JPS61254752A - 鉄骨鉄筋又は鉄筋コンクリ−ト壁柱や天井の構築に用いる型枠の支持方法及び同支持方法に用いる支持具 - Google Patents
鉄骨鉄筋又は鉄筋コンクリ−ト壁柱や天井の構築に用いる型枠の支持方法及び同支持方法に用いる支持具Info
- Publication number
- JPS61254752A JPS61254752A JP9441385A JP9441385A JPS61254752A JP S61254752 A JPS61254752 A JP S61254752A JP 9441385 A JP9441385 A JP 9441385A JP 9441385 A JP9441385 A JP 9441385A JP S61254752 A JPS61254752 A JP S61254752A
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- Japan
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- reinforced concrete
- pipe
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は鉄骨鉄筋又は鉄筋コンクリート製建築物の分
野に関するものである。
野に関するものである。
[従来の技術]
第9図に基づいて従来の鉄骨鉄筋又は鉄筋コンクリート
壁柱の構築に用いる型枠の支持方法を説明する。la、
2a、3aはそれぞれ垂直壁20の型枠、縦パイプ、横
パイプである。lb、2b、3bは垂直柱21の型枠、
縦パイプ、横パイプである。11は棒状セパレーターで
、鉄骨鉄筋コンクリートの場合には鉄骨23に溶接され
ており、垂直柱21の相対向する型枠1b、1bを貫き
、横パイプ3b、3bに取付けられている。そしてこの
棒状セパレーター11によって、コンクリート24を打
ち込んだ際の型枠1b、1bの拡がりを防いでいる。
壁柱の構築に用いる型枠の支持方法を説明する。la、
2a、3aはそれぞれ垂直壁20の型枠、縦パイプ、横
パイプである。lb、2b、3bは垂直柱21の型枠、
縦パイプ、横パイプである。11は棒状セパレーターで
、鉄骨鉄筋コンクリートの場合には鉄骨23に溶接され
ており、垂直柱21の相対向する型枠1b、1bを貫き
、横パイプ3b、3bに取付けられている。そしてこの
棒状セパレーター11によって、コンクリート24を打
ち込んだ際の型枠1b、1bの拡がりを防いでいる。
第12図に基いて、従来の鉄筋コンクリート天井の構築
に用いる型枠の支持方法を説明する。1c、 2c、
3cはスラブ型枠、根太用縦パイプ。
に用いる型枠の支持方法を説明する。1c、 2c、
3cはスラブ型枠、根太用縦パイプ。
大引用横パイプである。25は横パイプ3cを支持する
ポストである。
ポストである。
[発明が解決しようとする問題点]
棒状セパレーター11やボスト25の数を大巾に減少さ
せ、工事期間の短縮、省力化と費用の軽減を図ったもの
である。
せ、工事期間の短縮、省力化と費用の軽減を図ったもの
である。
[問題点を解決するための手段]
第1図乃至第6図に基いて、この発明に係る鉄骨鉄筋又
は鉄筋コンクリート壁柱や天井の構築に用いる型枠支持
具を説明する。
は鉄筋コンクリート壁柱や天井の構築に用いる型枠支持
具を説明する。
支持具10は直角三角形状をしたフレーム4の長辺の直
角側−側に横パイプ3及二重の外縦パイプ4bを引掛け
る鈎状フック7を固設すると共に該フック7に締付用ボ
ルト8を設け、且つフレーム4の短辺6の鋭角側の先端
に縦パイプ2a、2b及横バイブ3bを挟む双股部9を
設けたものである。
角側−側に横パイプ3及二重の外縦パイプ4bを引掛け
る鈎状フック7を固設すると共に該フック7に締付用ボ
ルト8を設け、且つフレーム4の短辺6の鋭角側の先端
に縦パイプ2a、2b及横バイブ3bを挟む双股部9を
設けたものである。
第7図及び第8図に基いて、この発明に係る鉄骨鉄筋又
は鉄筋コンクリート壁柱の構築に用いる型枠の支持方法
を説明する。
は鉄筋コンクリート壁柱の構築に用いる型枠の支持方法
を説明する。
この発明に係る鉄骨鉄筋又は鉄筋コンクリート壁柱や天
井の構築に用いる型枠の支持方法は垂直壁用型枠1aの
背面に縦パイプ2aを、更にその背面に横パイプ3aを
格子状に組合せて配置する工程と、 直角三角形状をしたフレーム4の直角を挟む長片5を横
パイプ3a上に乗せ鈎状フック7を二重の外縦パイプ4
bに引掛は締付ボルト8を締付ける、更に移動しないよ
うに固定する工程と、 前記フレーム4の直角を挟む短
辺6を柱用型枠1bの背面の横パイプ3bに当てる工程
とからなるものである。
井の構築に用いる型枠の支持方法は垂直壁用型枠1aの
背面に縦パイプ2aを、更にその背面に横パイプ3aを
