JPS61246822A - マイクロコンピユ−タの制御用タイマ - Google Patents
マイクロコンピユ−タの制御用タイマInfo
- Publication number
- JPS61246822A JPS61246822A JP60089605A JP8960585A JPS61246822A JP S61246822 A JPS61246822 A JP S61246822A JP 60089605 A JP60089605 A JP 60089605A JP 8960585 A JP8960585 A JP 8960585A JP S61246822 A JPS61246822 A JP S61246822A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- timer
- control
- microcomputer
- time
- analog input
- Prior art date
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- Pending
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- Microcomputers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
り策上ム■皿次訪
本発明は、マイクロコンピュータに制御される動作エレ
メントの動作時間を決定する制御用タイマに関する。
メントの動作時間を決定する制御用タイマに関する。
良木a挟度
マイクロコンピュータ応用機器において、多量生産され
るものでは、そのマイクロコンピュータのプログラムは
、マスク発注されるのが一般的である。したがって、マ
スク発注後は、プログラムの変更がきかない。このため
、プログラムのマスク発注前には、機器の各動作エレメ
ントに対し充分な実験を行い、実験データに基づいてシ
ーケンス制御が最適となるように、プログラム上のタイ
マの計時値を設定するようにしている。
るものでは、そのマイクロコンピュータのプログラムは
、マスク発注されるのが一般的である。したがって、マ
スク発注後は、プログラムの変更がきかない。このため
、プログラムのマスク発注前には、機器の各動作エレメ
ントに対し充分な実験を行い、実験データに基づいてシ
ーケンス制御が最適となるように、プログラム上のタイ
マの計時値を設定するようにしている。
ところが、マスク発注後の設計変更あるいは作動エレメ
ントに性能差があるとき、さらにはユーザの要望を充足
させるため、上記タイマの計時値を変更したい場合があ
る。従来、このような場合に対処するには、マイクロコ
ンピュータにCRタイマやタイマ用ICを外付けして、
計時値の微調整を行うようにしている。しかし、これら
部品を付加することによってコスト高となることは否め
ず、さらに後二者の場合では、機器個別に煩雑な調整作
業が必要になるといった問題がある。
ントに性能差があるとき、さらにはユーザの要望を充足
させるため、上記タイマの計時値を変更したい場合があ
る。従来、このような場合に対処するには、マイクロコ
ンピュータにCRタイマやタイマ用ICを外付けして、
計時値の微調整を行うようにしている。しかし、これら
部品を付加することによってコスト高となることは否め
ず、さらに後二者の場合では、機器個別に煩雑な調整作
業が必要になるといった問題がある。
i胛へ1鉦
本発明は、上記のようにマスクされたプログラムにおけ
る制御用タイマの計時時間を簡単には変更できない問題
点を解決すること、換言すれば、制御用タイマの計時時
間をコストをがけずしかも簡単かつ柔軟に変更できるよ
うにすることを目的とする。
る制御用タイマの計時時間を簡単には変更できない問題
点を解決すること、換言すれば、制御用タイマの計時時
間をコストをがけずしかも簡単かつ柔軟に変更できるよ
うにすることを目的とする。
見肌Δ漿!
