JPS6124385B2 - - Google Patents

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JPS6124385B2
JPS6124385B2 JP56082453A JP8245381A JPS6124385B2 JP S6124385 B2 JPS6124385 B2 JP S6124385B2 JP 56082453 A JP56082453 A JP 56082453A JP 8245381 A JP8245381 A JP 8245381A JP S6124385 B2 JPS6124385 B2 JP S6124385B2
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JP
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cysteine
trithiocarbonate
acid
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chloroalanine
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Ryuichi Mita
Masaharu Oooka
Chojiro Higuchi
Toshio Kato
Nobuyuki Kawashima
Teruhiro Yamaguchi
Shosuke Nagai
Takao Takano
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C319/00Preparation of thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides
    • C07C319/02Preparation of thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides of thiols
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C323/00Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups
    • C07C323/50Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups containing thio groups and carboxyl groups bound to the same carbon skeleton
    • C07C323/51Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups containing thio groups and carboxyl groups bound to the same carbon skeleton having the sulfur atoms of the thio groups bound to acyclic carbon atoms of the carbon skeleton
    • C07C323/57Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups containing thio groups and carboxyl groups bound to the same carbon skeleton having the sulfur atoms of the thio groups bound to acyclic carbon atoms of the carbon skeleton the carbon skeleton being further substituted by nitrogen atoms, not being part of nitro or nitroso groups
    • C07C323/58Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups containing thio groups and carboxyl groups bound to the same carbon skeleton having the sulfur atoms of the thio groups bound to acyclic carbon atoms of the carbon skeleton the carbon skeleton being further substituted by nitrogen atoms, not being part of nitro or nitroso groups with amino groups bound to the carbon skeleton

