JPS61256245A - 水分計 - Google Patents
水分計Info
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- JPS61256245A JPS61256245A JP9859985A JP9859985A JPS61256245A JP S61256245 A JPS61256245 A JP S61256245A JP 9859985 A JP9859985 A JP 9859985A JP 9859985 A JP9859985 A JP 9859985A JP S61256245 A JPS61256245 A JP S61256245A
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- measured
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- circuit
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、直流抵抗測定方式を使用したデジタル表示の
水分計に関するものである。
水分計に関するものである。
周知のように、アナログ読み取り方式°の電気式水分針
は、被測定物そのものとそれに含まれている水との電気
的特性の著しい差を利用して含有水分の量による被11
J定物の電気的特性の変化を用い、間接的に被測定物中
の含有水分量を検知するものである。
は、被測定物そのものとそれに含まれている水との電気
的特性の著しい差を利用して含有水分の量による被11
J定物の電気的特性の変化を用い、間接的に被測定物中
の含有水分量を検知するものである。
上記する水分計は、計測の種類により被測定物に一定の
電圧を印加し、電圧差等を計測する場合、当該電圧を発
生させるための電源電圧及び半の安定度が計測精度に大
きな影響を与えることが知られている。特に、計測結果
をデジタル表示する場合には、基準電源と被計測物へ印
加させる電源の2種類が必要となる。このように2つの
電源を使用すると、2つの電源の変動の相乗効果により
計/JIII精度がデジタル表示の場合著しく低下する
おそれがある。
電圧を印加し、電圧差等を計測する場合、当該電圧を発
生させるための電源電圧及び半の安定度が計測精度に大
きな影響を与えることが知られている。特に、計測結果
をデジタル表示する場合には、基準電源と被計測物へ印
加させる電源の2種類が必要となる。このように2つの
電源を使用すると、2つの電源の変動の相乗効果により
計/JIII精度がデジタル表示の場合著しく低下する
おそれがある。
本発明は、供給電源を安定化する安定化回路の安定化出
力電圧を、被計測信号が入力されるアナログ−デジタル
変換部に基準電圧として与えるとともにその出力電圧を
電圧変換部に与えてその出力に被計測体に印加させる高
電圧を得、前記アナログ−デジタル変換部の出力をマイ
クロコンピュータで演算し、その演算信号をメモリに記
憶するとともに入出力制御回路を介してデジタル表示さ
せるようにしたものである。
力電圧を、被計測信号が入力されるアナログ−デジタル
変換部に基準電圧として与えるとともにその出力電圧を
電圧変換部に与えてその出力に被計測体に印加させる高
電圧を得、前記アナログ−デジタル変換部の出力をマイ
クロコンピュータで演算し、その演算信号をメモリに記
憶するとともに入出力制御回路を介してデジタル表示さ
せるようにしたものである。
〔作用]
上記のように構成したので、1 (1itの安定化した
回路と電圧変換部により電圧値の異なる電圧を取り出し
、それら電圧をA/D変換器と被計測体に印加させたの
で、電圧の変動については相対的にキャンセルすること
ができるようになり、長期間に渡って計測精度の低下を
招かない水分針が得られる。
回路と電圧変換部により電圧値の異なる電圧を取り出し
、それら電圧をA/D変換器と被計測体に印加させたの
で、電圧の変動については相対的にキャンセルすること
ができるようになり、長期間に渡って計測精度の低下を
招かない水分針が得られる。
以下図面に従って本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図において、PVTは被計測体(図示省略する)に
接続されるプローブ端子で、このプローブ端子PVTの
一端は後述する電圧変換回路の計測用基準電圧出力端に
接続され、その他端はバッファアンプBAと計測範囲切
換部MRCに接続さる。バッファアンプBAの出力は、
アナログ−デジタルA/D変換SADに入力される。
接続されるプローブ端子で、このプローブ端子PVTの
一端は後述する電圧変換回路の計測用基準電圧出力端に
接続され、その他端はバッファアンプBAと計測範囲切
換部MRCに接続さる。バッファアンプBAの出力は、
アナログ−デジタルA/D変換SADに入力される。
このA/D変換器ADには、後述の安定化回路の出力電
圧が基準電圧として与えられる。
圧が基準電圧として与えられる。
M P Uはマイクロコンピュータで、このマイクロコ
ンピュータMPUはA/D変換器ADの出力を演算処理
し、その処理結果をメモリMEに記憶させるとともに入
出力制御回路INFを介してデジタル表示器LCDに与
える。入出力制御回路INFの出力は、前記計測範囲切
換部MRCの切換信号として使用される。
