JPH10150174A - 電気的に書込み及び消去可能の固定メモリセル装置の製造方法 - Google Patents

電気的に書込み及び消去可能の固定メモリセル装置の製造方法

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JPH10150174A
JPH10150174A JP9317737A JP31773797A JPH10150174A JP H10150174 A JPH10150174 A JP H10150174A JP 9317737 A JP9317737 A JP 9317737A JP 31773797 A JP31773797 A JP 31773797A JP H10150174 A JPH10150174 A JP H10150174A
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JP
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layer
trench
polysilicon
longitudinal
pattern
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JP9317737A
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Wolfgang Krautschneider
クラウチユナイダー ウオルフガング
Franz Hofmann
ホフマン フランツ
Hans Reisinger
ライジンガー ハンス
Josef Willer
ウイラー ヨーゼフ
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Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B41/00Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates
    • H10B41/30Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates characterised by the memory core region
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/70Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
    • H01L21/77Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate
    • H01L21/78Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices
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    • H01L21/822Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices to produce devices, e.g. integrated circuits, each consisting of a plurality of components the substrate being a semiconductor, using silicon technology
    • H01L21/8221Three dimensional integrated circuits stacked in different levels
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
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    • H10B41/20Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates characterised by three-dimensional arrangements, e.g. with cells on different height levels

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高度の実装密度及び高いカップリング率を達
