JPH04181124A - マルチターゲット重量計量機能付き組合せ秤 - Google Patents

マルチターゲット重量計量機能付き組合せ秤

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JPH04181124A
JPH04181124A JP31029490A JP31029490A JPH04181124A JP H04181124 A JPH04181124 A JP H04181124A JP 31029490 A JP31029490 A JP 31029490A JP 31029490 A JP31029490 A JP 31029490A JP H04181124 A JPH04181124 A JP H04181124A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、組合せ秤に関し、計量して組合せた物品を、
組を構成する物品の合計重量ごとのランクに振り分ける
マルチターゲット量量計量機能付き組合せ秤に関する。
(従来の技術) 例えば主婦かバックに包装された食品(例えば魚の切身
)を購入する場合、1つのバックに包装されている食品
の合計重量か家族の人数に応じた重量であることを1つ
の条件として選ぶことかある。
このような要望を満たすために、家族の人数分に応した
合計1F例えば合計重量か約2Kg又は3Kgとなるよ
うに半自動式組合せ秤と包装機を使用して1バツクに包
装する方法かある。この方法は、まず組合せようとする
物品の合計重量、例えば2にgのターゲット重量を半自
動式組合せ秤に設定する。次に、この組合せ秤の複数の
計量槽に食品を手て投入する。この際、組合せ秤は各計
量槽内の食品の重量を夫々計量して、この各計量値を種
々に組合せ、これら組合せの中から合計重量か2 Kg
 (ターゲット重量)に等しいか最も近い重量の組合せ
を選択して、その選択した組を構成する食品を各計量槽
から排出する。そして、この排出された食品を作業者か
各組ごとに包装機て包装する。
そして、1バツクに包装された物品の合計重量か約2K
gのバックを所望の個数たけ計量して包装すると、次に
、同様にして1バツクの物品の合計重量か3Kgのバッ
クを所望の個数たけ計量して包装する。
〔発明か解決しようとする課題〕
上記半自動式組合せ秤において、ターゲット重量2にg
に対して上限値を2.1 Kg、ターゲット重量3Kg
に対して上限値を3.1にgと設定して計量を行ってい
るとする。ターゲット重量2にg(又は3Kg)の計量
を行っているとき、ターゲット重量の2 Kg (又は
3Kg)に最も近い合計重量の組か例えば2.2Kg(
又は3.2 Kg)であるとすると、その組は適量と判
断される。この場合、従来の処理方法としては、作業者
か計量槽の物品を入れ替えて再計量を行うが、若しくは
、過量であることを無視して2.2Kg(又は3.2 
Kg)の組を適量とみなして排出する方法がある。
しかし、上記のように再計量を行えば計量能率の低下を
きたし、適量量を適量量とみなして排出すれば歩留まり
が悪くなる問題がある。
そこで、ター ゲット重量2Kgの計量を行っていると
き、タープ・シト重量の2にgに最も近い合計重量の組
が2.2 Kgの適量の組であっても、その時の各計量
値の種々の組合せの中にはターゲット重量3Kgの上限
値:1.l Kg以下の合計重量の組又はタープ・シト
重量3Kgと合計重量との偏差か0.2 Kg未満の組
(即ち、合計重量か3.2 Kg未満の組)か存在する
可能性かあることに鑑み、そして、ターゲット重量3K
gの計量を行っているときも、同様に2.2 Kg未満
の組か存在する可能性かあることに鑑み、本発明は複数
のターゲット重量(例えば、2にgと3 Kg)を設定
することかてき、各計量値の種々の合計重量と各ターゲ
ット重量との各偏差のうち最も小さいか若しくは小さい
方の偏差の組を選択することかてきるマルチターゲット
量量計量機能付き組合せ秤の提供を一つの目的とする。
(発明の概要) 第1の発明は、1つに組合せようとする物品の合計重量
のターゲット重量を複数種類設定しておけば、各重量検
出部が物品の重量を計量し、組合せ演算部か各重量検出
部の発生する計量信号を種々に組合せ、これら組合せの
中からターゲット重量に等しいかこれに近い合計重量の
組を各ターゲット重量ごとに選択する。つまり、各計量
信号を組合せて得られた種々の合計重量を各ターゲット
重量と比較して、各ターゲット重量ごとにその重量に接
近している合計重量の組を選択する。そして、この選択
した各組の合計重量とこの各組に対応するターゲット重
量との偏差をそれぞれ算出する。そして、選択部か組合
