JPS61246446A - 外壁の通気構造 - Google Patents

外壁の通気構造

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JPS61246446A
JPS61246446A JP8935985A JP8935985A JPS61246446A JP S61246446 A JPS61246446 A JP S61246446A JP 8935985 A JP8935985 A JP 8935985A JP 8935985 A JP8935985 A JP 8935985A JP S61246446 A JPS61246446 A JP S61246446A
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JP
Japan
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ventilation
exterior
exterior material
protrusions
wall body
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Application number
JP8935985A
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English (en)
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JPH0730592B2 (ja
Inventor
浦久保 圭司
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野1 本発明は外壁本体の外面側に外装材を張って外装材と外
壁本体との間を通気する構造に関するものである。
[背景技術1 近年、外壁本体の外面側に外装材を張った場合外壁本体
と外装材との間に上下に亘る通気路を形成し、通気路に
通気して外壁本体内の断熱材に通気することが行なわれ
ている。ところで従来ニの通気路を形成するにあたって
は、第5図に示すように外壁本体1の外面側にi[1M
縁または横方向に部分的な横胴縁aを装着し、横胴縁a
の外面側に外装材2を取り付け、縦胴縁または横胴縁a
にて通気路3′を形成していた。しかしかかる従来河に
あっては、通気路3′を形成するのに縦胴縁または横胴
縁aのような材料を必要とするという欠点があり、また
縦胴縁または横胴縁aを取り付けてから外装材2を取り
付けなければならなく、外装材2の取り付けに手間を要
するという欠点があった。
[発明の目的1 本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本発
明の目的とするところは縦胴縁や横胴縁のような材料を
要せず、しかも縦胴縁や横胴縁の取り付けを要せず施工
のしやすい外壁の通気構造を提供するにある。
[発明の開示1 本発明外壁の通気構造は、外壁本体1の外面側に上下に
複数枚の外装材2を配置して外装材2を外壁本体1に固
定すると共に上下に隣合う外装材2を雌実4と雄実5と
の嵌合にて連結し、外装材2の背面に横方向に突部6を
設けて突部6間に通気凹所7を形成し、突部6の横方向
の適所に上下に連通する通気凹溝8を設け、外装材2と
外壁本体1との開に通気凹所7と通気凹溝8とよりなる
上下に亘る通気路3を形成し、上記通気路3の上端及び
下端を外気に連通させて成ることを特徴とするものであ
って、上述のように構成することにより従来例の欠点を
解決したものである。つまり外装材2の背面に横方向に
突部6を設けて突部6問に通気凹所7を形成し、突部6
の横方向の適所に上下に連通ずる通気凹溝8を設け、外
装材2と外壁本体1との間を通気凹所7と通気凹溝8と
よりなる上下に亘る通気路3を形成したことにより従来
のように縦胴縁や横胴縁を要せず上下に亘る通気路を形
成できるようになったものである。
以下本発明を実施例により詳述する。
建物の基l!9上には土台10を設けてあり、土台10
上には横方向に所定の間隔で間柱1]を立設してあり、
間柱1]開に断熱材12を充填しである。上記土台10
と間柱1]と断熱材12にて外壁本体1を形成してあり
、この外壁本体1の外面側に通気性防水シート13を張
っである。外装材2は窯業系材料にて形成されるもので
あって、表面に一文字葺き状の模様が形成されるように
縦横に凹条14を設けである。外装材2の背面には第3
図に示すように横方向に複数本の突部6を設けてあり、
上下の突部6間に夫々通気凹所7を形成してあり、突部
6に上下に連通する通気凹溝8を複数本設けである。外
装材2の下、端には雌実4を設けてあり、外装材2の上
端には#l実4に嵌合し得る1s笑5を設けである。土
台10の外面側には断面路り字状の水切板15が固着具
17にて固着され、下に位置する外装材2の下端の#l
実4が水切板15の5載置嵌合部16に載置され、この
外装材2の上端の雄実5部が固着l+17にて外壁本体
1に固着されている。上に位置する外装材2は下端の雌
実4を下に位置する外装材2の上端の雄実5に嵌合され
、軒天井板18の位置に合わせてこの外装材2の上部が
切断され、四条14から固着具17を外壁本体1に打入
して固着される。軒天井板18は軒天井下地19に取り
付けられ、軒天井板18と外装材2との間の入隅には見
切り緑20が取り付けられている。外装材2と外壁本体
1との間には突部6が通気性防水シート13に接してい
ても通気凹所7と通気凹溝8とにより上下に亘る通気路
3が形成されている。水切板15には通気口21を設け
てあって、水切板15の下方と通気路3とが連通してい
る。軒天井板18の端部には通気隙間22を形成してあ
って、通気隙間22にて軒天井裏と通気路3とが連通し
ている。
軒天井板18には換気口24を設けてあり、軒天井裏と
外部とが連通してい石。しかして第1図矢印に示すよう
に外気が水切板15の通気口21から流入し、通気凹所
7と通気凹溝8とよりなる通気路3を上昇し、通気隙間
22から軒天井裏に流入し、軒天井裏から換気口24を
介して外部に出る0通気路3を通気されるとき通気性防
水シート13を介して外壁本体1の断熱材12に通気さ
れて結露を生じたりしない。
[発明の効果1 本発明は叙述のように外装材の背面に横方向に突部を設
けて突部間に通気凹所を形成し、突部の横方向の適所に
上下に連通する通気凹溝を設け、外装材と外壁本体との
開に通気凹所と通気凹溝とよりなる上下に亘る通気路を
形成しているので、従来のように縦胴縁や横胴縁を介装
しなくても外装材と外壁本体との間に通気路を形成でき
るものであって、従来のように縦胴縁や横胴縁のような
部材を要しないと共に縦胴縁や横胴縁のような部材の取
り付けの手間を要せず直接外壁本体に取り付けることが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の側断面図、第2図は同上の
正面図、第3図は同上の外装材の斜視図、第4図は同上
の外壁本体の平断面図、第5図は従来例の概略断面図で
あって、1は外壁本体、2は外装材、3は通気路、4は
雌実、5は雄実、6は突部、7は通気四面、8は通気凹
溝である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第 1図 第2図 ′f、3?3 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. [1]外壁本体の外面側に上下に複数枚の外装材を配置
    して外装材を外壁本体に固定すると共に上下に隣合う外
    装材を雌実と雄実との嵌合にて連結し、外装材の背面に
    横方向に突部を設けて突部間に通気凹所を形成し、突部
    の横方向の適所に上下に連通する通気凹溝を設け、外装
    材と外壁本体との間に通気凹所と通気凹溝とよりなる上
    下に亘る通気路を形成し、上記通気路の上端及び下端を
    外気に連通させて成ることを特徴とする外壁の通気構造
JP60089359A 1985-04-24 1985-04-24 外壁の通気構造 Expired - Lifetime JPH0730592B2 (ja)

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JP60089359A JPH0730592B2 (ja) 1985-04-24 1985-04-24 外壁の通気構造

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JPS61246446A true JPS61246446A (ja) 1986-11-01
JPH0730592B2 JPH0730592B2 (ja) 1995-04-05

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0198806U (ja) * 1987-12-23 1989-07-03

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5844306U (ja) * 1981-09-18 1983-03-25 株式会社クボタ 水切ジヨイナ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5844306U (ja) * 1981-09-18 1983-03-25 株式会社クボタ 水切ジヨイナ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0198806U (ja) * 1987-12-23 1989-07-03

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JPH0730592B2 (ja) 1995-04-05

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