JPS61247540A - ル−フキャリア取付構造 - Google Patents
ル−フキャリア取付構造Info
- Publication number
- JPS61247540A JPS61247540A JP9063585A JP9063585A JPS61247540A JP S61247540 A JPS61247540 A JP S61247540A JP 9063585 A JP9063585 A JP 9063585A JP 9063585 A JP9063585 A JP 9063585A JP S61247540 A JPS61247540 A JP S61247540A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carrier
- carrier base
- roof panel
- receiving groove
- inverted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R9/00—Supplementary fittings on vehicle exterior for carrying loads, e.g. luggage, sports gear or the like
- B60R9/04—Carriers associated with vehicle roof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は自動車のルーフパネル上に装着されるルーフキ
ャリアの取付構造に関する。
ャリアの取付構造に関する。
従来の技術
自動車の中にはルーフパネル上にルーフキャリアを装着
してルーフパネル上にも荷物を積載し得るようにしたも
のが各種知られているが、何れもキャリア本体の両端部
にブラケットを付設して、このブラケットを介してルー
フ側部の車体構成材に結合するようにしている。第６図
はその一例を示すもので、図中１はルーフパネルで、該
ルーフパネル１の両側端部はルーフサイトレール２に接
合したドリップチャンネル３上に接合しである。
してルーフパネル上にも荷物を積載し得るようにしたも
のが各種知られているが、何れもキャリア本体の両端部
にブラケットを付設して、このブラケットを介してルー
フ側部の車体構成材に結合するようにしている。第６図
はその一例を示すもので、図中１はルーフパネルで、該
ルーフパネル１の両側端部はルーフサイトレール２に接
合したドリップチャンネル３上に接合しである。
５はキャリア本体を示し、その両端部にブラケット６を
ボルト・ナツト８固定し、このブラケット６の端末部を
ドリップチャンネル３を覆うドリップモール４に係着す
ると共に、裏側にリテーナプレート７をボルト・ナツト
９固定して、該キャリア本体５をドリップチャンネル３
で支持するようにしている。この類似構造は、例えば実
開昭５５−１０２６４６号公報に示されている。
ボルト・ナツト８固定し、このブラケット６の端末部を
ドリップチャンネル３を覆うドリップモール４に係着す
ると共に、裏側にリテーナプレート７をボルト・ナツト
９固定して、該キャリア本体５をドリップチャンネル３
で支持するようにしている。この類似構造は、例えば実
開昭５５−１０２６４６号公報に示されている。
発明が解決しようとする問題点
ブラケット６やリテーナ７がドリップモール４およびド
リップチャンネル３に金属接触しているために相互に発
錆し易く外観を著しく損なってしまう。また、ドア付近
のルーフサイドにブラケット６が張り出しているために
風切り騒音が車室内に響いてしまうのみならず外観上不
利となってしまう。更には、キャリア本体５両端部のブ
ラケット６を、ルーフパネルｌを跨いで両側のドリップ
モール４、ドリップチャンネル３に係着してボルト・ナ
ット９結合するため、取付時にブラケット６でルーフパ
ネルｌを始めとして車体を傷つけないようにを扱わなけ
ればならず、取付作業性が悪い点も指摘されている。
リップチャンネル３に金属接触しているために相互に発
錆し易く外観を著しく損なってしまう。また、ドア付近
のルーフサイドにブラケット６が張り出しているために
風切り騒音が車室内に響いてしまうのみならず外観上不
利となってしまう。更には、キャリア本体５両端部のブ
ラケット６を、ルーフパネルｌを跨いで両側のドリップ
モール４、ドリップチャンネル３に係着してボルト・ナ
ット９結合するため、取付時にブラケット６でルーフパ
ネルｌを始めとして車体を傷つけないようにを扱わなけ
ればならず、取付作業性が悪い点も指摘されている。
そこで、本発明は外観の向上と風切り騒音の低減を実現
でき、しかも、取付作業性を改善することができるルー
フキャリア取付構造を提供するものである。
でき、しかも、取付作業性を改善することができるルー
フキャリア取付構造を提供するものである。
問題点を解決するための手段
ルーフパネルの前、後部にキャリアベース受容溝を車幅
方向に凹設し、このキャリアベース受容溝に弾性材から
なるキャリアベースを固着する一方、キャリア本体に脚
部を突設し、該キャリア本体をその脚部を介してキャリ
アベースに着脱自在に取付けである。
方向に凹設し、このキャリアベース受容溝に弾性材から
なるキャリアベースを固着する一方、キャリア本体に脚
部を突設し、該キャリア本体をその脚部を介してキャリ
アベースに着脱自在に取付けである。
実施例
以下、本発明の実施例を図面を共に詳述する。
第１〜３図はドア本体と一体にプレス成形したサツシュ
部ＩＯを有し、かつ、その上辺部をルーフパネル！側に
廻り込んで延設してルーフパネルｌとの一体感が得られ
るようにした所謂フルドア型車に本発明を適用したもの
で、ルーフパネルｌの前、後部には逆台形状のキャリア