せ演算部により算出された各偏差のうち小さい方の偏差
の組を選択する。そして1例えば振り分け部を設け、選
択部か選択した組を構成する物品を設定部により設定し
たターゲット重量ごとのランクに振り分けることかでき
る。
これにより、各ランクに振り分けられた各組を構成する
物品は、合計重量か予め設定したターゲット重量に等し
いか近い重量となる。
第2の発明は、1つに組合せようとする物品の合計重量
のターゲット重量を複数種類設定しておけば、各重量検
出部か物品の重量を計量し、組合せ演算部か第1の発明
と同様に各ターゲット重量ごとにその重量に等しいか接
近している合計重量の組を選択し、この選択した各組の
合計重量とこの各組に対応するターゲット重量との偏差
をそれぞれ算出する。そして、選択部かこの組合せ演算
部の算出した各偏差に対応する組のうち所定の条件を満
足する組を選択し、振り分け部か選択部の選択した組を
構成する物品をターゲット重量ごとのランクに振り分け
る。このようにして1重量検出部による物品の計量、組
合せ演算部による各偏差の算出、選択部による組の選択
及び振り分け部による物品の振り分けを繰り返し行う。
なお、設定部は、複数のターゲット重量及びランクごと
に振り分ける物品の組の振り分け比率を設定することか
てきる。比率算出部は、前回までに振り分け部により各
ランクに振り分けられた組の総数に対する前回までに各
ランクに振り分けられた各組数の各ランクごとのそれぞ
れの比率を算出する。そして1選択部は、組合せ演算部
により算出された各偏差のうち小さい方の偏差の組であ
り、かつ、比率算出部か算出した各ランクごとの比率の
うち、設定部により設定した所定の振り分け比率以下の
比率のランクに対応する組を選択する。
これにより、各ランクに振り分けられた各組を構成する
物品の合計重量を予め設定した各ランクに対応するター
ゲット重量に等しいか近い重量にすることかてきる。そ
して、各ランクごとに振り分けられる組数の各ランクに
振り分けられた組の総数に対する比率を設定部により予
め設定した比率に合せることかできる。
〔実施例〕
この実施例は第2図に示す半自動式組合せ秤に、本発明
を実施したもので、第3図に示すように計量ユニットA
を有している。同図には示していないが、計量ユニット
Aは実際には複数組設けられている。計量ユニットAは
、ロードセルのような重量検出器2(請求項1に記載の
重量検出部)を備えた計量槽3を有し、この計量槽3は
第2図に示すように半自動式組合せ秤の架台12の上に
複数個差べて配置されており、これら計量槽3の下部に
はこれら計量槽3から物品を排出させる排出機構(図示
せず)を備えている。これら計量槽3には人手によりそ
れぞれ物品か供給される。
重量検出器2の計量信号は増幅器(図示せず)で増幅さ
れた後に、マルチプレクサ(図示せず)を介して制御ユ
ニットBのA/D変換器4に供給され、ここてディジタ
ル信号に変換されて、演算制御部5に供給される。、@
頁制御部5は、所定の起動信号か入力部6(この入力部
6に請求項1に記載の設定部か含まれている。)から入
力されると、各計量槽3に供給された物品のディジタル
計量信号を順次入力し、これらに基づいて組合せ演算を
行い、排出すべき物品を決定する。そして。
排出する物品を収容する計量槽3の計量ユニットAの排
出機構駆動装置8を駆動回路7に駆動させて、計量槽3
の作業者側の端部を上昇させる。これにより、計量槽3
内の物品を計量槽の他方の端部から排出して、作業者と
反対側に設置されている搬送コンベア13上に移送する
0組合せ演算部5は、組合せ演算の結果に従い、振り分
け装置21のゲート15.16又は17を第2図に示す
破線の位置に駆動させると共に各ケートに対応する振り
分け用コンベア18.19又は20を図の矢印の方向に
駆動させ、搬送コンベア上の物品を振り分け用コンベア
18.19又は20の端部に設けたランク1,2又は3
の収容容器へ搬送させる。ランクlとは、合計重量かタ
ーゲット重量T1に等しいかこれに近い重量の組か振り
分けられるランクである。ランク2.3とは、合計重量
かターゲット重量T2、T3に等しいかこれに近い重量
の組か振り分けられる各ランつてある。たたし、ターゲ
ット重量T1乃至T3は、予め作業者か入力部6を操作
して設定した重量である。そして、物品か排出された計
量槽3に作業者か新たな物品を供給すれば、上記と同様
に動作する。
次に、物品をランク1.2又は3に振り分ける手順を第
1図のフローチャートに従って説明する。このフローチ
ャートに対応するブロクラムは、記憶部10のPROM
に記憶されている。まず、作業者か入力部6を操作して
、ランクl乃至3に対応するターゲット重量T、乃至T
3を記憶部10に設定する(ステップ100 ) 、次