成する電気的に書込み及び消去可能な固定ルメモリセル
装置の製造方法を提供する。 【解決手段】 自己整合処理工程によりそれぞれ浮遊ゲ
ート7″を有するMOSトランジスタを含むメモリセル
を形成する。複数のMOSトランジスタを並列する行内
に配設する。隣接する行をそれぞれ長手トレンチ4の底
部と隣接する長手トレンチ間の主面に交互に配設する。
長手トレンチの底部のメモリセルも>1のカップリング
率となるように浮遊ゲート7″の側方を制御ゲート13
で囲む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気的に書込み及
び消去可能の固定メモリセル装置を製造する方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】多くの用途にとって電気的に書込み可能
でかつ電気的に消去可能の固定メモリセルを有する固定
メモリセル装置はシリコン技術分野で、いわゆるフラッ
シュEEPROMとして必要とされる。これらのフラッ
シュEEPROM装置は記憶したデータを電圧を供給す
ることなく保存する。
【0003】技術的にはこれらのメモリセルは多くの場
合、チャネル領域上に第1の誘電体、浮遊ゲート、第2
の誘電体及び制御ゲートを有するMOSトランジスタに
より実現される。浮遊ゲート上に電荷が記憶されると、
これがMOSトランジスタのしきい値電圧に影響を及ぼ
す。このようなメモリセル装置では“浮遊ゲート上に電
荷のある”状態は第1の論理値に、また“浮遊ゲート上
に電荷のない”状態は第2の論理値に割当られる。情報
はメモリセル内に電子を浮遊ゲート上に注入するファウ
ラー・ノルドハイム型トンネル電流を介して書き込まれ
る。情報は逆方向のトンネル電流を介して第1の誘電体
により消去される。
【0004】MOSトランジスタはこの種のメモリセル
装置内にプレーナ型MOSトランジスタとして形成さ
れ、プレーナ型のセル構造形式で配設されている。それ
によりメモリセルの理論上の最小所要面積は4F2とな
り、その際Fは各技術分野で最小に形成可能のパターン
寸法を表す。現在最大64Mビットのデータ量用のこの
種のフラッシュEEPROM装置が提供されている。
【0005】欧州特許第0673070A2号明細書に
はNAND論理に基づくプレーナ型MOSトランジスタ
が直列に接続されているEEPROM装置が提案されて
いる。その際隣接するMOSトランジスタの互いに接続
されているソース/ドレイン領域は共通のドープ領域と
して形成されている。このEEPROM装置は、主面に
平行に延びる条片状のトレンチが備えられている半導体
基板内に形成されている。直列に接続されているMOS
トランジスタはそれぞれトレンチの底部又は隣接するト
レンチ間の基板の主面に配設されている。MOSトラン
ジスタの隣接する列はトレンチの側壁及びトレンチの側
壁に設けられている絶縁スペーサにより互いに絶縁され
ている。トレンチの底部に配設されているMOSトラン
ジスタの浮遊ゲートはそれぞれトレンチ幅を満たしてい
る。トレンチの側壁に配設されている絶縁スペーサに制
限されて浮遊ゲートの幅は第2の誘電体に対する界面で
第1の誘電体に対する界面よりも僅かに大きい。従って
公知のEEPROM装置はほぼ1のカップリング率(結
合度)を有する。カップリング率とは制御ゲートと浮遊
ゲートとの間の容量及び浮遊ゲートとチャネル領域との
間の容量の商を意味する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、高度
の実装密度及び高いカップリング率を達成するEEPR
OM装置の製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によ
り、請求項1に基づく方法により解決される。本発明の
他の実施態様は従属請求項から明かである。
【0008】半導体基板の主面内に半導体基板に対し絶
縁されている第1の導電形によりドープされる領域を形
成する。第1の導電形によりドープされている領域の半
導体基板に対する絶縁はpn接合でも、例えばSOI基
板の埋込まれた絶縁層のような埋封絶縁層によっても行
われる。この絶縁により第1の導電形によるドープ領域
に電圧を印加することが可能となる。
【0009】主面の第1の導電形によりドープされた領
域内にほぼ平行に延びる長手トレンチをエッチングす
る。それぞれ少なくとも1つのMOSトランジスタを含
有する多数の行に配設されたメモリセルを形成する。こ
れらの行は隣接する長手トレンチ間の主面と長手トレン