このため、本発明は、計時時間の変更がありうる制御用
タイマの計時値をプログラム上で固定の定数とはせずに
、マイクロコンピュータの外部から可変のデータとして
与えるようにしたことを基本とする。即ち、制御用タイ
マの計時値を、マイクロコンピュータのアナログ入力ポ
ートを介して入力されるデータに基づいて設定する。こ
れにより、アナログ入力ポートに与えるアナログの定電
圧を変更することにより、制御用タイマの計時時間が可
変となるものである。
タイマの計時値をプログラム上で固定の定数とはせずに
、マイクロコンピュータの外部から可変のデータとして
与えるようにしたことを基本とする。即ち、制御用タイ
マの計時値を、マイクロコンピュータのアナログ入力ポ
ートを介して入力されるデータに基づいて設定する。こ
れにより、アナログ入力ポートに与えるアナログの定電
圧を変更することにより、制御用タイマの計時時間が可
変となるものである。
哀監涯
以下、本発明を複写機を例にとり具体的な実施例に基づ
いて説明する。
いて説明する。
一実施例は、現像器にトナーを定量供給するトナー供給
装置の制御に関するものである。
装置の制御に関するものである。
第1図は、複写紙の各動作エレメントを統括して制御す
るマイクロコンピュータとその周辺回路を概略的に示し
ている。マイクロコンピュータ1は、例えば、(株)日
本電気製の8ビツト・マイクロコンピュータμC0M7
811で、1チツプにCPU、ROM、RAM、ディジ
タル入出力ポート。
るマイクロコンピュータとその周辺回路を概略的に示し
ている。マイクロコンピュータ1は、例えば、(株)日
本電気製の8ビツト・マイクロコンピュータμC0M7
811で、1チツプにCPU、ROM、RAM、ディジ
タル入出力ポート。
アナログ入力ポート及びカウンタタイマ等を備えている
。アナログ入力ポートには、もちろん後段に、アナログ
電圧をディジタル信号に変換するA/D変換器が付属し
ている。また、前記カウンタタイマにはプログラムによ
って一定の時間を設定することができる。
。アナログ入力ポートには、もちろん後段に、アナログ
電圧をディジタル信号に変換するA/D変換器が付属し
ている。また、前記カウンタタイマにはプログラムによ
って一定の時間を設定することができる。
入力装置2は、複写機の各入力エレメントを総括して示
すもので、マイクロコンピュータ1のゲイジタル入力ポ
ートにキーやセンサからのディジタル信号を入力する。
すもので、マイクロコンピュータ1のゲイジタル入力ポ
ートにキーやセンサからのディジタル信号を入力する。
制御負荷3は、トナー供給装置を除(複写機の各作動エ
レメントの作動子、たとえばモータ等を総括して示すも
ので、マイクロコンピュータ1のディノタル出力ポート
から0N10FFのディジタル制御信号が与えられる。
レメントの作動子、たとえばモータ等を総括して示すも
ので、マイクロコンピュータ1のディノタル出力ポート
から0N10FFのディジタル制御信号が与えられる。
図示しないトナー供給装置に備えられるモータ4は、ド
ライバ5を介して、マイクロコンピュータ1のディジタ
ル出カポ−)PAOに接続されている。出カポ−)PA
Oがロウレベル信号rLJを出力すると、このトナー供
給モータ4は作動され、ハイレベル信号rHJを出力す
ると停止される。トナー供給装置は、このモータ4が作
動することによって、現像器にトナーを供給することが
できる。
ライバ5を介して、マイクロコンピュータ1のディジタ
ル出カポ−)PAOに接続されている。出カポ−)PA
Oがロウレベル信号rLJを出力すると、このトナー供
給モータ4は作動され、ハイレベル信号rHJを出力す
ると停止される。トナー供給装置は、このモータ4が作
動することによって、現像器にトナーを供給することが
できる。
モータ4の作動時間と供給トナー量とは略比例する関係
にある。
にある。
マイクロコンピュータ1の電源端子Vddには+5vの
電源が供給され、グランド端子GNDは接地されている
。+5■電源と接地との間に、可変抵抗器6が接続され
、その摺動子6sの端子6tはマイクロコンピュータ1
のアナログ入力ポートANoと接続されている。アナロ
グ入カポ−)ANOには、可変抵抗器6で分圧されたア
ナログ電圧が入力される。
電源が供給され、グランド端子GNDは接地されている
。+5■電源と接地との間に、可変抵抗器6が接続され
、その摺動子6sの端子6tはマイクロコンピュータ1
のアナログ入力ポートANoと接続されている。アナロ
グ入カポ−)ANOには、可変抵抗器6で分圧されたア
ナログ電圧が入力される。