ベース受容溝ｌを車幅方向に凹設してあり、このキャリ
アベース受容ｉ１＄１１にゴム、樹脂等の弾性材からな
るキャリアベース１２を固着しである。キャリアベース
１２はキャリアベース受容溝１１に合わせて逆台形状に
成形して、キャリアベース受容溝１１に嵌合して接着材
によって固着してあって、該キャリアベース１２にはそ
の長さ方向に逆Ｔ字状の係止溝１３を形成しである。ま
た、このキャリアベース１２の両端部には係止溝１３の
開口部を挾んで車幅方向に長孔に形成したボルト挿通孔
１４を形成しである。
部ＩＯを有し、かつ、その上辺部をルーフパネル！側に
廻り込んで延設してルーフパネルｌとの一体感が得られ
るようにした所謂フルドア型車に本発明を適用したもの
で、ルーフパネルｌの前、後部には逆台形状のキャリア
ベース受容溝ｌを車幅方向に凹設してあり、このキャリ
アベース受容ｉ１＄１１にゴム、樹脂等の弾性材からな
るキャリアベース１２を固着しである。キャリアベース
１２はキャリアベース受容溝１１に合わせて逆台形状に
成形して、キャリアベース受容溝１１に嵌合して接着材
によって固着してあって、該キャリアベース１２にはそ
の長さ方向に逆Ｔ字状の係止溝１３を形成しである。ま
た、このキャリアベース１２の両端部には係止溝１３の
開口部を挾んで車幅方向に長孔に形成したボルト挿通孔
１４を形成しである。
１５はキャリア本体を示し、このキャリア本体１５の下
面中央には端末に取付片１７を一体成形して逆Ｔ字状に
形成した脚部１６を突設しである。前記取付片１７の両
端部には、キャリアベース１２のボルト挿通孔１４に対
応してねじ孔１８を形成しである。そして、このキャリ
ア本体１５は、脚部１６をキャリアベース１２の一方の
端面から係止溝１３に挿入して係合、定置させ、ボルト
挿通孔１４よりボルト１９を脚部１６のねじ孔１８に螺
合して固定しである。
面中央には端末に取付片１７を一体成形して逆Ｔ字状に
形成した脚部１６を突設しである。前記取付片１７の両
端部には、キャリアベース１２のボルト挿通孔１４に対
応してねじ孔１８を形成しである。そして、このキャリ
ア本体１５は、脚部１６をキャリアベース１２の一方の
端面から係止溝１３に挿入して係合、定置させ、ボルト
挿通孔１４よりボルト１９を脚部１６のねじ孔１８に螺
合して固定しである。
以上の実施例構造によれば、ルーフパネルｌのキャリア
ベース受容溝ｌｌ内に固着した弾性材からなるキャリア
ベース１２の係止溝１３に、キャリア本体１５の脚部１
６を挿入、係合してボルト１９固定するものであるから
、ルーフパネルｌとの金属接触は全くなく、発錆に起因
する錆汁でルーフパネル１周りを汚損することはない。
ベース受容溝ｌｌ内に固着した弾性材からなるキャリア
ベース１２の係止溝１３に、キャリア本体１５の脚部１
６を挿入、係合してボルト１９固定するものであるから
、ルーフパネルｌとの金属接触は全くなく、発錆に起因
する錆汁でルーフパネル１周りを汚損することはない。
また、前記脚部１６をキャリアベース１２の一方の端面
から挿入、定置させて上方からボルト１９締結するので
取付作業性も向上する。更に、キャリア本体１５にはル
ーフサイドに張り出す付属部品がないため外観を損ねた
り、ルーフサイド近くで風切り騒音を生じることもない
。ここで、とくに本実施例のようにフルドアタイプの車
両に適用すれば、キャリアベース受容溝１１およびキャ
リアベース１２の端面がサツシュ部１０で覆われるので
外観上非常に有利となる。
から挿入、定置させて上方からボルト１９締結するので
取付作業性も向上する。更に、キャリア本体１５にはル
ーフサイドに張り出す付属部品がないため外観を損ねた
り、ルーフサイド近くで風切り騒音を生じることもない
。ここで、とくに本実施例のようにフルドアタイプの車
両に適用すれば、キャリアベース受容溝１１およびキャ
リアベース１２の端面がサツシュ部１０で覆われるので
外観上非常に有利となる。
第４図に示す実施例は、前部のキャリアベース１２にあ
っては係止ＷＩ１１３の開口部前縁に、および後部のキ
ャリアベース１２にあっては係止溝１３の開口部後縁に
隆起条１２ａを突設しである。この実施例によれば、キ
ャリア本体１５を取付けない状態で雨天時等に走行する
場合、車両の発進又は制動の際に、ルーフパネルｌ上の
水が慣性によってフロントガラスやりャガラスに流れ落
ちるのを前記隆起条１２ａで抑制できるので、視界を確
保する上で有利となる。
っては係止ＷＩ１１３の開口部前縁に、および後部のキ
ャリアベース１２にあっては係止溝１３の開口部後縁に
隆起条１２ａを突設しである。この実施例によれば、キ
ャリア本体１５を取付けない状態で雨天時等に走行する
場合、車両の発進又は制動の際に、ルーフパネルｌ上の
水が慣性によってフロントガラスやりャガラスに流れ落
ちるのを前記隆起条１２ａで抑制できるので、視界を確
保する上で有利となる。
前記各実施例では脚部１６をキャリアベース１２の係止
溝１３に挿入、係合してボルト１９固定しているが、こ
の他、第５図に示すようにキャリアベース１２にナツト
プレート２０を埋設し、脚部１６の取付片１７にはボル
ト挿通孔２１を形成し、取付片１７をキャリアベース１
２上に載せてナツトプレート２０にボルト１９締結する
ようにしてもよい。
溝１３に挿入、係合してボルト１９固定しているが、こ
の他、第５図に示すようにキャリアベース１２にナツト
プレート２０を埋設し、脚部１６の取付片１７にはボル
ト挿通孔２１を形成し、取付片１７をキャリアベース１
２上に載せてナツトプレート２０にボルト１９締結する
ようにしてもよい。
発明の効果
以上のように本発明によれば、ルーフパネルのキャリア
ベース受容溝に弾性材からなるキャリアベースを固着し
て、このキャリアベースにキャリア本体をその下面に突