チの底部に交互に配設される。
【0010】例えばTEOS析出及びスペーサのエッチ
ングにより第1の誘電層及びその上に第1のドープポリ
シリコン層を形成する。長手トレンチの側面に配設され
ている第1のポリシリコン層の部分にスペーサを形成す
る。第1のポリシリコン層の露出している部分の上にス
ペーサ及び第1のポリシリコン層を選択的にエッチング
可能の補助層を形成する。
【0011】有利には窒化シリコンから成るスペーサを
形成する。更に補助層を熱酸化により選択的に第1のポ
リシリコン層の露出表面に形成する。
【0012】或は熱酸化シリコンに対して選択的にエッ
チング可能のSiO2から成るスペーサを形成する。T
EOS法で析出されたSiO2は例えば湿式化学により
1:3の割合で熱酸化シリコンに対して選択的にエッチ
ング可能である。次に補助層を熱酸化により形成する。
その際スペーサの表面にも熱酸化物から成る薄層が形成
されるが、しかしその厚さは第1のポリシリコン層の表
面の厚さよりずっと薄く、スペーサと共に除去される。
この実施形態は窒化シリコンを使用する場合に生じかね
ない機械的応力を回避する利点がある。
【0013】引続きスペーサを補助層に対して選択的に
除去する。エッチングマスクとして補助層を使用しての
第1のポリシリコン層のエッチングにより、補助層の形
により制限されてそれぞれ隣接する長手トレンチ間の主
面及び長手トレンチの底部に長手トレンチに平行に配設
される条片状の第1のポリシリコンパターンを形成す
る。その際長手トレンチの底部に配設されている第1の
ポリシリコンパターンの幅はトレンチの幅よりも狭いた
め、長手トレンチでは第1のポリシリコンパターンの側
面が露出される。長手トレンチ内の第1のポリシリコン
パターンの幅は第1のポリシリコン層の厚さにより調整
される。第1のポリシリコン層のパターン化は自己整合
により、即ちフォトリソグラフィにより形成されるマス
クを使用せずに行われる。
【0014】次に補助層3を除去する。長手トレンチの
底部にそれぞれそこに配設されている第1のポリシリコ
ンパターン及びトレンチの壁面との間に絶縁パターンを
形成し、その高さを第1のポリシリコンパターンの高さ
よりも低くする。
【0015】次に第2の誘電層を形成する。第2のポリ
シリコン層の析出及びパターン化により制御ゲート及び
列に対し横方向に延びるワード線を形成する。制御ゲー
トは長手トレンチ内に配設される第1のポリシリコンパ
ターンの側面も覆うように形成される。ワード線は異な
る列に沿って配設されているMOSトランジスタの制御
ゲートとそれぞれ接続されている。
【0016】引続き浮遊ゲートを形成するために第2の
誘電層及び第1のポリシリコンパターンをワード線に相
応して異方性エッチングによりパターン化する。MOS
トランジスタ用のソース/ドレイン注入を行い、その際
ワード線がマスクの作用をする。
【0017】浮遊ゲートが形成される第1のポリシリコ
ンパターンの側面、従って浮遊ゲートの側面が第2の誘
電層及び制御ゲートで覆われているので、制御ゲートと
浮遊ゲート間の容量は浮遊ゲートとチャネル領域間の容
量よりも大きい。従って1以上のカップリング率が達成
される。
【0018】固定メモリセル装置を製造するために、そ
れぞれ条片状の開口を有するフォトリソグラフィにより
形成される2つのマスクが必要となるが、その際第1の
マスクは長手トレンチを形成するため、第2のマスクは
制御ゲート及びワード線を形成する際の第2のポリシリ
コン層のパターン化のために必要になる。マスクの調整
は互いに問題とならない。それぞれ各技術における最小
に形成可能のパターン寸法Fの幅及び間隔を有する条片
状の開口を形成すると、1メモリセル当りの所要面積は
2F2となる。
【0019】長手トレンチの側壁に第1のドープポリシ
リコン層を形成する前にスペーサを形成すると有利であ
る。それにより長手トレンチ内に配設されている第1の
ポリシリコンパターンの幅は第1のドープポリシリコン
層の厚さ及びスペーサの幅により決定される。このよう
にして第1のドープポリシリコン層の厚さはそれぞれ長
手トレンチ内に配設されている第1のポリシリコンパタ
ーンの幅とは無関係に調整可能である。スペーサをポリ
シリコンを選択的にエッチングすることのできる材料か
ら形成すると有利である。更にスペーサは第1のドープ
ポリシリコン層のパターン化の際にエッチングストップ
の作用をし、長手トレンチの側壁をエッチング作用から
保護する。スペーサは例えばSiO2から成る。
【0020】
