JPS61251328A - Pwm回路 - Google Patents

Pwm回路

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JPS61251328A
JPS61251328A JP9291585A JP9291585A JPS61251328A JP S61251328 A JPS61251328 A JP S61251328A JP 9291585 A JP9291585 A JP 9291585A JP 9291585 A JP9291585 A JP 9291585A JP S61251328 A JPS61251328 A JP S61251328A
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pwm
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bit
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Katsuo Asai
浅井 捷男
Hidenori Hayashi
秀紀 林
Akira Sawamura
陽 沢村
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Rohm Co Ltd
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Rohm Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、複数(N)ビットのディジタルデータに一
定の関係で発生周期が異なるパルスを用いてパルス幅変
調を施すP WM (Pulse Width M。
dulation)回路に係り、特に、ディジタルデー
タとの関係のPWM出力波形に生じる位相シフトの補償
に関する。
〔従来の技術〕
従来、発明者は、この種のディジタルPWM回路のディ
ジタル・アナログ変換回路について提案しており(特願
昭58−21459号)、それを第3図に示す。
第3図に示すように、このPWM回路のディジタル・ア
ナログ変換回路には、入力端子2に加えられたクロック
パルスf1を基準にしてビットパルスを発生するパルス
発生器4、変調信号としてのディジタルデータを発生す
るディジタルデータ回路6、ビットパルスとディジタル
データとを各ビットごとに突き合わせてPWM信号を得
る論理回路8およびPWM信号をアナログ信号に変換す
る低域通過フィルタ10が設置されている。
この場合、4ビツトのディジタルデータに対応したビッ
トパルスは4ビツト構成とされている。
したがって、パルス発生器4は、3ビツトのバイナリカ
ウンタ12、AND回路14.16.18.20および
インバータ21で構成されている。すなわち、バイナリ
カウンタ12は、第4図のAに示すクロックパルスf、
のパルス幅を基準にしてパルス幅が、第4図のB、C,
Dに示すように、2の罵乗(2”  ?ただしn−Q、
1.2・・・)の関係で異なる関係を持つパルス出力Q
、 、Q、、Q、を発生し、このため、AND回路14
.16.18.20で形成されるビットパルスP、 、
pg、P、 、P、は、第4図のE、F、G、、Hに示
すように、クロックパルスf1の周期の2の冨乗(2’
  :ただしn=o、1.2・・・)の関係の発生周期
を持っている。
この場合、ビットパルスP+はAND条件f1・Q、・
Q2 ・百2、ビットパルスP2はAND条件f1 ・
Q、−Q!、ビットパルスP、はAND条件f1 ・i
lによって得られ、ビットパルスP4はクロックパルス
f1の反転信号である。
そして、論理回路8には、4ビツトのビットパルスと、
ディジタルデータ回路6からたとえば、ro 000J
ないしrl I 11Jの4ビツトの2進コードからな
るディジタルデータが加えられ、これらのディジタルデ
ータおよびビットパルスを各桁同士で突き合わせること
から、AND回路22.24.26.28が設置され、
その出力側にOR回路30が設置されている。
この論理回路8において、4ビツトのビットパルスと、
ディジタルデータro 000Jないしrl O00J
とが各AND回路22.24.26.28によって論理
積が取られ、第4図の■ないしUに示すように、ディジ
タルデータro 00 QJないしrloooJに対応
したPWM出力が得らθ れ、これら各PWM出力はOR回路30を介して論理回
路8から取り出される。
このPWM出力は、低域通過フィルター0でアナログ信
号に変換された後、出力端子31から取り出される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このようなPWM回路において、第4図のTおよびUの
