JPS61253794A - 発光素子の製造法 - Google Patents
発光素子の製造法Info
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- JPS61253794A JPS61253794A JP60094111A JP9411185A JPS61253794A JP S61253794 A JPS61253794 A JP S61253794A JP 60094111 A JP60094111 A JP 60094111A JP 9411185 A JP9411185 A JP 9411185A JP S61253794 A JPS61253794 A JP S61253794A
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- JP
- Japan
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- semi
- single crystal
- crystal substrate
- light emitting
- insulating
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
、(産業上の利用分野〕
本発明は、MO−CVD法により単結晶基板上にZnS
:X薄膜を形成させる工程を含む発光素子の製造法であ
る。
:X薄膜を形成させる工程を含む発光素子の製造法であ
る。
本発明は単結晶基板上に発光素子を形成する際に、MO
−CVD法全用いてznS:X薄膜を形成することで、
高い生産性と高発光効率を実現するものである。また、
同素子をアレイ化又はマトリクス化することによりその
機能性は高まり、また製造工程は薄膜形成技術であるか
らその信頼性・微細加工性は高い。
−CVD法全用いてznS:X薄膜を形成することで、
高い生産性と高発光効率を実現するものである。また、
同素子をアレイ化又はマトリクス化することによりその
機能性は高まり、また製造工程は薄膜形成技術であるか
らその信頼性・微細加工性は高い。
また、本発明は、製造工程を変えることにより、多くの
半導体発光素子、MIS型(Metal −Ins −
ulator−Semiconductor )発光ダ
イオード、MIS型EL素子、二重絶縁型EL素子など
に応用することができる。
半導体発光素子、MIS型(Metal −Ins −
ulator−Semiconductor )発光ダ
イオード、MIS型EL素子、二重絶縁型EL素子など
に応用することができる。
1〔−従来の技術〕
単結晶基板上に発光素子を形成する技術とじては、真空
蒸着法(昭和59年度秋季、第45回応用物理学会学術
講演会講演予鴇集P、497 14p−G−8)、MB
E法(Mo1ecular −Beam−Epi −t
axy ) (J、 ofAppl Phys 52
、9 (1981)5797−5799 )等が従来
試みられているoしかし、蒸着法によりエピタキシャル
成長させた結晶薄膜は、結晶性・配向性の優れたものを
得るのは難かしく、またMBE法の場合、かなり優れた
結晶薄膜を得ることが可能だが、ランニングコストがか
かるなどの理由で生産性は乏しい。
蒸着法(昭和59年度秋季、第45回応用物理学会学術
講演会講演予鴇集P、497 14p−G−8)、MB
E法(Mo1ecular −Beam−Epi −t
axy ) (J、 ofAppl Phys 52
、9 (1981)5797−5799 )等が従来
試みられているoしかし、蒸着法によりエピタキシャル
成長させた結晶薄膜は、結晶性・配向性の優れたものを
得るのは難かしく、またMBE法の場合、かなり優れた
結晶薄膜を得ることが可能だが、ランニングコストがか
かるなどの理由で生産性は乏しい。
本発明は単結晶基板上に発光素子を形成する際呵、MO
−CVD法を用いてZns:X薄膜を形成することが特
徴である。更に表面に低抵抗層を有する半絶縁性単結晶
基板等を成長、の基台として用い、それをストライプ状
に分断したり、上側の電!Lt−ストライプ状に形成し
九すする事により、アレイ化iマトリクス化が可能であ
り、よシ機能性の高い発光素子の作製が可能であるのも
その特徴である。
−CVD法を用いてZns:X薄膜を形成することが特
徴である。更に表面に低抵抗層を有する半絶縁性単結晶
基板等を成長、の基台として用い、それをストライプ状
