JPH0265347A - Atコマンド検出回路 - Google Patents

Atコマンド検出回路

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JPH0265347A
JPH0265347A JP63214798A JP21479888A JPH0265347A JP H0265347 A JPH0265347 A JP H0265347A JP 63214798 A JP63214798 A JP 63214798A JP 21479888 A JP21479888 A JP 21479888A JP H0265347 A JPH0265347 A JP H0265347A
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JP
Japan
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speed
data
input data
signal
clock
Prior art date
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Pending
Application number
JP63214798A
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English (en)
Inventor
Takashi Kogyo
俊 光行
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はモデム、特に調歩式同期式モデムの送受信デー
タの速度及びデータ形式の自動識別するATコマンド検
出回路に関する。
(従来の技術) 従来、調歩式データ自動識別方式としては入力データを
装置が持つ最大データ伝送速度の数倍から数十倍の速度
で入力デーラダA’ (ASCII41h)又はa ’
 (ASCrr6fh)をサンプリングし、データ速度
及びパリティビットの極性を識別して次に入力される°
T’ (ASCTI54h)又は’t’ (ASCII
74h)のパリティビットの極性から現在入力されてい
るデータの形式を識別するものである。
第2図は従来のATコマンド検出回路を示すブロック図
である。同図において、1は入力データが入力される入
力端子、2はマイクロプロセッサ(以下、MPUと略す
)、3は入力データの供給をMPU 2側または後述す
るUARTJ側に切換えるスイッチ(以下、SWと略す
)、4は非同期通信のための送受信回路であるDART
(:見n1versalΔ5ynchron−ous 
Receiver/Transmitter)である。
従来のATコマンド検出回路は入力データなSW3を介
して入力端子1により監視し、その極性が調歩式データ
のスタート極性に移行したのと同時にMPU 2により
サンプリングを行なう。そして、MPtJ 2はスター
トビット長を求め、そのスタートビット長を基に引き続
きサンプリングを行ない、A゛であるかあるいは‘a’
であるかを識別する。
もし、ここで°‘A’又は°‘a’であれば、そのパリ
ティ極性を保存する。続いて、SW3をB側にして入力
データをDART4に接続してT゛あるいは°t のデ
ータを持ち、次に入力されたデータが°T゛あるいはt
゛であれば、そのパリティ極性と保存したA゛又は‘a
’のパリティ極性からこれ以後に人力されるデータの速
度及びデータ形式を決定する。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来のATコマンド検出回路では入
力データ゛A゛及び‘a’を検出する場合MP[Jを絶
えず高速で入力データのサンプリングを行なうためMP
Uが他の処理を行なうことができなかった。また、デー
タ伝送速度が高速化するのに伴い、MPUの動作速度を
上げなければならないという問題点があった。
本発明はこれらの問題点を解決するためのもので、入力
データ速度の高速化や通信性能を向上させる他の処理を
追加できるATコマンド検出回路を提供することを目的
とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は前記問題点を解決するために、入力データのデ
ータ速度及びデータ形式を識別するATコマンドを解析
する中央処理部を有するモデム装置において、中央処理
部の外部に、入力データをサンプリングして各データ速
度の°‘A’又はa の判別する第1の手段と、入力デ
ータの‘A’又はaoの速度表示及びパリティ符号ビッ
ト表示を行なう第2の手段と、第1の手段における誤り
検出を抑制する第3の手段と、°‘A’又は‘a’を検
出したことを中央処理部に通知する割り込み信号を発生
する第4の手段と、‘A’及び‘a’を判別するために
用いる高速サンプリングの基準クロック及びA 及び‘
a’の入力データを検出した後に非同期通信のための送
受信回路に供給するボーレートクロックを発生する第5
の手段とを設けたことに特徴がある。
(イ乍用) 以上のような構成を有する本発明によれば、第1の手段
によって入力データを高速サンプリングして各データ速
度のA′又は°‘a’が判別される。
ここで、第3の手段は第1の手段における誤り検出を抑
制する。そして、第4の手段が第1の手段で所望の‘A
’又は‘a’を検出したことを示す割り込み信号を中央
