JPS61246974A - 浮動ヘツドスライダ装置 - Google Patents
浮動ヘツドスライダ装置Info
- Publication number
- JPS61246974A JPS61246974A JP8675385A JP8675385A JPS61246974A JP S61246974 A JPS61246974 A JP S61246974A JP 8675385 A JP8675385 A JP 8675385A JP 8675385 A JP8675385 A JP 8675385A JP S61246974 A JPS61246974 A JP S61246974A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head slider
- floating head
- magnetic disk
- floating
- slider
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/60—Fluid-dynamic spacing of heads from record-carriers
- G11B5/6005—Specially adapted for spacing from a rotating disc using a fluid cushion
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔竜業上の利用分野〕
この発明は、回転アーム型磁気ディスク装置の浮動ヘッ
ドスライダ装置に関するものである。
ドスライダ装置に関するものである。
第７図は従来の回転アーム型磁気ディスク装置を示す平
面図であり、図において（１）はデータが記録される磁
気ディスク、（２）は回転アーム、（３）はアーム（２
）を支持回転させる軸、（４）はアーム（２）の他端に
付いて、浮動ヘッドスライダを支持する支持バネ、（５
）は浮動ヘッドスライダ、矢印囚は磁気ディスク（１）
の回転方向、（至））は空気流を表わす。なお、浮動ヘ
ッドスライダ装置はアーム（２）と支持バネ（４）と浮
動ヘッドスライダ（５）よりなる。第８図は浮動ヘッド
スライダ（５）を磁気ディスク（１）対向面側から見た
拡大斜視図で、図において（６）は薄膜ヘッド、（７ａ
）、（７ｂ）は浮上面フラット部、（８）は浮上面テー
パ部で、矢印（Ｂ′）は空気流の流れ込む方向を表わす
０浮上面は浮上面フラット部（ｖａ）、（７ｂ）及び浮
上面テーパ部（８）で構成される。第９図は従来の浮動
ヘッドスライダ装置を示す側面図、第１０図はその平面
図で、図において（９）は支持バネ（４）についている
ピボット、（９′）はスライダ（５）の支持点、矢印（
０）はディスク内周方向をυ）外周方向を表わす。両図
に示すように、浮動ヘッドスライダ（５）は上部で支持
バネ（４）に装着されており、ピボッ） （９１Ｋよっ
て長手方向の中心線上で１点支持の状態になっている。
面図であり、図において（１）はデータが記録される磁
気ディスク、（２）は回転アーム、（３）はアーム（２
）を支持回転させる軸、（４）はアーム（２）の他端に
付いて、浮動ヘッドスライダを支持する支持バネ、（５
）は浮動ヘッドスライダ、矢印囚は磁気ディスク（１）
の回転方向、（至））は空気流を表わす。なお、浮動ヘ
ッドスライダ装置はアーム（２）と支持バネ（４）と浮
動ヘッドスライダ（５）よりなる。第８図は浮動ヘッド
スライダ（５）を磁気ディスク（１）対向面側から見た
拡大斜視図で、図において（６）は薄膜ヘッド、（７ａ
）、（７ｂ）は浮上面フラット部、（８）は浮上面テー
パ部で、矢印（Ｂ′）は空気流の流れ込む方向を表わす
０浮上面は浮上面フラット部（ｖａ）、（７ｂ）及び浮
上面テーパ部（８）で構成される。第９図は従来の浮動
ヘッドスライダ装置を示す側面図、第１０図はその平面
図で、図において（９）は支持バネ（４）についている
ピボット、（９′）はスライダ（５）の支持点、矢印（
０）はディスク内周方向をυ）外周方向を表わす。両図
に示すように、浮動ヘッドスライダ（５）は上部で支持
バネ（４）に装着されており、ピボッ） （９１Ｋよっ
