JPS6125027A - 組合せ計量装置 - Google Patents

組合せ計量装置

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JPS6125027A
JPS6125027A JP14653984A JP14653984A JPS6125027A JP S6125027 A JPS6125027 A JP S6125027A JP 14653984 A JP14653984 A JP 14653984A JP 14653984 A JP14653984 A JP 14653984A JP S6125027 A JPS6125027 A JP S6125027A
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weighing
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Harunori Ezu
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Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、組合せ計量装置または組合せ計数装置におい
て、所定回数連続して組合せ不良となった場合に適切な
処理を行なうことにより、全体の稼動率が低下しないよ
うに構成した組合せ計量(計数)装置に関する。
(従来例) 複数台の計量機に投入されている物品の重量を検出し、
各重量をマルチプレクサ、A/D変換器を通して、マイ
クロコンピュータ等で構成される演算制御部に入力し、
演算制御部では所定のパターンで組合せ演算を実行し、
予め設定されている目標重量と組合せ重量とを比較して
最適の組合せを選定し、選定された計量機より物品を排
出するようにした組合せ計量装置が知られている。
また、複数台の計量機に投入されている物品の個数を、
演算制御部において上記各計量機からの重量より演算し
、組合せ演算で求めた個数と目標個数とを比較し、最適
組合せの計量機から物品を排出するようにした組合せ計
数装置も知られている。
このような組合せ計量(計数)装置には、排出された物
品を包装する包装機が近接して配置されており、−工場
に、組合せ計量(計数)装置と包装機の組が数台〜数十
台設置されている。また、重量管理の厳格な工場では、
組合せ計数(計数)装置と包装機の外に、更に包装され
た物品の重量をチェックする重量%エラカーを設けてお
り、これらの装置を1人〜数人のオペレータで操作、監
視していた。
(従来技術の問題点) 上記のような組合せ計量(計数)装置においては、所定
回数連続して最適組合せが得られない、即ち所定回数連
続して組合せ不良が発生すると、その組合せ計量(計数
)装置は自動的に停止I:するようにされており、オペ
レータが組合せ計量(計数)装置の停止を発見すると、
1台又は複数台の計量機内の物品を強制排出させて、排
出した計量機には物品を新たに供給して、数組合せ計量
(計数)装置をスタートさせていた。
このため、組合せ計量(計数)装置が停止してからスタ
ートするまでの間は組合せ計量(計数)処理ができない
ため、それだけ稼動効率が悪くなり、オペレータの作業
量も増加していた。例えば、組合せ計量(計数)装置が
停止トしてからオペレータがこれを発見するまでに5分
、強制排出するのに2分かかったとすると、60回/分
の能力がある組合せ計量(計数)装置であれば、420
 /<ツクの処理ができないことになる。
(発明の目的) 本発明の目的は、所定回数連続して組合せ不良が発生し
た場合、最適組合せの条件を緩和して、この条件に適合
する組合せの計量機から物品を排出し、排出した計量機
に新たに物品を供給して、組合せ計量(計数)装置を停
止させることなく稼動を継続させ、全体の稼動効率が低
下しないようにすると共に、オペレータの処理量が増加
しないようにした、組合せ計量(計数)装置を提供する
ことにある。
(発明の概要) 本発明の組合せ計量(計数)装置は、複数台の計量機で
物品を計量し、計量した各重量または各重量より変換し
た物品の個数により組合せ演算を行ない、得られた組合
せ重量(個数)が目標重量(個数)に等しいか、または
それに最も近くかつ許容範囲内である組合せを最適組合
