JPH08162547A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH08162547A
JPH08162547A JP6297118A JP29711894A JPH08162547A JP H08162547 A JPH08162547 A JP H08162547A JP 6297118 A JP6297118 A JP 6297118A JP 29711894 A JP29711894 A JP 29711894A JP H08162547 A JPH08162547 A JP H08162547A
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JP
Japan
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polycrystalline silicon
oxide film
semiconductor memory
groove
memory device
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JP6297118A
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Hideyuki Kobayashi
英行 小林
Hiroaki Tsunoda
弘昭 角田
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は溝形状内に浮遊ゲ−ト電極を形成す
ることにより、高密度な半導体記憶装置を提供する。 【構成】 半導体記憶装置は、溝部の下方の両側壁に設
けられた第1のゲ−ト酸化膜16及び浮遊ゲ−ト電極と
なる第1の多結晶シリコン層17と、溝部の上方の両側
壁に設けられた第2のゲ−ト酸化膜20と及び浮遊ゲ−
ト電極となる第2の多結晶シリコン層21と、多結晶シ
リコン間絶縁膜23を介して溝部を埋め込むように設け
られた制御ゲ−ト電極となる第3の多結晶シリコン層2
4とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は不揮発性半導体記憶装置
に関し、特にEEPROM(ElectricallyErasable Pro
grammable ROM )に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のEEPROMは、図25に示され
る様に、P型半導体基板101上に形成されたフィ−ル
ド酸化膜102で囲まれたチャネル領域上に設けられた
ゲ−ト絶縁膜103と、P型半導体基板101内に形成
された拡散層(図示せず)と、ゲ−ト酸化膜上に形成さ
れた浮遊ゲ−ト電極104と、浮遊ゲ−ト電極104を
被覆する多結晶シリコン間絶縁膜105と、多結晶シリ
コン間絶縁膜105上に形成された制御ゲ−ト電極10
6とからなる。
【0003】このような構造のEEPROMを用いた不
揮発性半導体記憶装置において、高集積化を図るため素
子密度を上げるには、フィ−ルド酸化膜上で形成される
浮遊ゲ−ト電極間隔を狭くすること、及びチャネル領域
で形成される浮遊ゲ−ト電極間隔を狭くすることが必要
となり、共に加工技術の最小寸法により決定される。つ
まり、最小加工ピッチで1セルしか形成できない。これ
により、高集積化は加工技術、特にリソグラフィ技術レ
ベルに依存し、集積度を上げるためには、チップサイズ
が大きくなるという問題が生じる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、溝部内に浮
遊ゲ−ト電極を複数個形成することにより、高密度な不
揮発性半導体記憶装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による不揮発性半
導体記憶装置は半導体基板に設けられた溝部と、その溝
部の両側壁に形成された複数のゲ−ト酸化膜及び浮遊ゲ
−ト電極と、上記浮遊ゲ−ト電極を被覆する絶縁膜と、
上記絶縁膜を介して上記浮遊ゲ−ト電極上に上記溝部を
埋め込むように形成された制御ゲ−ト電極とを有する。
上記溝部内に複数個の浮遊ゲ−ト電極を形成し、上記複