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、システインの新規な製造方法に関す
るものである。 さらに詳しくは、β−ハロゲノアラニンをトリ
チオ炭酸塩と反応させ、得られる反応混合物をひ
きつづいて酸で処理してDL−システインを製造
する方法に関するものである。 システインは含流アミノ酸の一種で、食品添加
剤、医薬品、化粧品等として有用な化合物であ
り、工業的には、従来、人毛等の天然物より抽出
したシステインの電解還元によつて製造されてい
る。 化学合成的にシステインを製造する方法は、従
来多岐に亘り試みられているが、一般に反応工程
が長く、また反応操作が繁雑である等の欠点を有
し、収率的にも十分満足できるものがないのが現
状である。その中でβ−ハロゲノアラニンからシ
ステインを製造する方法としては、1)β−クロ
ロアラニンを水硫化バリウムと反応させる方法
(Ber.,41,893)、2)β−クロロアラニンをメ
ルカプトベンジルと反応させてβ−ベンジルチオ
アラニンとした後、該化合物を液安中ナトリウム
で還元する方法(J.Biol.chem.,179、529
(1949))、3)β−クロロアラニンのアミノ基な
らびにカルボキシル基を保護基を結合させて保護
したのち、チオ酢酸と反応させてさらに加水分解
して製造する方法(日本化学雑誌、89巻、716
頁、1968年)等が知られている。しかしながら、
1)の方法は、分離困難なスルフイドならびにジ
スルフイド等の副生を伴い易く、収率も低い欠点
を有する。また2)および3)の方法は反応工程
が長く、かつ反応操作が繁雑となり、通算収率も
著しく低く、工業的価値は乏しい方法である。ま
た、最近β−クロロアラニンをチオ硫酸塩と反応
させてS−スルホシステインとしたのち、酸性下
に加水分解することによつてシステインを製造す
る方法が開示された(特開昭55−164669)。しか
しながら、この方法でも、β−クロロアラニンが
溶液状態では熱的安定性に乏しい化合物であるに
もかゝわらず、S−スルホシステインを製造する
際、加熱還流下に反応を行なうため、システイン
が高収率で得られる方法とは言い難い。 本発明者らは、β−ハロゲノアラニンからのシ
ステインの工業的製造法を鋭意検討の結果、β−
ハロゲノアラニンを水性溶液中でトリチオ炭酸塩
と反応させ、得られる反応混合物を引き続き、酸
で処理することによりシステインを製造できるこ
とを見出し本発明を完成した。 本発明の方法においては、β−ハロゲノアラニ
ンとトリチオ炭酸塩との反応により、相当するト
リチオ炭酸のモノ(アミノカルボキシエチル)エ
ステル塩を生じ、反応液を酸性にすることによつ
てこのトリチオ炭酸のモノエステル塩が分解して
システインが得られるものと考えられる。この本
発明の方法は、前記公知方法に比較してシステイ
ン収率が高収率であること、反応条件が温和であ
ること反応操作が簡便であること、ならびに反応
の容積効率が高い等の利点を有し、工業的価値の
高い製造法である。 本発明の方法において使用される原料のβ−ハ
ロゲノアラニンとしては、β−クロロアラニンま
たはβ−ブロムアラニンであり、これらはアジリ
ジン−2−カルボン酸塩を水性溶液中、塩酸また
は臭化水素酸でもつて開環するか、あるいはハロ
ゲノアセトアルデヒドを亜硫酸塩付加体としたの
ち、アンモニアつづいて青酸と反応させて得られ
るα−アミノ−β−ハロゲノプロピオニトリルを
鉱酸中にて加水分解することによつて容易に製造
できる。 本発明の方法で使用されるトリチオ炭酸塩とし
ては、通常、アルカリ金属塩、アルカリ土類金属
塩またはアンモニウム塩が使用される。具体的に
は、トリチオ炭酸リチウム、トリチオ炭酸ナトリ
ウム、トリチオ炭酸カリウム、トリチオ炭酸カリ
ウムナトリウム、トリチオ炭酸カルシウム、トリ
チオ炭酸マグネシウムまたはトリチオ炭酸アンモ
ニウム等を挙げることができる。 本発明の方法は、β−ハロゲノアラニンとトリ
チオ炭酸塩とを反応させてトリチオ炭酸のモノ
(アミノカルボキシエチル)エステル塩を生成さ
せこれを酸分解してシステインを生成させる工程
より成る。 本発明の方法において、β−ハロゲノアラニン
およびトリチオ炭酸塩の使用量は、β−ハロゲノ
アラニン1モルに対し、トリチオ炭酸塩が1〜10
モル比、好ましくは1〜5モル比の範囲である。 反応は、通常、水溶液中で実施されるが、メタ
ノール、エタノール、イソプロパノール等のアル
コール類、ジオキサン、アセトン、テトラヒドロ
フラン等の水と混和性の有機溶媒、あるいはベン
ゼン、トルエン、キシレン等に代表される炭化水
素類等の水と非混和性の有機溶媒を併用しても反
応に何ら支障はない。 原料の添加順序には特に限定はなく、例えばト