に、人手により各計量4113に物品(例えば魚又は魚
の切身)を投入すると(ステップ102 ) 、ターゲ
ット重量T、に対応する組合せ演算を行う(ステラブl
04)。即ち、それぞれの重量検出器2か発生する計量
信号を演算制御部5か読み取り、各計量信号の組合せを
実行し、これら組合せの中からターゲット重量T1に等
しいか最も近い合計重量の組を1組たけ選択する。そし
て、この選択した組の合計重量とターゲット重量T、と
の偏差α、を算出し、この偏差α1と選択した組の物品
を収容する各計量槽3を記憶部10に記憶する(ステ・
ンプ106)。同様にして、ターゲット重量T 2 、
 T zに対応する組合せ演算を夫々行い(ステップ1
08.112 ) 、選択した2組の各合計重量とター
ゲット重量T2.T、との偏差α2、α3を夫々算出し
、この偏差α2、α3と選択した2組の物品を収容する
各計量槽3を各組ごとに記憶部IOに記憶する(ステッ
プ110 、114 ’)。このステップ104乃至1
14か請求項1に記載の組合せ演算部に相当する。そし
て、偏差α1、2、αユのうも最もα 小さい値のものを選択し、この選択した組の物品を収容
する各計量槽3をXとし、対応するターゲット重量をY
として記憶部10に記憶する(ステップ116 ) 、
このステップ116か請求項1に記載の選択部に相当す
る。そして、所定の排出信号か入力すると(ステップ1
18 ) 、 Xとして記憶されている各計量槽3の排
出機構を駆動してその各計量槽3から物品を排出し、搬
送コンベア13上に送る。そして、それと共にYとして
記憶されているターゲット重量に対応するランクのゲー
ト及び振り分け用コンベアを駆動する(ステップ120
)。
これによって1合計重量かそのランクのターゲット重量
に等しいか最も近い組の物品をそのランク用の容器内に
振り分けることかてきる。このステップ118 、12
0か請求項1に記載の振り分け部である。そして、物品
か排出された計量槽3に作業者か新たに物品を投入すれ
ば、ステップ104に戻り、ステップ104乃至120
が実行されて、計量した物品を上記と同様に振り分ける
ことかてきる。
第2実施例を第4図乃至第6図を参照して説明する。こ
の実施例か第1実施例と相違するところは、第1実施例
では組合せ演算部(ステップ104乃至114 )か各
ターゲット重量ごとに重量偏差α、乃至α3を算出し、
選択部(ステップ116)か偏差α1乃至α7のうち最
も小さい偏差の組を選択したが、第2実施例では、組合
せ演算部か各ターゲット重量ごとに重量偏差α1乃至α
3を算出し、選択部かこれら偏差α□乃至α3のうち各
ランクごとに設定された許容範囲x、y、z内の偏差の
組てあり、かつ、前回までに振り分け装置により各ラン
クに振り分けられた組の総数に対する前回までに各ラン
クに振り分けられた各組数のそれぞれの比率のうち、予
め設定部により設定した振り分け比率以下の比率のラン
クに対応する組を選択するところである。たたし、第2
図に示す組合せ秤の外観図及び第3図に示すブロック図
は第1実施例と同等てあり、その詳細な説明を省略する
次に、この実施例により物品を振り分ける手順を第4図
のフローチャートに従って説明する。まず、入力部6を
操作して、ランク1.2.3の各ターゲット重量Tr 
、T2.Txとそのランク1.2及び3に振り分ける物
品の組の各振り分け比率H,,H,,H,を夫々設定す
る。次に、ステップ102乃至114と同等のステップ
202乃至214を実行する。ステップ204乃至21
4は、組合せ演算部かターゲット重量T1.T2 、T
3ごとにターゲット重量T I、 T 2又はT1に等
しいかこれに最も近い合計重量の組を選択し、この選択
した3組夫々の物品の合計重量と対応するターゲット重
量T+ 、T2 、Tyとの偏差αX、α2・αユを夫
々算出する。そして、この偏差α1、α2、α、とこの
3組の物品を収容する各計量槽3を各組ごとに記憶部I
Oに記憶する。そして、次のステップで、後述するステ
ップ230て選択・セットされた優先ターゲット重量N
00(例えばNo、3)に対応する偏差(α3)かその
優先ターゲット重量No、に対応する許容値(x)以下
であるか否かを判断する(ステップ216)。
ここでステップ230て選択された優先ターゲット重量
No、(優先ターゲット重量ナンバー)とは、前回まで
に各うンク!乃至3ごとに振り分けられた物品の各組数
の前回までにランクl乃至3に振り分けられた総組数に
対する各比率のうちステップ200て設定した比率(H
l、Hz 、Hユ)以下である比率のランクに対応する
ターゲット重量のNo、(1,2又は3)をいう。この
優先ターゲット重量No、の選択・セットを第5図のフ