せとして選定し、それに該当する計量機より物品を排出
する組合せ計量(計数)装置において、所定回数連続し
て組合せ重量(個数)が許容範囲外である組合せ不良が
生じた場合には、最適組合せの条件を緩和して、この条
件に適合する組合せの計量機から物品を排出し、該計量
機に新たに物品を供給することにより、組合せ不良が発
生した場合にも連続して稼動することを特徴とするもの
である。
また、組合せ計数を行なう場合には、前記最適組合せの
条件を、目標個数、目標重量、上限重量、下限重量の4
つのパラメータにより設定するものである。
(実施例) 以下、図により本発明の一実施例について説明する。第
1図は本発明装置の概略のブロック図である。l、、1
2・・・1nはn台設置されている計量機で、図示しな
いプールホッパより投入される物品を計量して、アナロ
グ値の重量W1〜Wnを発生する。マイクロコンピュー
タ等で構成される演算制御部4は包装機llからのタイ
ミング信号Stが入力されると、演算制御部からマルチ
プレクサ2に切換信号Sfを送り、マルチプレクサは順
次重量W1〜WnをA/D変換器3に出力する。A/D
変換器3は重量をデジタル値に変換して演算制御部4に
出力する。演算制御部4は所定のパターンにより組合せ
演算を実行し、予め目標重量設定部9で設定された目標
重量W。と組合せ重量とを比較して、組合せ重量が上限
重量設定部8で設定されている上限重量以下で目標重量
以−Lでかつ目標重量に等しいか又は最も近い組合せを
選定して、これに該当する計量機の計量ホッパを開とし
て物品を排出する。排出された物品は包装機により包装
Sれ、包装された物品をコンベア12により重量%エラ
カー13に送り、重量のチェックを行なう場合もある。
記憶部5には、上限重量メモリ、連続過量カウントメモ
リ、連続過量フラグメモリ等が設けられており、組合せ
計量装置が連続して上限重量に対して過量即ち組合せ不
良となる回数をカウントし、所定回数の過量をカウント
すると後述するスイッチがオンかオフかをチェックし、
オンであればアラーム表示部7でこれを表示する。また
、オーバースケールランプ6はある計量機の重量が例え
ば上限重量を超えたときに点灯する。スイッチ10は、
切換スイッチであって、このスイッチlOがオンの場合
は、所定回数過量となった時にアラーム表示をして組合
せ計量装置を停止Fさせ、オフの場合は、所定回数過量
となった時に連続過量フラグなrHJにして次回の組合
せ計量を行なう。
以上の説明は組合せ計量装置の例ではあるが、刺部に入
力される各重量を、図示しない単重設定部により設定さ
れている物品1個当りの平均重量(単重)で除算して個
数に変換し、即ち各計量機に投入されている物品の個数
を求め、この個数を所定のパターンにより組合せ演算す
る。得られた組合せ個数は予め設定されている目標個数
と比較されて最適の組合せが選定されるが、この際に、
■重量の制限はなく、上限個数を設定しておき、最適の
組合せは目標個数以上上限個数以下で目標個数に等しい
か又は最も近い計量機が選定される■上限重量、下限重
量、目標重量がそれぞれ設定されており、最適の組合せ
は組合せ個数が目標個数に等しくて、その組合せ重量が
上限及び下限の重量の範囲内でかつ目標重量に等しいか
又は最も近い計量機を最適の組合せとして選定する。
の2つの方法のいずれかにより最適組合せの計量機が選
定される。
次に本発明の組合せ計量装置又は組合せ計数装置による
処理について説明する。
(1)組合せ計量装置 組合せ重量が所定回数連続して上限重量を超えた場合に
は、上限重量を、上限重量メモリの記憶可能な最大値、
即ち一ヒ限フリーの状態に設定するこにより最適組合せ
の条件を緩和して、この条件に適合する組合せの計量機
から物品を排出し、排出した計量機には新たに物品を供
給して組合せ計量装置の作動を停止トさせないことによ
り稼動効率を低下させないようにしている。この場合、
排出された物品は重量%エラカーにより不良品として排
除されるが、組合せ計量装置は連続稼動しているので全
体の稼動効率は低下しない。
(2)組合せ計数装置 ■重量の制限条件がなく、目標個数と上限個数のみが設
定されている場合には、上限個数をフリーとして、上記
条件を緩和する。
■目標個数、上限重量、下限重量、目標重量がそれぞれ
設定されている場合には、上下限の重量をフリーとして