ンピュータMPUはA/D変換器ADの出力を演算処理
し、その処理結果をメモリMEに記憶させるとともに入
出力制御回路INFを介してデジタル表示器LCDに与
える。入出力制御回路INFの出力は、前記計測範囲切
換部MRCの切換信号として使用される。
BATは直流電源で、この直流電源BATの正極側は、
スイッチSWを介して電圧制御用ICかはなる電圧安定
化回路REGに接続される。この電圧安定化回路REG
の安定化出力電圧は、可変抵抗VRiにより所定の基準
電圧に設定されてA/D変換器ADに印加される。また
安定化出力電圧は、電圧変換回路VCVに入力され、出
力に計測用基準電圧としての高電圧が得られるものであ
る。
スイッチSWを介して電圧制御用ICかはなる電圧安定
化回路REGに接続される。この電圧安定化回路REG
の安定化出力電圧は、可変抵抗VRiにより所定の基準
電圧に設定されてA/D変換器ADに印加される。また
安定化出力電圧は、電圧変換回路VCVに入力され、出
力に計測用基準電圧としての高電圧が得られるものであ
る。
電圧変換回路VCVの出力は、可変抵抗VR2を介して
電圧安定化回路REGに安定化制御信号として与えられ
る。
電圧安定化回路REGに安定化制御信号として与えられ
る。
前記計測範囲切換部MRCは、3個の基準抵抗Rh (
%)、Rh (%)、R,(%)を有し、Rh (%)
は直接接地され、RM (%)とRH(%)は高絶縁型
リレーRYM、RYI−1を介して接地される。両リレ
ーRYM、RYsはドライバーDRM、DRHにより制
御される。尚、基準抵抗Rh (%)は比較的水分量が
ある被計測体のときに使用され、RM (%)はR)(
(%)では計測できないときに使用され、更にRh
(%)は極めて水分量が少ない被計測体の計測用に使用
される。
%)、Rh (%)、R,(%)を有し、Rh (%)
は直接接地され、RM (%)とRH(%)は高絶縁型
リレーRYM、RYI−1を介して接地される。両リレ
ーRYM、RYsはドライバーDRM、DRHにより制
御される。尚、基準抵抗Rh (%)は比較的水分量が
ある被計測体のときに使用され、RM (%)はR)(
(%)では計測できないときに使用され、更にRh
(%)は極めて水分量が少ない被計測体の計測用に使用
される。
次ぎに上記実施例の動作を述べる。
プローブ端子PVTに水分量を測定するために被計測体
を接続する。その後、スイッチSWを閉成すると電圧変
換回路VCVから計測用基準電圧V?lがプローブ端子
に接続された被計測体に印加される。その印加電圧は、
例えばリレーRYMがオンされていれば被計測体を介し
て基準抵抗RM(%)にも印加される。このときRM
(%)の両端に発生された電圧(測定電圧)は、バッ
ファアンプBAを介してA/D変換器ADに入力される
。
を接続する。その後、スイッチSWを閉成すると電圧変
換回路VCVから計測用基準電圧V?lがプローブ端子
に接続された被計測体に印加される。その印加電圧は、
例えばリレーRYMがオンされていれば被計測体を介し
て基準抵抗RM(%)にも印加される。このときRM
(%)の両端に発生された電圧(測定電圧)は、バッ
ファアンプBAを介してA/D変換器ADに入力される
。
A/D変換器ADには基準電圧が印加されていて、この
基準電圧と測定電圧とが比較される。その比較電圧はデ
ジタル信号となってマイクロコンピュータMPUに入力
されて演算され、演算結果がメモリMEに記憶されると
ともに入出力制御回路INFを介して表示器LCDに水
分量がデジタル表示される。
基準電圧と測定電圧とが比較される。その比較電圧はデ
ジタル信号となってマイクロコンピュータMPUに入力
されて演算され、演算結果がメモリMEに記憶されると
ともに入出力制御回路INFを介して表示器LCDに水
分量がデジタル表示される。
ここで、第2図を用いて被計測体の測定手段について述
べる。第2図において、■hは計測用の基準電圧、R1
は被計測体の電気抵抗1、R2は測定電圧差を発生させ
るための基準抵抗、VMはA/D変換器ADに入力され
る測定対象電圧である。
べる。第2図において、■hは計測用の基準電圧、R1
は被計測体の電気抵抗1、R2は測定電圧差を発生させ
るための基準抵抗、VMはA/D変換器ADに入力され
る測定対象電圧である。
R1及びR2は純抵抗成分であるので、第2図から次式
が得られる。
が得られる。
A/D変換器A、 Dでの比較は次式にて行われる。
VMOCVβ ・・・・(2)
また、電圧変換回路VCVの出力電圧■ト−と、電圧安
定化回路REGの出力電圧V1とでは次式のような関係
にある。
定化回路REGの出力電圧V1とでは次式のような関係
にある。
V)l−αV1 ・・・・(3)
但し、αは定数である。
ここでVHが何等かの原因にて小変動を起こしてVHC
)とな、ったどする。すると(3)式の関係からVlは
次式に示す値に変化する。
)とな、ったどする。すると(3)式の関係からVlは
次式に示す値に変化する。
VID=−’一旦−・・・・(4)
α
但し、αは定数である。
一方、v、3=βvl −−−−(51βは抵抗分割
比の定数(不変)であるから、■1が変化すると(5)
式から次式が得らね、る。
比の定数(不変)であるから、■1が変化すると(5)
式から次式が得らね、る。
Vso=βV+o ・・・・(6)
このときのVnの変化は次式となる。