アナログ入カポ−)ANOに付属して図示しないA/D
変換器があり、このA/D変換器には、+5v電源に接
続された入力端子V refから基準電圧が与えられて
いる。A/D変換器は、アナログ入カポ−)ANOに入
力される0〜5vの範囲のアナログ電圧を8ビツトのデ
ィジタル信号、すなわち1O進表現で0O−FFの25
6階調に変換することができる。ここで得られるディノ
タルデータは、データバスを介してRAMのI10バッ
ファ領域に記憶される。
変換器があり、このA/D変換器には、+5v電源に接
続された入力端子V refから基準電圧が与えられて
いる。A/D変換器は、アナログ入カポ−)ANOに入
力される0〜5vの範囲のアナログ電圧を8ビツトのデ
ィジタル信号、すなわち1O進表現で0O−FFの25
6階調に変換することができる。ここで得られるディノ
タルデータは、データバスを介してRAMのI10バッ
ファ領域に記憶される。
第2図は、上記マイクロコンピュータ1が行う複写機の
動作制御の流れを概括的に示すフローチャートである。
動作制御の流れを概括的に示すフローチャートである。
第2図において、電源がオンすると、マイクロコンビエ
ータ1に自動的にハードウェアリセットがかがり、ステ
ップ(Sl)からプログラムがスタートする。
ータ1に自動的にハードウェアリセットがかがり、ステ
ップ(Sl)からプログラムがスタートする。
ステップ(Sl)において、複写機動作に関連する各種
の初期設定動作が行なわれる。これには、内mRAMの
クリアや入出力ポートのイニシャライズの処理等が含ま
れる。
の初期設定動作が行なわれる。これには、内mRAMの
クリアや入出力ポートのイニシャライズの処理等が含ま
れる。
次のステップ(S2)では、1ルーチンを一定時間で処
理するために、内蔵のカウンタタイマに10m5を設定
し、スタートさせる。この10m5を設定されたカウン
タタイマは、インターバルタイマとして使用される。す
なわち、10醜Sの時間が終了する毎に終了フラグがセ
ットされ、続けて次の10鋤3の時間を計時し始めるよ
うにプログラムにより設定されている。これにより、1
0a+sを1単位として各種の制御用タイマ(カウンタ
)を動作させることができる。
理するために、内蔵のカウンタタイマに10m5を設定
し、スタートさせる。この10m5を設定されたカウン
タタイマは、インターバルタイマとして使用される。す
なわち、10醜Sの時間が終了する毎に終了フラグがセ
ットされ、続けて次の10鋤3の時間を計時し始めるよ
うにプログラムにより設定されている。これにより、1
0a+sを1単位として各種の制御用タイマ(カウンタ
)を動作させることができる。
ステップ(S3)では、ディノタル入出力ポートを介し
てデータの入出力動作を行うとともに、アナログ入カポ
−)ANOを介してデータの入力動作を行う。なお、出
力データは、以降のステップ(S 4 )、(S 5
)で設定される。
てデータの入出力動作を行うとともに、アナログ入カポ
−)ANOを介してデータの入力動作を行う。なお、出
力データは、以降のステップ(S 4 )、(S 5
)で設定される。
ステップ(S4)は、ルーチンとして、トナー供給制御
を除くコピー動作制御に係るすべての処理を実行する。
を除くコピー動作制御に係るすべての処理を実行する。
ここには、走査光学系、現像系、給紙系等における動作
エレメントの各種制御処理が含まれるが、よく知られた
内容であるので説明を省略する。なお、このルーチンで
使用されるカウンタとしての制御用タイマは、初期設定
のステップ(Sl)でクリアないし所定の定数にセット
されでいる。
エレメントの各種制御処理が含まれるが、よく知られた
内容であるので説明を省略する。なお、このルーチンで
使用されるカウンタとしての制御用タイマは、初期設定
のステップ(Sl)でクリアないし所定の定数にセット
されでいる。
ステップ(S5)は、現像器にトナーを供給するための
トナー供給制御ルーチンである。ここで使用される制御
用タイマは、ステップ(S4)における制御用タイマと
異なり、その計時値はステップ(S3)の入力動作によ
って設定される。具体的には$3図において説明される
。
トナー供給制御ルーチンである。ここで使用される制御
用タイマは、ステップ(S4)における制御用タイマと
異なり、その計時値はステップ(S3)の入力動作によ
って設定される。具体的には$3図において説明される
。
ステップ(S6)では、カウンタタイマが終了したかを
判定する。即ち、ループLがなす1ルーチ゛ンが正しく
10m5で終了するように、カウンタタイマが終了する