格子状に組合せて配置する工程と、 直角三角形状をしたフレーム4の直角を挟む長片5を横
パイプ3a上に乗せ鈎状フック7を二重の外縦パイプ4
bに引掛は締付ボルト8を締付ける、更に移動しないよ
うに固定する工程と、 前記フレーム4の直角を挟む短
辺6を柱用型枠1bの背面の横パイプ3bに当てる工程
とからなるものである。
第10図及び第11図に基いて、この発明に係る鉄筋コ
ンクリート天井の構築に用いる型枠の支持方法を説明す
る。
ンクリート天井の構築に用いる型枠の支持方法を説明す
る。
この発明に係る鉄筋コンクリート天井の構築に用いる型
枠の支持方法は、垂直壁用型枠1aの背面に縦パイプ2
aを、更にその背面に横パイプ3aを格子状に組合せて
配置する工程と、直角三角形状をしたフレーム4の直角
を挟む短辺6の上端にある鈎状フック7を横パイプ3a
上に引掛は且つ下端にある双股部9を縦パイプ2aに当
接させる工程と、 フレーム4の長辺5上に天井用型枠パイプ3cを支持さ
せる工程とからなるものである。
枠の支持方法は、垂直壁用型枠1aの背面に縦パイプ2
aを、更にその背面に横パイプ3aを格子状に組合せて
配置する工程と、直角三角形状をしたフレーム4の直角
を挟む短辺6の上端にある鈎状フック7を横パイプ3a
上に引掛は且つ下端にある双股部9を縦パイプ2aに当
接させる工程と、 フレーム4の長辺5上に天井用型枠パイプ3cを支持さ
せる工程とからなるものである。
〔実施例コ
支持具10の長辺5の鋭角端に円筒12を熔接し、ボル
ト挿入孔13を設ければ、足場として使用するときの手
摺14を取付けることが出来る。
ト挿入孔13を設ければ、足場として使用するときの手
摺14を取付けることが出来る。
[発明の効果]
鉄骨鉄筋又は鉄筋コンクリート壁柱の構築に用いる型枠
の支持方法においては、次のような効果がある。
の支持方法においては、次のような効果がある。
(1)隅部の正置を高め、柱と壁の角度を保持すること
が出来る。
が出来る。
(2)柱型枠の横の締付用セパレーターが不用である。
そして鉄骨鉄筋コンクリート造の場合、鉄骨にセパレー
ターの溶接が不用である。
ターの溶接が不用である。
(3)柱型枠の作業工程が早く出来る。
また鉄筋コンクリート天井の構築に用いる型枠の支持方
法においては、次のような効果がある。
法においては、次のような効果がある。
(イ)壁型枠が出来ると、直ちに仮支保が出来、次工程
の鉄筋組立を早く作業をさせることが出来、全体的に工
程を短縮出来る。
の鉄筋組立を早く作業をさせることが出来、全体的に工
程を短縮出来る。
(ロ)型枠大工の作業順序に無駄がなくなる。
(ハ)支保工はコンクリートの支えである故、コンクリ
ート打設までに完全なものにすればよい。
ート打設までに完全なものにすればよい。
その分だけ急ぐ作業が早く出来る。
(ニ)室内側の空間を広く保ことが出来、空間が作業場
として活用が出来るため作業能率向上と安全作業が出来
る。
として活用が出来るため作業能率向上と安全作業が出来
る。
第1図乃至第6図は、この発明に係る鉄骨鉄筋又は鉄筋
コンクリート壁柱や天井の構築に用いる型枠支持具を示
すもので、第1図は正面図、第2図は背面図、第3図は
平面図、第4図は底面図、第5図は左側面図、第6図は
右側面図である。第7図及び第8図はこの発明に係る鉄
筋コンクリート壁柱の構築に用いる型枠の支持方法を示
すもので、第7図は平面図、第8図は正面図である。第
9図は従来の鉄筋コンクリート壁柱の構築に用いる型枠
の支持方法を示す平面図である。第10図及び第11図
は、この発明に係る鉄筋コンクリート天井の構築に用い
る型枠の支持方法を示すもので、第10図は正面図、第
11図は平面図である。第12図は従来の鉄筋コンクリ
−1〜天井の構築に用いる型枠の支持方法を示す正面図
である。
コンクリート壁柱や天井の構築に用いる型枠支持具を示
すもので、第1図は正面図、第2図は背面図、第3図は
平面図、第4図は底面図、第5図は左側面図、第6図は
右側面図である。第7図及び第8図はこの発明に係る鉄
筋コンクリート壁柱の構築に用いる型枠の支持方法を示
すもので、第7図は平面図、第8図は正面図である。第
9図は従来の鉄筋コンクリート壁柱の構築に用いる型枠
の支持方法を示す平面図である。第10図及び第11図
は、この発明に係る鉄筋コンクリート天井の構築に用い
る型枠の支持方法を示すもので、第10図は正面図、第
11図は平面図である。第12図は従来の鉄筋コンクリ
−1〜天井の構築に用いる型枠の支持方法を示す正面図
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、垂直壁用型枠(1a)の背面に縦パイプ(2a)を
、更にその背面に横パイプ(3a)を格子状に組合せて
配置する工程と、 直角三角形状をしたフレーム(4)の直角を挟む長片(