に分断したり、上側の電!Lt−ストライプ状に形成し
九すする事により、アレイ化iマトリクス化が可能であ
り、よシ機能性の高い発光素子の作製が可能であるのも
その特徴である。
znS等、 X−M族化合物半導体はバンドギャップが
大きく、従来得ることができなかった短波長発光素子を
実現しうる材料として期待されている。中でもZnSは
室温において約3.6evと広いバンドギャップを持ち
、ドーパントを選ぶことによりかなり自由度の高いEL
発光を得ることができる。また、X−V族化合物半導体
のエピタキシャル成長技術として、MO−CVD法・M
BE法・ALE法等が注目されており、中でもMO−C
VD法は優れた膜質のエピタキシャル薄膜を得ることが
できること、ドーピングが容易に可能な、こと、量産性
に優れることなどから特に注目されている。ZnSのエ
ピタキシャル成長において、原料に付加体を用いること
により膜質の優れた、膜厚・膜質均一性の優れたエピタ
キシャル薄膜を得ることができることから、実施例とし
てはこの原料系を用いた場合全示し九〇 また、化合物半導体、例えばガリウムヒ素・ガリウムリ
ン等は、わずかな不純物、ドープ</トを制御すること
で、その導電特性全変化させることが可能である。例え
ばガリウムヒ素の場合、シリコンをドープすることによ
りN型に、亜鉛をドープすることによりP型に、クロム
をドープすることにより半絶縁性になる0これらドーパ
ントはほんのわずかである為、どのような導電特性の基
板を用いても、その上に成長させるエピタキシャル薄膜
の膜質は変わりないoしたがって本特許で用いた基板、
表面に低抵抗層を有する半絶縁性単結晶基板等をエピタ
キシャル成長の基台として用いても、通常のエピタキシ
ャル薄膜と同様な特性を持つ薄膜を得ることができる。
大きく、従来得ることができなかった短波長発光素子を
実現しうる材料として期待されている。中でもZnSは
室温において約3.6evと広いバンドギャップを持ち
、ドーパントを選ぶことによりかなり自由度の高いEL
発光を得ることができる。また、X−V族化合物半導体
のエピタキシャル成長技術として、MO−CVD法・M
BE法・ALE法等が注目されており、中でもMO−C
VD法は優れた膜質のエピタキシャル薄膜を得ることが
できること、ドーピングが容易に可能な、こと、量産性
に優れることなどから特に注目されている。ZnSのエ
ピタキシャル成長において、原料に付加体を用いること
により膜質の優れた、膜厚・膜質均一性の優れたエピタ
キシャル薄膜を得ることができることから、実施例とし
てはこの原料系を用いた場合全示し九〇 また、化合物半導体、例えばガリウムヒ素・ガリウムリ
ン等は、わずかな不純物、ドープ</トを制御すること
で、その導電特性全変化させることが可能である。例え
ばガリウムヒ素の場合、シリコンをドープすることによ
りN型に、亜鉛をドープすることによりP型に、クロム
をドープすることにより半絶縁性になる0これらドーパ
ントはほんのわずかである為、どのような導電特性の基
板を用いても、その上に成長させるエピタキシャル薄膜
の膜質は変わりないoしたがって本特許で用いた基板、
表面に低抵抗層を有する半絶縁性単結晶基板等をエピタ
キシャル成長の基台として用いても、通常のエピタキシ
ャル薄膜と同様な特性を持つ薄膜を得ることができる。
本発明の一実施例としてはs Z n S : XのX
がMnである場合を示す。その他、XとしてはAJ。
がMnである場合を示す。その他、XとしてはAJ。
Tb+ Cu等様々な元素が使える。
MO−CVD法でドーピングを行う際、その原料として
は有機金属化合物を用いるのだが、本実施例では、Mn
のドーピング原料として、TCM(CHs ・ClH4
Mn (Co)s )リカルボニルメチルシクロペ
ンタジエニルマンガン)k用いた場合を示す。このTC
Mは常温で液体の有機Mn化合物であり、有機金属化合
物の一種である。このTCMは、還元雰囲気中、例えば
H2中や希ガス中、例えばHe中で、加熱したり、紫外
線を照射したりすることにより分解してM n t−得
ることができる。この性質を利用して発光素子の活性層
であるZns :MnftMO−CVD法により作製す
ることができる。その方法は次の通りである。
は有機金属化合物を用いるのだが、本実施例では、Mn
のドーピング原料として、TCM(CHs ・ClH4
Mn (Co)s )リカルボニルメチルシクロペ
ンタジエニルマンガン)k用いた場合を示す。このTC
Mは常温で液体の有機Mn化合物であり、有機金属化合
物の一種である。このTCMは、還元雰囲気中、例えば
H2中や希ガス中、例えばHe中で、加熱したり、紫外
線を照射したりすることにより分解してM n t−得
ることができる。この性質を利用して発光素子の活性層
であるZns :MnftMO−CVD法により作製す
ることができる。その方法は次の通りである。
Z n R1(R−CHs t CtHs ) 又は
それらのS R’z (R’−CHs 、 CtHs
)との付加体とTCMをそれぞれシリンダー中に入れ、
それ1h又はHeでノ9ブリングしてそれらの蒸気を含
んだ原料ガス’k Hを又はHeで希釈して反応管中へ
導入する。同時にH,Sも導入し、導入された原料ガス
は混合の後、充分な分解を行う為に赤外線である程度加
熱された後、サセプター上にのせられた基板上に到達し
、ZnS:Mnを付着させる。
それらのS R’z (R’−CHs 、 CtHs
)との付加体とTCMをそれぞれシリンダー中に入れ、
それ1h又はHeでノ9ブリングしてそれらの蒸気を含
んだ原料ガス’k Hを又はHeで希釈して反応管中へ
導入する。同時にH,Sも導入し、導入された原料ガス
は混合の後、充分な分解を行う為に赤外線である程度加
熱された後、サセプター上にのせられた基板上に到達し
、ZnS:Mnを付着させる。
第1図はMO−CVD反応装置の配管系の一例を示す概
略図である。
略図である。
原料ガスの運搬に用いられるキャリアガス■は流量制御
装置■、■により流量を制御されてシリンダー■、■に
導入される。シリンダー■にはDMZ−DES付加体(
(CHs)tZn (CtHs)tS)が、シリンダ
ー〇にはTCMが封入されていて、それぞれが温度制御
装置■、■により温度制御されていて、一定温度に保た
れているOシリンダに導入されたキャリアガスは、各々
の原料の蒸気圧に従い、一定量の原料を含んでシリンダ
ーより出る。シリンダーより出た原料を含むキャリアれ
たキャリアガスによりそれぞれ希釈される。同様に、原
料ガスHt S[株]は、流量制御装置■で流量制御さ
れた後、流量制御装置0により流量制御されたキャリア
ガスにより希釈される。そして希釈された原料ガスは、
混合されて混合原料ガスOを得る。
装置■、■により流量を制御されてシリンダー■、■に
導入される。シリンダー■にはDMZ−DES付加体(
(CHs)tZn (CtHs)tS)が、シリンダ
ー〇にはTCMが封入されていて、それぞれが温度制御
装置■、■により温度制御されていて、一定温度に保た
れているOシリンダに導入されたキャリアガスは、各々
の原料の蒸気圧に従い、一定量の原料を含んでシリンダ
ーより出る。シリンダーより出た原料を含むキャリアれ
たキャリアガスによりそれぞれ希釈される。同様に、原
料ガスHt S[株]は、流量制御装置■で流量制御さ
れた後、流量制御装置0により流量制御されたキャリア
ガスにより希釈される。そして希釈された原料ガスは、
混合されて混合原料ガスOを得る。
第2図は本発明による、MO−CVD法によりZnS:
Mn薄膜を製造する為の反応装置の概略を示す。
Mn薄膜を製造する為の反応装置の概略を示す。
第1図のフローシステムにより調製された混合原料ガス
0は石英ガラス製反応管■に導入される。
0は石英ガラス製反応管■に導入される。
加熱装置[相]により加熱されたサセプター上の基板0
上に到達して分解生成物、ZnS:Mnのエピタキシャ
ル薄膜を基板上に形成する。分解後の未反応の原料ガス
を含む廃ガスは、廃ガス処理装置0により処理された後
、廃ガス[相]として排出される。なお、基板温度は、
熱電対Oによりモニターされている。
上に到達して分解生成物、ZnS:Mnのエピタキシャ
ル薄膜を基板上に形成する。分解後の未反応の原料ガス
を含む廃ガスは、廃ガス処理装置0により処理された後
、廃ガス[相]として排出される。なお、基板温度は、
熱電対Oによりモニターされている。
本発明による装置及びTCM’に用いて我々が作制御−
/l−藁口降(rr ?’4 Mk lIのh魁冬社の
−伺就汀に示す。
/l−藁口降(rr ?’4 Mk lIのh魁冬社の
−伺就汀に示す。
キャリアガスとしてはHef用いた。TCMは25℃に
保たれ、40 rnl /rrtnでバブリングした後
、1、51 /minのHeで希釈した。DEZ−DE
S付加付加−15℃に保之れ、30 ml /rrtn
でバブリングした後、1.5 l /mtnのHeで希
釈した。H,Sは2%のもの’e 100 ntl /
minの割合で供給し、1、51 /minのHeで希