上記(2)、(4)、(6)、(7)の各式により変動
後の関係は次式のようになる。
後の関係は次式のようになる。
・・・・(8)
この結果、基準電圧として印加される電圧の変動分はキ
ャンセルされるため、耐測対象の計測精度が飛躍的に向
上する。
ャンセルされるため、耐測対象の計測精度が飛躍的に向
上する。
以上述べたように、本発明によれば、i +=の電源か
ら2つの基準電圧を得るようにしたので、基準電圧の変
動が相対的にキャンセルできるよ・′:・(j+なると
ともにデジタル表示器、−シた場合でも計測精度の向上
を図ることができる。
ら2つの基準電圧を得るようにしたので、基準電圧の変
動が相対的にキャンセルできるよ・′:・(j+なると
ともにデジタル表示器、−シた場合でも計測精度の向上
を図ることができる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
計測時の作用を示す説明図である。 PVTはプローブ端子、ADはアナログ−デジタル変換
器、MPUはマイクロコンビエータ、MEはメモリ、I
NFは入出力制御回路、LCDは表示器、MPCは計測
範囲用切換部、REGは電圧安定化回路、VCVは電圧
変換回路である。 特 許 出 願 人 株式会社サンコウ電子研究所
計測時の作用を示す説明図である。 PVTはプローブ端子、ADはアナログ−デジタル変換
器、MPUはマイクロコンビエータ、MEはメモリ、I
NFは入出力制御回路、LCDは表示器、MPCは計測
範囲用切換部、REGは電圧安定化回路、VCVは電圧
変換回路である。 特 許 出 願 人 株式会社サンコウ電子研究所
Claims (1)
- 高電圧が印加される被計測体と、この被計測体と直列接
続される基準抵抗部と、この基準抵抗部の両端に発生す
る電圧及び基準電圧が入力されるアナログ−デジタル変
換器と、このアナログ−デジタル変換器の出力信号を演
算するマイクロコンピュータと、このマイクロコンピュ
ータで演算された信号を記憶するメモリと、前記マイク
ロコンピュータで演算された信号をデジタル表示する表
示器と、この表示器とマイクロコンピュータとの電路に
介在された入出力制御回路と、供給電源を安定化し、そ
の安定化出力を基準電圧として前記アナログ−デジタル
変換器に供給する電圧安定化回路と、この電圧安定化回
路の安定化出力を高電圧に変換して前記被計測体に印加
させるとともにその電圧を安定化制御信号として電圧安
定化回路にフィードバックさせる電圧変換回路とを備え
てなる水分計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9859985A JPS61256245A (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 水分計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9859985A JPS61256245A (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 水分計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61256245A true JPS61256245A (ja) | 1986-11-13 |
JPH0375059B2 JPH0375059B2 (ja) | 1991-11-28 |
Family
ID=14224084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9859985A Granted JPS61256245A (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 水分計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61256245A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04160352A (ja) * | 1990-10-23 | 1992-06-03 | Sanko Denshi Kenkyusho:Kk | 水分計用a/d変換器の電圧供給装置 |
JP2002005862A (ja) * | 2000-06-20 | 2002-01-09 | Teruo Kawaida | 塩分濃度測定回路 |
-
1985
- 1985-05-09 JP JP9859985A patent/JPS61256245A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04160352A (ja) * | 1990-10-23 | 1992-06-03 | Sanko Denshi Kenkyusho:Kk | 水分計用a/d変換器の電圧供給装置 |
JP2002005862A (ja) * | 2000-06-20 | 2002-01-09 | Teruo Kawaida | 塩分濃度測定回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0375059B2 (ja) | 1991-11-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |