JPS61251306A - 圧電発振片の両持支持構造 - Google Patents
圧電発振片の両持支持構造Info
- Publication number
- JPS61251306A JPS61251306A JP9275085A JP9275085A JPS61251306A JP S61251306 A JPS61251306 A JP S61251306A JP 9275085 A JP9275085 A JP 9275085A JP 9275085 A JP9275085 A JP 9275085A JP S61251306 A JPS61251306 A JP S61251306A
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- JP
- Japan
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- piezoelectric
- holder
- lead wire
- support structure
- piece
- Prior art date
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- Pending
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- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は圧電発振片の両持支持構造に関する。
本発明は圧電発振片の両持支持構造において、リード線
がらせん部を有し、保持器の主面に対し直角方向に伸び
ていることにより、保持器とリード線の固定部から圧電
発振片の固定部までの長さが長くなるため、温度特性、
耐衝撃性等の特性が向上する。
がらせん部を有し、保持器の主面に対し直角方向に伸び
ていることにより、保持器とリード線の固定部から圧電
発振片の固定部までの長さが長くなるため、温度特性、
耐衝撃性等の特性が向上する。
また、リード線をらせん状にして高さをおさえることに
より、製品全体の高さを低くでき、薄型の圧電振動子が
できる。
より、製品全体の高さを低くでき、薄型の圧電振動子が
できる。
従来の圧電発振片の両持支持構造は第2図(a)に示す
ように圧電発振片゛20の表裏に蒸着等で電標パターン
21を形成し、保持器23のリード線25.25’に2
2の導電性接着剤又は半田等で固定していた。また、温
度特性、耐衝撃性等の特性向上のために第2図(b)の
ようにリード線26.26’t−長<したり、細くする
方法が試みられていた。
ように圧電発振片゛20の表裏に蒸着等で電標パターン
21を形成し、保持器23のリード線25.25’に2
2の導電性接着剤又は半田等で固定していた。また、温
度特性、耐衝撃性等の特性向上のために第2図(b)の
ようにリード線26.26’t−長<したり、細くする
方法が試みられていた。
〔発明が解決しようとする問題点及び目的〕しかし、前
述の従来技術ではリード線を短くすれば保持器と圧電発
振片の膨張率の差によって圧電発振片に応力がかかるた
め温度特性が劣化し、さらに、圧電発振片の支持部に力
がかかるため、耐衝撃性等の特性が劣化するという問題
点を有していた。
述の従来技術ではリード線を短くすれば保持器と圧電発
振片の膨張率の差によって圧電発振片に応力がかかるた
め温度特性が劣化し、さらに、圧電発振片の支持部に力
がかかるため、耐衝撃性等の特性が劣化するという問題
点を有していた。
ま九、特性向上のためにリード線を長くすれば最近の薄
型化に適用できないという問題点を有する。
型化に適用できないという問題点を有する。
そこで、本発明はこのような問題点を解決するもので、
その目的とするところは薄型でかつ特性が向上する圧電
発振片の両持支持構造を提供するところにある。
その目的とするところは薄型でかつ特性が向上する圧電
発振片の両持支持構造を提供するところにある。
本発明の圧電発振片の両持支持構造は、圧電板の両主面
上に対向して、電極パターンが付着された圧電発振片を
保持器のリード線に保持する圧電発振片の両持支持構造
において、リード線がらせん部を有し、保持器の主面に
対し直角方向に伸びていることを特徴とする〇 〔作用〕 本発明の上記の構成によれば、リード線がらせん部を有
し、保持器の主面に対し直角方向に伸びていることによ
シ、保持器とリードの固定部から圧電発振片固定までの
リード端子の長さが長くとれるため、温度%性、耐衝撃
性に効果がある〇また、らせん状になっている丸めにリ
ード端子の高さを低くできるので薄型の圧電振動子がで
きる。
上に対向して、電極パターンが付着された圧電発振片を
保持器のリード線に保持する圧電発振片の両持支持構造
において、リード線がらせん部を有し、保持器の主面に
対し直角方向に伸びていることを特徴とする〇 〔作用〕 本発明の上記の構成によれば、リード線がらせん部を有
し、保持器の主面に対し直角方向に伸びていることによ
シ、保持器とリードの固定部から圧電発振片固定までの
リード端子の長さが長くとれるため、温度%性、耐衝撃
性に効果がある〇また、らせん状になっている丸めにリ
ード端子の高さを低くできるので薄型の圧電振動子がで
きる。
以下に本発明の詳細な説明する。
第1図に本発明の圧電発振片の両持支持構造の実施例を
矩形状AT水晶振動子を例に正面断面図で示す。
矩形状AT水晶振動子を例に正面断面図で示す。
1の矩形状AT水晶発振片は表裏に蒸着等で電極パター
ン2を形成しである。
ン2を形成しである。
リード線6.6’tl!4の保持器に5のガラスで固定
され、保持器の主面に対し直角方向にらせん部を有して
伸びている。
され、保持器の主面に対し直角方向にらせん部を有して
伸びている。
このリード線6.6′上に前述の矩形状AT水晶発振片
1を3の導電性接着剤または半田等で固定する。
1を3の導電性接着剤または半田等で固定する。
リード#6.6’の製作方法は板材からプレス成形やエ
ツチングで製作してもよいし、細い線材や角材をコイル
状に巻いてもよい。
ツチングで製作してもよいし、細い線材や角材をコイル
状に巻いてもよい。
また、リード線の材質はバネ性を有する銅系の4(D−
?コパール、鉄−ニッケル合金でもよい。
