JPS6124753B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6124753B2 JPS6124753B2 JP52058681A JP5868177A JPS6124753B2 JP S6124753 B2 JPS6124753 B2 JP S6124753B2 JP 52058681 A JP52058681 A JP 52058681A JP 5868177 A JP5868177 A JP 5868177A JP S6124753 B2 JPS6124753 B2 JP S6124753B2
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- Japan
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- graphic processing
- graphic
- computer
- display
- processing device
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Digital Computer Display Output (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、図形処理装置に係り、特に電算機を
利用して図形処理をするために、その端末装置に
グラフイツクデイスプレイ(図形表示機)とタブ
レツト(図形入力機)とを備えた図形処理装置に
関するものである。
利用して図形処理をするために、その端末装置に
グラフイツクデイスプレイ(図形表示機)とタブ
レツト(図形入力機)とを備えた図形処理装置に
関するものである。
まず、従来の図形処理装置を第1図を参照して
説明する。
説明する。
第1図は、従来の図形処理装置の略示構成図で
ある。
ある。
図において、1は図形処理のためのホストコン
ピユーター、すなわち電算機である。2はグラフ
イツクデイスプレイであり、約20インチ程度のブ
ラウン管上に図形、文字等の表示が可能である。
3はタブレツトで、図に示していないが指示ペン
(電磁ペン等)を用いて、図形をグラフイツクデ
イスプレイ2に表示さたり、電算機1に図形の登
録を行うものである。
ピユーター、すなわち電算機である。2はグラフ
イツクデイスプレイであり、約20インチ程度のブ
ラウン管上に図形、文字等の表示が可能である。
3はタブレツトで、図に示していないが指示ペン
(電磁ペン等)を用いて、図形をグラフイツクデ
イスプレイ2に表示さたり、電算機1に図形の登
録を行うものである。
従来の図形処理装置は、以上のような機器から
構成されており、図形の電算機1への入力はタブ
レツト3を用いて行うものである。まず、タブレ
ツト3の操作面に指示ペンを用いて画きたい図形
を指示すると、その図形がグラフイツクデイスプ
レイ2の画面上に表示される。この図形を普通の
鉛筆等を用いた製図と同様な方法で線を一つづつ
画き、組合わせながら図形を完成する。このグラ
フイツクデイスプレイ2の画面上に表示された図
形を電算機1に入力できる符号に変換し、電算機
1に図形を登録する。また、電算機1に登録した
図形にはそれぞれ名称やコードが付けられるため
この名称やコードをタブレツト3に指示すること
によつて、この図形を再度グラフイツクデイスプ
レイ2に表示することもできる。
構成されており、図形の電算機1への入力はタブ
レツト3を用いて行うものである。まず、タブレ
ツト3の操作面に指示ペンを用いて画きたい図形
を指示すると、その図形がグラフイツクデイスプ
レイ2の画面上に表示される。この図形を普通の
鉛筆等を用いた製図と同様な方法で線を一つづつ
画き、組合わせながら図形を完成する。このグラ
フイツクデイスプレイ2の画面上に表示された図
形を電算機1に入力できる符号に変換し、電算機
1に図形を登録する。また、電算機1に登録した
図形にはそれぞれ名称やコードが付けられるため
この名称やコードをタブレツト3に指示すること
によつて、この図形を再度グラフイツクデイスプ
レイ2に表示することもできる。
従来の図形処理装置は、以上のような機能のも
のであることから、図形を単に作成するだけとか
図形を単に検索する場合のみに使用するのであれ
ば便利な装置であるが、設計の日常業務である旧
図面を見ながら新図面を置くとか、二つの部品ま
たはそれ以上の部品の組合せを図面を見ながら確
認するとか、旧図面の一部を修正して新図面を作
成するなど、旧図面を見ながら行う設計業務や二
つの図形を比べながら行う設計業務等については
利用できないという問題があつた。
のであることから、図形を単に作成するだけとか
図形を単に検索する場合のみに使用するのであれ
ば便利な装置であるが、設計の日常業務である旧
図面を見ながら新図面を置くとか、二つの部品ま
たはそれ以上の部品の組合せを図面を見ながら確
認するとか、旧図面の一部を修正して新図面を作
成するなど、旧図面を見ながら行う設計業務や二
つの図形を比べながら行う設計業務等については
利用できないという問題があつた。
本発明は、上記の従来技術の問題に鑑みなされ
たもので、複数の図形処理部の各々が独立した業
務に関する図形処理と、各図形処理部相互に関連
した業務に関する図形処理とのいずれをも処理で
きる、設計のルーチン業務等に有利な図形処理装
置を提供することを、その目的としている。
たもので、複数の図形処理部の各々が独立した業