ディジタルデータの比較から明らかなように、第4図の
Tに示すディジタルデータ「0111」から第4図のU
に示すディジタルデータrl O00Jに変わると、位
相が丁度1806だけシフトしており、この結果、PW
M出力波形もそのデータの切り換わりに応じて180°
位相がシフトすることになる。このような関係は、ビッ
ト数が増加しても同様であり、この種のPWM回路を半
導体集積回路で構成し、複数のPWM出力端子が隣接し
て形成されると、その出力間の相互干渉により、第5図
に示すように、最終的なアナログ出力に不連続点を生ず
るおそれがある。
そこでこの発明は、このようなPWM出力の位相シフト
を補償し、最終出力であるディジタル・アナログ変換出
力に不連続点が生じないようにするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
すなわち、この発明は、Nビットのディジタルデータと
、このディジタルデータのビット数に対応しクロックパ
ルスの周期を基準にして発生周期が2の墓乗の関係で異
なるNビットのパルスとを各ビットごとに論理積によっ
てPWM出力を得るPWM回路において、前記PWM出
力の位相を特定位相だけシフトさせる位相シフト手段と
、前記ディジタルデータの特定ビット出力の検知により
前記位相シフト手段から得られる位相シフトPWM出力
と位相シフトを施さないPWM出力とを選択する出力切
換手段とを設置したものである。
(作   用〕 したがって、この発明は、特定ビットの桁上げ、たとえ
ば、最上位桁への転換タイミングを検出し、そのタイミ
ングの前後のPWM出力の位相が同一となるように、た
とえば、最上位桁に移行前のPWM出力の位相を180
6だけシフトさせ、最上位桁への移行に応じて位相シフ
トを施していないpWM出力を取り出している。
〔実 施 例〕
以下、この発明の実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
第1図はこの発明のPWM回路の実施例を示し、第3図
に示すPWM回路と同一部分には同一符号を付しである
第1図に示すように、クロック入力に応動してパルスを
発生するパルス発生器4の入力部には、入力クロックパ
ルスf0を分周(1/2)してクロックパルスf、を形
成する分周回路32が設置されている。この分周回路3
2は、たとえば、T−フリップフロップ回路33(以下
T−F−F回路33という)で構成され、入力端子2に
加えられたクロックパルスt、(−2fl)が入力端子
Tに加えられ、その非反転出力Qによって得られたクロ
ックパルスf、が、パルス発生器4のバイナリカウンタ
12に加えられている。
このPWM回路の出力部には、論理回路8から得られる
PWM出力の位相を特定位相たとえば、180 ”だけ
シフトさせる位相シフト手段としてシフトレジスタ34
が設置されている。この実施例の場合、シフトレジスタ
34はD−フリップフロップ回路36 (以下D−F 
−F回路36という)で構成され、このD−F −F回
路36のデータ入力りにPWM出力が加えられ、クロッ
ク人力CにはT−F −F回路33の反転出力可で得ら
れたクロックパルスf、が加えられている。
D−F −F回路36の非反転出力Qで与えられる位相
シフトPWM出力と、OR回路30の出力によって得ら
れる位相シフトを施していないPWM出力とを、ディジ
タルデータの特定ビットの到来、この実施例では、ディ
ジタルデータの最上位ビン)MSBに「1」が立つこと
を検知して切り換える出力切換手段として第1および第
2のアナログスイッチ38.40が設けられている。す
なわち、アナログスイッチ38は論理回路8からのPW
M出力の通過または遮断、アナログスイッチ40はD−
F −F回路36で得られる位相シフトPWM出力の通
過または遮断をそれぞれ行うものであり、アナログスイ
ッチ38の非反転入力およびアナログスイッチ40の反
転入力には、ディジタルデータ回路6からの最上位ビン
)MSBの出力が加えられ、アナログスイッチ38の反
転入力およびアナログスイッチ40の非反転入力に最上
位ビットMSBの出力をインバータ42で反転させて加
えている。
そして、アナログスイッチ38.40から選択的に得ら
れたPWM出力あるいはその位相シフトPWM出力は、
波形整形回路43に加えられて出力端子44から取り出
される。この実施例の波形整形回路43は、D−F −
F回路46で構成され、そのデータ人力りにPWM出力
または位相シフトPWM出力が加えられ、そのクロック
人力CにはT−F −F回路33の反転出力可からクロ
ックパルスf、が加えられている。
以上の構成に基づき、その動作を説明する。
パルス発生器4および論理回路8の動作は、第3図につ
いて説明したとおりであり、論理回路8のOR回路30
には、たとえば、ディジタルデータr0000Jないし
