JPS61251257A - シリアル伝送路モニタ装置 - Google Patents

シリアル伝送路モニタ装置

Info

Publication number
JPS61251257A
JPS61251257A JP60089924A JP8992485A JPS61251257A JP S61251257 A JPS61251257 A JP S61251257A JP 60089924 A JP60089924 A JP 60089924A JP 8992485 A JP8992485 A JP 8992485A JP S61251257 A JPS61251257 A JP S61251257A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
receiving
timer
time
reference value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60089924A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Asanuma
浅沼 謙治
Kikuo Kawasaki
川崎 紀久雄
Masanori Fukuhara
福原 正則
Hitoshi Yamamoto
斉 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP60089924A priority Critical patent/JPS61251257A/ja
Publication of JPS61251257A publication Critical patent/JPS61251257A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、シリアル伝送路に流れているデータを受信
するとともに、予め設定されたシリアル伝送用のプロト
コル(通信規約)もしくはデータフォーマットに従って
受信データを解析しこれを表示用データに変換して表示
し、その監視を行なうシリアル伝送路モニタ装置(以下
、ラインモニタまたはモニタともいう。)に関し、特に
複数のシリアル伝送路に流れるシリアルデータの同時判
定のための判定基準を、上記通信規約等に合わせて変え
得るようKしたものである。
〔従来の技術〕
第4図は通信システムの一般的な例を示す概要図である
。      。
例えば同図の如く、装置11と12との間で通信を行な
うシステムでは、両装置における送受信のタイミングを
調整したり、故障した場合の故障解析を容易にするため
にラインモニタ装置13が設けられる。こ\で、装置1
1を送信側(受信側)、装置12を受信側(送信側)と
すると、モニタ装置13は送信側、受信側双方のデータ
を受信し、これを解析して表示するとともに、送信側デ
ータ。
受信側データの受信が同時か否かの判定(同時判定)を
行なう。
第5図は従来の同時判定方法を説明するための参照図で
ある。なお、同図において、Ds(DR)は送信(受信
)側データ、t88(’r8)は送信(受信)側データ
の受信開始時点%  t8e(”re)は送信(受信)
側データの受信完了時点、t・は回置 時判定完了時点を示している。
すなわち、この方法は送信側データD8の受信を完了し
たときく tse時)に受信側データDBの受信が完了
しているか(t、eK達しているか否か)否かkよって
、データD8とDBが同時であるか否かを判定する。っ
まりs *swCイ)、(ハ)のような場合は同時では
ないと判定し、同じく同図(CI)のような場合は同時
と判定する。なお、ここでは送信側データDBの受信完
了を判定の基準タイミングとして説明しているが、一般
には送信側データの受信完了(tI%e時)と受信側デ
ータの受信完了Ctre時)のどちらか早い方が判定の
基準タイミングとして選ばれる。なお、第5図の斜線部
すなわち送、受信データは、例えば1スタートビツトと
7データピツトと1ストツプビツトからなる1つの伝送
の単位を表わしており、これらの2つ以上からなる一連
のデータ列を示しているものではない。このことは第2
図、Is3図においても同じである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、このような判定方法では、115M(ハ)K
示すようにデータD8sDBの大部分が時間的に重なっ
ているのKもかかわらず非同時と判定されてしまい、そ
の結果、同時となり得る範囲が非常にせまくなって、実
情にそぐわないという問題点があった。したがって、こ
の発明は同時判定の範囲を使用状況や伝送基準等に応じ
て適宜設定し得るようkして、上述の如き問題点を解決
することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
複数のシリアル伝送路上のシリアルデータを受信しこれ
をそのままあるいはシリアル伝送のプロトコルもしくは
データフォーマットに従って解析し表示用データに変換
してメモリに記憶するラインモニタにおいて、複数のシ
リアル伝送路KILれる各シリアルデータが同時である
か否かを所定の設定基準値に従って判定する判定手段と
、この基準値の設定操作手段とを設ける。
〔作用〕
上記設定操作手段により、同時判定のための基準値を通
信規約等に合わせて適宜に設定することにより、通信の
実情に即した同時判定を可能にする。
〔実施例〕
第1図はこの発明の実施例を示すブ田ツク図、第2図は
111図における同時判定方法の一例を示すタイ之ング
図である。第1v!Jにおいて、1はデータ受信回路、
2はメモリ、3は操作ボード、4は処理装置(CPU)
、5は表示装置、6は表示出力回路、7は外部表示装置
、8はタイマ、9はパスである。
CPU4は、伝送データをデータ受信回路lを介して受
信し、このデータをそのまま、もしくはあらかじめ操作
ボード3においてキー操作により設定された内容に従っ
てデータ処理を行ない、RAMなどよりなるメモリ2に
蓄積する。ついで、CPU4はメモリ2よりデータを読
み出し、そのままもしくはデータ処理を行なって表示装
置5、もしくは表示出力回路6を介して外部表示装置7
に出力する0デ一タ受信回路1は、lI4図の場合と同
様に送信側と受信側の2本のシリアル伝送路に流れるデ
ータの受信が可能で、どちら側のデータを受信したのか
をCPO4に知らしめる機能を備えている。またタイマ
8は、CPO4により起動させられるタイマで、°必要