ローチャート及び!1!6図を参照して説明する。第6
図に示す前回までにランクl乃至3に振り分けられた組
数のカウント値a、、 2、alか例えば2組、2組、
4組とすると、第5図のフローチャートにおいて、ラン
クl、2の前回までに振り分けられた物品の各組数(2
組、2組)の前回までにランクl乃至3に振り分けられ
た総組数K(8組)に対する各比率(25%、25%)
を算出し、この算出した各比率に、予め設定された振り
分け比率(H+=20%、H2=20%)よりも小さい
比率の組か有るか否かをランクl、ランク2の順に判断
する(ステップ300 、:102 )。振り分け比率
以下の比率の組か有れば、その組に対応するランクl又
は2のランクNo、(l又は2)を優先ターゲット重量
No、に設定する(ステップ304 、306 )。た
たし、ステップ300 、302で振り分け比率以下の
比率の組か無ければランク3のランクNo、3を優先タ
ーゲット重量No、に設定する(ステップ308)。こ
の例の場合、ランクl、2について算出した比率(25
%)か設定した振り分け比率(H+=H2=20%)よ
りも大きいので、ランク3のランクNo、3をステップ
230て優先ターゲット重量No、に設定する。
そして、ステップ216て優先ターゲット重量No、に
対応する偏差(例えばα3)かそれに対応する許容値(
X)以下であり、YESであると、その偏差(α3)の
組を選択し、その組の各物品を収容する計量槽3をXと
し、ターゲット重量なYとして記憶部10に記憶する(
ステップ222 ) 、たたし、ステップ216て優先
ターゲット重量No、3に対応する偏差(α3)か許容
値(x)よりも大きく、NOであると、残りの偏差(α
1.α2)のうちに対応する許容値(y、2)以下の偏
差かあるか否かを判断しくステップ218 、220 
) 、許容値以下の偏差かあればその偏差の組に対して
ステップ222を実行する。
たたし、ステップ216乃至220において、偏差α1
、α2、α3か夫々対応する許容値x、y、2よりも大
きいと判断されたとき、即ちNoであると、不良組合せ
処理、例えば作業者かいずれかの計量槽3に収容されて
いる物品を別の新たな物品と載せかえる(ステップ23
2)。そして、ステップ204に戻り、以降同様のステ
ップを実行する。
このようにして、ステップ222て振り分けるべき組か
選択されると、第1実施例と同様に排出信号が入力した
ときにこの選択した組の物品を対応するランクの容器に
振り分ける(ステップ224.226)。そして、各ラ
ンクごとに設けられているカウンタ(図示せず)のうち
、物品か排出されたランクのカウンタのカウント値をま
たけ加算し。
そのランクに振り分けられた物品の組数をカウントする
(ステップ228)。そして、上記説明したように優先
ターゲット重量No、を選択・設定しくステップ230
 ) 、ステップ204に戻り、再びステップ204乃
至230を実行し、計量した物品を上記と同様に振り分
ける。
たたし、上記実施例では計量した物品をランクl乃至3
に振り分けたが、3以外の他の複数のランクに物品を振
り分けるようにすることかできる。例えば第7図に示す
ように搬送コンベア13の両端にランクl用の収容容器
とランク2用の収容容器とを設置し、計量した物品かラ
ンクlに対応する組であるときは搬送コンベアをS方向
に駆動し、計量した物品かランク2に対応する組である
ときは搬送コンベアをT方向に駆動させて夫々の容器に
物品を振り分けることかできる。
そして、上記実施例ては計量する物品を人手により計量
槽3に供給する半自動式組合せ秤に本発明を実施したが
、計量する物品を手動て供給せず、例えば物品供給装置
により各計量槽に供給する自動式組合せ秤に実施するこ
とかできる。
(発明の効果) $1の発明によると5作業者か物品を重量検出部に計量
させるたけて、その計量された物品を合計重量かターゲ
ット重量に等しいかこれに近い重量の組を各ターゲット
重量ごとに選択し、この選択した各組と対応する各ター
ゲット重量との各偏差のうち、小さい方の偏差の組を選
択して1例えば各ターゲット重量ごとの各ランクにその
組の物品を振り分けることかてきる。これにより1例え
ばターゲット重量を2Kgと3にgに設定した場合。
各ターゲット重量の2にg及び3Kgに対する組合せ演
算を行い、上記各偏差を算出し、その各偏差か適量の範
囲内であるとしても、このターゲット重量の2Kg又は
3Kgに対して選択された組の2つの偏差のうち、小さ
い方の偏差の組を選択することかてきるので、合計重量
かターゲット重量に比較的近い組を選択することかてき
るという面て従来よりも選択の幅を2倍に広げることか
てきる。その結果、適量の組を選択することかてきる可