て長手方向の中心線上で１点支持の状態になっている。
第１１図は一般的な磁気ディスク装置全体の構成におい
て、アームの動きを示す平面図である。
て、アームの動きを示す平面図である。
浮動ヘッドスライダ（５）は、第１１図の（２）のアー
ム位置、すなわち、スライダの長手方向とディスクの回
転方向（空気流の流入方向）が一致する位置において、
第９図のごとく、ディスクの外周方向側の浮上面フラッ
ト部（７ａ）の浮上距離と、ディスクの内周側の浮上面
フラット部（７ｂ）の浮上距離が等しくなるように支持
される。
ム位置、すなわち、スライダの長手方向とディスクの回
転方向（空気流の流入方向）が一致する位置において、
第９図のごとく、ディスクの外周方向側の浮上面フラッ
ト部（７ａ）の浮上距離と、ディスクの内周側の浮上面
フラット部（７ｂ）の浮上距離が等しくなるように支持
される。
浮動ヘッドスライダ（５）の位置は第１１図のごとく、
軸（３）を中心に回転アーム（２）を揺動させることに
よシ決め、任意の位置でデータの書き込み、読み出しを
行なう。浮動ヘッドスライダ（５）が、磁気ディスク（
１）の最内周に位置したときの、回転アーム（２）の位
置が（２ａ ） 、浮動ヘッドスライダの位置が（５ａ
）、また、磁気ディスクが最外周に位置したときの回転
アーム（２）の位置が（２ｂ）、浮動ヘッドスライダの
位置が（５ｂ）である。
軸（３）を中心に回転アーム（２）を揺動させることに
よシ決め、任意の位置でデータの書き込み、読み出しを
行なう。浮動ヘッドスライダ（５）が、磁気ディスク（
１）の最内周に位置したときの、回転アーム（２）の位
置が（２ａ ） 、浮動ヘッドスライダの位置が（５ａ
）、また、磁気ディスクが最外周に位置したときの回転
アーム（２）の位置が（２ｂ）、浮動ヘッドスライダの
位置が（５ｂ）である。
回転アーム型の磁気ディスク装置における浮動ヘッドス
ライダ装置は、以上のような機構を持つため、浮動ヘッ
ドスライダ（５）の長手方向と磁気ディスク（１）の回
転方向（空気流の流入方向）とのなす角度θは変化する
。第１２図は浮動ヘッドスライダに流入する空気流の方
向を示す平面図で、（のけ浮動ヘッドスライダ（５）の
長手方向と空気流の流入方向（Ｂ′）とのなす角である
。例えば、第１１図において、浮動ヘッドスライダの位
置（５ａ） 、 （５） 、 （５ｂ）に対する空気流
の流入方向は第１２図の（ａ） 、 （１）） 、 （
ｃ）の矢印Ｂ′にそれぞれ対応する。この空気流の流入
方向が浮動ヘッドスライダの長手方向となす角θをヨー
角という（以後、ヨー角と記す）。
ライダ装置は、以上のような機構を持つため、浮動ヘッ
ドスライダ（５）の長手方向と磁気ディスク（１）の回
転方向（空気流の流入方向）とのなす角度θは変化する
。第１２図は浮動ヘッドスライダに流入する空気流の方
向を示す平面図で、（のけ浮動ヘッドスライダ（５）の
長手方向と空気流の流入方向（Ｂ′）とのなす角である
。例えば、第１１図において、浮動ヘッドスライダの位
置（５ａ） 、 （５） 、 （５ｂ）に対する空気流
の流入方向は第１２図の（ａ） 、 （１）） 、 （
ｃ）の矢印Ｂ′にそれぞれ対応する。この空気流の流入
方向が浮動ヘッドスライダの長手方向となす角θをヨー
角という（以後、ヨー角と記す）。
ヨー角が大きくなると、一般に浮上距離が減少する。そ
のためスライダの走行が不安定となシ、ヘッドクラッシ
ュや記録・再生特性の劣化の東回となっていた０磁気デ
イスク（１）の外周側では、浮動ヘッドスライダ（５）
と磁気ディスク（１）の相対速度が大きくなり、浮上距
離増加の傾向があるため、ヨー角増加による浮上距離低
下の傾向はこれと相殺し、大きな問題とはならないが、
磁気ディスク（１）の内周側では、相対速度が小さいた
め、ヨー角増加による浮上距離低下は大きな問題であっ
た。
のためスライダの走行が不安定となシ、ヘッドクラッシ
ュや記録・再生特性の劣化の東回となっていた０磁気デ
イスク（１）の外周側では、浮動ヘッドスライダ（５）
と磁気ディスク（１）の相対速度が大きくなり、浮上距
離増加の傾向があるため、ヨー角増加による浮上距離低
下の傾向はこれと相殺し、大きな問題とはならないが、
磁気ディスク（１）の内周側では、相対速度が小さいた
