転運動
を有する。この二方向の回転運動に従って、パネル6は
4個の研磨ローラ14により研磨される。
〇−タ17に対してピン22の角度の位置を調整するこ
とにより、研磨ローラ14を備えた第1、第2、第3、
第4の仕上げユニット9.10゜1L12は口=夕17
に対して方向付けをすることができ゛る。この方向付け
のために、研磨ローラ14が所望の位置に到達するまで
スクリュー25を緩めてピン22を回転させ、その後こ
のスクリュー25再び締める。第2図及び第3図に示す
ように、第1の仕上げユニット9及び第3の仕上げユニ
ット11の水平軸16の方向はロータ17の半径方向で
あり、第2の仕上げユニット10の水平軸16の方向は
ロータ17の半径方向に対して垂直であり、第4の仕上
げユニット12の水平軸16の方向はロータ17の半径
方向に対して傾斜している。さらに研磨ローラ14の回
転方向を自由に変えることができる。
上述した調整により、4個の研磨ローラ14の研磨フィ
ラメントの周辺速度の方向に一致した異なる四方向で、
パネル6上の全ての箇所に対して作動可能である。異な
る四方向の作動により研磨フィラメントはパネルの凹所
にあるのほとんどの部分にまで届くので、凹凸のある大
部分のパネルを完全に研磨することができる。
他の調整により、仕上げ装置1の適用を広げることがで
きる。プラットフォーム29と共にロータ17を垂直方
向に移動させるこぶにより、異なるパネルに対してもこ
の仕上げ装置11を適用することができ、パネルの表面
の形態に従ってパネルに加えられる研磨ローラ14の作
動圧力を決めることができ、並びに研磨ローラ14の摩
耗による補正をすることができる。コンベヤベルト4も
またジヤツキ5により調整可能であり、仕上げ装置1を
厚さの異なるパネルに容易に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に掛るパネルの仕上げ装置の一部を切
欠いた正面図、第2図は第1図に示すパネルの仕上げ装
置の平面図、第3図は第2図に示すパネルの仕上げ装置
と異なる作動状態を示すパネルの仕上げ装置の平面図、
第4図は第1図に示すパネルの仕上げ装置の一部を拡大
した断面図である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)略水平方向に配置されたコンベヤベルトと、この
    コンベヤベルトを支持する支持機構と、この支持機構に
    より保持された複数の仕上げユニットとを有し、 各仕上げユニットは支持フレーム、この支持フレームに
    回転可能に支持された研磨ローラ、及びこの支持フーム
    に装着され研磨ローラを駆動するモータを備え、 研磨ローラは夫々前記コンベヤベルトに対面し、共通の
    水平面上の回転軸を備えているパネルの仕上げ装置にお
    いて、 一方の垂直方向の回転軸を中心に前記支持機構に回転可
    能に支持され、前記支持フレームが他方の垂直方向の回
    転軸に対して装着されたロータと、このロータを駆動さ
    せるモータと、 前記支持フレームを前記ロータに取外し可能に固定する
    手段とを有することを特徴とするパネルの仕上げ装置。
  2. (2)前記ロータの形状は略平板状であり、並びに夫々
    孔を規定して半径方向に延びる複数のアームを備え、 各フレームを前記アームに軸着するために、各支持フレ
    ームはこの孔に嵌装するピンを備えていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のパネルの仕上げ装置。
  3. (3)前記ロータに前記支持フレームを取外し可能に固
    定する手段は、各仕上げユニットに互いに対向したピン
    の当接シート及び前記アームの当接シートと、これらの
    当接シートを当接させる取外し可能な手段とを備えてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のパネル
    の仕上げ装置。
  4. (4)前記支持機構上に前記ロータを支持するためのプ
    ラットフォームと、前記支持機構上の垂直方向にこのプ
    ラットフォームを位置付けるジャッキとを有することを
    特徴とする特許請求の範囲第2項記載のパネルの仕上げ
    装置。
  5. (5)各仕上げ装置に設けられたフードと、このフード
    に連結された可撓性のチューブと、前記ロータ内に規定
    され、前記可撓性のチューブに連通した第1のチャンバ
    と、前記プラットフォーム内に規定され、この第1のチ
    ャンバに連通した第2のチャンバと、前記ロータに同軸
    的に固定され、第1のチャンバと第2のチャンバとの連
    通を果たし、並びに前記プラットフォーム上を摺動する
    シールを備えたコネクタと、前記第2のチャンバから開
    口した外部の排出ダクトとを備えたごみ吸引装置を有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載のパネル
    の仕上げ装置。
  6. (6)研磨ローラは、可撓性のフィラメントで形成され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第5
    項のいずれか1項に記載のパネルの仕上げ装置。
JP9816385A 1985-05-10 1985-05-10 パネルの仕上げ装置 Pending JPS61257757A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02155599A (ja) * 1988-12-08 1990-06-14 Imaizumi Tekkosho:Kk 粉末プレス成型品バリ取り装置
JP2008260127A (ja) * 2004-10-27 2008-10-30 St Link:Kk 研磨装置

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JPS5871059A (ja) * 1981-10-26 1983-04-27 Seishin Keshiyou Veneer Kk 装飾用板材の表面加工機
JPS59209752A (ja) * 1983-05-11 1984-11-28 ウドビクリングスセントレト・ハンセン・アンド・フンデボル・エー/エス 表面仕上げ装置

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