JPS595715A - 水晶振動子 - Google Patents
水晶振動子Info
- Publication number
- JPS595715A JPS595715A JP11459582A JP11459582A JPS595715A JP S595715 A JPS595715 A JP S595715A JP 11459582 A JP11459582 A JP 11459582A JP 11459582 A JP11459582 A JP 11459582A JP S595715 A JPS595715 A JP S595715A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crystal element
- coil spring
- crystal
- sealing
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/02—Details
- H03H9/05—Holders; Supports
- H03H9/0504—Holders; Supports for bulk acoustic wave devices
- H03H9/0528—Holders; Supports for bulk acoustic wave devices consisting of clips
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/02—Details
- H03H9/05—Holders; Supports
- H03H9/10—Mounting in enclosures
- H03H9/1007—Mounting in enclosures for bulk acoustic wave [BAW] devices
- H03H9/1014—Mounting in enclosures for bulk acoustic wave [BAW] devices the enclosure being defined by a frame built on a substrate and a cap, the frame having no mechanical contact with the BAW device
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、水晶素子を金属製容器に気密封止した水晶振
動子に関し、水晶素子の共振周波数が封止応力に影響さ
れることがなく、しかも耐衝撃性に優れた小型の水晶振
動子を提供しようとするものである。
動子に関し、水晶素子の共振周波数が封止応力に影響さ
れることがなく、しかも耐衝撃性に優れた小型の水晶振
動子を提供しようとするものである。
近年、水晶振動子の小型化、薄型化が要望されるにつれ
、水晶振動子の性能をより安定させるサポート構造が望
まれている。第１図（ＩＬ） 、 （ｂ）は、水晶振動
子の小型化、薄型化のために一般に用いられている矩形
の小型水晶素子の代表例を示したもので、第１図（ａ）
では矩形平板状の水晶板１１の主平面に電極１２が付設
されている。また第１図（ｂｌでは矩形シリンドリカル
状の水晶板１３の主平面に電極１４が付設されている。
、水晶振動子の性能をより安定させるサポート構造が望
まれている。第１図（ＩＬ） 、 （ｂ）は、水晶振動
子の小型化、薄型化のために一般に用いられている矩形
の小型水晶素子の代表例を示したもので、第１図（ａ）
では矩形平板状の水晶板１１の主平面に電極１２が付設
されている。また第１図（ｂｌでは矩形シリンドリカル
状の水晶板１３の主平面に電極１４が付設されている。
これらの矩形の小型水晶素子を金属製容器に気密封止す
るだめの従来のサポート構造として、第２図に示すよう
な板ばねを用いる方法がある。このサポート構造では、
ベース材２１の外部リード２３につながれたインナーリ
ード２２に、板ばねサポート２４を固着し、この板ばね
サポート２４の端部に、水晶素子２５を取付け、である
。
るだめの従来のサポート構造として、第２図に示すよう
な板ばねを用いる方法がある。このサポート構造では、
ベース材２１の外部リード２３につながれたインナーリ
ード２２に、板ばねサポート２４を固着し、この板ばね
サポート２４の端部に、水晶素子２５を取付け、である
。
第２図のサポート構造においては、金属製キャップを用
い、冷間圧接法と称する所要の圧力をプレスを用いてベ
ース材２１のつば部２６に加えることによって気密封止
が行なわれるが、この際、ベース材２１に加わる封止応
力がインナーリード２２および板ばねサポート２４を介
して水晶素子２５に加わるため、共振周波数が大幅に低
下すると云う欠点を有している。この封止応力を防止す
るためには、インナーリード端子から水晶素子までの距
離をできるだけ長くすることが望ましい。
い、冷間圧接法と称する所要の圧力をプレスを用いてベ
ース材２１のつば部２６に加えることによって気密封止
が行なわれるが、この際、ベース材２１に加わる封止応
