JPH04113233A - 組合せ秤 - Google Patents

組合せ秤

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JPH04113233A
JPH04113233A JP23425090A JP23425090A JPH04113233A JP H04113233 A JPH04113233 A JP H04113233A JP 23425090 A JP23425090 A JP 23425090A JP 23425090 A JP23425090 A JP 23425090A JP H04113233 A JPH04113233 A JP H04113233A
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Seiji Yamano
山野 聖二
Toshio Ikeuchi
池内 敏雄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、組合せ秤に関し、特に組合せ演算の対象とな
る例えば計量槽のような物品収容手段の数を制御するも
のに関する。
[従来の技術] 組合せ科とは、例えば各計量槽に物品を供給し、各計量
槽て物品をそれぞれ物品を計量し、その各計量値を種々
に組合せ、これら組合せの中から合計重量か予め定めた
目標重量に等しいか近い組合せを選択する組合せ演算を
行ない、選択された合計重量が許容重量範囲内にあるか
判定し、許容重量範囲内にある場合には、その組合せを
構成している物品を計量槽からそのまま排出する通常の
排出を行ない、許容重量範囲外の場合には、部の計量槽
内の物品を他の物品に取り替えるための不良排出を行な
うことを繰り返すものである。
このような組合せ秤には、従来、上記の組合せ演算を行
なう際に、組合せ演算の対象°とする計量槽を、予め定
めた許容下限値以上、許容上限値以下に制限するものか
ある。このような制限を設けるのは、もし許容下限値よ
りも少ない台数の計量槽を対象として組合せ演算を行な
うと、組合せ計量精度か低下し、許容上限値よりも多く
の台数の計量槽を対象として組合せ演算を行なうと1組
合せ演算に要する時間か長くなるからである。
[発明か解決しようとする課題] ところで、このような組合せ秤において組合せようとす
る物品としては、ブロイラーや魚の切り身のように個々
の重量は比較的均一であるか、例えば日によってその中
心重量か変動するものを使用することかある。このよう
な場合、上記の許容上限値及び許容下限値を予め定めた
一定値に固定しておくと、許容重量範囲内に入る組合せ
か得られる率か低下したり、たとえ許容重量範囲内に入
っても許容重量範囲の上限値に近いものばかりか選択さ
れたりするようになる。このような場合、組合せ演算の
対象となる計量槽の台数の許容上限値を上げて、組合せ
演算の対象となる計量槽の台数を増加させる必要かある
本発明は、上記のような場合に組合せ演算の対象となる
計量槽の台数の許容上限値を自動的に上げることかてき
る組合せ秤を提供することを目的とする。
[発明の原理] 第1の発明では、組合せ演算の対象となる計量槽の台数
の許容上限値を自動的に上げるのに、端数率を用いてい
る。端数率とは、所定回数にわたって組合せ演算が行な
われたときに、各回に選択された物品の数の平均値(平
均選択個数)を求め、この平均値に生じた小数点以下の
端数を上記平均数で除算したものである。平均選択個数
と端数率との関係を下表に示す。
なお、端数が0,5を超える場合には、元の平均平均選
択個数に1を加算し、元の端数をαとすると、l−αを
1を加算した平均選択個数の端数としている。
上表から明らかなように端数が0.5に近ければ近いほ
ど端数率が大きく、端数率か大きいということは組合せ
の数が少ないということである。例えば平均選択個数1
3,5であるということは、選択排出個数13と14と
の間に丁度目標重量に適合する組合せかあることを表わ
している。従って、このままでは適当な組合せの数は少
ないと判断される。従って、端数率が大きいときには組
合せの対象となる計量槽等の物品収容手段の上限値を上
げて、組合せの数を大きくする必要かある。
また、平均選択個数のうち同し端数を持つもの同士を比
較した場合、平均選択個数が小さいものほど端数率か大
きくなっており、この場合、端数率が大きいということ
は、個々の物品の重量か大きく、物品の重量分布の幅か
狭いことを表わしている。このような場合も、このまま
では、適当な組合せの数は少ないと判断される。従って
、端数率か大きいときには組合せ演算の対象となる計量
槽等の物品収容手段の上限値を大きくする必要がある。