【実施例】本発明を図示されている実施例に基づき以下
に詳述する。
【0021】例えば5×1015cm-3でnドープされて
いる単結晶シリコンから成る基板1内にまずpドープウ
ェル2を例えばマスクを介しての注入により形成する。
pドープウェル2は例えば5×1016cm-3のドーパン
ト濃度を有する。pドープウェル2は基板1の主面3に
境を接している(図1参照)。このウェル2は例えば
1.2μmの深さがある。
【0022】TEOS法でのSiO2層の析出及びその
フォトリソグラフィでのパターン化によりトレンチマス
クを形成する(図示せず)。例えばCl2での異方性エ
ッチングによりエッチングマスクとしてトレンチマスク
を使用して長手トレンチ4をエッチングする。長手トレ
ンチ4は例えば0.5μmの深さを有する。その際長手
トレンチ4のトレンチ底部はpドープウェル2内にあ
る。長手トレンチ4の幅は例えば0.4μmであり、長
さは例えば25μmである。複数の長手トレンチ4が基
板1の上方に並列に配設されている。その寸法及び数は
後に形成すべきメモリセル用の領域を覆う程度の大きさ
である。例えば1024個の長手トレンチが並列に配設
される。
【0023】引続きトレンチマスクを例えばフッ化水素
酸での湿式化学又は例えばCHF3での乾式エッチング
プロセスで除去する。更にSiO2層を例えばTEOS
法で例えば40nm〜100nmの厚さに析出する。異
方性エッチングによりSiO2層からSiO2スペーサ5
を長手トレンチ4の側壁に形成する。その際pドープウ
ェルの表面はトレンチの底部又は隣接する長手トレンチ
4間の主面3の範囲で露出される。
【0024】引続き第1の誘電層6を熱酸化により形成
する。SiO2から成る第1の誘電層6を例えば8nm
の厚さに形成する。その際第1の誘電層6の厚さは、1
0V〜15Vの電圧により、マイクロ秒から数ミリ秒以
内で後に形成すべき浮遊ゲート上にその下にあるMOS
トランジスタにしきい値電圧Vtが供給電圧Vddを越え
るほどの電荷を移動させるトンネル電流を生じさせ得る
寸法にする。
【0025】引続き第1のポリシリコン層7を例えば1
00nm〜250nmの厚さに析出する。第1のポリシ
リコン層7をnドープする。これは析出中にその場で行
われても、析出後にリンの拡散により行われてもよい。
第1のポリシリコン層7はほぼ同形の縁被覆を有してお
り、従ってその主面3上及びトレンチの底部で厚さはS
iO2スペーサ5の表面とほぼ同じである(図1参
照)。
【0026】第1のドープポリシリコン層7上にSi3
4層を例えば20nm〜50nmの厚さに施す。Si3
4層はほぼ同形の縁被覆を有する。平坦な領域に配設
されたSi34層の部分を除去する異方性エッチングを
例えばCHF3で行う。その際長手トレンチ4の側面範
囲で第1のポリシリコン層7を覆うSi34スペーサ8
が形成される(図1参照)。
【0027】例えば850℃の熱酸化により第1のポリ
シリコン層7の露出表面に選択的にSiO2パターン9
を形成する(図1参照)。Si34スペーサ8の形成後
第1のポリシリコン層7は主面3の範囲及び長手トレン
チ4の底部で露出されるので、SiO2パターン9が第
1のポリシリコン層7を主面3の範囲及び長手トレンチ
4の底部で覆う。
【0028】次いでSi34スペーサ8をSiO2パタ
ーン9に対して選択的に除去する。これは例えば熱した
リン酸により湿式化学で行われる。その際長手トレンチ
4の側面範囲に配設される第1のポリシリコン層7の一
部が露出される。
【0029】エッチングマスクとしてSiO2パターン
9を使用して第1のポリシリコン層7を湿式エッチング
と併せて行うことのできる乾式エッチングによりパター
ン化する。その際第1のポリシリコンパターン7′が形
成される。エッチングは例えばCl2又はHF/HNO3
で行われる。第1のポリシリコン層7のパターン化の際
に、第1のポリシリコン層7のトレンチ4の側面の範囲
に配設されている部分を除去する。従って第1のポリシ
リコンパターン7′は条片状となり、それぞれ隣接する
長手トレンチ4間の主面3の範囲並びに長手トレンチ4
の底部に配設される(図2参照)。長手トレンチ4の底
部に配設されている第1のポリシリコンパターン7′の
幅は長手トレンチ4の幅よりも少ない。長手トレンチ4
内の第1のポリシリコンパターン7′の幅は第1のポリ
シリコン層7の厚さ及びスペーサ8の幅により調整され
る。第1のポリシリコンパターン7′の形成は自己整合
により、即ちフォトリソグラフィを使用せずに行われ
る。
