JPS61256673A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
- Publication number
- JPS61256673A JPS61256673A JP60098275A JP9827585A JPS61256673A JP S61256673 A JPS61256673 A JP S61256673A JP 60098275 A JP60098275 A JP 60098275A JP 9827585 A JP9827585 A JP 9827585A JP S61256673 A JPS61256673 A JP S61256673A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control gate
- cells
- conductivity type
- sides
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 20
- 238000007667 floating Methods 0.000 claims abstract description 11
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 10
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 7
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 abstract description 7
- 238000002955 isolation Methods 0.000 abstract description 7
- 108010075750 P-Type Calcium Channels Proteins 0.000 abstract description 3
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 abstract description 2
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 abstract description 2
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 16
- 108091006146 Channels Proteins 0.000 description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 229910052581 Si3N4 Inorganic materials 0.000 description 8
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 8
- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 description 6
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 5
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 238000000059 patterning Methods 0.000 description 3
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 3
- 239000005388 borosilicate glass Substances 0.000 description 2
- 235000012239 silicon dioxide Nutrition 0.000 description 2
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 description 2
- 229910007277 Si3 N4 Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052785 arsenic Inorganic materials 0.000 description 1
- RQNWIZPPADIBDY-UHFFFAOYSA-N arsenic atom Chemical compound [As] RQNWIZPPADIBDY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005229 chemical vapour deposition Methods 0.000 description 1
- 229910052681 coesite Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052906 cristobalite Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 210000004709 eyebrow Anatomy 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 239000002784 hot electron Substances 0.000 description 1
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000007334 memory performance Effects 0.000 description 1
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 1
