JPH03277460A - カム形状の入力方法及び装置 - Google Patents

カム形状の入力方法及び装置

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JPH03277460A
JPH03277460A JP6949990A JP6949990A JPH03277460A JP H03277460 A JPH03277460 A JP H03277460A JP 6949990 A JP6949990 A JP 6949990A JP 6949990 A JP6949990 A JP 6949990A JP H03277460 A JPH03277460 A JP H03277460A
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lift
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Takeo Shirokura
白倉 武男
Fumitoshi Terasaki
寺崎 文敏
Hideaki Fukaya
深谷 秀秋
Tatsuhiro Yoshimura
辰浩 吉村
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Okuma Corp
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Okuma Machinery Works Ltd
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、リフトデータによりカム形状を創製するため
の入力方法及びその装置に関するものである。
従来の技術 従来、カム形状はリフトデータを細かく入力するのが一
般的な方法であった。
発明が解決しようとする課題 従来の技術で述べたカム形状の入力方法は、カムの仕上
がり形状をなめらかにするために、できるだけ多くの点
を入力する必要があり、このために多大な時間が必要で
あるという問題点ををしていた。
本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
なされたものであり、その目的とするところは、少ない
入力データでなめらかな仕上げができるカム形状の入力
方法及び装置を提供しようとするものである。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明におけるカム形状の
入力方法及び装置は、カムのリフトデータを荒いピッチ
で入力して演算により第1曲線補間して細かいピッチの
リフトデータを求め、入力されたカムフォロアの内容に
もとづくリフトデータの種類と加工工具の種類により前
記細かいピッチのリフトデータを工具切込軸のNC位置
データに換算し、該NC位置データを演算により第2曲
線補間して所定の微小ピッチごとのNC座標値を求めて
NC指令値とするものである。
また荒いピッチで入力されたカムのリフトデータを細か
いピッチのリフトデータにする第1曲線補間手段と、入
力されたカムフォロアの内容にもとづくリフトデータの
種類と加工工具の種類に対応して前記細かいリフトデー
タを工具切込軸のNC位置データに換算する変換手段と
、前記NC位置データを曲線補間して微小ピッチごとの
指令座標値を求める第2曲線補間及び指令座標値決定手
段とを含んでなるものである。
作用 荒いピッチで入力されたリフトデータを、曲線補間して
所定の細かいピッチのリフトデータにし、入力されたカ
ムフォロアの形状等の内容にもとづくカムフォロアの種
類と、例えば砥石等の加工工具の内容にもとづく加工工
具の種類より、工具切込軸のNC位置データに換算し、
このNC位置データを再び曲線補間して所定の微小ピッ
チ毎のNC座標値を求めて、主軸回転角に対応するNC
指令値とする。
実施例 実施例について第1図〜第9図を参照して説明する。
公知のNC円筒研削盤において、図示しないベツド上の
後側に刻設された前後(X軸)方向の案内上に、砥石台
1が移動可能に載置され、砥石台lはベツドに固着のN
C駆動のサーボモータ2によりボールねじ3を介して移
動位置決めされる。
砥石台1に複数の軸受により砥石軸4が回転可能に軸承
されており、砥石軸4!こ砥石5が取付けられている。
ヘット′上の前側に削設された左右(Z軸)方向の案内
上に、図示しないテーブルが移動可能に載置され、テー
ブル上にワーク主軸台6及び心押台7が位置移動可能に
載置されている。ワーク主軸台6には主軸8が回転可能
に軸承され、主軸8の先端にチャック9が嵌着されてお
り、主軸8はNC駆動のサーボモータ1)により回転制
御される。心押台7には心押軸12が主軸と同心に軸方
向移動可能に支持されており、心押軸12の先端に心押
センタ13が装着されている。工作物であるカム14は
、回転中心線の両側に軸部14aを一体に有し、軸部の
一端がチャック9により把持され、他端が心押センタ1
3にて支持されている。
第1図のブロック線図部分は、上記X軸サーボモータ2
及び主軸回転制御軸(以下C軸と呼ぶ)サーボモータ1
)を本発明方式により制御するサーボシステムの一例で
あり、A部が本発明による部分で、他の部分は一般的な
サーボシステムである。 次にサーボシステムの内容を
説明する。
プログラムメモリ15は、入力されたプログラムを記憶
する部分、プログラム解釈部16は、プログラムメモリ
からの信号を解釈して必要部所に仕分ける部分である。
入力データ曲線補間部17は、送られてきたカムのリフ
トデータからその人力点を必ず通る3次スプライン曲線
で所定ピッチに曲線補間する部分、補間曲線修正部18
はこの補間された曲線をベーススプライン曲線により滑
らかな曲線に修正する部分、リフト−X軸位置変換部1
9は、この修正されたリフトデータをC軸の回転角に対
応するX軸の位置信号に変換する部分である。X軸位置
補間及び位置指令出力部21は、変換された位置信号を
再度3次スプライン曲線により曲線補間して、例えば1
.61) secごとの微小ピッチの位置信号値をC軸
の回転角に対応する指令値として出力する部分である。
位置指令演算部22は、0輪指令値にX軸指令値を同期
させるとともに、X軸サーボモータ2に固着の位置検出
器25及びC軸サーボモータ1)に固着の位置検出器2
6が出力するX軸現在位置及びC軸現在位置と指令値と
を比較して現在位置が指令値と一致できるような信号を
出力する部分、速度指令演算部23は、位1指令演算部
22の出力信号から速度指令値を求め、位置−速度変換
部27からの送られてくる現在速度値が速度指令値と一
致できるような信号を出力する部分、電流指令演算部2
4は、速度指令値を電流指令値に変換する部分である。
X軸パワー増幅部28は、電流指令演算部24からのX
軸電流指令値により、X軸サーボモータ2に電力を供給
する部分、C軸パワー増幅部29は、電流指令演算部2
4からのC軸電流指令値によりC軸サーボモータ1)に
電力を供給する部分である。
続いて本実施例の作用を第2図のフローチャート図に従
って説明する。
ステップS1において、第3図〜第5図に示すようにカ
ムフォロア31A、31B、31Cのそれぞれの形状に
より回転角θに対するリフト量βZ  、、X3がそれ
ぞれ異なるため、これを分類するためにリフトデータの
N類を指定するとともに、IJソフトータを第6図に示
すような荒いピッチで入力する。ステップS2において
、この荒いピッチで入力されたリフトデータを、入力点
を必ず通る3次スプライン曲線で指定ピッチに自動補間
して第7図に示すような比較的細かいビ・ノチのリフト
データとする。ステップS3において、3次スプライン
曲線により指定ピッチに曲線補間された補間点をヘース
スプライン曲線により修正して8図に示すような滑らか
なカム曲線とする。
ステップS4において、与えられたリフトデータにて研
削砥石5によりカム形状を創成する場合、第9図に示す
ように、砥石径によって接触角Cが変わるため、リフト
量j!=f  (θ)をX軸上の位置、x=f  (c
)に変換する必要があるので、リフ)−X軸位置変換部
19にて、曲線補間されてピッチが細かくなったリフト
データの各点を、演算によりリフトデータの種類と砥石
径に対応させたNCのX軸位置に換算する。ステップS
5において、再度3次スプライン曲線によりNC位置デ
ータを補間して、第1O図に示すような1.6s se
cごとの微小ピッチのNCX軸位!指令データを演算に
より求める。
尚本実施例は、研削盤にてカム面を研削する場合である
が、旋盤等地の工作機械でカム面を切削する場合にも適
応可能なことは勿論である。
発明の効果 本発明は、上述のとおり構成されているので、次に記載
する効果を奏する。
荒いピッチで入力したリフトデータを、第1曲線補間に
より細かいリフトデータにしたうえでNC座標値に換算
し、この座標値を更に第2曲線補間して微小ピッチのN
C座標値を求めて、カムの回転角に対応する工具切込軸
の位置指令値となしたので、少ないデータ入力で滑らか
なカム曲線の加工が可能となり、加ニブログラムが容易
となって能率が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の研削盤の部分斜視図を含むNCサー
ボシステムのブロック線図、第2図は本実施例の作用を
示すフローチャート図、第3図〜第4図はカムフォロア
の種類とリフト量の関係を表す説明図で、第3図は平型
の場合を表す図、第4図は球状の場合を表す図、第5図
は一線状の場合を表す図、第6図は荒いピッチの入力状
態説明用のリフトデータのグラフ図、第7図は細かいピ
ッチに曲線補間された状態のリフトデータのグラフ図、
第8図は第1補関された点を修正して滑らかになったカ
ム曲線を表す図、第9図は砥石径によって所望のカム曲
線を得るためのX軸位置が変わる状態の説明図、第10
図は微小ピッチに曲線補間されたNCデータを表すグラ
フの部分図である。 5・・砥石  14・・カム 17・・入力データ曲線補間部 18・・補間曲線修正部 19・・リフ)−X軸位置変換部 21・・X軸位置補間及び位置指令出力部31A〜31
C・・カムフオロア 第2図 寝ニ 第3図 瓜 1C 第4図 第6図 回転角→θ 第7図 第8図 第9図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カムのリフトデータを荒いピッチで入力して演算
    により第1曲線補間して細かいピッチのリフトデータを
    求め、入力されたカムフォロアの内容にもとづくリフト
    データの種類と加工工具の種類により前記細かいピッチ
    のリフトデータを工具切込軸のNC位置データに換算し
    、該NC位置データを演算により第2曲線補間して所定
    の微小ピッチごとのNC座標値を求めてNC指令値とす
    ることを特徴とするカムの形状の入力方法。
  2. (2)荒いピッチで入力されたカムのリフトデータを細
    かいピッチのリフトデータにする第1曲線補間手段と、
    入力されたカムフォロアの内容にもとづくリフトデータ
    の種類と加工工具の種類に対応して前記細かいリフトデ
    ータを工具切込軸のNC位置データに換算する変換手段
    と、前記NC位置データを曲線補間して微小ピッチごと
    の指令座標値を求める第2曲線補間及び指令座標値決定
    手段とを含んでなるカム形状入力装置。
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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001289147A (ja) * 2000-04-03 2001-10-19 Coc:Kk バルブの開閉駆動装置
JP2008093750A (ja) * 2006-10-06 2008-04-24 Tokyo Seimitsu Co Ltd ツールホルダ装着状態検出方法及び装置、及び工作機械

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JPH01100606A (ja) * 1987-10-13 1989-04-18 Fanuc Ltd 数値制御装置
JPH01206406A (ja) * 1988-02-15 1989-08-18 Toyoda Mach Works Ltd 非真円形工作物加工用数値制御装置

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