【0030】例えばCF4での乾式エッチングによりS
iO2パターン9を除去する。エッチングはポリシリコ
ンに対して選択的に行われると有利である。シリコンに
対する選択的湿式SiO2エッチングと併せて実施し得
るこのエッチングでトレンチの側壁のSiO2スペーサ
5も除去する。
【0031】引続きTEOS法でのSiO2層の析出に
より再度例えば20nm〜50nmの層厚で異方性エッ
チングによりSiO2スペーサ10を長手トレンチ4の
側壁に形成する(図3参照)。ポリシリコンパターン
7′とSiO2スペーサ10との間にトレンチの底部に
配設されている絶縁パターン11を形成する。絶縁パタ
ーン11は例えばSiO2から形成される。絶縁パター
ン11の高さはポリシリコンパターン7′の高さよりも
低いため、第1のポリシリコンパターン7′の側面は部
分的に露出する。
【0032】絶縁パターン11は例えば流動可能の酸化
物、例えばホウ素ケイ酸ガラス又はTEOS−SiO2
の析出により及び引続いての流動化により形成される。
或は第1のポリシリコンパターン7′とSiO2スペー
サ10との間の間隙をTEOS−SiO2層の析出によ
り満たす。引続き絶縁パターン11をこのSiO2層の
エッチバックにより形成する。
【0033】還元洗浄後第1のポリシリコンパターン
7′の露出表面に第2の誘電層12を設ける。第2の誘
電層12を例えばSiO2熱酸化により例えば14nm
の層厚に形成する。或は第2の誘電層12をSiO2
Si34−SiO2の層順で多重層として形成する。そ
れにはまずSiO2層を例えば5nmの層厚に析出す
る。その上にSi34層を例えば6nmの層厚に析出す
る。引続き熱酸化によりもう1つのSiO2層を例えば
5nmの層厚に形成する。もう1つの適当な第2の誘電
体の形成法としては窒化された酸化物の使用がある。
【0034】引続き第2のポリシリコン層を析出する。
第2のポリシリコン層を長手トレンチ4の1/2幅以上
の厚さに形成する。それにより第2のポリシリコン層は
ほぼ平坦な表面を有する。この第2のポリシリコン層を
例えば300nmの厚さに形成する。
【0035】フォトレジストマスクの形成後(図示せ
ず)第2のポリシリコン層を異方性エッチングによりパ
ターン化する。その際長手トレンチ4に対し横方向に延
びるワード線13を形成する(図3参照)。第2のポリ
シリコン層の異方性エッチングは例えばCl2で行われ
る。エッチング媒質をCF4に変えることにより同じフ
ォトレジストマスクで第2の誘電層10をパターン化す
る。エッチング媒質を更にCl2に変えることにより第
1のポリシリコンパターン7′をもう1度パターン化
し、その際第1の誘電層6及びSiO2スペーサ10の
表面が露出され、浮遊ゲート7″が形成される(図4及
び図5参照)。ワード線13を例えば0.4μmの幅と
し、隣接するワード線13間の間隔を同様に例えば0.
4μmにする。
【0036】フォトレジストマスクの除去後ソース/ド
レインに例えば25keVのエネルギー及び5×1015
cm-2の線量で例えば砒素を注入する。このソース/ド
レイン注入時に長手トレンチ4の底部並びに長手トレン
チ4間の主面にドープ領域14が形成される(図4及び
図5参照)。ドープ領域14はそれぞれ列に沿って配設
されている2つの隣接するMOSトランジスタの共有ソ
ース/ドレイン領域の作用をする。ソース/ドレイン注
入時に同時にワード線13がドープされる。
【0037】メモリセル装置をフォトリソグラフィ処理
工程により接触孔を開ける中間酸化物の析出により、及
び金属層を例えばスパッタリングで施す接触部の形成に
より及び引続いての金属層のパターン化により完成す
る。その際固定メモリセル装置の縁にある各行に2つの
接続部を設け、それらの間に行内に配設されているMO
Sトランジスタが直列に接続されている(図示せず)。
【0038】第1のポリシリコンパターン7′のパター
ン化の際に浮遊ゲート7″がそれぞれワード線13の下
方に配設されるように形成する。その際第2の誘電層1
2に対して界面を形成するワード線13の部分はそれぞ
れ制御ゲートの作用をする。長手トレンチ4内に配設さ
れているワード線13の部分はSiO2スペーサ10と
第2の誘電層12で覆われている浮遊ゲート7″との間
の間隙を完全に満たす。
【0039】それぞれ2つの隣接するドープ領域14及
びその間に配設されるワード線13はそれぞれ1つのM
OSトランジスタを構成する。その際これらの2つのド
ープ領域14間に設けられているpドープウェル2の部
分はMOSトランジスタのチャネル領域を形成する。こ