まで時間待ちをしている。終了フラグがハードウェア的
にセットされると、このステップ(S6)によって直ち
にこれをリセットし、ステップ(S3)に戻る。
判定する。即ち、ループLがなす1ルーチ゛ンが正しく
10m5で終了するように、カウンタタイマが終了する
まで時間待ちをしている。終了フラグがハードウェア的
にセットされると、このステップ(S6)によって直ち
にこれをリセットし、ステップ(S3)に戻る。
トナー供給制御ルーチン(S5)の詳細を示す第3図の
70−チャートにおいて、まず、ステップ(sio)で
は、7ラグFTNRRQが1″′かどうかが判定される
。この7フグは、トナーの供給を要求するトナー供給リ
クエストフラグで、第2図の70−中、ステップ(S4
)のコピー動作制御ルーチンにおいて1コピ一動作につ
き1回だけセットされる。7ラグFTNRRQが0″で
あれば、ステップ(S14)に分岐するが“1″の場合
には、ループLを反復した今の時点が供給開始のタイミ
ングであることを示し、ステップ(Sll)に進んで、
まずこのフラグをリセットしておく。
70−チャートにおいて、まず、ステップ(sio)で
は、7ラグFTNRRQが1″′かどうかが判定される
。この7フグは、トナーの供給を要求するトナー供給リ
クエストフラグで、第2図の70−中、ステップ(S4
)のコピー動作制御ルーチンにおいて1コピ一動作につ
き1回だけセットされる。7ラグFTNRRQが0″で
あれば、ステップ(S14)に分岐するが“1″の場合
には、ループLを反復した今の時点が供給開始のタイミ
ングであることを示し、ステップ(Sll)に進んで、
まずこのフラグをリセットしておく。
続くステップ(S12)では、トナー供給用モータ4(
第1図)の作動時間を決める制御用タイマ(TIMER
O)に計時値を初期セットする。このタイマは、プログ
ラム上において変数名としてTIMEROと定義され、
物理的には、マイクロコンピュータ1のRAMのTIM
EROという番地の記憶領域である。このステップ(S
12)において、RAMの番地ANODの内容が、番地
TIMEROの記憶領域に転送される。番地ANODに
は、予め、第2図のステップ(S3)において、アナロ
グ入カポ−)ANOを介して入力されたディジタルデー
タが格納されている。したがって、制御用タイマ(TI
MERO)には、可変抵抗器6で分圧されたアナログ電
圧をA/D変換したデータそのものが設定される。これ
により、分圧電圧を変更することによって設定データを
可変とすることができる。
第1図)の作動時間を決める制御用タイマ(TIMER
O)に計時値を初期セットする。このタイマは、プログ
ラム上において変数名としてTIMEROと定義され、
物理的には、マイクロコンピュータ1のRAMのTIM
EROという番地の記憶領域である。このステップ(S
12)において、RAMの番地ANODの内容が、番地
TIMEROの記憶領域に転送される。番地ANODに
は、予め、第2図のステップ(S3)において、アナロ
グ入カポ−)ANOを介して入力されたディジタルデー
タが格納されている。したがって、制御用タイマ(TI
MERO)には、可変抵抗器6で分圧されたアナログ電
圧をA/D変換したデータそのものが設定される。これ
により、分圧電圧を変更することによって設定データを
可変とすることができる。
ステップ(S13)では、トナー供給モータ4の起動/
停止を制御する変数TONRMTに“0″がセットされ
る。“O″のとき、出力ポートPAOから信号rLJが
出力されドライバ5を介してモータ4を起動することが
でき、“1”のときには、信号rHJによってモータ4
を停止させることができる。
停止を制御する変数TONRMTに“0″がセットされ
る。“O″のとき、出力ポートPAOから信号rLJが
出力されドライバ5を介してモータ4を起動することが
でき、“1”のときには、信号rHJによってモータ4
を停止させることができる。
この変数TONRMTのデータは、第2図のステップ(
S3)で出力される。したがって、今セットされた“θ
″は、ステップ(S6)を経由してステップ(S3)に
戻ったとき、即ち次のルーチンにおいて出カポ−)PA
Oから出力される。
S3)で出力される。したがって、今セットされた“θ
″は、ステップ(S6)を経由してステップ(S3)に
戻ったとき、即ち次のルーチンにおいて出カポ−)PA
Oから出力される。
ステップ(S14)は、カウンタとしての制御用タイマ
(TIMERO)の内容が“0”でないかを判定する。
(TIMERO)の内容が“0”でないかを判定する。