め、ヨー角増加による浮上距離低下は大きな問題であっ
た。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、浮動ヘッドスライダの位置による浮上距離の
変化を小さくシ、安定な記録・再生特性が得られる浮動
ヘッドスライダ装置を提供することを目的とする。
たもので、浮動ヘッドスライダの位置による浮上距離の
変化を小さくシ、安定な記録・再生特性が得られる浮動
ヘッドスライダ装置を提供することを目的とする。
この発明の浮上ヘッドスライダ装置は、回転する磁気デ
ィスクと浮動ヘッドスライダの浮上面に流入する空気流
の流入方向と上記浮動ヘッドスライダの長手方向とのな
す角が♂のときに、上記磁気ディスクの外周側に位置す
る上記浮動ヘッドスライダの浮上面の浮上距離が、上記
磁気ディスクの内周側に位置する上記浮動ヘッドスライ
ダの浮上面の浮上距離より大きくなるようにしたもので
ある。
ィスクと浮動ヘッドスライダの浮上面に流入する空気流
の流入方向と上記浮動ヘッドスライダの長手方向とのな
す角が♂のときに、上記磁気ディスクの外周側に位置す
る上記浮動ヘッドスライダの浮上面の浮上距離が、上記
磁気ディスクの内周側に位置する上記浮動ヘッドスライ
ダの浮上面の浮上距離より大きくなるようにしたもので
ある。
この発明においては位置決めにより、ディスク内周側に
移動し、ヨー角を大きくした際に、ヨー角０°の位置に
おいてあらかじめ高く支持しておいたディスク外周側の
スライダ浮上面の浮上距離が、内周側の浮上距離に比べ
て優先的に低下することから、スライダ全体の浮上距離
の低下をきわめて小さく押え、安定な記録会再生特性を
得ることができる。
移動し、ヨー角を大きくした際に、ヨー角０°の位置に
おいてあらかじめ高く支持しておいたディスク外周側の
スライダ浮上面の浮上距離が、内周側の浮上距離に比べ
て優先的に低下することから、スライダ全体の浮上距離
の低下をきわめて小さく押え、安定な記録会再生特性を
得ることができる。
第１図はこの発明の浮動ヘッドスライダ装置の一実施例
を示す要部側面図で、図において（１＞は磁気ディスク
、（４）は浮動ヘッドスライダを支持するバネ、（５）
は浮動ヘッドスライダ、（’７ａ）は磁気ディスク外周
側の浮上面フラット部、（７′ｂ）は磁気ディスク内周
側の浮上面フラット部、（９）は浮動ヘッドスライダ（
５）を１点支持するピボットである。ビポット（９）は
支持バネ（４）の一部である。（ｈａ）はディスク外周
側の浮上面フラット部（’７ａ）の浮上距離、（ｈｂ）
はディスク内周側の浮上面フラット部（７ｂ）の浮上距
離である。
を示す要部側面図で、図において（１＞は磁気ディスク
、（４）は浮動ヘッドスライダを支持するバネ、（５）
は浮動ヘッドスライダ、（’７ａ）は磁気ディスク外周
側の浮上面フラット部、（７′ｂ）は磁気ディスク内周
側の浮上面フラット部、（９）は浮動ヘッドスライダ（
５）を１点支持するピボットである。ビポット（９）は
支持バネ（４）の一部である。（ｈａ）はディスク外周
側の浮上面フラット部（’７ａ）の浮上距離、（ｈｂ）
はディスク内周側の浮上面フラット部（７ｂ）の浮上距
離である。
スライダ（５）は上部で、支持バネ（４）に接着されて
いる。＠２図はこの発明の一実施例の浮動ヘッドスライ
ダ装置を示す平面図で、（９’）はスライダの支持点で
ある。図から明らかなようにスライダ（５）は、ピボッ
ト（９）によって長手方向の中心線より、０．０５（ｍ
ｍ’Ｊ−０，５（ｍｍ）だけ、ディスク内周方向に寄っ
た点で１点支持された状態となっている。この実施例の
場合０．３ｍｍずらした。この支持機構により、浮動ヘ
ッドスライダ（５）は、第１１図の回転アーム（２）の
位置、すなわちヨー角♂の位置において、１０チ程度傾
き第１図に示すようＫＳｈｂ＜ｈａなる姿勢でつり合う
。ディスク外周側と内周側の浮上距離の差（ｈａ −ｈ
ｂ）は０．０１〜０゜０２μｍ程度であった。
いる。＠２図はこの発明の一実施例の浮動ヘッドスライ
ダ装置を示す平面図で、（９’）はスライダの支持点で
ある。図から明らかなようにスライダ（５）は、ピボッ
ト（９）によって長手方向の中心線より、０．０５（ｍ
ｍ’Ｊ−０，５（ｍｍ）だけ、ディスク内周方向に寄っ