に応じて現在値の読み出しや割込出力が可能である。
こ\で、同時判定を行なう方法について、#I2図を参
照して説明する。なお、ここでは送信側データの方を先
に受信した場合の例について説明するが、逆の場合も全
く同様である。
CPU4は、デ→受信回路lにおいて送信側データの受
信が完了したことを検知したら直ちKtヨ時点でタイマ
8を起動し1次のデータ受信を待つ。次に受信側データ
が受信された場合、受信完了を検知したCPU4は、タ
イマ8よりそのとt!’ (時1 t、e)のタイマ値
を読み出す。このタイマ値とあらかじめ設定されている
基準値とを比較し、基準値の方が大きい場合は、先に受
信した送信側データと今回受信qた受信側データとは同
時であると判定し、逆の場合は同時ではないと判定する
。CPU4は、この判定の結果を受信したデータととも
にメモリ2へ蓄積する。さらに、次の同時判定のために
タイマ8を再起動し、次のデータの受信を待つ。
送信側データが続けて受信された場合には、受信完了を
検知したCPU4は、タイマ値と基準値を比較すること
なく、タイマ8を再起動し次(2)データ受信を待つ。
すなわち、最初に受信した送信側データと同時と見なさ
れる受信側データは存在しないことになる。
#13図は、同時判定方法の他の例を示すタイミング図
である。
この例では、CPU4は送信側データの受信完了を検知
したら、tse時点で直ちにタイマ8を起動し、タイマ
値があらかじめ設定されている基準値に達するのを待つ
。この場合、タイマ値が基準値に達したことをCPU4
にて検知する方法としては、タイマ値の読み出しや割込
等の手段が考えられる。CPU4では、このタイマ値が
基準値に達したことを検知すると、*ちにデータ受信回
路1の状態を調べる◎そしで、受信側データの受信が完
了していた場合(データDRIの場合)K限り、先に受
信した送信側データと今回受信した受信側データとは同
時であると判定する。したがって、このあとで受信が完
了しても同時ではないと判定する(データDR2の場合
がこれに相当する。)OCPU4は受信したデータとと
もに判定結果をメモリ2へ蓄積する。さらに、次の同時
判定のためにタイマ8を再起動し、タイマ値が基準値に
達するのを待つ。
阿1図では、タイマとしてハードタイマ8を使用してい
るが、これはソフトタイマでもよく、マた両者を併用す
るようにしてもよい。また、判定結果のメモリへの蓄積
方法としてはフラグ等のセット、リセットやデータの格
納場所を変える等いろいろな方法が考えられるが、ここ
では特に関係がないので省略する。
なお、上記基準値の設定に当たっては、第1図の操作キ
ーボード3を用いて次のように行なうことができる。
(イ)時間あるいは時間と同等な数値を直W、設定する
(ロ)コーレイトやデータフォーマット(ビット数)等
を設定することKより間接的に基準値を設定する。
こうすることにより、同時判定の範囲が可変となって従
来の欠点である同時判定の範囲がせまいことが改善され
、実際の伝送状態に近い判定が可能となる。また、上記
(四)の方法を利用すれば、データ受信に必要なボーレ
イトやデ→フォーマットを設定して自動的に基準値を決
定することができ、1データの長さに応じた基準値を得
ることが可能となる。これKより、従来は1データの長
さとは無関係に固定であった同時判定の範囲が1データ
の長さに応じて変化し、実際の伝送に合った同時判定が
できることになる。
さらに、この発明によるモニタは、基準値をいろいろ変
えることKより、送信側データと受信側データの間隔の
測定や接近の監視等に利用することが可能である。これ
は、本来送信側データと受信側データが同時に存在しな
い半二重伝送等の伝送方式に用いて好適である。
〔発明の効果〕
この発明によれば、同時判定の範囲を設定すなわち可変
にすることができるので、従来の如く同時判定の範囲が
せまく固定であるという欠点を改善することができ、実
際の伝送にあった同時判定が可能となる。また、同時判
定機能の種々の応用が可能となるので、本機能を備えた
モニタ装置の有効利用が図れるという効果がもたらされ
る。
【図面の簡単な説明】
[1図はこの発明の実施例を示す構成図、第2図はwE
1図における同時判定方法の一例を示す夕  ″イミン
グ図、第3図は同じく同時判定方法の他の例を示すタイ
ミング図、第4図は通信システムの一般的な例を示す概
要図、l!5図は第4図の動作を説明するためのタイミ
ング図である□符号説明 1・・・・・・データ受信回路、2・・・・・・メモリ
、3・・・・・・操作ボード、4−・・処理装置(CP
U)、5・・・・・・表示装置、6・・・・・・表示出
力回路、7・・・・・・外部表示装置、8・・・・・・
タイマ、9・・・・・・パス、11.12・・・・・・
装置、13・・・・・・シリアル伝送路モニタ装置0代
理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎    清 IWJ 112g 11135!1 時間□ 114  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のシリアル伝送路上のシリアルデータを受信、解析
    しその結果を表示するシリアル伝送路モニタ装置におい
    て、所定1つの伝送路におけるデータの受信と他の伝送
    路上におけるデータの受信との時間差を所定の基準値と
    比較して同時か否かを判定する判定手段と、該基準値の
    設定操作手段とを設け、該同時判定のための基準値を変
    更可能にしてなることを特徴とするシリアル伝送路モニ
    タ装置。
JP60089924A 1985-04-27 1985-04-27 シリアル伝送路モニタ装置 Pending JPS61251257A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60089924A JPS61251257A (ja) 1985-04-27 1985-04-27 シリアル伝送路モニタ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60089924A JPS61251257A (ja) 1985-04-27 1985-04-27 シリアル伝送路モニタ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61251257A true JPS61251257A (ja) 1986-11-08