このように端数率か大きいとき、組合せ演算の対象とな
る物品収容手段の上限値を大きくするのか第1の発明の
特徴である。
第2の発明は、端数率を計算するのではなく、組合せ演
算を所定回数行なった際に、何回許容重量範囲内に合計
重量か入る組合せか得られなかったかの不良率を計算し
、この不良率が大きい場合には組合せ演算の対象となる
計量槽等の物品収容手段の上限値と下限値とを大きくす
るものである。不良率が高いということは、現在の許容
上限値ては許容範囲に入る組合せが得られる確率か小さ
いことを表わしているのて、許容上限値を大きくして、
得られる組合せの数を増加させている。
[実施例] 第1図乃至第8図に第1の実施例を示す。このD実施例
は、物品の投入は手動て行ない、物品の排出は自動て行
なう半自動式組合せ秤に1上記の第1の発明を実施した
ものて、第6図に示すように本体部2の上部に土壁部4
を有し、この上壁部には第7図に示すように一列に7個
の投入口6か形成されている。本体部2内には、各投入
口6に対応するように供給ホッパ8か設けられている。
これら供給ホッパ8は、排出ゲート10a、]Obを有
し、これら供給ホッパ8の下方にはそれぞれ計量ホッパ
12か設けられている。これら計量ホッパ12は、仕切
り壁14によって2つの部116a、16bに仕切られ
ており、供給ホッパ8の排出ゲート10aか開かれたと
き、供給ホッパ8から部j!16aに物品か供給され、
同しく供給ホッパ8の排出ゲート10bか開かれたとき
、供給ホッパ8から部屋16bに物品が供給される。こ
れら計量ホッパ12は、本体部2内に設けたロードセル
18に結合され、一方の部屋、例えば部屋16aに物品
か供給されている状態てのロードセル18の計量値を記
憶しておき、他方の部屋、例えば16bにも物品か供給
されたときのロードセル18からの計量値から先に記憶
しておいた計量値を減算して他方の部屋の物品の計量値
を算出する。また計量ホッパ12には、各部屋16a、
16bからの物品を下方に設けている搬送コンベヤ20
上に排出するための排出ゲート22a、22bか設けら
れている。なお、搬送コンベヤ20上に排出された物品
は、図示しない包装機に向って搬送され、ここて−括し
て包装される。
第8図は、この実施例の電気関係のブロック図て、各ロ
ードセル18からのアナログ計量信号は、図示しないマ
ルチプレ・ンクサを介してA/D変換器24に供給され
、ここでディジタル計量信号に変換されて、CPU26
に供給される。CPU26はROM28に記憶されてい
るプロクラムに従って動作し、例えば上述したように各
部屋16a、16b内の物品の計量値をRA M 30
に記憶する。また、組合せ演算、端数率の演算、演算さ
れた端数率に基〈許容上限値や許容下限値の制御、部j
ffi16a、16bからの物品の排出、各部屋16a
、16bへの物品の供給、搬送コンベヤ20の制御等を
行なう。なお、部屋16a、16bからの物品の排出、
各部j!16a、16bへの物品の供給及び搬送コンベ
ヤ20の制御は、CPU26′か駆動回路32に制御信
号を供給し、これに応じて駆動回路32か搬送コンベヤ
20を制御したり、駆動回路32からの信号に応してゲ
ート駆動装置34か供給槽8の排出ゲート10a、 l
Ob及び計量槽12の排出ゲート22a、22bを制御
したりすることによって行なわれる。
第1図は、CP U Z6か行なう動作をフローチャー
トて示したものて、まず最初にパラメータを設定する(
ステップS2)。ここてパラメータとは端数率か第1許
容値αよりも小さいときの許容上限1m nと許容下限
値m、端数率が第1許容値以上て第2許容値βよりも小
さいときの許容上限値n+1と許容下限値m+1、端数
率が第2許容値以上のときの許容上限値n+2と許容下
限値m + 2とである。なお、当初には許容上限値、
許容下限値としてはn、mを使用する。これに続いて各
種の運転定数を設定する(ステップS4)。ここて運転
定数とは、各供給ホッパ8の排出ゲートIDa、]Ob
のゲート開時間、計量ホッパ12の排出ゲート22a、
22bのゲート開時間、計量信号か安定したとみなす安
定時間等である。これら運転定数は、本発明とは直接に
関連しないので、これ以上の説明は省略する。
次に各計量ホッパ12の部屋16a、16bのうち空の
ものに対応する供給ホッパ8の排出ケート]Oa、10
bを開いて、各部屋15a、16bに物品を供給する(
ステップS6)。
続いて安定時間の経過を待ち(ステップS8)、図示し
ていないか、安定時間経過後の各ディジタル計量信号を
入力し、これらから各部屋に供給された物品のディジタ
ル計量値を求める演算を行なう。
そして、上記のようにして求めたディジタル計量値を基