のチャネル領域の上方にトンネル酸化物として第1の誘
電層6、浮遊ゲート7″、第2の誘電層12並びにチャ
ネル領域の上方に広がっているワード線13の部分から
形成される制御ゲートがそれぞれ配設されている。
【0040】制御ゲートの作用をするワード線13の部
分と浮遊ゲート7″間の容量は第2の誘電層12の面に
より決定される。浮遊ゲート7″とチャネル領域との間
の容量は第1の誘電層6に対する浮遊ゲート7″の界面
により決定される。上記の例ではカップリング率、即ち
制御ゲートと浮遊ゲート間の容量並びに浮遊ゲートとチ
ャネル領域間の容量比は1.5〜2の範囲で達成され
る。
【0041】長手トレンチ4の底部並びに長手トレンチ
4間の主面3の範囲にそれぞれ2つのドープ領域14及
びその間に配設されているワード線13から構成される
それぞれ直列に接続されているトランジスタの一行が配
設されている。長手トレンチ4の底部に配設されている
MOSトランジスタは、長手トレンチ4間の主面3に配
設される隣接するMOSトランジスタからSiO2スペ
ーサ10により絶縁されている。
【0042】長手トレンチ4の幅、隣接する長手トレン
チ4間の間隔、ワード線13の幅並びに隣接するワード
線13間の間隔はそれぞれ各技術で最小に形成可能のパ
ターン寸法Fに相応して形成すると有利である。ドープ
領域14のそれぞれは2つの境を接するMOSトランジ
スタのソース/ドレイン領域であることを考慮して、各
MOSトランジスタの長さは長手トレンチ4の延長方向
に平行に2Fとなる。MOSトランジスタの幅はそれぞ
れFとなる。従って製造条件により1つのMOSトラン
ジスタから形成されるメモリセルの面積は2F2とな
る。ワード線13に沿って隣接するメモリセル(それら
の輪郭Z1、Z2は図6の平面図に強調線で示されてい
る)は投影図法で主面3上に直接隣合っている。メモリ
セルZ1は長手トレンチの1つの底部に配設されてお
り、それに対してメモリセルZ2は2つの隣接する長手
トレンチ4の主面3上に配設されている。隣接するメモ
リセルの高さをずらした配置により実装密度は隣接する
メモリセル間の絶縁を劣化することなく高められる。
【0043】電気的に書込み及び消去可能の固定メモリ
セル装置のプログラミングは各MOSトランジスタのチ
ャネル領域の電子をその浮遊ゲート7″上に注入するこ
とにより行われる。浮遊ゲート7″上にある電荷に応じ
て対応するMOSトランジスタは低又は高しきい値電圧
を有する。第1の論理値に割当てられる高いしきい値電
圧は、制御ゲートの作用をするワード線13と基板1に
対しn接合により絶縁されているpドープウェル2との
間に印加される例えば10V〜15Vの正の電圧により
喚起される。この電圧はファウラー・ノルドハイム型ト
ンネル電流を介して電子の浮遊ゲートへの注入を生じさ
せる。
【0044】第2の論理値は低いしきい値電圧に割当ら
れる。それには相応する浮遊ゲート7″を放電する。こ
れはpドープウェル2と制御ゲート13との間に−10
V〜−15Vの負の電圧の印加により行われる。それに
より電子を浮遊ゲート7″から数マイクロ秒〜数ミリ秒
以内で放出するトンネル電流が第1の誘電層6により生
じる。
【0045】浮遊ゲート7″への電子の注入時の複数の
電圧レベルの使用により電気的に書き込み及び消去可能
のメモリセル装置は多値論理によってもプログラミング
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による長手トレンチ、第1の誘電層、第
1のドープポリシリコン層、Si34スペーサ及び熱S
iO2から成るマスクを有する半導体基板の断面図。
【図2】第1のポリシリコンパターンを形成後の基板の
断面図。
【図3】絶縁パターン、第2の誘電層、制御ゲート及び
ワード線を形成後の基板の断面図。
【図4】図3のIV−IV線による切断面図。
【図5】図3のV−V線による切断面図。
【図6】図3、図4及び図5のIII−III、IV−
IV及びV−V線による切断面のメモリセル装置の平面
図。
【符号の説明】
1 半導体基板 2 第1の導電形によるドープ領域(pドープウェル) 3 基板の主面 4 長手トレンチ 5、10 SiO2スペーサ 6 第1の誘電体 7 1のポリシリコン層 7′ 第1のポリシリコンパターン 7″ 浮遊ゲート 8 Si34スペーサ 9 第2の補助層(SiO2パターン) 11 絶縁パターン 12 第2の誘電層 13 ワード線(制御ゲート) 14 ソース/ドレイン領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハンス ライジンガー ドイツ連邦共和国 82031 グリユーンワ ルト アイプゼーシユトラーセ 14 (72)発明者 ヨーゼフ ウイラー ドイツ連邦共和国 85521 リーマーリン グフリードリツヒ‐フレーベル‐シユトラ ーセ 6