釈した。反応温度は450℃である。基板にはn−Ga
As’(用い喪。その他に、St、GaP等を用いる事
もできるon−GaAs基板上にZnS:Mn薄膜を5
000人エピタキシャル成長した後、スパッタリングに
よりTatOs ’t” 5000 A形成させ絶縁膜
とした。
保たれ、40 rnl /rrtnでバブリングした後
、1、51 /minのHeで希釈した。DEZ−DE
S付加付加−15℃に保之れ、30 ml /rrtn
でバブリングした後、1.5 l /mtnのHeで希
釈した。H,Sは2%のもの’e 100 ntl /
minの割合で供給し、1、51 /minのHeで希
釈した。反応温度は450℃である。基板にはn−Ga
As’(用い喪。その他に、St、GaP等を用いる事
もできるon−GaAs基板上にZnS:Mn薄膜を5
000人エピタキシャル成長した後、スパッタリングに
よりTatOs ’t” 5000 A形成させ絶縁膜
とした。
更にxTowlo o oAスパッタリングにより形成
し電極とした。n−GaAs基板の裏面にAu−Ge合
金全蒸着し、400℃で5分間、He中でアニールして
n−GaAsとのオーミックコンタクトをとった。この
素子に10V、IKHzの正弦波を印加したところ、s
ssnmに発光ピークを持つ発光が観察された。最高輝
度は5000c d / m2であった。
し電極とした。n−GaAs基板の裏面にAu−Ge合
金全蒸着し、400℃で5分間、He中でアニールして
n−GaAsとのオーミックコンタクトをとった。この
素子に10V、IKHzの正弦波を印加したところ、s
ssnmに発光ピークを持つ発光が観察された。最高輝
度は5000c d / m2であった。
第3図は、本発明に係る素子の
(a)断面構造
(b)平面構造
の−例である。素子Vi3X 3のマ) IJクス状の
構成となっており、第3図(b)の右側及び下側より電
極を取り出す。
構成となっており、第3図(b)の右側及び下側より電
極を取り出す。
表面に低抵抗層0含有する半絶縁性単結晶基板0上に、
活性層の及び絶縁層Oが形成されておシ、更に素子間の
電気的な絶縁全行う為、絶縁体Φが、発光素子構造の間
に形成されている。そして横方向の電極として、上側透
明電極Oが一番上層に形成されている。平面的には、低
抵抗層0が縦方向電極[相]として、上側透明電極@が
横方向透明電極[相]として用いられている。また、縦
方向電極は、オーミックコンタクト部分Φを設ける事に
よシ、電気的な障壁全小さくしである〇 第4図には、本発明に係る素子の製造工程の一例を示し
た0この図では、断面構造のみを示した。
活性層の及び絶縁層Oが形成されておシ、更に素子間の
電気的な絶縁全行う為、絶縁体Φが、発光素子構造の間
に形成されている。そして横方向の電極として、上側透
明電極Oが一番上層に形成されている。平面的には、低
抵抗層0が縦方向電極[相]として、上側透明電極@が
横方向透明電極[相]として用いられている。また、縦
方向電極は、オーミックコンタクト部分Φを設ける事に
よシ、電気的な障壁全小さくしである〇 第4図には、本発明に係る素子の製造工程の一例を示し
た0この図では、断面構造のみを示した。
表面に低抵抗層@を有する半絶縁性単結晶基板・上に、
MO−CVD法■で活性層Ot−エピタキシャル成長さ
せる。
MO−CVD法■で活性層Ot−エピタキシャル成長さ
せる。
その後、スパッタリング等の手法により、絶縁層@を作
製する。
製する。
エツチング工程[相]により、活性層0、絶縁層[株]
と低抵抗層0の全部と半絶縁性単結晶基板@p表面より
の一部をストライプ状に取り除く0次に、素子間の電気
的な絶縁を行う為、絶縁体・を発光素子構造の間に形成
する。この絶縁体は、低抵抗層@のストライプ構造のす
きまに形成するだけでよいが、更に上側電極のストライ
プ構造のすきまにあたる部分に形成してもかまわない。
と低抵抗層0の全部と半絶縁性単結晶基板@p表面より
の一部をストライプ状に取り除く0次に、素子間の電気
的な絶縁を行う為、絶縁体・を発光素子構造の間に形成
する。この絶縁体は、低抵抗層@のストライプ構造のす
きまに形成するだけでよいが、更に上側電極のストライ
プ構造のすきまにあたる部分に形成してもかまわない。
更に上側透明電極@をストライプ状に、低抵抗層のスト
ライプ構造と直交する方向で形成し、本発明に係るマト
リクス発光素子を得ることができる。更に望ましくは、
低抵抗層[相]の電槙取り出し部分にはオーミックコン