処理部に通知する。さらに、第2の手段が入力データの
°‘A’又は‘a’の速度表示及びパリティ符号ビット
表示を行ない、これにより中央処理部は入力データ及び
パリティ符号ビットの情報に基づいて入力データの速度
及びデータ形式を決定する。また、第5の手段は該当す
る速度に適合したクロックを出力し、送受信回路が次の
人力データの信号を受信できるようにする。
したがって、本発明は前記問題点を解決でき、入力デー
タ速度の高速化や通信性能を向上させる他の処理を追加
できるATコマンド検出回路を提供できる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。同
図において、入力データ信号線4は各速度の°A’、 
’a’検出回路5,6,7,8,9,10゜11、12
及び DART13に接続され、各速度の‘A’。
‘a’検出回路の検出終了信号DTECn 14.15
.16゜17、18.19.20.21、パリティ符号
表示信号PARTn 22.23.24.25.26.
27.28.29はそれぞれ速度表示ビット符号デコー
ダ、割り込み発生回路30及びパリティ符号セレクタ3
1に接続され、発振器32と接続されたサンプリングク
ロック、 UARTボーレートクロック発生回路33よ
り各速度の°A’、 ’a検出回路のサンプリングクロ
ック人力CLKn34゜35、36.37.38.39
.40.41及びUARTクロックセレクタ42へ接続
される。また、速度表示ビット符号デコーダ、割り込み
発生回路の出力43はパリティ符号セレクタ、 UAR
Tクロックセレクタ及びA゛及び゛‘a’検出結果表示
レジスタ44へ接続され、検出結果表示レジスタ44は
データバス(以下、DBUSと略す)を通じてMPU4
5に接続されている。また、110bps’A’、 ’
a’検出回路5を除(’A’、’‘a’検出回路から一
段低速の°A’、 ’a’検出回路へそれぞれCANn
47.48.49.50.51.52.53が接続され
ている。
次に、第1図を用いて本実施例の動作を説明する。
先ず、MPU45が5TART55を有意にすると、各
速度の゛A’、’a’検出回路がDATAに対して高速
サンプリングを開始する。各々の°A’、 ’‘a’検
出回路ははじめスタートビットを検出し、DATA信号
の立ち下がりから立ち上がりまでの時間を測定して各速
度のスタートビット長であることを確認している。
もし、この時間が各’A’、 ’a’検出回路の適合速
度でなければ自己リセット機能が働き、はじめからスタ
ートビットの検出を再開する。ある一つのA’、 ’a
’検出回路が自己の期待する速度のスタートビットを検
出した場合、次の連続する8bitをサンプリングし、
その結果が‘A’又はa′であればDTEC:信号を出
力して他の速度の‘A’、 ’a’検出回路を停止させ
る。A″又は‘a’でなければ、自己リセット機能が働
き再びスタートビットの検出を始める。また、スタート
ビットを検出した場合、それより低速の°A’、 ’a
’検出回路の動作をCANn信号を通じて停止すること
により‘A’又は‘a’の実際のDATA信号の速度よ
りも低速での誤り検出を抑制している。
DTEC信号が出力された場合、速度表示ビット符号デ
コーダ、割り込み発生回路30はMPU45に対し割り
込み要求信号(以下、INTと略す)54を出力すると
同時に、DTEC信号がどの速度の°A’、 ’a’検
出回路から出力されたものかを予め決められいる7bi
tの2進数で表現するようにデコードする。このデコー
ド出力はパリティ符号セレクタ31及びUARTクロッ
クセレクタ42の選択信号として各回路に入力され、パ
リティ符号セレクタ31からは該当する‘A’又は‘a
’のパリティ符号が先のデコード出力に加えられて8b
itのデータとして‘A’及び‘a’検出結果表示レジ
スタ44へ人力される。
また、UARTクロックセレクタ42からは該当する速
度に適合したクロックが出力され、次からのDATAの
信号をUART13が受信できるようにする。
DTEC信号により割り込みの要求を受けたMPU45
は°‘A’及び゛‘a’検出結果表示レジスタ44より
、入力データの速度及びパリティ符号ビットの情報を受
取り、UARTL3により次に受信するデータを待ち受
け°T°又は°t゛であること及びパリティ符号ビット
を受取り調歩式同期データの速度及びデータ形式を決定
する。もし、UART13から期待したデータを受は取
れなかった場合は5TART信号を出力し始めの状態に
戻る。以上のようにATコマンドに必要な情報を得るこ
とができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、ATコマンドを
検出する場合‘A’又は‘a’の入力データより得られ
る情報の全てをMPUの外部回路により得るようにした
のでいつ入力されるか不明なATコマンドの解析にMP
Uが関わる処理が大幅に削減され、プログラムステップ
数の削減と同時処理が要求される通信プロトコル等の処
理を比較的低速なMPUの動作速度で対応できる効果が
期待できる。
また、MPυ外部にデータ送受信のための基準クロック
を持つためMPUの動作処理速度を変更することなく、
より高速なデータを扱うモデム装置にも適用が可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
従来のATコマンド検出回路を示すブロック図である。 5、 6,7. 8. 9,10,11.12・・・’
