JPS61244733A

JPS61244733A - 計量印字装置

Info

Publication number: JPS61244733A
Application number: JP8778985A
Authority: JP
Inventors: 桜　康弘; 高井　喜弘; 道雄鈴木
Original assignee: Tokyo Electric Co Ltd
Current assignee: Toshiba TEC Corp
Priority date: 1985-04-24
Filing date: 1985-04-24
Publication date: 1986-10-31

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は、計量印字装置に関する。

従来の技術一般に、この種の計量印字装置では、秤部で計量された
品物の計量値等とともにその品物の品名等をサーマルヘ
ッドによりラベルに印字してラベル発行させるものであ
る。

発明が解決しようとする問題点ここに、ラベルへの印字内容を見ると、住所。

電話番号等はラベル発行毎に必ず印字される。ところが
、従来にあっては、住所を刻みこんだ熱板を用いてラベ
ルに押印することにより印字しているものであり、ラベ
ル発行速度が遅く、又、熱板の入手に時間がかかる、高
価である等の欠点がある。

又、ラベルへは「広告の品」等の販売促進メッセージを
印字したい場合もあるが、従来にあっては、その内容が
計量器メーカーが作成してそのメーカーしか変更できな
いものであるため、各商店特有のメツセージ、例えば「
焼津産Ｊ等の内容は実現できないものである。

更に、ラベルへは品物の品名とともにその品名を修飾す
る修飾語を印字したい場合が多いが、その内容組合せが
限定されており、表現力に乏しいものである。

しかして、本発明は、ユーザーの好みに応じた表現力豊
かな印字をラベルに対して行なうことができる計量印字
装置を得ることを目的とする。

問題点を解決するだめの手段本発明は、秤部３と表示部４とメモリ６とキャラクタジ
ェネレータ５とラベル３０に印字するプリンタ８とを演
算回路１に接続して構成した計量印字装置において、メ
モリ６をラベル３０発行毎に必ずラベル３０に印字され
る住所、電話番号等の内容のキャラクタジェネレータア
ドレスを記憶する第１メモリ９と、「広告の品」、ｒお
買得品」等の販売促進内容のキャラクタジェネレータア
ドレスを記憶して選択的に印字させる複数の第２メモリ
１０と、計量物に応じて選択的に印字される品名のキャ
ラクタジェネレータアドレスを記憶するとともに計量演
算に使用される風袋、１００ｇ当りの単価等のデータ及
び前記品名を修飾する修飾語により修飾印字群を作成す
る複数の第３メモリ１１と、第３メモリ１１により選択
されてこの第３メモリ１１の品名用の修飾語のキャラク
タジェネレータアドレスを記憶する複数の第４メモリ１
２とによるプログラマブルメモリとする構成を採用する
ものである。

作用メモリ６を第１〜４メモリ９〜１２からなるプログラマ
ブルメモリとして、住所等を第１メモリ９に記憶させ、
「広告の品ｊ等を第２メモリ１０に記憶させ１品名を第
３メモリ１１に記憶させ、この品名に付加される修飾語
を第４メモリ１２に記憶させ、これらの選択組合せによ
りラベル３０へ印字させるようにしているので、ラベル
３０に対する印字内容を表現力豊かなものとしてユーザ
ーの要望に応じたものとすることが可能である。

実施例本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。

まず、第２図に全体の概略構成のブロック図を示す。制
御主体となる演算回路（ＣＰＵ）１が設けられ、この演
算回路１はＲＯＭよりなるプログラムメモリ２に従って
動作するものであり、ロードセル等により構成されて品
物の計量を行なう秤部３が接続されている。又、この演
算回路１には表示部４、キャラクタジェネレータ５、メ
モリ６及び印字バッファメモリ７が接続されている。こ
の印字バッファメモリ７にはサーマルヘッド等により構
成されてラベルへ印字するプリンタ８が接続されている
にこで、前記キャラクタジェネレータ５の内容の一例を第
３図に示す。この場合、上位桁２０以下は小文字とされ
、上位桁２０以上が大文字とされている。

しかして、本実施例では、前記メモリ６を第１〜４メモ
リ９〜１２からなるプログラマブルメモリとして構成す
るものである。このメモリ６の大まかな構成を第４図に
示す。第１メモリ９は住所、電話番号等の印字のために
使用されるものであり。

１個でよい、第２〜４メモリ１０〜１２は計量印字装置
に応じた数とされる０例えば、第３メモリを考えると、
１つのスーパーマーケットの魚部門であれば使用する品
名数は四季に分けると、２５０〜３００個程度となる。