数個の浮遊ゲ−ト電極は互いに分離される。例えば、4
つの浮遊ゲ−ト電極を溝部の側壁に上下2段構造に形成
する。
【0006】
【作用】上記不揮発性半導体記憶装置によれば、1つの
溝部内に複数個の浮遊ゲ−ト電極を形成するため、加工
技術の最小ピッチ内で複数個のメモリセルを形成するこ
とにより、高集積化をはかることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明による不揮発性半導体記憶装置
を図面を参照して説明する。第1の実施例を図1乃至図
18を参照して説明する。図1に示される様に、本発明
による不揮発性半導体記憶装置におけるメモリセルアレ
イは、列状に設けられた溝部14と、行状に設けられた
制御ゲ−ト電極24(右下がりの斜線)と、該制御ゲ−
ト電極24と交差する部分の溝部14の内部に複数個設
けられた浮遊ゲ−ト電極17,21(右上がりの斜線)
と、制御ゲ−ト電極24の両側であってかつ溝部14の
両側に設けられた拡散層28とからなる。
【0008】先ず、不揮発性半導体記憶装置の電極構造
を図2より説明する。同図は図1中のX−X´断面を示
した図である。不揮発性半導体記憶装置は、半導体基板
11内に設けられた溝部14(図4)と、溝部14の下
方の両側壁に設けられた2つの第1のゲ−ト酸化膜16
と、第1のゲ−ト酸化膜16上にそれぞれ設けられた浮
遊ゲ−ト電極となる2つの第1の多結晶シリコン層17
と、溝部14の上方の両側壁に設けられた2つの第2の
ゲ−ト酸化膜20と、第2のゲ−ト酸化膜20上にそれ
ぞれ設けられた浮遊ゲ−ト電極となる2つの第2の多結
晶シリコン層21と、第1,第2の多結晶シリコン層1
7,21上に設けられた多結晶シリコン間絶縁膜23
と、溝部14を埋め込むように多結晶シリコン間絶縁膜
23上に設けられた制御ゲ−ト電極となる第3の多結晶
シリコン層24とを有する。
【0009】このように、溝部14は上方及び下方の開
口幅が同じ段差のないストレ−トな形状である。また、
1つの溝部の両側壁に4つの浮遊ゲ−ト電極(第1及び
第2の多結晶シリコン層17,21)を上下2段構造に
形成する。更に、制御ゲ−ト電極(第3の多結晶シリコ
ン層24)は浮遊ゲ−ト電極形成後の溝部を埋め込むよ
うに形成される。
【0010】次に、不揮発性半導体記憶装置の拡散層構
造を図3より説明する。同図は図1中のY−Y´断面を
示した図である。不揮発性半導体記憶装置は半導体基板
11に設けられた溝部14と、溝部14の両側壁から半
導体基板11中に上下2段構造に設けられた拡散層28
と、溝部14を埋め込む層間絶縁膜30とを有する。こ
のように、1つの溝部14に4つの拡散層28を形成す
る。
【0011】以下、不揮発性半導体記憶装置の形成方法
を説明する。まず、電極部分の形成方法を図4乃至図1
2を参照して説明する。P型の半導体基板11上にエッ
チング特性の異なる第1の酸化膜12及び第1の窒化膜
13を形成する。第1の窒化膜13上に図示しないレジ
ストパタ−ンを形成し、上記レジストパタ−ンを用いて
第1の窒化膜13及び第1の酸化膜12と半導体基板1
1を順次エッチングして、半導体基板11に溝部14を
形成する(図4)。
【0012】全面に第2の酸化膜15を堆積して、続い
てエッチバックを施して溝部14の底部に残るように形
成する。その後、溝部14の両側壁にトンネル酸化膜と
なる第1のゲ−ト酸化膜16を形成する(図5)。
【0013】次に、溝部14の側壁を含む全面に浮遊ゲ
−ト電極となる第1の多結晶シリコン層17を形成し、
続いて溝部14を埋め込むように全面に第3の酸化膜1
8を堆積後、該第3の酸化膜18をエッチバックして溝
部14の内部のみに残す(図6)。
【0014】その後、第1の多結晶シリコン層17を溝
部14の底部から1/3程度の高さとなるまでエッチバ
ックすると同時に、第1のゲ−ト酸化膜16を同様にエ
ッチバックする。次いで、溝部14を埋め込むように全
面に第4の酸化膜19を形成する(図7)。
【0015】次に、第4の酸化膜19を、溝部14の底
部から2/3程度の高さとなるまでエッチバックする
(図8)。露出した溝部14の両側壁に第2のゲ−ト酸
化膜20を形成する。その後、浮遊ゲ−ト電極となる第