設した脚部を介して取付けるため、従来のようにキャリ
ア本体付属部材が車体との金属接触により発錆して外観
を損ねるようなことはない。また、ルーフサイドに張り
出す部材がないので外観上有利となるばかりでなく、ル
ーフサイド周りで不快な風切り音を発生することもない
。更には、キャリア本体をルーフ上でキャリアベースに
取付けることができるので取付作業を向上することもで
きるという実用上多大な効果を有する。
ベース受容溝に弾性材からなるキャリアベースを固着し
て、このキャリアベースにキャリア本体をその下面に突
設した脚部を介して取付けるため、従来のようにキャリ
ア本体付属部材が車体との金属接触により発錆して外観
を損ねるようなことはない。また、ルーフサイドに張り
出す部材がないので外観上有利となるばかりでなく、ル
ーフサイド周りで不快な風切り音を発生することもない
。更には、キャリア本体をルーフ上でキャリアベースに
取付けることができるので取付作業を向上することもで
きるという実用上多大な効果を有する。
第１図は本発明の一実施例を採用した自動車の斜視図、
第２図、第３図はキャリア本体取付は途上を示す斜視図
、第４図はキャリアベースの異なる例を示す断面図、第
５図は本発明の異なる例を示す断面図、第６図は従来の
構造を示す断面図である。 １ ・・・・・・ルーフパネル、１１・・・・・・・キ
ャリアベース受容溝、１２・・・・・・キャリアベース
、１３・・・・・・・係止溝、１５・・・・・・キャリ
ア本体、１６・・・・・・・脚部。 外２名 第２図 第４図 第５図
第２図、第３図はキャリア本体取付は途上を示す斜視図
、第４図はキャリアベースの異なる例を示す断面図、第
５図は本発明の異なる例を示す断面図、第６図は従来の
構造を示す断面図である。 １ ・・・・・・ルーフパネル、１１・・・・・・・キ
ャリアベース受容溝、１２・・・・・・キャリアベース
、１３・・・・・・・係止溝、１５・・・・・・キャリ
ア本体、１６・・・・・・・脚部。 外２名 第２図 第４図 第５図
Claims (1)
- （１）ルーフパネルの前、後部にキャリアベース受容溝
を車幅方向に凹設し、該キャリアベース受容溝に弾性材
からなるキャリアベースを固着する一方、キャリア本体
に脚部を突設し、該キャリア本体をその脚部を介してキ
ャリアベースに着脱自在に取付けたことを特徴とするル
ーフキャリア取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9063585A JPS61247540A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | ル−フキャリア取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9063585A JPS61247540A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | ル−フキャリア取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61247540A true JPS61247540A (ja) | 1986-11-04 |
| JPH0352371B2 JPH0352371B2 (ja) | 1991-08-09 |
Family
ID=14003949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9063585A Granted JPS61247540A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | ル−フキャリア取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61247540A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100448503B1 (ko) * | 2002-07-03 | 2004-09-13 | 기아자동차주식회사 | 루프 랙 사이드 바의 크로스바 고정홀 구조 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013141870A (ja) * | 2012-01-10 | 2013-07-22 | Mitsubishi Motors Corp | 騒音低減装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5967355U (ja) * | 1982-10-28 | 1984-05-07 | 本田技研工業株式会社 | 車両のスキ−キヤリア取付装置 |
-
1985
- 1985-04-26 JP JP9063585A patent/JPS61247540A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5967355U (ja) * | 1982-10-28 | 1984-05-07 | 本田技研工業株式会社 | 車両のスキ−キヤリア取付装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100448503B1 (ko) * | 2002-07-03 | 2004-09-13 | 기아자동차주식회사 | 루프 랙 사이드 바의 크로스바 고정홀 구조 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0352371B2 (ja) | 1991-08-09 |
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