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- HQVNEWCFYHHQES-UHFFFAOYSA-N silicon nitride Chemical compound N12[Si]34N5[Si]62N3[Si]51N64 HQVNEWCFYHHQES-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000000992 sputter etching Methods 0.000 description 1
- 229910052682 stishovite Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 229910052905 tridymite Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000001947 vapour-phase growth Methods 0.000 description 1
- 238000009279 wet oxidation reaction Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B69/00—Erasable-and-programmable ROM [EPROM] devices not provided for in groups H10B41/00 - H10B63/00, e.g. ultraviolet erasable-and-programmable ROM [UVEPROM] devices
Landscapes
- Non-Volatile Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概要]
底面の一導電型半導体層を共通のソース(又は、ドレイ
ン)とし、反対導電型半導体層(チャネル領域)を介し
て表面に一導電型半導体層からなる分離されたドレイン
(又は、ソース)を有する縦型EFROMを設ける。旦
つ、反対導電型半導体層(チャネル領域)と同じ深さ位
置に、一方向に連続したコントロールゲートを埋没して
形成し、コントロールゲートの両側にフローティングゲ
ートを埋没し、絶縁膜で個々に分離されたフローティン
グゲートとする。そうすると、反対導電型半導体層(チ
ャネル領域)を中央に共通にして両側にフローティング
ゲートを設けた2つのメモリセルが、連続したコントロ
ールゲートに挟まれて形成され、このような縦形メモリ
セル領域がコントロールゲートに対して千鳥状に構成さ
れている。
ン)とし、反対導電型半導体層(チャネル領域)を介し
て表面に一導電型半導体層からなる分離されたドレイン
(又は、ソース)を有する縦型EFROMを設ける。旦
つ、反対導電型半導体層(チャネル領域)と同じ深さ位
置に、一方向に連続したコントロールゲートを埋没して
形成し、コントロールゲートの両側にフローティングゲ
ートを埋没し、絶縁膜で個々に分離されたフローティン
グゲートとする。そうすると、反対導電型半導体層(チ
ャネル領域)を中央に共通にして両側にフローティング
ゲートを設けた2つのメモリセルが、連続したコントロ
ールゲートに挟まれて形成され、このような縦形メモリ
セル領域がコントロールゲートに対して千鳥状に構成さ
れている。
[産業上の利用分野]
本発明は半導体装置のうち、特に、高集積化に適したE
FROMの構造に関する。
FROMの構造に関する。
従来、E P ROM (IErasable Pro
grammable ROM)は消去可能なROMとし
て早くから開発され、後開発のEEFROM (電気的
に消去可能なROM)よりも製作が容易で、旦つ、利用
者がメモリ内容を知られたくない等の要望が満たされる
ため、今なお根強い需要によって製造されており、1メ
ガビット程度の高集積化のものも作成されている。
grammable ROM)は消去可能なROMとし
て早くから開発され、後開発のEEFROM (電気的
に消去可能なROM)よりも製作が容易で、旦つ、利用
者がメモリ内容を知られたくない等の要望が満たされる
ため、今なお根強い需要によって製造されており、1メ
ガビット程度の高集積化のものも作成されている。
従って、このようなEFROMにおいても、他のメモリ
と同じく、その高集積化について十分に配慮されなけれ
ばならない。
と同じく、その高集積化について十分に配慮されなけれ
ばならない。
[従来の技術と発明が解決しようとする問題点]従前に
は数種の構造のEFROMが開発されたが、現在、使用
されているEPROMは1トランジスタ構成のnチャネ
ル形チャネル注入構造のものが主流で、第5図はそのE
FROMの断面図を示している。1はコントロールゲー
ト(以下、CGと略称す)、2はフローティングゲート
(以下、FCと略称す)、3はn影領域からなるドレイ
ンまたはソースで、本例は並列した2つのセルを図示し
ている。
は数種の構造のEFROMが開発されたが、現在、使用
されているEPROMは1トランジスタ構成のnチャネ
ル形チャネル注入構造のものが主流で、第5図はそのE
FROMの断面図を示している。1はコントロールゲー
ト(以下、CGと略称す)、2はフローティングゲート
(以下、FCと略称す)、3はn影領域からなるドレイ
ンまたはソースで、本例は並列した2つのセルを図示し
ている。
周知のように、書込みにはCGとドレインに高電圧を印
加して、ソース・ドレイン間にチャネル電流を流して行
なわれ、一方、消去には紫外線を照射して行なわれる。
加して、ソース・ドレイン間にチャネル電流を流して行
なわれ、一方、消去には紫外線を照射して行なわれる。
本発明は、このようなメモリの大容量化が可能な縦形の
埋没EFROM構造を提案するものである。
埋没EFROM構造を提案するものである。
[問題点を解決するための手段]
その目的は、共通のソース(又は、ドレイン)となる一
導電型半導体層上に反対導電型半導体層が設けられ、該
反対導電型半導体層の同一深さ位置に、一方向に連続し
て埋没したコントロールゲートが設けられ、該コントロ
ールゲートの両側に絶縁膜を介して個々に分離されたフ
ローティングゲートが同じ(埋没して設けられ、旦つ、
該フローティングゲートの前記コントロールゲートとは
反対側の前記反対導電型半導体層の表面に、同じく個々
に分離された一導電型ドレイン(又は、ソース)が設け
られて、前記コントロールゲートを共通にした2つのセ
ルからなる縦形メモリ領域が設けられている半導体装置
によって達成される。
導電型半導体層上に反対導電型半導体層が設けられ、該
反対導電型半導体層の同一深さ位置に、一方向に連続し
て埋没したコントロールゲートが設けられ、該コントロ
ールゲートの両側に絶縁膜を介して個々に分離されたフ
ローティングゲートが同じ(埋没して設けられ、旦つ、
該フローティングゲートの前記コントロールゲートとは
反対側の前記反対導電型半導体層の表面に、同じく個々
に分離された一導電型ドレイン(又は、ソース)が設け
られて、前記コントロールゲートを共通にした2つのセ
ルからなる縦形メモリ領域が設けられている半導体装置
によって達成される。
[作用]
即ち、本発明は反対導電型のチャネル領域を共通にした
2つのEFROMセルを背中合わせに縦形に形成し、こ
れを1つのメモリ領域として、これをマトリックス状に
設ける。旦つ、CGは一方向に連続し、埋没して形成さ
れ、このCGに対してFCはその両側に設けられており
、ソース(又は、ドレイン)は底面で共通になっている
。
2つのEFROMセルを背中合わせに縦形に形成し、こ
れを1つのメモリ領域として、これをマトリックス状に
設ける。旦つ、CGは一方向に連続し、埋没して形成さ
れ、このCGに対してFCはその両側に設けられており
、ソース(又は、ドレイン)は底面で共通になっている
。
そうすると、平面的にセル面積は縮小され高集積化され
る。
る。
[実施例]
以下、図面を参照して実施例によって詳細に説明する。
第1図は本発明にがかるEFROMの断面図で、第2図
はその平面図、第3図は他の断面図である。
はその平面図、第3図は他の断面図である。
旦つ、第1図は第2図のAA’断面図を示しており、更
に、第3−は第2図のBB”断面図を示している。
に、第3−は第2図のBB”断面図を示している。
図において、1は一方向に連続して埋没されたCG、2
はその両側のFC,4は底面に共通して設けられたn+
+ソース領域面、5は表層に設けられ、旦つ、個々に側
方とは分離されたn+型トドレイン領域6はその下のp
型のチャネル領域。
はその両側のFC,4は底面に共通して設けられたn+
+ソース領域面、5は表層に設けられ、旦つ、個々に側
方とは分離されたn+型トドレイン領域6はその下のp
型のチャネル領域。
7はn+型トドレイン領域窓部で接続し、CGとは直交
して設けられたアルミニウム配線、8はセルを千鳥状に
形成するためのトレンチアイソレージ四ン領域である。
して設けられたアルミニウム配線、8はセルを千鳥状に
形成するためのトレンチアイソレージ四ン領域である。
尚、第2図に示す平面図には、アルミニウム配線は点線
でのみ図示しており、これは内部を判り易くするためで
ある。
でのみ図示しており、これは内部を判り易くするためで
ある。
第1図はCGライン1を中央にして、このCGを共通に
した断面図が示され、2つのFC2と2つのチャネル領
域6、即ち、CGを共通にした2つのセルが明示されて
いる。第3図はp型チャネル領域6を共通にし、CGI
の異なるセルが明示されている断面図である。上記の[
作用]で説明したr2つのEFROMセルを青申合わせ
に縦形に形成し1と云うことは第1図を説明した言葉で
ある。また、前記の[概要]で述べたr反対導電型半導
体層(チャネル領域)を中央にして両側にフローティン
グゲートを設けた2つのメモリセル領域が共通のコント
ロールゲートに挟まれてJと云うことは第3図を説明し
た言葉である。
した断面図が示され、2つのFC2と2つのチャネル領
域6、即ち、CGを共通にした2つのセルが明示されて
いる。第3図はp型チャネル領域6を共通にし、CGI
の異なるセルが明示されている断面図である。上記の[
作用]で説明したr2つのEFROMセルを青申合わせ
に縦形に形成し1と云うことは第1図を説明した言葉で
ある。また、前記の[概要]で述べたr反対導電型半導
体層(チャネル領域)を中央にして両側にフローティン
グゲートを設けた2つのメモリセル領域が共通のコント
ロールゲートに挟まれてJと云うことは第3図を説明し
た言葉である。
このような構造として、書込みには、従来と同様に、C
G1とドレイン5に高電圧を印加し、ソース4とドレイ
ン5との間にチャネル電流を流す。
G1とドレイン5に高電圧を印加し、ソース4とドレイ
ン5との間にチャネル電流を流す。
そうすると、ドレイン近傍にホットエレクトロンが発生
して、FGにチャージされる。消去も同じく、紫外線が
照射される。
して、FGにチャージされる。消去も同じく、紫外線が
照射される。
次に、その形成方法の概要を第4図(a)〜(1)の形
成工程順断面図で説明する。まず、同図(a)に示すよ
うに、p型シリコン基板10にn+型埋没層4(共通の
ソース領域となる層)を形成し、その上にp型シリコン
層6(チャネル領域となる層)をエピタキシャル成長す
る。
成工程順断面図で説明する。まず、同図(a)に示すよ
うに、p型シリコン基板10にn+型埋没層4(共通の
ソース領域となる層)を形成し、その上にp型シリコン
層6(チャネル領域となる層)をエピタキシャル成長す
る。
次いで、第4図(b)に示すように、二酸化シリコン(
SiO2)膜を介した窒化シリコン(Si3 N4)膜
11を選択的に形成した後、垂直エツチングして、一定
方向に溝12を形成する。ここに、垂直エツチングとは
、公知のりアクティブイオンエツチングを用いて、縦方
向にエツチングする方法である。次いで、同図(0)に
示すように、Si3N4膜11を残したまま、再び5i
02膜を介したSi3N4膜13を表面および溝12の
中にも形成し、これを再び垂直エツチングして、溝の底
面のSi3N4膜のみを除去する。即ち、Si3N4膜
13を被着すると、表面には二重のSi3N4膜が形成
されるから、垂直エツチングして溝の底面のSi3N4
膜を除去しても、なお、表面にはSi3 N4膜11が
残存し、又、垂直エツチングであるから、溝の側面のS