務に関する図形処理と、各図形処理部相互に関連
した業務に関する図形処理とのいずれをも処理で
きる、設計のルーチン業務等に有利な図形処理装
置を提供することを、その目的としている。
本発明に係る図形処理装置の構成は、電算機1
と、主としてマイクロコンピユータで構成された
制御部20と、グラフイツクデイスプレイとタブ
レツトとからなる複数の図形処理部とを備え、前
記複数の図形処理部の各々が、独立した図形処理
と各図形処理部相互に関連した図形処理のいずれ
かをも処理しうるように、前記複数の図形処理部
を前記制御部20を介して前記電算機11に接続
したものである。
と、主としてマイクロコンピユータで構成された
制御部20と、グラフイツクデイスプレイとタブ
レツトとからなる複数の図形処理部とを備え、前
記複数の図形処理部の各々が、独立した図形処理
と各図形処理部相互に関連した図形処理のいずれ
かをも処理しうるように、前記複数の図形処理部
を前記制御部20を介して前記電算機11に接続
したものである。
以下、本発明の一実施例を第2図および第3図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
第2図は、本発明の一実施例に係る図形処理装
置の略示構成図、第3図は、その図形処理装置の
要部を示す斜視図である。
置の略示構成図、第3図は、その図形処理装置の
要部を示す斜視図である。
図において、11は図形処理のためのホストコ
ンピユーター、すなわち電算機である。12,1
4はグラフイツクデイスプレイで、約20インチ程
度のブラウン管であり、このブラウン管上に図
形、文字等を表示することが可能である。13,
15はタプレツトであり、16,17に示す指示
ペン(磁気ペン等)を用いて図形を作成するもの
である。
ンピユーター、すなわち電算機である。12,1
4はグラフイツクデイスプレイで、約20インチ程
度のブラウン管であり、このブラウン管上に図
形、文字等を表示することが可能である。13,
15はタプレツトであり、16,17に示す指示
ペン(磁気ペン等)を用いて図形を作成するもの
である。
18,19はタイプライターで、文字や数字の
指示および電算機11に登録してある図形をグラ
フイツクデイスプレイ12,14に呼び出すため
のコードの指示などに使用する。
指示および電算機11に登録してある図形をグラ
フイツクデイスプレイ12,14に呼び出すため
のコードの指示などに使用する。
グラフイツクデイスプレイ12およびタブレツ
ト13を組合わせ、また、グラフイツクデイスプ
レイ14およびタブレツト15を組合わせていわ
ゆる電算機利用システムにおける端末装置に相当
する、2組の図形処理部が構成されている。
ト13を組合わせ、また、グラフイツクデイスプ
レイ14およびタブレツト15を組合わせていわ
ゆる電算機利用システムにおける端末装置に相当
する、2組の図形処理部が構成されている。
20は、マイクロコンピユータで構成された制
御部である。制御部20は、前記の2組の図形処
理部を並列に接続し、一方、電算機11に接続さ
れている。
御部である。制御部20は、前記の2組の図形処
理部を並列に接続し、一方、電算機11に接続さ
れている。
21はこれらの装置をまとめるデスク状の筐体
であり、前記2組の図形処理部が隣り合せに並ん
で設置されている。22はグラフイツクデイスプ
レイ12,14に評示した図形を複写するハード
コピーである。
であり、前記2組の図形処理部が隣り合せに並ん
で設置されている。22はグラフイツクデイスプ
レイ12,14に評示した図形を複写するハード
コピーである。
このような構成の図形処理装置は、制御部20
から2組のグラフイツクデイスプレイ12,14
とタブレツト13,15を接続し且つ、前記2組
の各々が隣り合せに並んで設置されているため、
制御部20の働きによりグラフイツクデイスプレ
イ12と14に別々の図形を表示し、互に重ね合
わせの検討をしたり、旧図面を一方に表示し、そ
れを参照しながら一方のグラフイツクデイスプレ
イを操作するなど関連した業務ができることと、
制御部20の働きにより、これら2組の図形処理
部を独立させ、2つの違つた業務を独立に行なわ
せることも可能である。以上によれば、各種図形
処理が行なえることと、各図形処理部相互に関連
した図形処理ができることにより、図形処理時間
を単縮できる。
から2組のグラフイツクデイスプレイ12,14
とタブレツト13,15を接続し且つ、前記2組
の各々が隣り合せに並んで設置されているため、
制御部20の働きによりグラフイツクデイスプレ
イ12と14に別々の図形を表示し、互に重ね合
わせの検討をしたり、旧図面を一方に表示し、そ
れを参照しながら一方のグラフイツクデイスプレ
イを操作するなど関連した業務ができることと、
制御部20の働きにより、これら2組の図形処理
部を独立させ、2つの違つた業務を独立に行なわ
せることも可能である。以上によれば、各種図形
処理が行なえることと、各図形処理部相互に関連
した図形処理ができることにより、図形処理時間
を単縮できる。
制御部20には、前記の図形処理部の制御以外
に、電算機11の稼動時間を少なくし効率を向上
するために、図形処理の基本である図形の拡大、
縮小、反転、消去等の機能を持たせることも可能
である。
に、電算機11の稼動時間を少なくし効率を向上
するために、図形処理の基本である図形の拡大、
縮小、反転、消去等の機能を持たせることも可能
である。