力がインナーリード２２および板ばねサポート２４を介
して水晶素子２５に加わるため、共振周波数が大幅に低
下すると云う欠点を有している。この封止応力を防止す
るためには、インナーリード端子から水晶素子までの距
離をできるだけ長くすることが望ましい。
また、水晶振動子の小型化・薄型化を実現するためには
、背の低い金属製キャップを用いる必要があシ、そのだ
めにはサポート部はできるだけ低いことが望ましい。
、背の低い金属製キャップを用いる必要があシ、そのだ
めにはサポート部はできるだけ低いことが望ましい。
本発明は以上の観点に基づいて成されたもので、封止応
力の影響が少なく、小型化、薄型化が可能で、しかも耐
衝撃性に優れた水晶振動子を提供するものである。
力の影響が少なく、小型化、薄型化が可能で、しかも耐
衝撃性に優れた水晶振動子を提供するものである。
以下、本発明の実施例を図面とともに説明する。
第３図（２Ｌ） 、 （ｂ）は本発明の水晶振動子に用
いるサポート構造の一実施例を示す図で、第３図（ａｌ
は平面図、第３図（ｂｌは一部切欠正面図である。
いるサポート構造の一実施例を示す図で、第３図（ａｌ
は平面図、第３図（ｂｌは一部切欠正面図である。
本発明によるサポート構造は、外部リード３２につなが
るインナーリード３１にコイル３５が巻かれ、コイル３
６のインナーリードの端から、ベース材の長辺の外方向
に水平にワイヤー３６をのばし、その端部に水平にコイ
ルばね３７が巻かれた金属製の保持部材からなっている
。コイルばね３７の下から少なくとも２タ一ン以上上の
ところに開口部３８が設けられており、相対向する開口
部３８．３８の間に水晶素子が取付けられる。
るインナーリード３１にコイル３５が巻かれ、コイル３
６のインナーリードの端から、ベース材の長辺の外方向
に水平にワイヤー３６をのばし、その端部に水平にコイ
ルばね３７が巻かれた金属製の保持部材からなっている
。コイルばね３７の下から少なくとも２タ一ン以上上の
ところに開口部３８が設けられており、相対向する開口
部３８．３８の間に水晶素子が取付けられる。
３３はガラスであり、金属３４からリード３１および３
２を電気的に絶縁している。
２を電気的に絶縁している。
第４図は、第３図のサポート構造に水素素子を取付け、
かつ金属キャンプで気密封止した本発明の水晶振動子の
一部切欠正面図である。第４図において、水晶振動子４
１は、保持部材４２のコイルばねの開口部に水晶素子４
３が導電性接着剤によって取付けられており、更に金属
製キャンプ４４によって気密封止されている。
かつ金属キャンプで気密封止した本発明の水晶振動子の
一部切欠正面図である。第４図において、水晶振動子４
１は、保持部材４２のコイルばねの開口部に水晶素子４
３が導電性接着剤によって取付けられており、更に金属
製キャンプ４４によって気密封止されている。
次に、本発明の理解をより容易にするために本発明の具
体例を示す。
体例を示す。
保持部材としてＯＡ６ＮＭの線径の金属ワイヤーを用い
て、インナーリードに４ターン巻き付けた後、水平にワ
イヤーを１．３朋のばし、その端を０．８間の径のコイ
ルばね状に６ターン巻き、下から３ターンのところに０
．２ｔｎｍの開口部を設けてサポート構造を完成した。
て、インナーリードに４ターン巻き付けた後、水平にワ
イヤーを１．３朋のばし、その端を０．８間の径のコイ
ルばね状に６ターン巻き、下から３ターンのところに０
．２ｔｎｍの開口部を設けてサポート構造を完成した。
ベース材には、冷間圧接できる材質のものとして）ｉｃ
−４３０タイプのものを利用した。
−４３０タイプのものを利用した。
矩形の水晶素子として、厚さ０，１１７闘、幅２、ＱＭ
Ｍ、長さ７，０１１１１１１の平板を用いて、所要の励
振電極を蒸着により作成した。この時の共振周波数は約
１４ＭＨｚであった。
Ｍ、長さ７，０１１１１１１の平板を用いて、所要の励
振電極を蒸着により作成した。この時の共振周波数は約
１４ＭＨｚであった。
上記水晶素子を従来のサポート構造に取付け、高さが４
，６ｔｔｍの金属製キャップを用いて気密封止 １て
気密封止を行った水晶振動子では、第５図に示すように
封止応力による変化はほとんどなく、−〇、３〜ｓ ｐ
ｐｍであった。なお、水晶素子を下から１ターンのとこ
ろに取付けだ場合の周波数の変化量は３〜７倍大きくな
った。
，６ｔｔｍの金属製キャップを用いて気密封止 １て
気密封止を行った水晶振動子では、第５図に示すように
封止応力による変化はほとんどなく、−〇、３〜ｓ ｐ
ｐｍであった。なお、水晶素子を下から１ターンのとこ
ろに取付けだ場合の周波数の変化量は３〜７倍大きくな
った。
一方、耐衝撃性のテストにおいても、従来のサポート構
造を用いた場合よりも優れており、コンクリート上１ｍ
より自然落下を１００回実施した後も異常が認められな
かった。これは、コイルばねのスプリング効果と、水平
にのびだワイヤ一部のスプリング効果が相乗して良い結
果が得られているためと考えられる。
造を用いた場合よりも優れており、コンクリート上１ｍ