Family

ID=13984246

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60089924A Pending JPS61251257A (ja) 1985-04-27 1985-04-27 シリアル伝送路モニタ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61251257A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61251257A (ja) シリアル伝送路モニタ装置
US5319574A (en) Status change monitoring apparatus
JPH07264263A (ja) シリアル通信インターフェース装置
JP2587918Y2 (ja) 携帯端末装置
US6229866B1 (en) Apparatus for detecting errors in asynchronous data receiver and transmitter
KR100477794B1 (ko) 데이터 포맷 검출기능을 갖는 아이엠피의 자동보드 수행방법
JPH0265347A (ja) Atコマンド検出回路
JPS63164554A (ja) デ−タ速度自動認識システム
JPS639337A (ja) シリアルインタフエ−スを用いるシステムの通信制御方式
JPH0358217B2 (ja)
JP2659994B2 (ja) モデム監視方式
US7500154B2 (en) Method and system for generating a console log
JPH02295325A (ja) データモニタ装置
KR100560564B1 (ko) 유선교환기내 개량형 스페이스 스위치에서의 컷오프 콜 처리방법
KR940005212B1 (ko) 텔렉스 회선제어회로 및 제어방법
JP2992726B2 (ja) 端末用網制御装置
JP2843707B2 (ja) Isdn回線のd・eビット照合装置
JPH0316350A (ja) 通信制御装置
JP3051873B2 (ja) データ衝突検出装置
KR930005124B1 (ko) 다중 팩시밀리 통신시 이미지 데이타의 페이지 끝 체크 방법
JP2648430B2 (ja) フレーム同期確立回路
JPH1022986A (ja) シリアル入出力ポート
JPS60210057A (ja) フアクシミリ装置
JPS59221055A (ja) フラツグ検出方式
JPS62131645A (ja) デ−タ通信装置