JPS6125720A - 多条ネジの切削制御方式 - Google Patents
多条ネジの切削制御方式Info
- Publication number
- JPS6125720A JPS6125720A JP14319884A JP14319884A JPS6125720A JP S6125720 A JPS6125720 A JP S6125720A JP 14319884 A JP14319884 A JP 14319884A JP 14319884 A JP14319884 A JP 14319884A JP S6125720 A JPS6125720 A JP S6125720A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thread screw
- tool
- cutting start
- start position
- rotation angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/182—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by the machine tool function, e.g. thread cutting, cam making, tool direction control
- G05B19/186—Generation of screw- or gearlike surfaces
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は旋盤による多条ネジの切削制御方式%式%
従来、旋盤による多条ネジの切削においては、第1図の
ように切削開始点に所定のシフト5′を加えて工具をず
らして切削を行っていた。図において、1けワーク、2
はテールストック、31−1:工具、Lはリード、aは
シフト量、Slは1条ネジの切削開始位置である。
ように切削開始点に所定のシフト5′を加えて工具をず
らして切削を行っていた。図において、1けワーク、2
はテールストック、31−1:工具、Lはリード、aは
シフト量、Slは1条ネジの切削開始位置である。
ここで、1条ネジの切削開始点S1からのずらし量とし
てのシフト量aは、リードをL1ネジの条数をnとする
と、 −謔 a と計算していた。
てのシフト量aは、リードをL1ネジの条数をnとする
と、 −謔 a と計算していた。
そこで、第1図示のように工具3の切削開始点をずらす
ために、テールストック2に工具3が干渉することがあ
った。
ために、テールストック2に工具3が干渉することがあ
った。
この点について、2条ネジの例を挙げて、ネジ切削の制
御方式について詳述する。
御方式について詳述する。
第2図は2条ネジの切込開始点の位置を示した図であっ
て、2条ネジの場合には、1ピツチ内に2つのネジ山が
存在することとなる。区においてSlは1条ネジの切削
開始位置、S2は2条ネジの切削開始位置であシ、Sl
よりも180°ずれた位置となる。
て、2条ネジの場合には、1ピツチ内に2つのネジ山が
存在することとなる。区においてSlは1条ネジの切削
開始位置、S2は2条ネジの切削開始位置であシ、Sl
よりも180°ずれた位置となる。
また第3図は従来の2条ネジのアルゴリズムを示す図で
ある。
ある。
■先ず、2条ネジのシフト量aを計算する。
■次に、2条ネジの切削開始位置s2を求める。
すなわち、52−a+(81の位置)
これによって、切削開始位置s2は1条ネジの切削開始
位置S1に対して18o0ずれた位置から切削できるこ
ととなる。
位置S1に対して18o0ずれた位置から切削できるこ
ととなる。
従来の多条ネジの切削数値制御方式は以上のよ5に構成
されているので、多条ネジを切削の際、リードを条数で
割った部分をシフト量として、従来の切削開始点に加算
して工具をずらしていたので、工具がテールストックに
干渉するという欠点があった。
されているので、多条ネジを切削の際、リードを条数で
割った部分をシフト量として、従来の切削開始点に加算
して工具をずらしていたので、工具がテールストックに
干渉するという欠点があった。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたものであって、多条ネジにおける各切削位
置をテールストック側にシフトすることなくワークの回
転角度に相当する時間に変換し、工具を所定時間待機さ
せるように構成したので、テールストックへの工具によ
る干渉が生ずることなく、多条ネジが切削できる多条ネ
ジの切削制御方式を提供することを目的とする。
めになされたものであって、多条ネジにおける各切削位
置をテールストック側にシフトすることなくワークの回
転角度に相当する時間に変換し、工具を所定時間待機さ
せるように構成したので、テールストックへの工具によ
る干渉が生ずることなく、多条ネジが切削できる多条ネ
ジの切削制御方式を提供することを目的とする。
以下、この発明の一実施例を図について説明する0
第1図乃至第3図と同一部分または相当部分は同一符号
を以って示した第4図は、この発明の工具3の切削開始
位置を示す図である。ここで、便宜上2条ネジを切削す
る場合について説明する。
を以って示した第4図は、この発明の工具3の切削開始
位置を示す図である。ここで、便宜上2条ネジを切削す
る場合について説明する。
1条ネジを切削する場合には、工具3の切削開始位置は
、第2図で示したSlとなる。また2条ネジの場合には
、第4図のように1条ネジと同じ位置であるSlに工具
3は待機している。そしてワーク1が回転してS2が1
80°回転し、Slの位置に到達した時に切削を開始す
る。
、第2図で示したSlとなる。また2条ネジの場合には
、第4図のように1条ネジと同じ位置であるSlに工具
3は待機している。そしてワーク1が回転してS2が1
80°回転し、Slの位置に到達した時に切削を開始す
る。
この制御動作について、第4図に示すこの発明のアルゴ
リズムで説明する。
リズムで説明する。
■先ず、多条ネジの場合のシフト量aを計算する(切削
開始位置演算手段)。
開始位置演算手段)。
■次に多条ネジの送シ速度dを求める。
すなわち、条数(nlX’l−ド(ト)(−4,、)x
主軸の回転数(reシー) −d Cu/m) ■シフト量aをワークの回転角度に相当する工具の移動
時間に換算する(回転角度変換手段)。
主軸の回転数(reシー) −d Cu/m) ■シフト量aをワークの回転角度に相当する工具の移動
時間に換算する(回転角度変換手段)。
−票 t
■最後に、ネジの条数がnの場合の各条数での工具3の
待機時間を算出する(待機時間変換手段)。
待機時間を算出する(待機時間変換手段)。
n
x(Σ目)
i−1