rloooJと、ビットパルスとによって、第4図の■
ないしUに示すようなPWM出力が得られる。
ディジタルデータの最上位ピッ)MSBがrOJである
場合、アナログスイッチ38は非導通状態、アナログス
イッチ40は導通状態となる。この場合、論理回路8の
PWM出力に、D−F −F回路36で180 ”の位
相シフトを施した位相シフトPWM出力のみが、アナロ
グスイッチ40を介して取り出され、D−F−F回路4
6を介して波形整形された後、出力端子44から取り出
される。
また、ディジタルデータの最上位ビットMSBに「1」
が立った場合、°アナログスイッチ38が導通状態、ア
ナログスイッチ40が非導通状態となる。この場合には
、論理回路8のPWM出力のみが、アナログスイッチ3
8を介して取り出され、同様に波形整形された後、出力
端子44から取り出される。
第2図はクロックパルスおよびPWM出力を示しており
、■はクロックパルスr、、wはディジタルデータro
 111Jに対応するPWM出力、Xはディジタルデー
タr1000Jに対応するPWM出力を示す。
そこで、第2図のYに示すように、最上位ビットMSB
が「0」の場合のディジタルデータ、たとえば、ro 
111Jに1806の位相シフトΔP、を施すことによ
り、第2図のXに示すPWM出力との位相シフトと同様
になり、最上位ビン)MSBが「0」からrlJ、「1
」から「0」への転換時のPWM出力の位相変位が防止
される。
なお、実施例では、4ビツトのビットパルスおよびディ
ジタルデータを例に取って説明したが、この発明は、5
ビツト以上のビットパルスおよびディジタルデータを扱
う場合にも同様に適応できることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、特定ビットの
桁上げ、たとえば、最上位桁への転換タイミングを検出
し、そのタイミングの前後のPWM出力の位相が同一と
なるように、たとえば、最上位桁に移行前のPWM出力
の位相を180 ’だけシフトさせ、最上位桁への移行
に応じて位相シフトを施していないPWM出力を取り出
しているので、PWM出力の位相変化が防止でき、ディ
ジタルデータの最上位ビットが「1」か「0」かで生じ
ていたPWM出力端子間の相互干渉によるアナログ変換
出力の不連続性を防止できる。したがって、多数のPW
M出力を取り出す場合にも、出力の信頼性が高まり、た
とえば、ディジタルサーボ制御などに用いて、その制御
を高精度に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のPWM回路の実施例を示すブロック
図、第2図はその動作波形を示す説明図、第3図は従来
のPWM回路を示すブロック図、第4図はその動作波形
を示す説明図、第5図はディジタル・アナログ変換出力
を示す説明図である。 34・・・位相シフト手段としてのシフトレジスタ、3
8.40・・・出力切換手段としてのアナログスイッチ
。 第2図 第4図 @ (P4) U(1000)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. Nビットのディジタルデータと、このディジタルデータ
    のビット数に対応しクロックパルスの周期を基準にして
    発生周期が2の冪乗の関係で異なるNビットのパルスと
    を各ビットごとに論理積によってPWM出力を得るPW
    M回路において、前記PWM出力の位相を特定位相だけ
    シフトさせる位相シフト手段と、前記ディジタルデータ
    の特定ビット出力の検知により前記位相シフト手段から
    得られる位相シフトPWM出力と位相シフトを施さない
    PWM出力とを選択する出力切換手段とを設置したこと
    を特徴とするPWM回路。
JP60092915A 1985-04-30 1985-04-30 Pwm回路 Expired - Fee Related JPH0744459B2 (ja)

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Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63202119A (ja) * 1987-02-17 1988-08-22 Seiko Epson Corp パルス発生回路
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CN100421339C (zh) * 2005-09-29 2008-09-24 艾默生网络能源有限公司 变换器中移相全桥与pwm全桥的切换控制方法及控制电路

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