タクトがとれる領域を設け、低抵抗層への電流注入に障
壁を与えないようにする。
ライプ構造と直交する方向で形成し、本発明に係るマト
リクス発光素子を得ることができる。更に望ましくは、
低抵抗層[相]の電槙取り出し部分にはオーミックコン
タクトがとれる領域を設け、低抵抗層への電流注入に障
壁を与えないようにする。
以上述べた様に本発明に係る製造工程、構造により、従
来得ることが困難な発光素子構造ることができる。具体
的には、 1、 ドーパントを選ぶことにょシ、様々な色の発光素
子を作製することができる。
来得ることが困難な発光素子構造ることができる。具体
的には、 1、 ドーパントを選ぶことにょシ、様々な色の発光素
子を作製することができる。
Z 単結晶基板上に作表し九エピタキシャル薄膜を活性
層として用いる為、発光輝度・発光効率が高く、発光電
圧閾値が低い。
層として用いる為、発光輝度・発光効率が高く、発光電
圧閾値が低い。
5、MO−CVD法f:活性法の作製法として用いるの
で、エピタキシャル薄膜の結晶性が良く、また量産性も
高い。
で、エピタキシャル薄膜の結晶性が良く、また量産性も
高い。
4、薄膜形成技術でマトリクス化が行なえるので、信頼
性が高く、微細構造の作製も容易である。
性が高く、微細構造の作製も容易である。
以上のように、発光の多色化、信頼性、微細加工性等の
観点から、本発明は光半導体素子の処理技術に関し寄与
するところが極めて大きいといえる。
観点から、本発明は光半導体素子の処理技術に関し寄与
するところが極めて大きいといえる。
第1図はMO−CVD反応装置の配管系の一例金示す概
略図である。 1o キャリアガス 2..3. 流量制御装置
4、DMZ−DBS付加体入りシリンター5、TCM入
りシリンダー 60.Z 温度制御装置 8.、?、 流量制御装
置10、 H,S N、、12. 流
量制御装置13、混合原料ガス 第2図はMO−CVD反応装置の一例を示す概略図であ
る。 14、混合原料ガス 154 石英ガラス製反応管
16、加熱装置 17.サセプター18、基板
19.廃ガス処理装置20、廃ガス
21.熱電対 第3図は本発明に係る素子の (a)は断面構造図 (b)は平面構造図 である。 22)低抵抗層 25、半絶縁性単結晶基板24
、活性層 25.絶縁層 26、絶縁体 27゜上側透明電極28、縦方向
電極 29.横方向透明電極30、 オーミックコ
ンタクト部分 第4図(a)〜(f)には本発明に係る素子の製造工程
の一例を示した製造工程図。この図では、断面構造のみ
を示した。 31、低抵抗層 32.半絶縁性単結晶基板53
− MO−CVD法34. 活性層35、絶縁層
36. エツチング工程3乙 絶縁体
38.上側透明電極以上
略図である。 1o キャリアガス 2..3. 流量制御装置
4、DMZ−DBS付加体入りシリンター5、TCM入
りシリンダー 60.Z 温度制御装置 8.、?、 流量制御装
置10、 H,S N、、12. 流
量制御装置13、混合原料ガス 第2図はMO−CVD反応装置の一例を示す概略図であ
る。 14、混合原料ガス 154 石英ガラス製反応管
16、加熱装置 17.サセプター18、基板
19.廃ガス処理装置20、廃ガス
21.熱電対 第3図は本発明に係る素子の (a)は断面構造図 (b)は平面構造図 である。 22)低抵抗層 25、半絶縁性単結晶基板24
、活性層 25.絶縁層 26、絶縁体 27゜上側透明電極28、縦方向
電極 29.横方向透明電極30、 オーミックコ
ンタクト部分 第4図(a)〜(f)には本発明に係る素子の製造工程
の一例を示した製造工程図。この図では、断面構造のみ
を示した。 31、低抵抗層 32.半絶縁性単結晶基板53
− MO−CVD法34. 活性層35、絶縁層
36. エツチング工程3乙 絶縁体
38.上側透明電極以上
Claims (8)
- (1) MIS構造(Metal−Insulato
r−Semic−onductor)の発光素子の製造
法において、低抵抗単結晶基板上にMO−CVD法(有
機金属熱分解法)によりZnS:X(XはEL発光中心
となる元素)薄膜を形成させる工程を含むことを特徴と
する発光素子の製造法。 - (2) 特許請求の範囲第1項において、表面に低抵
抗層を有する半絶縁性単結晶基板上に、MO−CVD法
によりZnS:X薄膜を形成させる工程を含むことを特
徴とする発光素子の製造法。 - (3) 特許請求の範囲第2項において、表面に低抵
抗層を有する半絶縁性単結晶基板の低抵抗層の全部及び