た点で１点支持された状態となっている。この実施例の
場合０．３ｍｍずらした。この支持機構により、浮動ヘ
ッドスライダ（５）は、第１１図の回転アーム（２）の
位置、すなわちヨー角♂の位置において、１０チ程度傾
き第１図に示すようＫＳｈｂ＜ｈａなる姿勢でつり合う
。ディスク外周側と内周側の浮上距離の差（ｈａ −ｈ
ｂ）は０．０１〜０゜０２μｍ程度であった。
スライダ（５）を磁気ディスクの内周側に移動させると
、スライダ（５）に流れ込む空気流の方向は第１２図（
ａ）のようになる。この空気流の影響で、第１図におい
てディスク外周側の浮上面フラット部（マａ）の圧力は
、ディスク内周側浮上面フラット部（７ｂ）に比べて内
周側の方がよシ吹き出しく空気量）が大きくなるので小
さくなり、ピボット（９）の支持点を中心に１右回υの
回転を生じる。このため、（７ａ）が優先的に低下し、
（７ｂ）はほとんど低下しないことから、スライダ（５
）全体としての浮上距離低下は、わずかに押えられる。
、スライダ（５）に流れ込む空気流の方向は第１２図（
ａ）のようになる。この空気流の影響で、第１図におい
てディスク外周側の浮上面フラット部（マａ）の圧力は
、ディスク内周側浮上面フラット部（７ｂ）に比べて内
周側の方がよシ吹き出しく空気量）が大きくなるので小
さくなり、ピボット（９）の支持点を中心に１右回υの
回転を生じる。このため、（７ａ）が優先的に低下し、
（７ｂ）はほとんど低下しないことから、スライダ（５
）全体としての浮上距離低下は、わずかに押えられる。
スライダ（５）が磁気ディスクの外周側に移動した場合
は（７ａ）よりも（７１））が多く低下しようとするが
、スライダ（５）と磁気ディスク（１）の相対速庫が大
きくなシ、スライダは上昇しようとし、これらの効果が
相殺し、結果的にスライダ（５）全体としての浮上距離
変動は、わずかに押えられる。
は（７ａ）よりも（７１））が多く低下しようとするが
、スライダ（５）と磁気ディスク（１）の相対速庫が大
きくなシ、スライダは上昇しようとし、これらの効果が
相殺し、結果的にスライダ（５）全体としての浮上距離
変動は、わずかに押えられる。
なお、上記実施例では、ヨー角０°のときにｈｂ＜ｈａ
とするため（第１図参照）、ピボット（９）の位置を、
第２図に示すように、ディスク内周側に寄った点で支持
したが、第３図のこの発明の他の実施例に係わる浮動ヘ
ッドスライダ（５）の正面図に示すようにピボット（９
）の位置は従来の装置と同様に中心線上とし、ディスク
外周側の浮上面フラット部（７ａ）の幅を、内周側のフ
ラット部（７ｂ）よシ大きくしても、ヨー角が００のと
きに、ディスク外周側の浮上面の浮上距離をディスク内
周側の浮上面の浮上距離より大きくでき同様の効果を得
る。また、第４図のこの発明のさらに他の実施例に係わ
る浮動ヘッドスライダ（５）の側面図だ示すように、２
つの浮上面テーパ部（８）のテーバ角を、フラット部（
’７ａ）よシフラット部（７ｂ）で大きくすることによ
っても、同様の効果を得る。
とするため（第１図参照）、ピボット（９）の位置を、
第２図に示すように、ディスク内周側に寄った点で支持
したが、第３図のこの発明の他の実施例に係わる浮動ヘ
ッドスライダ（５）の正面図に示すようにピボット（９
）の位置は従来の装置と同様に中心線上とし、ディスク
外周側の浮上面フラット部（７ａ）の幅を、内周側のフ
ラット部（７ｂ）よシ大きくしても、ヨー角が００のと
きに、ディスク外周側の浮上面の浮上距離をディスク内
周側の浮上面の浮上距離より大きくでき同様の効果を得
る。また、第４図のこの発明のさらに他の実施例に係わ
る浮動ヘッドスライダ（５）の側面図だ示すように、２
つの浮上面テーパ部（８）のテーバ角を、フラット部（
’７ａ）よシフラット部（７ｂ）で大きくすることによ
っても、同様の効果を得る。
また、支持バネ（４）の加工時に、第５図のさらに他の
実施例に係わる支持バネ（４）を示す側面図に示すよう
にバネの曲げ角！ｔ（θｂ）を小さく加工してもよい。
実施例に係わる支持バネ（４）を示す側面図に示すよう
にバネの曲げ角！ｔ（θｂ）を小さく加工してもよい。
また、アーム（２）において、第６図のこの発明のさら
に他の実施例の浮動ヘッドスライダ装置の側面図に示す