“0”であるなら、ステップ(S16)に進むが、“O
″でないなら、ステップ(S15)に進む。
″でないなら、ステップ(S15)に進む。
ステップ(S15)では、計時値の内容から1を減算、
すなわちカウントダウンする。カウントダウン後、第2
図のメインルーチンにリターンする。
すなわちカウントダウンする。カウントダウン後、第2
図のメインルーチンにリターンする。
メインルーチンにおいて、再びトナー供給制御ルーチン
(S5)に進むと、ステップ(SIO)においてFTN
RRQが1″かどうかが判定される。
(S5)に進むと、ステップ(SIO)においてFTN
RRQが1″かどうかが判定される。
先に、ステップ(S11)で“θ″にリセットされてい
るので今度は直ちにステップ(S14)に進む。
るので今度は直ちにステップ(S14)に進む。
TIMEROのカウント値が“0”でないときステップ
(S15)に進み、1だけカウントダウンする。
(S15)に進み、1だけカウントダウンする。
以降、TIMEROの内容が0”になるまでこの減算動
作が繰り返される。
作が繰り返される。
ステップ(S14)において、TIMEROが“θ″で
あると判定されると、ステップ(816)に進む。この
ステップにおいて、変数TONRMT1こ“1″がセッ
トされる。そして、メインル−チン1こリターンし、ス
テップ(S6)を経由してステップ(S3)に進むと、
出カポ−)PAOからrHJ信号が出力され、トナー供
給モータ4が停止される。
あると判定されると、ステップ(816)に進む。この
ステップにおいて、変数TONRMT1こ“1″がセッ
トされる。そして、メインル−チン1こリターンし、ス
テップ(S6)を経由してステップ(S3)に進むと、
出カポ−)PAOからrHJ信号が出力され、トナー供
給モータ4が停止される。
この結果、トナー供給モータ4は、1コピ一動作に1回
、(TIMEROの初期値)Xlomsの時間だけ作動
し、トナー供給装置はこの時間に略比例する量のトナー
を現像器に供給する。したがって、トナー供給量は、ア
ナログ入カポ−)ANOに入力される電圧によって可変
となる。
、(TIMEROの初期値)Xlomsの時間だけ作動
し、トナー供給装置はこの時間に略比例する量のトナー
を現像器に供給する。したがって、トナー供給量は、ア
ナログ入カポ−)ANOに入力される電圧によって可変
となる。
第3A図に、他の実施例の要部を示す。第3図のステッ
プ(S12)の次に演算ステップ(S121)を設けた
フローチャートである。このステップ(S121)では
、初期値を設定されたTIMEROに演算fを施し、そ
の結果を再びTIMEROに格納してタイマの初期計時
値とするものである。演算fを、定数の加算又は定数の
減算とすると、基準値(初期設定値)から計時時間をプ
ラス方向又はマイナス方向に簡単にシフトさせることが
でき、調整がやりやすくなる利点がある。また、演gf
を、定数の乗算又は定数による除算とすると、計時値の
可変範囲が大きくなり、それだけ制御域を拡大できる利
点をもつ。
プ(S12)の次に演算ステップ(S121)を設けた
フローチャートである。このステップ(S121)では
、初期値を設定されたTIMEROに演算fを施し、そ
の結果を再びTIMEROに格納してタイマの初期計時
値とするものである。演算fを、定数の加算又は定数の
減算とすると、基準値(初期設定値)から計時時間をプ
ラス方向又はマイナス方向に簡単にシフトさせることが
でき、調整がやりやすくなる利点がある。また、演gf
を、定数の乗算又は定数による除算とすると、計時値の
可変範囲が大きくなり、それだけ制御域を拡大できる利
点をもつ。
上記の実施例によれば、プログラムのマスク後でも簡単
にトナー供給量を変更できる。また、トナー供給装置の
性能差やユーザの好みに容易に対応できる。例えば、複
写機の製造時に、可変抵抗器6の摺動子6sの位置を予
め定めたデータに対応する基準位置に設定しておき、販
売後、サービスマンによって、機差やユーザの好みに対
応して摺動子6sの位置をmyする。これにより一定の
又は所望のトナー供給量が得られ、画像濃度の調整が極
めて簡便なものとなる。
にトナー供給量を変更できる。また、トナー供給装置の
性能差やユーザの好みに容易に対応できる。例えば、複
写機の製造時に、可変抵抗器6の摺動子6sの位置を予
め定めたデータに対応する基準位置に設定しておき、販
売後、サービスマンによって、機差やユーザの好みに対
応して摺動子6sの位置をmyする。これにより一定の
又は所望のトナー供給量が得られ、画像濃度の調整が極
めて簡便なものとなる。