?コパール、鉄−ニッケル合金でもよい。
なお、上記発明の圧電発振片の両持支持構造に固定する
圧電発振片としては前記矩形状AT水晶発振片1に限ら
ず、タンタル酸リチウム、ニオブ酸リチウム等を用いた
圧電発振片、圧電セラミックを用いてもよい。
圧電発振片としては前記矩形状AT水晶発振片1に限ら
ず、タンタル酸リチウム、ニオブ酸リチウム等を用いた
圧電発振片、圧電セラミックを用いてもよい。
以上、述べ九ように本発明によれば圧電発振片の両持支
持構造に計いて、リード線がらせん部を有し、保持器の
主面に対し直角方向に伸びていることにより、保持器と
リード線の固定部から圧電発振片の固定部までの長さが
長くなるため、保持器と圧電発振片の膨張率の差によっ
て生じる応力が圧電発振片にかからないため、温度特性
が向上する。
持構造に計いて、リード線がらせん部を有し、保持器の
主面に対し直角方向に伸びていることにより、保持器と
リード線の固定部から圧電発振片の固定部までの長さが
長くなるため、保持器と圧電発振片の膨張率の差によっ
て生じる応力が圧電発振片にかからないため、温度特性
が向上する。
又、バネ性が出ることにより、圧電発振片の支持部にか
かる力を制御でき、耐衝撃性が向上する。
かる力を制御でき、耐衝撃性が向上する。
さらに、リード線の高さを低くできることにより、圧電
振動子の薄型化ができる◇ 又、本発明の圧電発振片の両持支持構造着用い九圧電振
動子が薄型のため実装性が向上する。
振動子の薄型化ができる◇ 又、本発明の圧電発振片の両持支持構造着用い九圧電振
動子が薄型のため実装性が向上する。
第1図は本発明の圧電発振片の両持支持構造の一実施例
を示す正面断面図。 1・・・・・・・・・・・・矩形状AT水晶発振片2・
・・・・・・・・・・・電極パターン3・・・・・・・
・・・・・導電性接着剤又は半田等4・・・・・・・・
・・・・保持器 5・・・・・・・・・・・・ガラス 6.6′・・・・・・リード線 第2図(a)は従来の圧電発振片の両持支持構造の正面
断面図。 第2図(b)は従来のリード線が長い場合を示す正面断
面図。 20・・・・・・・・・圧電発振片 21・・・・・・・・・電極パターン 22・・・・・・・・・導電性接着剤又は半田等23・
・・・・・・・・保持器、 24・・・・・・・・・ガヲス 25.25’、26.26’・旧旧・・リード線以上
を示す正面断面図。 1・・・・・・・・・・・・矩形状AT水晶発振片2・
・・・・・・・・・・・電極パターン3・・・・・・・
・・・・・導電性接着剤又は半田等4・・・・・・・・
・・・・保持器 5・・・・・・・・・・・・ガラス 6.6′・・・・・・リード線 第2図(a)は従来の圧電発振片の両持支持構造の正面
断面図。 第2図(b)は従来のリード線が長い場合を示す正面断
面図。 20・・・・・・・・・圧電発振片 21・・・・・・・・・電極パターン 22・・・・・・・・・導電性接着剤又は半田等23・
・・・・・・・・保持器、 24・・・・・・・・・ガヲス 25.25’、26.26’・旧旧・・リード線以上
Claims (1)
- 圧電板の両主面上に対向して、電極パターンが付着さ
れた圧電発振片を保持器のリード線に保持する圧電発振
片の両持支持構造において、前記リード線がらせん部を
有し、保持器の主面に対し直角方向に伸びていることを
特徴とする圧電発振片の両持支持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9275085A JPS61251306A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 圧電発振片の両持支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9275085A JPS61251306A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 圧電発振片の両持支持構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61251306A true JPS61251306A (ja) | 1986-11-08 |
Family
ID=14063092
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9275085A Pending JPS61251306A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 圧電発振片の両持支持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61251306A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS506295A (ja) * | 1973-05-17 | 1975-01-22 | ||
JPS595715A (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 水晶振動子 |
JPS59117812A (ja) * | 1982-12-25 | 1984-07-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 水晶振動子 |
-
1985
- 1985-04-30 JP JP9275085A patent/JPS61251306A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS506295A (ja) * | 1973-05-17 | 1975-01-22 | ||
JPS595715A (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 水晶振動子 |
JPS59117812A (ja) * | 1982-12-25 | 1984-07-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 水晶振動子 |
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