に実際に物品か供給されている載荷部屋数を求め、これ
か許容下限値(今はm)より大きいか判断しくステップ
5IO)、大きくなければ大きくなるまてステップS6
、S8、SIOを繰り返す。
大きくなると(ステップSIOかYES)、載荷部屋数
が許容上限値(今はn)以−してあるか判断する(ステ
ップ512)。許容上限重量」−であると(ステップS
12かYES)、組合せの対象となる部屋数を上限値と
同数になるように選択する(ステップ514)。このス
テップSI4の詳細は後述する。また許容上限値以上て
ないと(ステップS+2かNO)、載荷部屋数を組合せ
対象となる部屋数とする(ステップ516)。そしてス
テップS]4またはS16の終了後、組合せ演算の対象
となった部屋のディジタル計量値を基に組合せ演算を行
なう(ステップ318)。即ち、組合せ演算の対象とな
った部屋のディジタル計量値を種々に組合せ、これら組
合せの中から合計重量値か目標重量値に等しいか、目標
重量値よりも大きくて最も近い組合せを選択する。そし
て、この選択された組合せの合計重量か適量か、即ち許
容上限重量よりも小さいか判定する(ステップ520)
  もし小さければ、選択された組合せの合計重量は目
標重量と許容上限重量とて規定された許容重量範囲内に
入るものであるのて適量量である。また許容上限重量よ
りも大きいと上記重量範囲外のものであるのて不良品で
ある。従って不良品の場合には直ちに不良排出を行なう
(ステップ522)。即ち、一部の部屋の物品を排出す
る。そして、ステップS6に戻る。
適量量の場合(ステップShoかYES)、組合せに選
ばれた部屋内の被計量物品の総数を計算しくステップ5
24)、計算した総数を記憶する(ステップ526)。
ステップS24の処理の詳細については後述する。
そして、この総数を所定回数記憶したか判断しくステッ
プ528)、所定回数記憶していなければ、包装機から
排出信号が送信されているか判断しくステップ530)
、送信されていなければ送信されるまてステップS30
を繰り返し、送信されると選択された被計量物品を排出
しくステップ532)、ステップS6に戻る。
総数を所定回数記憶すると(ステップS28かYES)
、所定回数における平均選択個数を算出、表示しくステ
ップ534)、端数率を算出、表示しくステップ536
)、この端数率に基いて組合せ演算の対象となる部屋の
数の上限値及び下限値を変更する(ステップ538)。
そして、ステップS30、S32を実行してステップS
6に戻る。
このようにして、所定回数にわたって物品か排出される
ごとに、その所定回数の平均選択個数を算出し、これに
基いて端数率を算出し、この端数率に基いて上限値及び
下限値を変更している。
ステップS14の組合せの対象となる部屋数を上限値と
同数とする処理の詳細は、例えば第2図に示すようなも
のである。即ち、先ず組合せの対象となる部屋数をカウ
ントするためのカウンタCを0とする(ステップ540
)。そして、ポインタXて指定した部屋の物品の計量値
Wxか、その部屋に物品か収容されているか否かの閾値
Pw以上であるか判断しくステップ542)、閾値28
以上であると(ステップS42かYES)、Xて指定し
た部屋を組合せの対象の部屋としてセットしくステップ
544)、カウンタCの値を1進める(ステップ546
)。
閾値P、j以上てない(ステップS42かNo)場合、
またはステップS46の続いてポインタXの値を1進め
(ステップ548)、このポインタXの値か全部屋数り
よりも1大きい値となったか即ち最終の部屋を指定した
か判断しくステ・ンプ550)、また指定していないと
(ステップS50かNo)カウンタCの値か上限値aに
等しいか判断しくステップ552)、等しくなければ、
ステ・ンプS42に戻る。また等しければ、上限値たけ
部屋数を指定できたのて、この処理を終了する。また、
ステ、ンプS50において、最終の部屋を指定している
と(ステップS50がYES)、ポインタXの値を1と
し、最初の部屋を指定し、ステップS52を実行する。
ステップS24における組合せに選ばれた部屋内の被計
量物品の総数を計算する処理は、例えば第3図に示すよ
うに行なわれる。即ち、先ず各部屋を順に指定するポイ
ンタXの値を1とし、総数を記憶するR A M 30
内の領域M totalを0とする(ステップ556)
。次にポインタXて指定した部屋の物品は組合せに参加
しているか判断しくステップ558)、参加していると
ポインタXて指定した部屋の物品の重量WXを物品の単
位重量W AVEて除算し、その除算値Nの小数点以下
を四捨五入して個数N1を算出する(ステップ550)
。この個数N、をMtotalに積算しくステップ56