上記条件を緩和する。
以Fの例では、いずれも上限値又は下限値を変更して最
適組合せの条件を緩和しているが、上限値又は下限値を
変更するかわりに上限値又は下限値のチェックをせずに
単に目標重量又は目標個数に最も近い組合せを最適組合
せとして選定することも可能である。
第2図は、本発明の組合せ計量装置のフローチャートで
ある。以下、このフローチャートについて説明する。
(1)包装機から演算制御部へタイミング信号が入力さ
れていると(ステップP1)、演算制御部はマルチプレ
クサに切換信号Sfを送り、各計量機の重量を順次入力
して記憶部のメモリに記憶させる(ステップP2)。次
に、オーバースケールの有無をチェックし、オーバース
ケールの計量機があれば、ランプ6を点灯してこれを表
示しくステップP4)、組合せ計量装置は停止トさせる
(ステップP5)。
(2)オーバースケールのない場合には、連続過緻フラ
グがrHJとなっているかどうかを確認する(ステップ
P6)最初の状態では連続過量フラグはまだ「H」とさ
れていないので、ステップP9に進み、。に限重量メモ
リに設定された。上限重量を記憶させる。
(3)記憶部から、記憶されている各重量を読み出して
組合せ演算を実行して、目標重量以上で目標重量に等し
いか又は最も近い1組の組合せを求める(ステップP+
o)。1組の組合せが求められない場合には、目標重量
に対して軽量となるので、連続過量カウントメモリをゼ
ロクリアして(ステップPI2)、ステップP2gに進
み、所定重量以下の計量機のプールホッパを開として物
品を追加供給し、ステップP1の処理に戻る。1組の組
合せが求められたときには、組合せ重量が一ヒ限重量メ
モリに記憶されている上限重量以下かどうかをチェック
する(ステップP13)。
(4)組合せ重量が上限重量以下でれば、連続過醗カウ
ントメモリをゼロクリアしくステップPi4)、求めた
組合せ即ち最適組合せで該当する計量機の計量ホッパを
開として物品を排出しくステツブPI!5)、計量ホッ
パを開とした計量機のプールホッパを開として物品を新
たに供給しくステップP16)、  ステップP1の処
理に戻る。
(5)組合せ重量が上限重量を超えている場合には、連
続過量カウントメモリが所定回数、例えば4回となって
いるかどうかをチェックする(ステップP17)。所定
回数に達していない場合には、連続過量カウントメモリ
を1インクリメントしくステップP+e)、所定重量以
下のプールホッパを開として物品を追加供給して(ステ
ップP23)、ステップP1の処理に戻る。
(6)連続過量カウントメモリが所定回数に達すると、
スイッチlOがオンかオフかをチェックしくステップP
+s)、  スイッチオンであればアラーム表示して(
ステップP2 t ) 、組合せ計量装置は停止させる
(ステップP22)。スイッチがオフで、重量%エラカ
ーにより組合せ不良の物品を排除するモードが選定され
ている場合には、連続過量フラグをrHJにして(ステ
ップP2゜)、ステップP23、ステップP1の処理に
進む゜この場合には、ステップP6で連続過量フラグr
HJが確認され、上限重量メモリには記憶可能な最大値
、例えば16ビツトのメモリであれば65535が記憶
される(ステップP?)。次いで連続過量フラグをrL
Jにして(ステップ2日)組合せ演算を実行する(ステ
ップPzo)。ここで、目標重量以上で目標重量に等し
いか又は最も近い1組の組合せが求められると(ステッ
プP。
1)、求められた組合せの組合せ重量が上限重量メモリ
の記憶値以下であるか否か本チェックする(ステップP
13)。この場合、上限重量メモリには、設定された上
限重量ではなくてステップP7で極めて大きな値が記憶
されているので、上記組合せ重量が設定された上限重量
メモリであっても(即ち、通常は過量で組合せ不良とな
るものが)、ステップpigでYESと判定され、連続
過量カウントメモリをゼロクリアしくステップP14)
、求めた組合せの計量機より物品を排出しくステップP
15)、新たに物品を供給して(ステップP+e)、 
 ステップP1の処理に戻る。
また、前述のように、所定回数連続して組合せ不良が発
生した場合に一ト限値のチェックをせずに単に目標重量
に最も近い組合せを最適組合せとして選定させるように
するためには、第2図のフローチャートにおいて、ステ