上記実施例以外に、複写機に関し、例えば給紙系の制御
において、複写紙のループ量を決める制御用タイマを上
記実施例と同様に構成することができる。もちろん、他
のアナログ入力ポートを使用するが、計時値の変更でき
るタイマによって機構的な差に起因するループ量のバラ
ツキを簡単に吸収することができる。
において、複写紙のループ量を決める制御用タイマを上
記実施例と同様に構成することができる。もちろん、他
のアナログ入力ポートを使用するが、計時値の変更でき
るタイマによって機構的な差に起因するループ量のバラ
ツキを簡単に吸収することができる。
また、本発明は特に複写機に限定されるものではなく、
マイクロコンピュータ応用機器一般に適用できるもので
ある。
マイクロコンピュータ応用機器一般に適用できるもので
ある。
1吸へ薄膜
以上の説明から明らかなように、本発明は、マイクロコ
ンピュータ制御機器のある作動エレメントの作動時間を
制御するタイマの計時時間をアナログ入力ポートを介し
て外部から設定する構成であるので、プログラム作成時
における実験等に厳格さが要求されない利点とともに、
計時時間を自在に可変して作動エレメントの性能差や機
器使用者のニーズに柔軟に対処できる効果がある6
ンピュータ制御機器のある作動エレメントの作動時間を
制御するタイマの計時時間をアナログ入力ポートを介し
て外部から設定する構成であるので、プログラム作成時
における実験等に厳格さが要求されない利点とともに、
計時時間を自在に可変して作動エレメントの性能差や機
器使用者のニーズに柔軟に対処できる効果がある6
第1図は実施例に係るマイクロコンピュータとその周辺
回路を概略的に示した説明図、第2図はマイクロコンピ
ュータに制御される複写機動作を概括的に示すフローチ
ャート、第3図はトナー供給制御ルーチンの詳細を示す
フローチャート、第3A図はtIIJ3図の変形例の要
部を示すフローチャートである。 1・・・マイクロコンピュータ、4・・・トナー供給用
モータ、6・・・可変抵抗器、ANO・・・マイクロコ
ンピュータのアナログ入力ポート。
回路を概略的に示した説明図、第2図はマイクロコンピ
ュータに制御される複写機動作を概括的に示すフローチ
ャート、第3図はトナー供給制御ルーチンの詳細を示す
フローチャート、第3A図はtIIJ3図の変形例の要
部を示すフローチャートである。 1・・・マイクロコンピュータ、4・・・トナー供給用
モータ、6・・・可変抵抗器、ANO・・・マイクロコ
ンピュータのアナログ入力ポート。
Claims (1)
- (1)マイクロコンピュータに制御される動作エレメン
トの動作時間を決定するタイマの計時値を、上記マイク
ロコンピュータのアナログ入力ポートを介して入力され
るデータに基づいて設定できるようにしたことを特徴と
するマイクロコンピュータの制御用タイマ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60089605A JPS61246822A (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | マイクロコンピユ−タの制御用タイマ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60089605A JPS61246822A (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | マイクロコンピユ−タの制御用タイマ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61246822A true JPS61246822A (ja) | 1986-11-04 |
Family
ID=13975383
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60089605A Pending JPS61246822A (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | マイクロコンピユ−タの制御用タイマ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61246822A (ja) |
-
1985
- 1985-04-24 JP JP60089605A patent/JPS61246822A/ja active Pending
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