ように、支持バネの取付角（ａ）を大きくしてもよい。
に他の実施例の浮動ヘッドスライダ装置の側面図に示す
ように、支持バネの取付角（ａ）を大きくしてもよい。
この発明は以上説明したとおり、回転する磁気ディスク
と浮動ヘッドスライダの浮上面に流入する空気流の流入
方向と上記浮動ヘッドスライダの長手方向とのなす角が
♂のときに、上記磁気ディスクの外周側に位置する上記
浮動ヘッドスライダの浮上面の浮上距離が、上記磁気デ
ィスクの内周側に位置する上記浮動ヘッドスライダの浮
上面の浮上距離より大きくなるようにすることにょシ、
浮動ヘッドスライダの位置による浮上ヘッドスライダの
浮上距離の変動を小さく押えることができ、スライダの
安定な浮上を実現し、ヘッドクラッシュが表＜、記録・
再生特性の良い浮動ヘッドスライダ装置を得ることがで
きる。
と浮動ヘッドスライダの浮上面に流入する空気流の流入
方向と上記浮動ヘッドスライダの長手方向とのなす角が
♂のときに、上記磁気ディスクの外周側に位置する上記
浮動ヘッドスライダの浮上面の浮上距離が、上記磁気デ
ィスクの内周側に位置する上記浮動ヘッドスライダの浮
上面の浮上距離より大きくなるようにすることにょシ、
浮動ヘッドスライダの位置による浮上ヘッドスライダの
浮上距離の変動を小さく押えることができ、スライダの
安定な浮上を実現し、ヘッドクラッシュが表＜、記録・
再生特性の良い浮動ヘッドスライダ装置を得ることがで
きる。
第１図及び第２図はこの発明の一実施例の浮動ヘッドス
ライダ装置の要部を示す側面図及び平面図、第３図はこ
の発明の他の実施例に係わる浮動ヘッドスライダの正面
図、第４図はこの発明のさらに他の実施例に係わる浮動
ヘッドスライダの側面図、第５図はこの発明のさらに他
の実施例に係わる支持バネを示す側面図、第６図はこの
発明のさらに他の実施例の浮動ヘッドスライダ装置を示
す側面図、第７図は一般的な回転アーム型磁気ディスク
装置を示す平面図、第８図は浮動ヘット°スライダを示
す斜視図、第９図は従来の浮動ヘッドスライダ装置の要
部を示す側面図、第１０図はその平面図、第１１図はア
ームの動きを示す磁気ディスク装置を示す平面図、第１
２図は浮動ヘッドスライダに流入する空気流の方向を示
す平面図である０（１）は磁気ディスク、（２）はアー
ム、（３）は軸、（４）は支持バネ、（５）は浮動ヘッ
ドスライダ、（６）は薄膜ヘッド、（７ａ）は磁気ディ
スク外周側の浮上面フラット部、（７ｂ）は磁気ディス
ク内周側の浮上面フラット部、（８）は浮上面テーパ部
、（９）はピボット、矢印囚は磁気ディスクの回転方向
、（Ｂ′）は空気流の流れ込む方向、（Ｃ）は磁気ディ
スクの内周方向、（Ｄ）は磁気ディスクの外周方向を表
わす。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
ライダ装置の要部を示す側面図及び平面図、第３図はこ
の発明の他の実施例に係わる浮動ヘッドスライダの正面
図、第４図はこの発明のさらに他の実施例に係わる浮動
ヘッドスライダの側面図、第５図はこの発明のさらに他
の実施例に係わる支持バネを示す側面図、第６図はこの
発明のさらに他の実施例の浮動ヘッドスライダ装置を示
す側面図、第７図は一般的な回転アーム型磁気ディスク
装置を示す平面図、第８図は浮動ヘット°スライダを示
す斜視図、第９図は従来の浮動ヘッドスライダ装置の要
部を示す側面図、第１０図はその平面図、第１１図はア
ームの動きを示す磁気ディスク装置を示す平面図、第１
２図は浮動ヘッドスライダに流入する空気流の方向を示
す平面図である０（１）は磁気ディスク、（２）はアー
ム、（３）は軸、（４）は支持バネ、（５）は浮動ヘッ
ドスライダ、（６）は薄膜ヘッド、（７ａ）は磁気ディ
スク外周側の浮上面フラット部、（７ｂ）は磁気ディス
ク内周側の浮上面フラット部、（８）は浮上面テーパ部
、（９）はピボット、矢印囚は磁気ディスクの回転方向
、（Ｂ′）は空気流の流れ込む方向、（Ｃ）は磁気ディ
スクの内周方向、（Ｄ）は磁気ディスクの外周方向を表
わす。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- ヘッドと磁気ディスクに対向する複数の浮上面を有する
