JPS61255065A - スイツチングトランジスタ - Google Patents

スイツチングトランジスタ

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Publication number
JPS61255065A
JPS61255065A JP60097101A JP9710185A JPS61255065A JP S61255065 A JPS61255065 A JP S61255065A JP 60097101 A JP60097101 A JP 60097101A JP 9710185 A JP9710185 A JP 9710185A JP S61255065 A JPS61255065 A JP S61255065A
Authority
JP
Japan
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Pending
Application number
JP60097101A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaneyuki Nishihara
西原 兼幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS61255065A publication Critical patent/JPS61255065A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、スイッチングトランジスタに関し、特に複数
個のトランジスタのベースをドライブする回路において
、個々のトランジスタへのドライブ電流の分配量の不均
一性によりトランジスタがONしなくなるのを防止する
カレントホギングを防止するために使用するトランジス
タの構造に関する。
〔従来の技術〕
従来の技術としては、トランジスタのベースに抵抗を接
続し、または、トランジスタのベース駆動用にPNPト
ランジスタのカレントミラー回路を挿入したりする回路
があシ、例えば、特開昭59−5743  号公報に示
されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のカレントホギングを防止する方法は抵抗
を追加した。6.pNpトランジスタのカレントミラー
を追加する構成となっているので集積回路構造ではチッ
プサイズの増大を招くという欠点がある。
本発明は、従来の欠点を除去し、複数個のトランジスタ
のベースをドライブする回路において、チップ面積の増
大を招かずにカレントホギングを防止することができる
スイッチングトランジスタを提供することを目的とする
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のスイッチングトランジスタは、スイッチング動
作をするトランジスタにおいて、ベースコンタクトとエ
ミッタ拡散領域の間のベース拡散領域の上にコレクタ領
域にまたがり形成されたコレクタコンタクト用のエミッ
タ拡散領域を有することにより構成される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の平面図で、第2図は第1図
の構造を示す一部断面を含む見取図である。
第1図及び第2図において、1はトランジスタの絶縁ア
イランド、2はN+埋込層、3はベース領域を作るP+
拡散領域、4はエミッタ領域を作るN+拡散領域、5は
コレクタコンタクトを取るためのN+拡散領域で前記4
のN+拡散領域と同一工程で形成した拡散領域、6はエ
ミッタコンタクト、7はベースコンタクト、8はコレク
タコンタクトである。上記構成においてベース電流はベ
ースコンタクト7からエミッタ領域を作るN 拡散領域
4の直下の部分へベース領域3を流れるがコレクタコン
タクトのN+拡散領域5のところでピンチ抵抗が形成さ
れているので、回路動作上ベースに抵抗を接続したのと
等価になり、複数個のトランジスタを接続してもカレン
トホギンが発生しない。
第3図は本発明の第2の実施例の平面図、第4図は第3
図の一部断面を含む見取図である。第3図、第4図にお
いて第1の実施例の第1図、第2図と対応する部分は同
一番号を付したので説明は省略する。
第2の実施例では第1の実施例とコレクタコンタクトの
位置を変えたもので、本実施例ではコレクタコンタクト
8はベース領域3の上でなくベース領域にまたがυエミ
ッタ拡散と同時に形成されたN+拡散領域5のうちでコ
レクタ領域上に形成されたN 拡散領域からとられてい
る。本実施例でもベース電流はベースコンタクト7から
エミッタ領域をつくるN+拡散領域5の直下の部分へベ
ース領域3を流れるが、このときコレクタコンタクト用
のN+拡散領域5の直下のところでピンチ抵抗が形成さ
れベースに抵抗を接続したのと等価の働きをする。
第5図、第6図は本発明の第3の実施例の平面図および
一部断面を含む見取図である。本実施例においては第3
図、第4図に示した第2の実施例とほぼ同じである。本
実施例では図示されているようにベース領域上からのび
てコレクタ上に形成されたコレクタ用のエミッタ拡散領
域5が右側にのびて形成され、そこからコレクタコンタ
クト8が取出されている。
本実施例でもベース電流はベース上に形成されたエミッ
タ拡散領域5の直下のところでピンチ抵抗が形成され第
1.第2の実施例と同一目的を達成することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、ベースコンタクトとエミ
ッタ領域の間のベース拡散領域をコレクタコンタクト用
N+拡散領域でおおう構造を使うことにより、複数個の
トランジスタのベースをドライブする回路において、チ
ップ面積の増大を招かずにカレントホギングを防止する
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の平面図、第2図は第1図の
構造を示す一部断面を含む見取図、第3図、第4図及び
第5図、第6図は、それぞれ本発明の第2及び第3の実
施例の平面図及び一部所面を含む見取図である。 1・・・・・・絶縁アイランド、2・・・・・・N+埋
込層、3・・・・・・P+拡散領域(ベース領域)、4
・・団・N+拡散領域(エミッタ領域)、5・・・・・
・N+拡散領域(コレクタ領域L6・・・・・・エミッ
タコンタクト、7・・・・・・ベースコンタクト、8・
・・・・・コレクタコンタクト。 代理人 弁理士  内 原   晋−″ +へ〈  2 ′gJtI21 s 第2121 第3図 ¥4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スイッチング動作をするトランジスタにおいて、ベース
    コンタクトとエミッタ拡散領域の間のベース拡散領域の
    上にコレクタ領域にまたがり形成されたコレクタコンタ
    クト用のエミッタ拡散領域を有することを特徴とするス
    イッチングトランジスタ。
JP60097101A 1985-05-08 1985-05-08 スイツチングトランジスタ Pending JPS61255065A (ja)

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JP60097101A JPS61255065A (ja) 1985-05-08 1985-05-08 スイツチングトランジスタ

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JPS61255065A true JPS61255065A (ja) 1986-11-12

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ID=14183221

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JP60097101A Pending JPS61255065A (ja) 1985-05-08 1985-05-08 スイツチングトランジスタ

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