i3 N4膜13も残存するわけである。
SiO2)膜を介した窒化シリコン(Si3 N4)膜
11を選択的に形成した後、垂直エツチングして、一定
方向に溝12を形成する。ここに、垂直エツチングとは
、公知のりアクティブイオンエツチングを用いて、縦方
向にエツチングする方法である。次いで、同図(0)に
示すように、Si3N4膜11を残したまま、再び5i
02膜を介したSi3N4膜13を表面および溝12の
中にも形成し、これを再び垂直エツチングして、溝の底
面のSi3N4膜のみを除去する。即ち、Si3N4膜
13を被着すると、表面には二重のSi3N4膜が形成
されるから、垂直エツチングして溝の底面のSi3N4
膜を除去しても、なお、表面にはSi3 N4膜11が
残存し、又、垂直エツチングであるから、溝の側面のS
i3 N4膜13も残存するわけである。
次いで、第4図(d)に示すように、ウェット酸化気流
中で酸化して、溝底面に厚い5i02膜14を形成した
後、5i02IIを介したSi3N4膜11.13を全
面除去する。ここで、次に、溝の側面のチャネル領域を
高濃度のp型不純物領域とした方がEPROMの性能向
上には望ましく、それを行なう場合には硼珪酸ガラス(
B S G)を全面に被着し、これを更に垂直エツチン
グして溝の側面にのみ硼珪酸ガラスを残し、次いで、熱
処理して側面に拡散させる。しかし、この工程は図には
示していない。
中で酸化して、溝底面に厚い5i02膜14を形成した
後、5i02IIを介したSi3N4膜11.13を全
面除去する。ここで、次に、溝の側面のチャネル領域を
高濃度のp型不純物領域とした方がEPROMの性能向
上には望ましく、それを行なう場合には硼珪酸ガラス(
B S G)を全面に被着し、これを更に垂直エツチン
グして溝の側面にのみ硼珪酸ガラスを残し、次いで、熱
処理して側面に拡散させる。しかし、この工程は図には
示していない。
次いで、第4図(e)に示すように、表面および溝表面
に5i02膜15を形成し、その上に膜厚数1000人
の多結晶シリコン膜2(FGとなる膜)を気相成長(C
V D)法で被着し、更に、これを垂直エツチングする
。そうすると、図のように、溝側面にのみ多結晶シリコ
ン膜2を残存させることができる。
に5i02膜15を形成し、その上に膜厚数1000人
の多結晶シリコン膜2(FGとなる膜)を気相成長(C
V D)法で被着し、更に、これを垂直エツチングする
。そうすると、図のように、溝側面にのみ多結晶シリコ
ン膜2を残存させることができる。
次いで、第4図(f)に示すように、多結晶シリコン膜
2の表面を酸化して、5i02膜16を形成した後、再
び多結晶シリコン膜1 (CGとなる膜)をCVD法
で被着して溝12を埋没させ、表面等に余分に被着した
多結晶シリコン膜はエッチバックして除去して表面を平
坦化し、更に、その表面を酸化する。
2の表面を酸化して、5i02膜16を形成した後、再
び多結晶シリコン膜1 (CGとなる膜)をCVD法
で被着して溝12を埋没させ、表面等に余分に被着した
多結晶シリコン膜はエッチバックして除去して表面を平
坦化し、更に、その表面を酸化する。
次いで、千鳥状に形成するためのトレンチアイソレーシ
ッンを行なうが、これを第4図(幻に示す断面図で説明
する。上記第4図(a)〜(f)は第2図のAA”断面
(第1図の断面)で説明してきたが、第4図(幻および
(f)は第2図のBB”断面で、旦つ、これを直線延長
したBB″゛断面図で、この図によって説明する。
ッンを行なうが、これを第4図(幻に示す断面図で説明
する。上記第4図(a)〜(f)は第2図のAA”断面
(第1図の断面)で説明してきたが、第4図(幻および
(f)は第2図のBB”断面で、旦つ、これを直線延長
したBB″゛断面図で、この図によって説明する。
第4図(g)に示すように、トレンチアイソレーション
部分8を選択的にエツチング除去する。トレンチアイソ
レーション部分はp型シリコン層6とその両側のFG部
分で、これをn1型埋没層4に達するまでエツチング除
去する。次いで、第4図((へ)に示すように、そのア
イソレーション部分をCVD法で被着させた5i02膜
17で埋没させる。この時、表面等に余分に被着した5
i02膜はエッチバックして除去し、表面を平坦化する
。
部分8を選択的にエツチング除去する。トレンチアイソ
レーション部分はp型シリコン層6とその両側のFG部
分で、これをn1型埋没層4に達するまでエツチング除
去する。次いで、第4図((へ)に示すように、そのア
イソレーション部分をCVD法で被着させた5i02膜
17で埋没させる。この時、表面等に余分に被着した5
i02膜はエッチバックして除去し、表面を平坦化する
。
次いで、第4図(1)に示すように、表面から砒素を拡
散して、n+型ドレイン5を形成する。このドレイン形
成はROMの周辺回路として設けられるMO3素子のソ
ース、ドレインと同時に形成される0次いで、表面に眉
間絶縁膜を形成し、窓開けしてアルミニウム膜を被着し
、これをパターンニングして、第1図に示すように、ア
ルミニウム配線7を形成して、仕上げる。
散して、n+型ドレイン5を形成する。このドレイン形
成はROMの周辺回路として設けられるMO3素子のソ
ース、ドレインと同時に形成される0次いで、表面に眉
間絶縁膜を形成し、窓開けしてアルミニウム膜を被着し
、これをパターンニングして、第1図に示すように、ア
ルミニウム配線7を形成して、仕上げる。
以上が形成工程であるが、ここに説明したように、本発
明にがかるEFROMは縦方向にチャネ小領域が形成さ
れており、表面のセル占有面積が小さくでき、しかも、
セル自身は縦方向に形成されるから、余り小形にしなく
てもよい、セル自身が一定の大きさを有することは、メ
モリの性能上から好ましいことで゛ある。
明にがかるEFROMは縦方向にチャネ小領域が形成さ
れており、表面のセル占有面積が小さくでき、しかも、
セル自身は縦方向に形成されるから、余り小形にしなく
てもよい、セル自身が一定の大きさを有することは、メ
モリの性能上から好ましいことで゛ある。
更に、その形成工程はマスクを用いたパターンニング工