ップP7をなくしてしまい、ステップFilとpt3の
間にステップ2日を挿入し、ステップP6がNOのとき
はステップPtgを実行し、YESのときはステップ2
日を実行して次にステップP14に移行するように変更
すればよい。即ち、目標重量以上で目標重量に等しいか
又は最も近い1組の組合せが求められた場合は連続過量
フラグが「H」か否かチェックして、rHJの時は、こ
のフラグをrLJにしてステップP14に移行すること
によって、ステップT’+3での上限重量以下であるか
否かのチェックを行なわない、従ってこの時は上記1組
の組合せの組合せ重量が設定された上限重量以上であっ
てもこの組合せの計量機より物品は排出される。
以上の説明は、重量%エラカーの有無によりスイッチの
オン、オフを選定する構成のものであるが、重量%エラ
カーはない場合でも、最適組合せの条件緩和の有無に応
じてスイッチのオン、オフを選定することもできる。こ
の場合には、条件を緩和して組合せ不良として排出され
た物品は、目標重量よりも多口になっているので、特に
問題はない。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、所定回数連続して
組合せ不良が発生した場合、最適組合せの条件を緩和し
て、この条件に適合する組合せの計量機から物品を排出
し、排出した計量機に新たに物品を供給して、組合せ計
量(計数)装置を停止させることなく連続して稼動させ
るようにしたので、全体の稼動効率が低下せず、またオ
ペレータの処理量も増加しない組合せ計量(計数)装置
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の組合せ計量装置の概略のブロック図、
第2図はフローチャートである。 1、.126・・1n・・・計量機、2・・・マルチプ
レクサ、3・・・A/D変換器、4・・・演算制御部、
5・・・記憶部、6・・・オーバースケールランプ、7
・・・アラーム表示部、8・・・上限重量設定部、9・
・・目標重量設定部、10・・・スイッチ、11・・・
包装機、12・・・コンベア、13・・・重量%エラカ
ー。 特許出願人 株式会社石田衡器製作所 代  理  人  弁理士  辻       實(外
1名) 2、発明の名称 組合せ計量装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所  京都府京都市左京区を護院山王町444、代
理人 住 所 〒101東京都千代田区神田小川町3−146
、補正の対象 7、補正の内容 (1)  !Q書を別紙の通り訂正する。 (2)明細書第1頁の発明の名称を「組合せ計量装置」
と訂正する。 (3)代理権を証明する書面を提出する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数台の計量機で物品を計量し、計量した各重量
    または各重量より変換した物品の個数により組合せ演算
    を行ない、得られた組合せ重量(個数)が目標重量(個
    数)に等しいか、またはそれに最も近くかつ許容範囲内
    である組合せを最適組合せとして選定し、これに該当す
    る計量機より物品を排出する組合せ計量(計数)装置に
    おいて、所定回数連続して組合せ重量(個数)が許容範
    囲外である組合せ不良が生じた場合には、最適組合せの
    条件を緩和して、この条件に適合する組合せの計量機か
    ら物品を排出し、該計量機に新たに物品を供給すること
    により組合せ不良が発生した場合にも連続して稼動する
    ことを特徴とする組合せ計量(計数)装置。
  2. (2)組合せ計数を行なう場合には、前記最適組合せの
    条件を、目標個数、目標重量、上限重量、下限重量の4
    つのパラメータにより設定することを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項に記載の組合せ計量(計数)装置。
JP59146539A 1984-07-14 1984-07-14 組合せ計量又は計数方法 Expired - Lifetime JPH0663816B2 (ja)

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