浮動ヘッドスライダ、この浮動ヘッドスライダを支持す
る支持バネ、及び一端部にこの支持バネを有し、他端部
が回動自在に軸支され、回動して回転する上記磁気ディ
スクに対する上記浮動ヘッドスライダの位置を決めるア
ームを備えるものにおいて、回転する上記磁気ディスク
と上記浮動ヘッドスライダの浮上面に流入する空気流の
流入方向と上記浮動ヘッドスライダの長手方向とのなす
角が０°のときに、上記磁気ディスクの外周側に位置す
る上記浮動ヘッドスライダの浮上面の浮上距離が上記磁
気ディスクの内周側に位置する上記浮動ヘッドスライダ
の浮上面の浮上距離より大きくなるようにしたことを特
徴とする浮動ヘッドスライダ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8675385A JPS61246974A (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 | 浮動ヘツドスライダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8675385A JPS61246974A (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 | 浮動ヘツドスライダ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61246974A true JPS61246974A (ja) | 1986-11-04 |
Family
ID=13895520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8675385A Pending JPS61246974A (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 | 浮動ヘツドスライダ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61246974A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4819100A (en) * | 1986-09-24 | 1989-04-04 | Alps Electric Co., Ltd. | Floating head slider device for magnetic disk apparatus |
| JPH03183074A (ja) * | 1989-12-13 | 1991-08-09 | Hitachi Ltd | 記録ヘッドを有するスライダの浮動ヘッド機構 |
| US6141181A (en) * | 1992-05-22 | 2000-10-31 | Fujitsu Limited | Magnetic disk apparatus with floating sliders having obliquely mounted rails |
-
1985
- 1985-04-23 JP JP8675385A patent/JPS61246974A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4819100A (en) * | 1986-09-24 | 1989-04-04 | Alps Electric Co., Ltd. | Floating head slider device for magnetic disk apparatus |
| JPH03183074A (ja) * | 1989-12-13 | 1991-08-09 | Hitachi Ltd | 記録ヘッドを有するスライダの浮動ヘッド機構 |
| US6141181A (en) * | 1992-05-22 | 2000-10-31 | Fujitsu Limited | Magnetic disk apparatus with floating sliders having obliquely mounted rails |
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