程が少なく、セルファライン方式であるため、微細化に
も好適である。マスク工程は溝12を形成するためのS
i3N4膜11のパターンニング工程、トレンチアイソ
レーシッン部分をエツチングするためのマスクパターン
ニング工程、アルミニウム配線のための窓開は工程と配
線パターン工程のみである。従って、極めて少なく、そ
れだけ微細化が容易である。
程が少なく、セルファライン方式であるため、微細化に
も好適である。マスク工程は溝12を形成するためのS
i3N4膜11のパターンニング工程、トレンチアイソ
レーシッン部分をエツチングするためのマスクパターン
ニング工程、アルミニウム配線のための窓開は工程と配
線パターン工程のみである。従って、極めて少なく、そ
れだけ微細化が容易である。
[発明の効果]
上記の説明から明らかなように、本発明によればEFR
OMを縦方向に形成して、著しく高密度化・高集積化す
ることができる。
OMを縦方向に形成して、著しく高密度化・高集積化す
ることができる。
第1図は本発明にがかるEPROMの断面図、第2図は
本発明にかかるEFROMの平面図、第3図は本発明に
がかるEFROMの他の断面図、第4図はその形成工程
順断面図、 第5図は従来のEFROMの断面図である。 図において、 1はコントロールゲート(CG)、 2はフローティングゲート(FG)、 4は共通のn1型ソ一ス領域面、 5はn“型ドレイン領域、 6はp型チャネル領域、 7はアルミニウム配線、 8はトレンチアイソレーションMkliを示している。 滲廃晴qEPROM−帽憫 第 111a 第 2 図 本発明のEPROM/l控角斬働図 t13 図 本発明(弓ハ゛工井槽耐自図 第4図 本発明η助へ′工握り鉾面目 第4図 佑しEPRO廟釘市図 第5図
本発明にかかるEFROMの平面図、第3図は本発明に
がかるEFROMの他の断面図、第4図はその形成工程
順断面図、 第5図は従来のEFROMの断面図である。 図において、 1はコントロールゲート(CG)、 2はフローティングゲート(FG)、 4は共通のn1型ソ一ス領域面、 5はn“型ドレイン領域、 6はp型チャネル領域、 7はアルミニウム配線、 8はトレンチアイソレーションMkliを示している。 滲廃晴qEPROM−帽憫 第 111a 第 2 図 本発明のEPROM/l控角斬働図 t13 図 本発明(弓ハ゛工井槽耐自図 第4図 本発明η助へ′工握り鉾面目 第4図 佑しEPRO廟釘市図 第5図
Claims (1)
- 共通のソース(又は、ドレイン)となる一導電型半導体
層上に反対導電型半導体層が設けられ、該反対導電型半
導体層と同一深さ位置に、一方向に連続して埋没したコ
ントロールゲートが設けられ、該コントロールゲートの
両側に絶縁膜を介して個々に分離されたフローティング
ゲートが同じく埋没して設けられ、旦つ、該フローティ
ングゲートの前記コントロールゲートとは反対側の前記
反対導電型半導体層の表面に、同じく個々に分離された
一導電型ドレイン(又は、ソース)が設けられて、前記
コントロールゲートを共通にした2つのセルからなる縦
形メモリが設けられていることを特徴とする半導体装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60098275A JPS61256673A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60098275A JPS61256673A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61256673A true JPS61256673A (ja) | 1986-11-14 |
Family
ID=14215385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60098275A Pending JPS61256673A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61256673A (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6336561A (ja) * | 1986-07-30 | 1988-02-17 | Nec Corp | Mos型半導体記憶装置 |
JPS6420668A (en) * | 1987-07-15 | 1989-01-24 | Sony Corp | Programable read only memory |
JPS6453577A (en) * | 1987-08-25 | 1989-03-01 | Toshiba Corp | Nonvolatile semiconductor device and manufacture thereof |
JPH01140775A (ja) * | 1987-11-27 | 1989-06-01 | Sony Corp | 不揮発性メモリ装置 |
US5049956A (en) * | 1989-07-13 | 1991-09-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Memory cell structure of semiconductor memory device |
US5143860A (en) * | 1987-12-23 | 1992-09-01 | Texas Instruments Incorporated | High density EPROM fabricaiton method having sidewall floating gates |
JPH0613628A (ja) * | 1992-06-26 | 1994-01-21 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置およびその作製方法 |
JPH0613627A (ja) * | 1991-10-08 | 1994-01-21 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置およびその作製方法 |