これらの第１〜４メモリ９〜１２の詳細について第５図
ないし第８図を参照して説明する。まず、第１メモリ９
はラベル幅及び情報量により定まる必要桁数分の１個の
メモリであり、ラベル発行毎に必ずラベルに印字される
住所、電話番号等の内容を第３図に示したキャラクタジ
ェネレータ５に応じてそのキャラクタジェネレータアド
レスを記憶するものである。その−例を第５図に示す。

ここに、第１メモリ９用の文字としては、キャラクタジ
ェネレータ５において上位桁２０以下の小文字が使用さ
れる。

又、第２メモリ１０は「広告の品」、１お買得品ｊ等の
販売促進内容を顧客に知らせるために各商店により通訳
印字させるための内容のキャラクタジェネレータアドレ
スを第６図に示す如く記憶する複数個のメモリである。

この内容としては、この他、例えば「北海道産」、「生
物ですのでお早めに」等の如く品名とは異なる修飾が幅
広く考えられる。ここに、第２メモリ１０用の文字とし
ては、「広告の品」等の文字が目立ち購買意欲をそそる
ように、キャラクタジェネレータ５において上位桁２０
以上の大文字が使用される。

次に、第４メモリ１２は後述する第３メモリ１１の中に
記憶されるものであるが、品名を修飾するための修飾語
のキャラクタジェネレータアドレスを例えば第７＠に示
すように記憶する複数個のメモリである。具体的には、
内容物、添加物、料理法、メツセージ、産地等のような
品名をより細かく表現できる機能を持つ、ここに、例え
ば内容物の場合、ハムとソーセージでは重複して使用さ
れるので、品名を形成する第３メモリ１１でどの第４メ
モリ１２を使用するかを選択することにより、メモリの
節約となる。又、品名の補助となるので、計量印字時に
第３メモリ１１の品名と一緒に呼出して印字するのが有
効である。第７図においては、１１ｈ３１の第４メモリ
１２には、［豚肉：マトン：塩：コシヨー」なる修飾語
のキャラクタジェネレータアドレスが記憶され、＆３２
の第４メモリ１２には、「クリスマスパーティにどうぞ
」なる修飾語のキャラクタジェネレータアドレスが記憶
されている場合を示す。ここに、第４メモリ１２用の文
字としては、修飾語であり小さくてよいため、キャラク
タジェネレータ５において上位桁２０以下の小文字が使
用される。

そして、第３メモリ１１は計量量に応じて選択されるも
のであり１品名に対するキャラクタジェネレータアドレ
スの記憶を主とする複数個のメモリである。ここに、品
名と同時に、予めその品物に応じて決められている１０
０ｇ当りの単価及びパックするトレイの風袋等の内容に
ついての必要なデータをも記憶しているものである。そ
して、品名と同時に、その品名を修飾する修＃語を第４
メモリ１２から呼出す機能を有する。ここに、第３メモ
リ１１用の文字としては、品名を目立たさせるように、
キャラクタジェネレータ５において上位桁２０以上の大
文字が使用される。第８図に第３メモリ１１のキャラク
タジェネレータアドレスの記憶内容の一例を示す。＆２
０の第３メモリ１１においては、「鳥肉スティック唐揚
用」なる品名とともに「３２」で指定する第４メモリの
アドレスに従い［クリスマスパーティーにどうぞ」（第
７図参照）なる修飾語、ｒｏ１２」で示す風袋１２ｇ、
ｒｏ１５０Ｊｔ”示す１００ｇ当りの単価１５０円とい
う内容が記憶されていることを示す。又、Ｎα２１の第
３メモリ１１においては、ｒＴＥＣプレスハム五枚」な
る品名とともに［３１」で指定する第４メモリのアドレ
スに従い「豚肉：マトン：塩：コシヨー」　（第７図参
照）なる修飾語、ｒｏ’０２」で示す風袋８ｇ、「０２
７５」で示す１００ｇ当りの単価２７５円という内容が
記憶されていることを示す。

つづいて、このような第１〜４メモリ９〜１２と印字バ
ッファメモリ７との間のデータの流れを第１１！ｌを参
照して説明する。まず、第１メモリ９はラベル発行毎に
常に印字する住所等のメモリであるため、ゲートなしで
常に印字バッファメモリ７に印字データを与えるように
キャラクタジェネレータ５を介して接続されている。第
２メモリ１０はスイッチ１３により選択されたものがゲ
ート回路１４、キャラクタジェネレータ５を介して印字
バッファメモリ７に与えられる。ここに、第２メモリ１
０によるメツセージの印字を要しない場合には、スイッ
チ１３をＯＦＦ位置に位置させればよい。第３メモリ１
１はスイッチ１５により選択されたものがゲート回路１
６、キャラクタジェネレータ５を介して印字バッファメ
モリ７に与えられる。ここに、この第３メモリ１１は品
名、第４メモリ１２のアドレス、単価、風袋を含むため
、演算回路１によりある決められたタイミングでデコー
ダ１７、ゲート回路１８によりその出方が振り分けられ
、品名がキャラクタジェネレータ５を介して印字バッフ
ァメモリ７に与えられる。そして、単価、風袋は秤デー
タ入力と同じく演算回路１により重量値を風袋引きし、
単価に基づき値段を算出してこれらの結果を数字ジェネ
レータを介して印字バッファメモリ７に与えられる。又
、第４メモリアドレスは、デコーダ１９を介して指定さ
れた第４メモリ１２をゲート回路２０から出力させ、キ
ャラクタジェネレータ５を介して印字バッファメモリ７
に与えられる。