より自然落下を１００回実施した後も異常が認められな
かった。これは、コイルばねのスプリング効果と、水平
にのびだワイヤ一部のスプリング効果が相乗して良い結
果が得られているためと考えられる。
以上のごとく本発明によれば、気密封止による電気特性
の変化が少なく、かつ耐衝撃性にも優れた小型の水晶振
動子を容易に実現することができるため、産業上の価値
は犬なるものがある。
の変化が少なく、かつ耐衝撃性にも優れた小型の水晶振
動子を容易に実現することができるため、産業上の価値
は犬なるものがある。
第１図（ａｌ 、 （ｂｌは矩形の水晶素子の代表例を
示す斜視図、第２図は従来のサポート構造を示す正面図
、第３図（ＩＬ） 、 （ｂｌは本発明に用いるサポー
ト構造の一例を示す平面図と一部切欠正面図、第４図は
本発明の一実施例の一部切欠正面図、第５図は気密封止
前と気密封止後の共振周波数の変化量を示すグラフであ
る。 ３１・・・・・・インナーリード、３２・・・・・・外
部リード、３３・・パ°゛ガラス、３４・・・・・・金
属、３５・・印・コイル部、３６・・・・・・水平ワイ
ヤ一部、３７・・・・・コイルばね、３８・・・・・・
開口部、４２・・・・・・保持部材、４３・・・・・水
晶素子、４４・・・・・・金属性キャンプ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 ９．９ 第４図 ７１− 第５図
示す斜視図、第２図は従来のサポート構造を示す正面図
、第３図（ＩＬ） 、 （ｂｌは本発明に用いるサポー
ト構造の一例を示す平面図と一部切欠正面図、第４図は
本発明の一実施例の一部切欠正面図、第５図は気密封止
前と気密封止後の共振周波数の変化量を示すグラフであ
る。 ３１・・・・・・インナーリード、３２・・・・・・外
部リード、３３・・パ°゛ガラス、３４・・・・・・金
属、３５・・印・コイル部、３６・・・・・・水平ワイ
ヤ一部、３７・・・・・コイルばね、３８・・・・・・
開口部、４２・・・・・・保持部材、４３・・・・・水
晶素子、４４・・・・・・金属性キャンプ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 ９．９ 第４図 ７１− 第５図
Claims (1)
- それぞれ一方の側がコイルばね状に形成され、他方の側
がほぼ直線状に形成された金属線からなる第１および第
２の保持部材を、ベース材に取付けた第１および第２の
リード端子に前記第１および第２の保持部材のほぼ直線
状に形成された側の端部を巻回することにより取付け、
前記第１および第２の保持部材のコイルばね状に形成さ
れた一方の側の相対向する箇所に開口部を設け、この相
対する開口部に矩形の水晶素子を挿着して保持するとと
もに、前記ベース材に前記水晶素子、第１および第２の
保持部材を気密封止する金属製キャップを装着したこと
を特徴とする水晶振動子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11459582A JPS595715A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 水晶振動子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11459582A JPS595715A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 水晶振動子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS595715A true JPS595715A (ja) | 1984-01-12 |
Family
ID=14641788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11459582A Pending JPS595715A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 水晶振動子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS595715A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61251306A (ja) * | 1985-04-30 | 1986-11-08 | Matsushima Kogyo Co Ltd | 圧電発振片の両持支持構造 |
-
1982
- 1982-06-30 JP JP11459582A patent/JPS595715A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61251306A (ja) * | 1985-04-30 | 1986-11-08 | Matsushima Kogyo Co Ltd | 圧電発振片の両持支持構造 |
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