なお、前記の実施例では、2組の図形処理部、
すなわち2組のグラフイツクデイスプレイ12,
14とタブレツト13,15を備えた図形処理装
置を説明したが、本発明はこれに限るものでな
く、3組以上の図形処理部を備えた装置も同様な
制御が可能であることはいうまでもない。
すなわち2組のグラフイツクデイスプレイ12,
14とタブレツト13,15を備えた図形処理装
置を説明したが、本発明はこれに限るものでな
く、3組以上の図形処理部を備えた装置も同様な
制御が可能であることはいうまでもない。
以上述べたように、本発明によれば、複数の図
形処理部を制御部を介して電算機に接続したの
で、複数の図形処理部の各々が、独立した業務に
関する図形処理と、各図形処理部相互に関連した
業務に関する図形処理とのいずれをも処理しう
る、設計のルーチン業務等に有利な図形処理装置
を提供することができる。
形処理部を制御部を介して電算機に接続したの
で、複数の図形処理部の各々が、独立した業務に
関する図形処理と、各図形処理部相互に関連した
業務に関する図形処理とのいずれをも処理しう
る、設計のルーチン業務等に有利な図形処理装置
を提供することができる。
第1図は、従来の図形処理装置の略示構成図、
第2図は、本発明の一実施例に係る図形処理装置
の略示構成図、第3図は、その図形処理装置の要
部を示す斜視図である。 11……電算機、12,14……グラフイツク
デイスプレイ、13,15……タブレツト、1
6,17……指示ペン、18,19……タイプラ
イター、20……制御部。
第2図は、本発明の一実施例に係る図形処理装置
の略示構成図、第3図は、その図形処理装置の要
部を示す斜視図である。 11……電算機、12,14……グラフイツク
デイスプレイ、13,15……タブレツト、1
6,17……指示ペン、18,19……タイプラ
イター、20……制御部。
Claims (1)
- 1 電算機と、主としてマイクロコンピユータで
構成された制御部と、グラフイツクデイスプレイ
とタブレツトからなる複数の図形処理部とを備
え、前記複数の図形処理部の各々が隣り合せに設
置されるとともに前記制御部を介して前記電算機
に接続され、前記制御部が、前記複数の図形処理
部の各々が独立した図形処理と各図形処理部相互
に関連した図形処理とを行なう制御をすることを
特徴とする図形処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5868177A JPS53144225A (en) | 1977-05-23 | 1977-05-23 | Graphic process system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5868177A JPS53144225A (en) | 1977-05-23 | 1977-05-23 | Graphic process system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53144225A JPS53144225A (en) | 1978-12-15 |
JPS6124753B2 true JPS6124753B2 (ja) | 1986-06-12 |
Family
ID=13091295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5868177A Granted JPS53144225A (en) | 1977-05-23 | 1977-05-23 | Graphic process system |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS53144225A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58138143U (ja) * | 1982-03-08 | 1983-09-17 | 花王株式会社 | 情報処理装置の端末装置 |
JPS5949664A (ja) * | 1982-09-14 | 1984-03-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 複式バ−コ−ド読取装置 |
JPS60221874A (ja) * | 1984-04-18 | 1985-11-06 | Sharp Corp | 画像処理装置 |
JPS60217464A (ja) * | 1984-04-11 | 1985-10-31 | Sharp Corp | 画像処理システム |
JPS6137285A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-22 | ジューキ株式会社 | ミシンの入力装置 |
JPS63170780A (ja) * | 1986-10-03 | 1988-07-14 | インタランド・コーポレーション | 一体化したマルチ・ディスプレイ型のオーバーレイ制御式通信ワークステーション |
-
1977
- 1977-05-23 JP JP5868177A patent/JPS53144225A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53144225A (en) | 1978-12-15 |
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