US5338953A (en) * | 1991-06-20 | 1994-08-16 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Electrically erasable and programmable semiconductor memory device with trench memory transistor and manufacturing method of the same |
US5675161A (en) * | 1995-03-28 | 1997-10-07 | Thomas; Mammen | Channel accelerated tunneling electron cell, with a select region incorporated, for high density low power applications |
US6433382B1 (en) * | 1995-04-06 | 2002-08-13 | Motorola, Inc. | Split-gate vertically oriented EEPROM device and process |
US6580124B1 (en) * | 2000-08-14 | 2003-06-17 | Matrix Semiconductor Inc. | Multigate semiconductor device with vertical channel current and method of fabrication |
US6852596B2 (en) | 1998-07-30 | 2005-02-08 | Stmicroelectronics S.R.L. | Electronic memory circuit and related manufacturing method |
JP2008511947A (ja) * | 2004-08-27 | 2008-04-17 | マイクロン テクノロジー、インコーポレイテッド | 集積されたdram−nvram多値メモリ |
-
1985
- 1985-05-08 JP JP60098275A patent/JPS61256673A/ja active Pending
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6336561A (ja) * | 1986-07-30 | 1988-02-17 | Nec Corp | Mos型半導体記憶装置 |
JPS6420668A (en) * | 1987-07-15 | 1989-01-24 | Sony Corp | Programable read only memory |
JPS6453577A (en) * | 1987-08-25 | 1989-03-01 | Toshiba Corp | Nonvolatile semiconductor device and manufacture thereof |
US4929988A (en) * | 1987-08-25 | 1990-05-29 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Non-volatile semiconductor memory device and method of the manufacture thereof |
JPH01140775A (ja) * | 1987-11-27 | 1989-06-01 | Sony Corp | 不揮発性メモリ装置 |
US5143860A (en) * | 1987-12-23 | 1992-09-01 | Texas Instruments Incorporated | High density EPROM fabricaiton method having sidewall floating gates |
US5049956A (en) * | 1989-07-13 | 1991-09-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Memory cell structure of semiconductor memory device |
US5338953A (en) * | 1991-06-20 | 1994-08-16 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Electrically erasable and programmable semiconductor memory device with trench memory transistor and manufacturing method of the same |
US5460989A (en) * | 1991-06-20 | 1995-10-24 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Electrically erasable and programmable semiconductor memory device with trench memory transistor and manufacturing method of the same |
JPH0613627A (ja) * | 1991-10-08 | 1994-01-21 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置およびその作製方法 |
US5350937A (en) * | 1991-10-08 | 1994-09-27 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Non-volatile memory device having a floating gate |