A’、 ’a’検出回路、 l3・ ・ ・UART。 14. 15. 16. 17. 18. 19. 2
0. 21・・・検出終了信号DTECn、 22、23.24.25.26.27.28.29・・
・パリティ符号表示信号PARTn、30・・・速度表
示ビット符号デコーダ、割り込み発生回路、 31・・・パリティ符号セレクタ、 32・・・発振器、 33・・・サンプリングクロック、 UARTボーレー
トクロック発生回路33. 34、35.36.37.38.39.40.41・・
・サンプリングクロック人力CLKn、42・・・DA
RTクロックセレクタ、43・・・出力、 44・・・‘A’及び′‘a’検出結果表示レジスタ、
45・争・MPU 。 46・・・DBUS。 47、48.49,50.51.52+ 53−・慟C
ANn。 第1 従来のATコマンド検出回路のプロ、り同第2因 手  続  補  正  M  (方  式)%式% 1、事件の表示 昭和63年特許願第214798号 2、発明の名称 ATコマンド検出回路 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名称 (029)  沖電気工業株式会社 4、代理人 6日 6、補正の対象 (1)明細書の図面の簡単な説明の欄 (2)図面 7、補正の内容 (1)明細書第10頁第15行に「第1図は」とあるの
を「第1図(その1)、(その2)、(その3)は」と
補正する。 (2)図面の第1図を別紙のとおり補正する。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力データのデータ速度及びデータ形式を識別するAT
    コマンドを解析する中央処理部を有するモデム装置にお
    いて、 前記中央処理部の外部に、 前記入力データをサンプリングして各データ速度の‘A
    ’又は‘a’の判別する第1の手段と、前記入力データ
    の‘A’又は‘a’の速度表示及びパリテイ符号ビット
    表示を行なう第2の手段と、前記第1の手段における誤
    り検出を抑制する第3の手段と、 ‘A’又は‘a’を検出したことを前記中央処理部に通
    知する割り込み信号を発生する第4の手段と、 ‘A’及び‘a’を判別するために用いる高速サンプリ
    ングの基準クロック及び‘A’及び‘a’の前記入力デ
    ータを検出した後に非同期通信のための送受信回路に供
    給するボーレートクロックを発生する第5の手段とを設
    けたことを特徴とするATコマンド検出回路。
JP63214798A 1988-08-31 1988-08-31 Atコマンド検出回路 Pending JPH0265347A (ja)

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JP63214798A JPH0265347A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 Atコマンド検出回路

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JP63214798A JPH0265347A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 Atコマンド検出回路

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JPH0265347A true JPH0265347A (ja) 1990-03-06

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ID=16661700

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JP63214798A Pending JPH0265347A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 Atコマンド検出回路

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JP (1) JPH0265347A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003031526A (ja) * 2001-07-16 2003-01-31 Mitsumi Electric Co Ltd モジュールの製造方法及びモジュール
US6529548B1 (en) 1999-03-25 2003-03-04 Nec Corporation Device and method for detecting data communication property
JP2003075038A (ja) * 2001-08-29 2003-03-12 Mitsubishi Electric Corp 冷凍装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003031526A (ja) * 2001-07-16 2003-01-31 Mitsumi Electric Co Ltd モジュールの製造方法及びモジュール
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