2)、ポインタXを1進める(ステップ564)。また
ポインタXで指定した部屋か組合せに参加していない場
合(ステップ358かNO)にはステップS60、S6
2をジャンプさせて、ステップS64を実行する。ステ
ップS64に続いて、ポインタXの値か最終の部屋を指
定する値よりもlたけ大きい値か、即ち全部屋を指定し
たか判断する(ステップ566)。全部屋を指定してい
ないとステップS58に戻る。全部屋を指定していると
、Mtotalには組合せに選ばれた各部屋の被計量物
品の総数が記憶されていることになる。そして、組合せ
に選ばれた部屋内の被計量物品の総数を次回に計算する
際に使用するため、選択された組合せの物品の合計重量
W CMBをMtotalの値て除算して、単位重量W
AVEを求め(ステップ568)、この処理を終了する
上記の説明から明らかなように、この処理ては各物品の
個々の重量、即ち単位重量WAVEかほぼ同一であるこ
とを前提としている。なお、このステップS24を初め
て実行する際には、また単位重量W AVEは求められ
ていない。そこて、この組合せ科を稼動させる前に、複
数の被計量物品を特定の計量ホッパ12の部屋に供給し
、その計量値を読取り、その計量値を被計量物品の個数
て除算して、初回の単位重量WAVEを求めておく。
ステップS24の処理を行なうごとに、それぞれMto
tlllが求められていき、それか所定個数、例えばn
個てきたとき、ステップS28かYESとなり、このと
きn個のMtotalを加算し、その加算値をnて除算
して、平均選択個数を算出し、表示するのかステップS
34の処理である。
ステップS36の端数率の演、算表示の処理は、例えば
第4図に示すように行なわれる。今、ステップS34て
算出された平均選択個数Cかaを整数部、bを小数部と
する数値であるとすると、まず小数部すか0.5よりも
大きい値であるか判断しくステップS)、大きい値てな
いと、この小数部すを平均選択個数Cて除算し、その除
算値を100倍して、端数率ηを求める(ステップ57
2)。また、小数部すか0.5よりも大きい値であると
、lから小数部すを減算した値を新たな小数部すとしく
ステップ574)、整数部aに1を加算した(a+i)
、bを新たなCとしくステップ576)、ステップS7
2においてηを算出する。そして、ステップS72に続
いてηを表示しくステップ578)、この処理を終了す
る。
ステップ338における組合せ演算の対象の部屋数の上
下限値変更の処理は、例えば第5図に示すように行なわ
れる。まずステップ336で算出したηか予め定めた第
1許容値αよりも小さいか判断する(ステップ580)
αよりも小さいと、下限値をm、上限値をnとして(ス
テップ582)、この処理を終了する。またαよりも小
さくないと、ηがα以上てあって第2許容値βよりも小
さいか判断する(ステップ584)ηかα以上てβより
も小さいと、下限値をm+1に、上限イ1をn+1に変
更しくステップ586)、この処理を終了する。ηかα
以上てなくβよりも小さくないと、下限値をm+2、上
限値をn+2に修正して(ステップ388)、この処理
を終了する。
なお、部屋数が合計14の場合、α、βとしては2%、
4%を、m、nとして9.12をそれぞれ使用すること
かてきる。
第9図に第2の実施例を示す。第1の実施例は端数率を
求め、この端数率に応して組合せの対象となる部屋数の
上下限値を変更していたのに対し、この第2の実施例で
は不良率を算出し、この不良率に応じて組合せの対象と
なる部屋数の上下限値を変更するものである。
即ち、この実施例の構成は第1の実施例と同様であり、
CPU26か行なう処理も、ステップS2乃至ステップ
S20まては、第1の実施例と同様である。そして、ス
テップS20において、選択された組合せの合計重量か
適量か判断し、適量てあれば、通常の排出用のセットを
行なう(ステップ590)。即ち、選択された組合せを
構成している物品か収容されている部屋から物品を後て
排出するために、これら部屋を記憶しておく。また適量
でない場合、再組合せをするための入れ替用のセットを
しておく(ステップ592)。即ち、一部の部屋の物品
を他の物品と取り替えるために、一部の部屋から物品を
後て排出するために、これら一部の部屋を記憶しておく
。そして、不良回数、即ち適量とならなかった回数をカ
ウントするカウンタNGの値を1増加させる(ステップ
594)。ステップS90またはステップS94に続い
て、組合せ演算回数をカウントするカウンタyの値を1
増加させる(ステップ596)。
次に組合せ演算回数が所定回数、即ちカウンタyの値か
例えばnとなったか判断する(ステッ、プ598)。n