これが、各条数での切削開始位置に於る待機時間となる
。
。
例えば、具体的として、
2条ネジのシフトtaは
3(Q/rev)
a m −m 1.5 (+a/rev)2条ネジの送
り速度dは d −2X 3 (1wJ/ray) X 200(y
6y、り −1200(砕−)シフト量aをワーク20
回転角度に相当する工具3の移動時間に換算すると、 これを1秒車)K換算して 60x0.00125=0.075(sso/1ev)
になる。
り速度dは d −2X 3 (1wJ/ray) X 200(y
6y、り −1200(砕−)シフト量aをワーク20
回転角度に相当する工具3の移動時間に換算すると、 これを1秒車)K換算して 60x0.00125=0.075(sso/1ev)
になる。
つまり、2条ネジの場合は、1条ネジの切削開始位置S
1にて0.075 (see)待機した後、切削を開始
すれば良いことになる。
1にて0.075 (see)待機した後、切削を開始
すれば良いことになる。
以上のように、この発明によれば、多条ネジにおける各
切削位置をテールストック側にシフトすることなくワー
クの回転角度に相当する時間に変換し、工具を所定時間
待機させるように構成したので、テールストックへの工
具による干渉を生ずることなく多条ネジが切削できると
いう効果がある0
切削位置をテールストック側にシフトすることなくワー
クの回転角度に相当する時間に変換し、工具を所定時間
待機させるように構成したので、テールストックへの工
具による干渉を生ずることなく多条ネジが切削できると
いう効果がある0
第1図は、従来の多条ネジの切削開始位置を示した図、
第2図は、2条ネジの切削開始の角度を示した図、第3
図は従来の2条ネジのアルゴリズムを示す図、第4図は
、本発明による工具の切削開始位置を示した図、第5図
は本発明のアルゴリズムを示す図である。 1・・・ワーク、2・・・テールストック、3・・・工
具、Sl・・・1条ネジの切削開始位置、S2・・・2
条ネジの切削開始位置。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社 第1図 第5図
第2図は、2条ネジの切削開始の角度を示した図、第3
図は従来の2条ネジのアルゴリズムを示す図、第4図は
、本発明による工具の切削開始位置を示した図、第5図
は本発明のアルゴリズムを示す図である。 1・・・ワーク、2・・・テールストック、3・・・工
具、Sl・・・1条ネジの切削開始位置、S2・・・2
条ネジの切削開始位置。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社 第1図 第5図
Claims (1)
- 多条ネジのリード、条数からシフト量を求め、2条ネジ
以降の切削開始位置を演算する切削開始位置演算手段と
、上記シフト量を旋盤のワークの回転角度に変換する回
転角度変換手段と、この回転角度変換データに基づいて
、上記2条ネジ以降の切削開始位置を工具の待機時間に
変換する待機時間変換手段とを備えた多条ネジの切削制
御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14319884A JPS6125720A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | 多条ネジの切削制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14319884A JPS6125720A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | 多条ネジの切削制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6125720A true JPS6125720A (ja) | 1986-02-04 |
Family
ID=15333151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14319884A Pending JPS6125720A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | 多条ネジの切削制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6125720A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0326415A (ja) * | 1989-06-21 | 1991-02-05 | Okuma Mach Works Ltd | 同期タッピング制御方法 |
KR20020000511A (ko) * | 2000-06-23 | 2002-01-05 | 야마자끼마자꾸가부시끼가이샤 | 공작기계 |
CN111037008A (zh) * | 2019-12-30 | 2020-04-21 | 西安昆仑工业(集团)有限责任公司 | 定起点矩形内螺纹制造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52101791A (en) * | 1976-01-23 | 1977-08-26 | Cincinnati Milacron Chem | Method and device of and for controlling thread cutting |
-
1984
- 1984-07-12 JP JP14319884A patent/JPS6125720A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52101791A (en) * | 1976-01-23 | 1977-08-26 | Cincinnati Milacron Chem | Method and device of and for controlling thread cutting |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0326415A (ja) * | 1989-06-21 | 1991-02-05 | Okuma Mach Works Ltd | 同期タッピング制御方法 |
KR20020000511A (ko) * | 2000-06-23 | 2002-01-05 | 야마자끼마자꾸가부시끼가이샤 | 공작기계 |
CN111037008A (zh) * | 2019-12-30 | 2020-04-21 | 西安昆仑工业(集团)有限责任公司 | 定起点矩形内螺纹制造方法 |
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