ここで、設定／読出しを切換えるモードスイッチ２１が
設けられ、読出し端子２１ａはプリントスイッチ２２と
ともにＡＮＤゲート２３を介して前記演算回路１に入力
されている。又、設定端子２１ｂはメモリ選択スイッチ
２４、テンキー２５とともにゲート回路２６を介して各
メモリ９〜１２を選択できるように構成されている。な
お、第２〜４メモリ１０〜１２は複数個であるので、各
々ゲート回路２７〜２９が介在されている。従って、モ
ードスイッチ２１により設定モードにしてメモリ選択ス
イッチ２４によりメモリ９〜１２の何れかを選択し、テ
ンキー２５によりキー人力をすると、これが選択された
メモリ９〜１２に振り分けられ各メモリ９〜１２に設定
することができる。一方、モードスイッチ２１により読
出しモードに設定すると、プリントスイッチ２２が有効
となり、このプリントスイッチ２２を投入することによ
り印字バッファメモリ７の内容がラベルに印字される。

つづいて、プリンタ８により印字されるラベル３０を第
９図に示す、このラベル３０は同図（ａ）に示すように
、「有効日」、「品番」、「お値段（円）」等の文字が
プレ印刷されたものである。そして、同図（ｂ）に示す
ように、第１メモリ内容印字位置３１、第２メモリ内容
印字位置３２、第３メモリ内容印字位置３３、第４メモ
リ内容印字位置３４゜計量データ印字位置３５が各々印
字バッファメモリ７に設定されている。もつとも、この
ような印字位置に限定されるものでなく、印字バッファ
メモリ７の構成を変えることにより変更できる。

従って、第１メモリ９．＆１２の第２メモリ１０、Ｎａ
２１の第３メモリ１１、＆３１の第４メモリ１２を選択
することにより、ラベル３０へは第９図（Ｑ）に示すよ
うな印字ができる。又、第１メモリ９、Ｎａ１２の第２
メモリ１０、魔２０の第３メモリ１１、Ｎａ３２の第４
メモリ１２を選択することにより、ラベル３０へは第９
図（ｄ）に示すような印字ができる。

このように、本実施例によれば、メモリ６を第１〜４メ
モリ９〜１２なるプログラマブルメモリとして構成する
ことにより、ユーザーの要望に応じた表現力豊かな多彩
な印字を行なうことができる。

発明の効果本発明は、上述したように構成したので、ラベルに対す
る印字をユーザーの要望に応じた表現力豊かなものとし
て、商品販売上、有利なラベルとすることができ、この
ためにラベル発行速度が低下することもないものである
。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は回路図
、第２図は概略ブロック図、第３図はキャラクタジェネ
レータの構成図、第４図はメモリの概略説明図、第５図
・は第１メモリの説明図、第６図は第２メモリの説明図
、第７図は第３メモリの説明図、第８図は第４メモリの
説明図、第９図（ａ）〜（ｄ）はラベルの平面図である
。

Claims

【特許請求の範囲】

秤部と表示部とメモリとキャラクタジェネレータとラベ
ルに印字するプリンタとを演算回路に接続して構成した
計量印字装置において、前記メモリをラベル発行毎に必
ずラベルに印字される住所、電話番号等の内容のキャラ
クタジェネレータアドレスを記憶する第１メモリと、「
広告の品」、「お買得品」等の販売促進内容のキャラク
タジェネレータアドレスを記憶して選択的に印字させる
複数の第２メモリと、計量物に応じて選択的に印字され
る品名のキャラクタジェネレータアドレスを記憶すると
ともに計量演算に使用される風袋、１００ｇ当りの単価
等のデータ及び前記品名を修飾する修飾語により修飾印
字群を作成する複数の第３メモリと、前記第３メモリに
より選択されてこの第３メモリの品名用の修飾語のキャ
ラクタジェネレータアドレスを記憶する複数の第４メモ
リとによるプログラマブルメモリとして構成したことを
特徴とする計量印字装置。