2の多結晶シリコン層21を溝部14を埋め込むように
全面に形成する(図9)。
【0016】第2の多結晶シリコン層21を溝部14の
みに残るようにエッチバックする。その後、第1の窒化
膜13及び第3の酸化膜18を除去する(図10)。更
に、溝部14の底部の第1の多結晶シリコン層17をR
IE法によりエッチングして、第1の多結晶シリコン層
17を溝部の中央部分で分離する。その時、第2の多結
晶シリコン層21の上部も同時にエッチングされる(図
11)。
【0017】第2の多結晶シリコン層21の表面に第5
の酸化膜22を形成する。第1の多結晶シリコン層1
7、第4の酸化膜19及び第2の多結晶シリコン層21
を含む全面を被覆するように多結晶シリコン間絶縁膜2
3を形成する。その後、溝部14を埋め込むと共に全面
に、つまり多結晶シリコン間絶縁膜23上に制御ゲ−ト
電極となる第3の多結晶シリコン層24を形成する(図
12)。
【0018】尚、このような構造の電極は、図1に示す
列状の溝部全体に形成されており、第3の多結晶シリコ
ン層24は全面に形成された状態である。次に、拡散層
の形成方法を図13乃至図18を参照して説明する。但
し、図13乃至図18は、図1中のY−Y´の断面図で
ある。
【0019】まず、図1に示される制御ゲ−ト電極の領
域をレジストで覆い、該レジストをマスクに用いて、拡
散層となる領域に設けられている第3の多結晶シリコン
層24、多結晶シリコン間絶縁膜23、第5の酸化膜2
2、第1の酸化膜12、第2の多結晶シリコン層21、
第2のゲ−ト酸化膜20、第4の酸化膜19、第1の多
結晶シリコン層17、第1のゲ−ト酸化膜16及び第2
の酸化膜15の一部をエッチング除去する。その後、上
記レジストを剥離する。この結果、図1中の制御ゲ−ト
電極の領域は図12に示されるような電極構造であり、
拡散層の領域は図13に示されるような溝部14が露出
した状態である。
【0020】次に、溝部14を含む半導体基板11上に
第6の酸化膜25を形成する。第4の多結晶シリコン層
26を堆積する。続いて、第4の多結晶シリコン層26
を電極構造部分に形成された第1の多結晶シリコン層1
7と同じ高さまでエッチバックする(図14)。
【0021】第2の窒化膜27を全面に形成後、上記溝
部14を開口するようにレジストパタ−ン37を形成す
る。そのレジストパタ−ン37をマスクに用いて、第2
の窒化膜27を電極構造部分に形成された第4の酸化膜
19と同じ高さまでエッチバックする(図15)。
【0022】レジストパタ−ン37を剥離後、溝部14
の第4の多結晶シリコン層26を第2の酸化膜15まで
エッチバックし、第4の多結晶シリコン層26の一部を
溝部14の底部に残す。更に、溝部14の両側壁に露出
する第6の酸化膜25を除去する(図16)。
【0023】その後、気相拡散法により、溝部14内の
露出した両側壁から半導体基板11内に砒素(As)を
拡散してN型の拡散層28を形成する。それにより、1
つの溝部14に4つの拡散層28を形成する(図1
7)。
【0024】第2の窒化膜27及び第6の酸化膜25を
除去した後に、溝部14の側壁に第7の酸化膜29を形
成する。その後、溝部14内部を埋め込むと同時に全面
に層間絶縁膜30を形成する(図18)。
【0025】このような方法により、第1実施例の不揮
発性半導体記憶装置の拡散層部分を形成することができ
る。ここでは拡散層28の形成に気相拡散法を用いた
が、Asを含むCVD膜を堆積し、固相拡散する方法で
も構わない。また、不純物はAsに限定するものではな
い。溝部14の底部にある第4の多結晶シリコン層26
は、拡散層28を形成した後に除去しても構わない。
【0026】本発明による第2の実施例を図19乃至図
24を参照して説明する。但し、第1の実施例と異なる
ところのみ説明する。先ず、不揮発性半導体記憶装置の
電極構造を図19より説明する。同図は図1中のX−X
´断面に相当する図である。不揮発性半導体記憶装置
は、半導体基板11内に設けられた段差形状の溝部14
と、溝部14の下方の両側壁に設けられた2つの第1の
ゲ−ト酸化膜16と、第1のゲ−ト酸化膜16上にそれ
ぞれ設けられ浮遊ゲ−ト電極となる2つの第1の多結晶