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板(1)の主面(3)に半導体
    基板(1)に対して絶縁され第1の導電形によりドープ
    された領域(2)を形成し、 第1の導電形によるドープ領域(2)の内部にほぼ平行
    に延びる長手トレンチ(4)をエッチングし、 第1の導電形とは逆の第2の導電形によりドープされる
    ソース/ドレイン領域(14)、第1の誘電体(6)、
    浮遊ゲート(7″)、第2の誘電体(12)及び制御ゲ
    ート(13)を有する少なくとも1つのMOSトランジ
    スタをそれぞれ含む多数の行に配設されたメモリセルを
    形成し、その際それらの行(メモリセル)は隣接する長
    手トレンチ(4)間の主面(3)と長手トレンチ(4)
    の底部に交互に配設されており、 第1の誘電層(6)を形成し、 第1のドープされたポリシリコン層(7)を形成し、 第1の補助層の析出及び半導体基板(1)に対する選択
    的異方性エッチングにより長手トレンチ(4)の側面に
    配設される第1のポリシリコン層(7)の部分にスペー
    サ(8)を形成し、 第1のポリシリコン層(7)の露出部分に第1の補助層
    及び第1のポリシリコン層(7)を選択的にエッチング
    することのできる第2の補助層(9)を形成し、 スペーサ(8)を第2の補助層(9)に対し選択的に除
    去し、 第2の補助層(9)をエッチングマスクとして使用して
    の第1のポリシリコン層(7)のエッチングにより、長
    手トレンチ(4)に並列してそれぞれ隣接する長手トレ
    ンチ(4)間の主面(3)及び長手トレンチ(4)の底
    部に配設される条片状の第1のポリシリコンパターン
    (7′)を形成し、その際長手トレンチ(4)内に第1
    のポリシリコンパターン(7′)の側面が露出するよう
    に、長手トレンチ(4)の底部に配設される第1のポリ
    シリコンパターン(7′)の幅をトレンチの幅よりも狭
    くし、 第2の補助層(9)を除去し、 長手トレンチ(4)の底部にそれぞれそこに配設される
    第1のポリシリコンパターン(7′)とトレンチの壁面
    との間に配設されその高さが第1のポリシリコンパター
    ン(7′)の高さよりも低い絶縁パターン(11)を形
    成し、 第2の誘電層(12)を形成し、 第2のポリシリコン層の析出及びパターン化により長手
    トレンチ(4)内に配設される第1のポリシリコンパタ
    ーン(7)の側面も覆う制御ゲート(13)及びそれぞ
    れ異なる行に沿って配設されるMOSトランジスタの制
    御ゲートと接続される行に対して横方向に延びるワード
    線(13)を形成し、 浮遊ゲート(7″)を形成するため第2の誘電層(1
    2)及び第1のポリシリコンパターン(7′)を異方性
    エッチングによりワード線(13)に相応してパターン
    化し、 MOSトランジスタ用のソース/ドレイン注入を行い、
    その際ワード線(13)がマスクの作用をすることを特
    徴とする電気的に書込み及び消去可能の固定メモリセル
    装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 第1のドープポリシリコン層(7)を形
    成する前に長手トレンチ(4)の側壁にスペーサ(5)
    を形成することを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 熱酸化シリコンから成る第2の補助層
    (9)及び熱酸化シリコンに対して選択的にエッチング
    可能の窒化シリコン又は酸化シリコンから成る第1の補
    助層を形成することを特徴とする請求項1又は2記載の
    方法。
JP9317737A 1996-11-11 1997-11-05 電気的に書込み及び消去可能の固定メモリセル装置の製造方法 Pending JPH10150174A (ja)

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