能性を向上させることかできるという効果かある。更に
、上記のように選択の幅を広げることかてきるので、従
来よりも歩留りを向上させることかてきるという効果か
ある。
第2の発明によると、第1の発明の効果の上に、各ラン
クに排出される物品の組の総数に対する各ランクごとに
排出される物品の各組数の比率を予め設定した比率とな
るようにすることかてきるので、各ランクごとに所望の
組数の物品を排出することかてきるという効果かある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるマルチターゲット量量計量機能
付き組合せ秤の第1実施例の作業手順及び動作を示すフ
ローチャート、第2図は同実施例の同組合せ秤の外観図
、第3図は同実施例の同組合せ秤のブロック図、第4図
は同発明による同組合せ秤の第2実施例の作業手順及び
動作を示すフローチャート、第5図は同実施例の優先タ
ーゲット重量No、の選択及びセットの手順及び動作を
示すフローチャート、第6図は同実施例の優先ランクを
選択するためのデータを示す図、第7図は同発明を実施
した他の組合せ秤を示す図。 2・・・・重量検出部、3・・・・計量槽、5・・・・
演算制御部(CPU)、6・・・・入力部(設定部ン、
13・・・・搬送コンベア、21・・・・振り分け装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)それぞれに物品が供給されこの供給された物品の
    重量を表わす計量信号を発生する複数の重量検出部と、
    1つに組合せられる物品の合計重量のターゲット重量を
    2種類以上設定する設定部と、上記各重量検出部が発生
    する上記計量信号を種々に組合せこれらの中から上記設
    定されたターゲット重量に等しいかこれに近い合計重量
    の組を上記各ターゲット重量ごとに選択しこの選択した
    各組の合計重量とこの各組に対応する上記ターゲット重
    量との偏差をそれぞれ算出する組合せ演算部と、上記組
    合せ演算部が算出した上記各偏差のうち小さい方の偏差
    の組を選択する選択部とを具備するマルチターゲット量
    量計量機能付き組合せ秤。
  2. (2)それぞれに物品が供給されこの供給された物品の
    重量を表わす計量信号を発生する複数の重量検出部と、
    上記各重量検出部が発生する上記計量信号を種々に組合
    せこれら各組の中から予め設定された複数のターゲット
    重量の各ターゲット重量ごとにこれに等しいか近い合計
    重量の組を選択しこの選択した各組の合計重量とこの各
    組に対応する上記ターゲット重量との偏差をそれぞれ算
    出する組合せ演算部と、この組合せ演算部が算出した上
    記各偏差に対応する組のうち所定の条件を満足する組を
    選択する選択部と、上記選択部が選択した組を構成する
    物品を上記ターゲット重量ごとのランクに振り分ける振
    り分け部とを具備し、上記重量検出部による物品の計量
    、上記組合せ演算部による上記各偏差の算出、上記選択
    部による組の選択及び上記振り分け部による物品の振り
    分けを繰り返し行うマルチターゲット重量計量機能付き
    組合せ秤において、 上記複数のターゲット重量及び上記ランクごとに振り分
    ける物品の組の振り分け比率が設定部により設定され、
    前回までに上記振り分け部により上記各ランクに振り分
    けられた組の総数に対する前回までに上記各ランクに振
    り分けられた各組数の各ランクごとのそれぞれの比率を
    算出する比率算出部を設け、上記選択部が、上記組合せ
    演算部により算出された各偏差のうち小さい方の偏差の
    組であり、かつ、上記比率算出部が算出した上記各比率
    のうち上記設定部により設定した上記振り分け比率以下
    の比率のランクに対応する組を選択することを特徴とす
    るマルチターゲット重量計量機能付き組合せ秤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005249396A (ja) * 2004-03-01 2005-09-15 Ishida Co Ltd 組合せ計量装置及びそれを複数備えた組合せ計量システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005249396A (ja) * 2004-03-01 2005-09-15 Ishida Co Ltd 組合せ計量装置及びそれを複数備えた組合せ計量システム

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