半絶縁性単結晶基板の表面の一部をストライプ状に取り
去つた後、MO− CVD法によりZnS:X薄膜を形成させ、更に絶縁層
を設け、ストライプ状に導電層を形成させる工程を含む
ことを特徴とする発光素子の製造法。 - (4) 特許請求の範囲第2項において、表面に低抵
抗層を有する半絶縁性単結晶基板上にMO−CVD法に
よりZnS:X薄膜を形成させ、ZnS:X薄膜と低抵
抗層の全部と半絶縁性単結晶基板の表面の一部をストラ
イプ状に取り去つた後、絶縁層を形成させ、ストライプ
状に導電層を形成させる工程を含むことを特徴とする発
光素子の製造法。 - (5) 特許請求の範囲第2項において、表面に低抵
抗層を有する半絶縁性単結晶基板上にMO−CVD法に
よりZnS:X薄膜を形成させ、更に絶縁層を形成させ
た後、絶縁層とZnS:X薄膜と低抵抗層の全部と半絶
縁性単結晶基板の表面の一部をストライプ状に取り去つ
た後、ストライプ状に導電層を形成させる工程を含むこ
とを特徴とする発光素子の製造法。 - (6)特許請求の範囲第2項において、表面に低抵抗層
を有する半絶縁性単結晶基板上にMO−CVD法により
ZnS:X薄膜を形成させ、更に絶縁層・導電層を形成
後、導電層・絶縁層・ZnS:X薄膜・低抵抗層の全部
と半絶縁性単結晶基板の表面の一部をストライプ状に取
り去る工程を含むことを特徴とする発光素子の製造法。 - (7)特許請求の範囲第2項から第6項に於いて、表面
に低抵抗層を有する半絶縁性単結晶基板の替わりに、表
面に近い側から、半絶縁性層・低抵抗層を有する半絶縁
性単結晶基板を用いることを特徴とする発光素子の製造
法。 - (8)特許請求の範囲第2項から第6項に於いて、表面
に低抵抗層を有する半絶縁性単結晶基板の替わりに、表
面に近い側から、半絶縁性層・低抵抗層を有する半絶縁
性単結晶基板を用い、かつ絶縁層を形成する工程を行な
わないことを特徴とする発光素子の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60094111A JPS61253794A (ja) | 1985-05-01 | 1985-05-01 | 発光素子の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60094111A JPS61253794A (ja) | 1985-05-01 | 1985-05-01 | 発光素子の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61253794A true JPS61253794A (ja) | 1986-11-11 |
Family
ID=14101320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60094111A Pending JPS61253794A (ja) | 1985-05-01 | 1985-05-01 | 発光素子の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61253794A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6231990A (ja) * | 1985-08-05 | 1987-02-10 | 日本電信電話株式会社 | El素子の製造方法 |
JPH01294396A (ja) * | 1988-05-23 | 1989-11-28 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 薄膜el素子の作製方法 |
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1985
- 1985-05-01 JP JP60094111A patent/JPS61253794A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6231990A (ja) * | 1985-08-05 | 1987-02-10 | 日本電信電話株式会社 | El素子の製造方法 |
JPH0377639B2 (ja) * | 1985-08-05 | 1991-12-11 | Nippon Telegraph & Telephone | |
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