になっていなければ、通常の排出か判断しくステップS
]00)、通常の排出てなければ、直ちにステップS9
2の入れ替用の排出セットに基いて不良排出を行ない(
ステップS 102)、ステップS6に戻る。また通常
の排出てあれば、包装機から排出信号か供給されている
か判断しくステップS 104)、供給されてなければ
、供給されるまでステップ5104を繰り返し、供給さ
れると、ステップS90の通常の排出用のセットに基い
て物品を排出しくステップ510B)、ステップS6に
戻る。
このようにして供給、計量、組合せ演算、排出か行なわ
れ、演算回数が例えばnとなると、ステップS98かY
ESとなり、再組み合せ率の算出、即ち不良率の算出を
行なう(ステップ3108)。これは、カウンタNGの
値をカウンタyの値で除算し、その除算値を100倍す
るものである。
このようにして算出された再組合せ率に基いて組合せの
対象となる部屋の数の上限値及び下限値を変更する(ス
テップS 110)。この変更は第5図に詳細に示した
第1の実施例のステップS38と同様に行なうのて詳細
な説明は省略する。
以上のようにして、再組合せ率に基いて組合せの対象と
なる部屋数の変更か行なわれる。
上記の再実施例ては、本発明を半自動式の組合せ秤に実
施したか、物品の供給も排出も手動て行なう手動式の組
合せ秤や、物品の供給も排出も自動て行なわれる自動式
組合せ秤に本発明を実施することもてきる。また、上記
の再実施例ては、2つの部屋に仕切った計量ホッパを用
いたか、仕切っていない通常の計量ホッパを用いたり、
このような通常の計量ホッパとこれら計量ホッパの下方
にも模設けた補助ホッパとを使用することもてきる。ま
た、上記の再実施例ては、端数率または再組合せ率に基
いて組合せ演算の対象となる部屋の上限値と下限値の双
方を変更したか、これは下限値を大きくすることによっ
て組合せ精度を高め、上限値を大きくすることによって
得られる組合せの数を大きくするためであるか、上限値
だけを大きくして、得られる組合せの数を大きくするよ
うにしてもよい。
[発明の効果]

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)供給された物品をそれぞれ収容する物品収容手段
    と、物品が収容されている上記物品収容手段の数が許容
    下限値以上である状態において物品が収容されている上
    記物品収容手段から許容上限値以下の上記物品収容手段
    を上記組合せ対象物品収容手段として選択する組合せ対
    象物品収容手段の決定手段と、上記組合せ対象物品収容
    手段の物品の計量値を種々に組合せこれら組合せの中か
    ら合計重量が予め定めた許容重量範囲内に入る組合せを
    選択する組合せ演算手段と、上記選択された組合せを構
    成する物品の排出を指示する排出指示手段と、上記組合
    せ選択手段によって所定回数にわたって組合せが選択さ
    れたとき各回に選択された物品の数の平均値によってそ
    の平均値の端数を除算して端数率を算出する端数率算出
    手段と、上記端数率が大きいときに上記許容上限値を大
    きく変更する変更手段とを、具備する組合せ秤。
  2. (2)供給された物品をそれぞれ収容する物品収容手段
    と、物品が収容されている上記物品収容手段の数が許容
    下限値以上である状態において物品が収容されている上
    記物品収容手段から許容上限値以下の上記物品収容手段
    を上記組合せ対象物品収容手段として選択する組合せ対
    象物品収容手段の決定手段と、上記組合せ対象物品収容
    手段の物品の計量値を種々に組合せこれら組合せの中か
    ら合計重量が予め定めた目標重量に等しいか近い組合せ
    を選択する組合せ演算手段と、上記選択された組合せの
    合計重量の良否を判定する判定手段と、上記選択された
    組合せを構成する物品の排出を指示する排出指示手段と
    、上記組合せ選択手段によって所定回数にわたって組合
    せが選択されたとき上記所定の回数で不良の回数を除算
    して不良率を算出する不良率算出手段と、上記不良率が
    大きいとき上記許容上限値を大きく変更する変更手段と
    を、具備する組合せ秤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007248240A (ja) * 2006-03-15 2007-09-27 Yamato Scale Co Ltd 組合せ秤および組合せ計量方法

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