JPH0613628A (ja) * | 1992-06-26 | 1994-01-21 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置およびその作製方法 |
US5675161A (en) * | 1995-03-28 | 1997-10-07 | Thomas; Mammen | Channel accelerated tunneling electron cell, with a select region incorporated, for high density low power applications |
US6433382B1 (en) * | 1995-04-06 | 2002-08-13 | Motorola, Inc. | Split-gate vertically oriented EEPROM device and process |
US6852596B2 (en) | 1998-07-30 | 2005-02-08 | Stmicroelectronics S.R.L. | Electronic memory circuit and related manufacturing method |
US7601590B2 (en) | 1998-07-30 | 2009-10-13 | Federico Pio | Electronic memory circuit and related manufacturing method |
US6580124B1 (en) * | 2000-08-14 | 2003-06-17 | Matrix Semiconductor Inc. | Multigate semiconductor device with vertical channel current and method of fabrication |
JP2008511947A (ja) * | 2004-08-27 | 2008-04-17 | マイクロン テクノロジー、インコーポレイテッド | 集積されたdram−nvram多値メモリ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6180461B1 (en) | Double sidewall short channel split gate flash memory | |
JPS61256673A (ja) | 半導体装置 | |
US5229312A (en) | Nonvolatile trench memory device and self-aligned method for making such a device | |
KR900003875B1 (ko) | 소거가능 프로그래머블 판독전용 메모리장치 및 그의 제조방법 | |
US5162247A (en) | Process for trench-isolated self-aligned split-gate EEPROM transistor and memory array | |
TWI699875B (zh) | 於基材溝中具有浮閘之雙位元非揮發性記憶體單元及其形成方法 | |
KR910000022B1 (ko) | 자외선소거형 불휘발성반도체기억장치와 그 제조방법 | |
US5040036A (en) | Trench-isolated self-aligned split-gate EEPROM transistor and memory array | |
US4921816A (en) | Method of making a trench dram | |
US5414286A (en) | Nonvolatile memory, method of fabricating the same, and method of reading information from the same | |
US4500899A (en) | Semiconductor memory device and process for producing the same | |
JPH08162547A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPH0574949B2 (ja) | ||
US5521109A (en) | Method for fabricating a high coupling ratio flash memory with a very narrow tunnel layer | |
JPH0334578A (ja) | 不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法 | |
US5952691A (en) | Non-volatile electrically alterable semiconductor memory device | |
JPS6329979A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPH0334577A (ja) | 不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法 | |
JPH0393276A (ja) | 半導体記憶装置及びその製造方法 | |
US6323086B2 (en) | Flash memory structure using sidewall floating gate having one side thereof surrounded by control gate | |
JPS63102372A (ja) | Eepromの製造方法 | |
JP2701332B2 (ja) | 浮遊ゲート型不揮発性半導体記憶装置の製造方法 | |
JPS6050964A (ja) | 半導体装置 | |
JPH0287677A (ja) | 不揮発性mos半導体記憶装置 | |
JPS63288069A (ja) | Mos型半導体素子の製造方法 |