シリコン層17、溝部14の上方の両側壁に設けられた
2つの第3のゲ−ト酸化膜32と、第1の多結晶シリコ
ン層17と電気的に分離すると共に第3のゲ−ト酸化膜
32上にそれぞれ設けられた浮遊ゲ−トとなる2つの第
5の多結晶シリコン層33と、少なくとも第1及び第5
の多結晶シリコン層17,33上に設けられた多結晶シ
リコン間絶縁膜35と、溝部14を埋め込むように多結
晶シリコン間絶縁膜35上に設けられた制御ゲ−トとな
る第6の多結晶シリコン層36とを有する。
【0027】このように、本実施例における溝部14
は、下方より上方の開口幅が広い段差のある形状であ
る。第1の実施例と同様に、1つの溝部14の両側壁に
4つの浮遊ゲ−ト電極(第1及び第5の多結晶シリコン
層17,33)を上下2段構造に形成し、制御ゲ−ト電
極(第6の多結晶シリコン層36)を浮遊ゲ−ト電極形
成後の溝部14を埋め込むように形成する。
【0028】次に、不揮発性半導体記憶装置の拡散層構
造を図20より説明する。半導体基板11内に設けられ
た段差形状の溝部14と、溝部14の両側壁から半導体
基板11中に上下2段構造に設けられた拡散層28と、
溝部14を埋め込む絶縁膜とからなる。
【0029】以下、上記電極の形成方法を説明する。ま
ず、図8に示される様に、半導体基板11に設けられた
溝部14に第4の酸化膜19を形成するまで、第1実施
例と同様に形成する。その後、第1の窒化膜13をマス
クに用いて、第1の酸化膜12を等方性エッチングによ
り横方向に後退させる(図21)。
【0030】次に、第1の酸化膜12をマスクに用い
て、半導体基板11を第4の酸化膜19と一部が重なる
深さまでエッチングし、溝部14の上方の開口幅を広げ
る。拡大した溝部14の底部に、第3の窒化膜31を第
4の酸化膜19と同じ高さとなるように形成する。溝部
14の上方の両側壁に第3のゲ−ト酸化膜32を形成す
る。溝部14を埋め込むように浮遊ゲ−ト電極となる第
5の多結晶シリコン層33を堆積し、エッチバックする
(図22)。
【0031】第5の多結晶シリコン層33の表面に第8
の酸化膜34を形成する。第3の酸化膜18を除去後、
異方性エッチングにより溝部14の底部の第1の多結晶
シリコン層17をエッチバックして、第1の多結晶シリ
コン層17を溝部14の両側壁に分離する(図23)。
【0032】その後、第1の多結晶シリコン層17、第
3の酸化膜18及び第3のゲ−ト酸化膜32の表面を含
む全面に多結晶シリコン間絶縁膜35を形成する。その
後、溝部14を埋め込みかつ多結晶シリコン間絶縁膜3
5上に制御ゲ−ト電極となる第6の多結晶シリコン層3
6を形成する(図24)。
【0033】尚、第2の実施例における拡散層の形成方
法は、溝部形状が異なるが、第1の実施例と同様の手順
である。第2の実施例に示す不揮発性半導体装置である
と、溝部の下方の側壁に形成された浮遊ゲ−ト電極と、
溝部の上方の側壁に形成された浮遊ゲ−ト電極との間の
絶縁膜を厚くできるため、反転層の形成に対し閾値が上
がり効果的である。
【0034】上述した第1及び第2の実施例では、溝部
内に4つの浮遊ゲ−トを形成しているが、これに限定す
るものではなく、実施例に記した手法を繰り返すことに
より、更に多くの浮遊ゲ−トを形成することも可能であ
る。また、本実施例でトンネル酸化膜にシリコン酸化膜
をしようしたが、その材質及び組成を指定するものでは
なく、同様に浮遊ゲ−ト電極及び制御ゲ−ト電極も多結
晶シリコンに限定するものではない。半導体基板もP型
シリコンに限定するものではなく、その導電型及び材質
は他の半導体基板でもかまわない。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、従来と同一設計基準で
より高集積な不揮発性半導体記憶装置の提供が可能であ
る。従来はピッチ内で1つのセル(浮遊ゲ−ト)しか形
成されなかったのに対し、本発明では溝形状加工のピッ
チを最小もしくは加工技術にあった寸法をとることによ
り、ピッチ内で複数個の浮遊ゲ−ト電極を形成すること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の半導体記憶装置を示すパタ−ン
図。
【図2】図1中のX−X´断面を示し、半導体記憶装置