5)を横パイプ(3a)上に乗せ二重縦パイプ(4b)
に引掛け移動しないように固定する工程と、 前記フレーム(4)の直角を挟む短辺(6)を柱用型枠
(1b)の背面の横パイプ(3b)に当てる工程とから
なる鉄骨鉄筋又は鉄筋コンクリート壁柱の構築に用いる
型枠の支持方法。 2、垂直壁用型枠(1a)の背面に縦パイプ(2a)を
、更にその背面に横パイプ(3a)を格子状に組合せて
配置する工程と、 直角三角形状をしたフレーム(4)の直角を挟む短辺(
6)の上端を横パイプ(3a)上に引掛け且つ下端を縦
パイプ(2a)に当接させる工程と、 フレーム(4)の長辺(5)上に天井用型枠パイプ(3
c)を支持させる工程とからなる鉄筋コンクリート天井
の構築に用いる型枠の支持方法。 3、直角三角形状をしたフレーム(4)の長辺の直角側
の一側に横パイプ(3a)及二重の外縦パイプ(4b)
に引ける鈎状フック(7)を固設すると共に該フック(
7)に締付用ボルト(8)を設け、且つフレーム(4)
の短辺(6)の鋭角側の先端に縦パイプを挟む双股部(
9)を設けてなる鉄骨鉄筋又は鉄筋コンクリート壁柱や
天井の構築に用いる型枠の支持具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9441385A JPS61254752A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 鉄骨鉄筋又は鉄筋コンクリ−ト壁柱や天井の構築に用いる型枠の支持方法及び同支持方法に用いる支持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9441385A JPS61254752A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 鉄骨鉄筋又は鉄筋コンクリ−ト壁柱や天井の構築に用いる型枠の支持方法及び同支持方法に用いる支持具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61254752A true JPS61254752A (ja) | 1986-11-12 |
JPH0478779B2 JPH0478779B2 (ja) | 1992-12-14 |
Family
ID=14109552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9441385A Granted JPS61254752A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 鉄骨鉄筋又は鉄筋コンクリ−ト壁柱や天井の構築に用いる型枠の支持方法及び同支持方法に用いる支持具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61254752A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04315763A (ja) * | 1991-01-22 | 1992-11-06 | Takao Mineta | フィラメント支持リングおよびその形成方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52110716U (ja) * | 1976-02-18 | 1977-08-23 | ||
JPS54124523A (en) * | 1978-03-20 | 1979-09-27 | Takeo Okuda | Concrete slag building method |
-
1985
- 1985-04-30 JP JP9441385A patent/JPS61254752A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52110716U (ja) * | 1976-02-18 | 1977-08-23 | ||
JPS54124523A (en) * | 1978-03-20 | 1979-09-27 | Takeo Okuda | Concrete slag building method |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04315763A (ja) * | 1991-01-22 | 1992-11-06 | Takao Mineta | フィラメント支持リングおよびその形成方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0478779B2 (ja) | 1992-12-14 |
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