の電極構造を示す断面図。
【図3】図1中のY−Y´断面を示し、半導体記憶装置
の拡散層構造を示す断面図。
【図4】図2に示す半導体記憶装置の電極の形成方法を
示す第1の工程断面図。
【図5】図2に示す半導体記憶装置の電極の形成方法を
示す第2の工程断面図。
【図6】図2に示す半導体記憶装置の電極の形成方法を
示す第3の工程断面図。
【図7】図2に示す半導体記憶装置の電極の形成方法を
示す第4の工程断面図。
【図8】図2に示す半導体記憶装置の電極の形成方法を
示す第5の工程断面図。
【図9】図2に示す半導体記憶装置の電極の形成方法を
示す第6の工程断面図。
【図10】図2に示す半導体記憶装置の電極の形成方法
を示す第7の工程断面図。
【図11】図2に示す半導体記憶装置の電極の形成方法
を示す第8の工程断面図。
【図12】図2に示す半導体記憶装置の電極の形成方法
を示す第9の工程断面図。
【図13】図3に示す半導体記憶装置の拡散層の形成方
法を示す第1の工程断面図。
【図14】図3に示す半導体記憶装置の拡散層の形成方
法を示す第2の工程断面図。
【図15】図3に示す半導体記憶装置の拡散層の形成方
法を示す第3の工程断面図。
【図16】図3に示す半導体記憶装置の拡散層の形成方
法を示す第4の工程断面図。
【図17】図3に示す半導体記憶装置の拡散層の形成方
法を示す第5の工程断面図。
【図18】図3に示す半導体記憶装置の拡散層の形成方
法を示す第6の工程断面図。
【図19】第2の実施例の半導体記憶装置の電極構造を
示す断面図。
【図20】第2の実施例の半導体記憶装置の拡散層の構
造を示す断面図。
【図21】図19に示す半導体記憶装置の電極の形成方
法を示す第1の工程断面図。
【図22】図19に示す半導体記憶装置の電極の形成方
法を示す第2の工程断面図。
【図23】図19に示す半導体記憶装置の電極の形成方
法を示す第3の工程断面図。
【図24】図19に示す半導体記憶装置の電極の形成方
法を示す第4の工程断面図。
【図25】従来の半導体記憶装置を示す断面図。
【符号の説明】
11…半導体基板、12…第1の酸化膜、13…第1の
窒化膜、14…溝部、15…第2の酸化膜、16…第1
のゲ−ト酸化膜、17…第1の多結晶シリコン層(溝部
下方の浮遊ゲ−ト電極)、18…第3の酸化膜、19…
第4の酸化膜、20…第2のゲ−ト酸化膜、21…第2
の多結晶シリコン層(溝部上方の浮遊ゲ−ト電極)、2
2…第5の酸化膜、23…多結晶シリコン間絶縁膜、2
4…第3の多結晶シリコン層(制御ゲ−ト電極)、25
…第6の酸化膜、26…第4の多結晶シリコン層、27
…第2の窒化膜、28…拡散層、、29…第7の酸化
膜、30…層間絶縁膜、31…第3の窒化膜、32…第
3のゲ−ト酸化膜、33…第5の多結晶シリコン層(溝
部上方の浮遊ゲ−ト電極)、34…第8の酸化膜、35
…多結晶シリコン間絶縁膜、36…第6の多結晶シリコ
ン層(制御ゲ−ト電極)、37…レジストパタ−ン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 27/115

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板に設けられた溝部と、上記溝
    部の両側壁にそれぞれ設けられかつ1つの側壁に対して
    少なくとも2つ以上設けられた複数のゲ−ト絶縁膜と、
    上記ゲ−ト絶縁膜上に設けられかつ各々分離して設けら
    れた複数の浮遊ゲ−ト電極と、上記複数の浮遊ゲ−ト電
    極を被覆する絶縁膜と、上記絶縁膜を介し上記複数の浮
    遊ゲ−ト電極上に設けられかつ上記溝部を埋め込む制御
    ゲ−ト電極とを具備することを特徴とする半導体記憶装
    置。
  2. 【請求項2】 上記溝部は、側壁がストレ−ト形状であ
    ることを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 上記溝部は、側壁が段差形状であること
    を特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
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