リチオ炭酸塩の水溶液中にβ−ハロゲノアラニン
を固形、スラリー状態または水溶液の形態で添加
または滴下するか、あるいはβ−ハロゲノアラニ
ンを水に懸濁させるかまたはアルカリ水溶液と
し、この中にトリチオ炭酸塩の水溶液を添加して
もよい。また、反応時に水酸化ナトリウム、水酸
化カリウムまたはアンモニア等のアルカリをトリ
チオ炭酸塩の水溶液にあらかじめ溶解しておいて
も反応には何ら差し支えない。 β−ハロゲノアラニンとトリチオ炭酸塩とを反
応させる温度は−20〜100℃、好ましくは0〜80
℃の範囲で、反応時間は1〜30時間、好ましくは
2〜20時間で充分である。 この反応の終点は高速液体クロマトグラフイー
等の手段を用いて容易に定めることができる。 上記の反応により得られる反応混合物を引き続
き、通常は、反応混合物中に酸を加えるかあるい
は反応混合物を酸の中に加えて反応液を酸性にす
ることにより容易に分解してシステインが得られ
る。この酸分解において使用する酸は特に限定が
なく、無機酸、有機酸等の酸であれば何でもよい
が、その後のシステインの単離ならびに工業的見
地より通常は塩酸または硫酸等の鉱酸が用いられ
る。塩酸を使用する場合には塩化水素ガスを反応
系に吹き込んでもよい。 この酸分解の条件については特に制限はない
が、通常は0〜80℃、好ましくは0〜50℃、0.5
〜5時間、好ましくは1〜3時間程度行なえば充
分である。酸分解によつて副生する二硫化炭酸は
蒸留によつて回収され、トリチオ炭酸塩の製造に
再利用できることも本発明の特徴の一つである。 なお、本発明の方法では、反応および酸分解を
通して、システインの酸化によるシスチンの生成
を抑制するために不活性ガス雰囲気で行なうのが
好ましい。 本発明の方法において、生成したDL−システ
インの単離は、例えば電気透析など手段を用いる
か、あるいは反応液にp−トルエンスルホン酸ま
たはp−クロロベンゼンスルホン酸等を添加し結
晶性の塩として単離したのち、この塩をアルコー
ルに溶解し、アンモニアまたはトリエチルアミン
等の有機塩基にて中和する等の公知の方法にて遊
離のDL−システインとして単離することができ
る。また、反応液中に共存する無機塩を適当な方
法にて除去したのち、塩酸からの再結晶によつて
塩酸塩として単離することもできる。 以下、本発明の方法を実施例で示す。 実施例 1 38重量%濃度のトリチオ炭酸ナトリウム水溶液
60.8gを15〜20℃で撹拌しながらβ−クロロアラ
ニン12.35gを30分で装入し、さらに同温度で5
時間反応させた。その後35%塩酸31.2gを15〜20
℃で徐々に添加し、反応液を酸性とし、同温度で
1時間かきまぜた。酸分解により副生した二硫化
炭素を蒸留にて回収(回収率:10.5g)した。二
硫化炭素除去後の反応液を高速液体クロマトグラ
フイー(カラム:shodex OH Pak B−804、移
動相:8×10-3mol/H3PO4水溶液、測定温
度:室温)にて分析の結果、DL−システイン収
率は80.5mol%/対β−クロロアラニンであつ
た。 反応液を冷却後p−トルエンスルホン酸水和物
16.2gを添加してかきまぜた。5℃以下に冷却
し、析出したDL−システインのp−トルエンス
ルホン酸塩を取し少量の冷水して洗浄後乾燥し
た。収量21.4g。 このものとメタノール200mlに溶解してトリエ
チルアミン7.4gを添加してかきまぜるとDL−シ
ステインが析出した。収量8.4g(収率69.4mol
%/対β−クロロアラニン)
【表】 実施例 2 58重量%濃度のトリチオ炭酸カルシウム水溶液
64.3gを穏やかな窒素気流下に5〜10℃で撹拌し
ながらβ−クロロアラニン12.35gをおよそ1時
間で添加し、さらに同温度で5時間反応させた。
次に反応混合物を35%塩酸41.7gに10〜20℃で
徐々に装入し、その後同温度で1時間かきまぜ
た。酸分解によつて副生した二硫化炭素を窒素雰
囲気下蒸留によつて留去(回収量:13.8g)した
のち10℃に冷却し析出している塩化カリウムの沈
殿を別し、塊を35%塩酸で洗浄した。洗液
を合して高速液体クロマトグラフイーにて分析の
結果DL−システイン収率は88mol%/対β−ク
ロロアラニンであつた。 この洗液にp−トルエンスルホン酸水和物
17.6gを添加し、5℃以下に冷却し30分間かきま
ぜたのち、析出したDL−システインのp−トル
エンスルホン酸塩の結晶を取し少量の冷水にて
洗浄後乾燥した。収量23.5g。 このものをメタノール230mlに溶解しトリエチ
ルアミン8.1gを添加しかきまぜることによつて
DL−システインの結晶が析出した。収量8.7g
(収率71.8mol%/対β−クロロアラニン)。 実施例 3 実施例2においてトリチオ炭酸カリウムのかわ
りに55重量%濃度のトリチオ炭酸カリウムナトリ
ウム水溶液61.9gを用い反応温度を50℃とする以
外は実施例2と同様に行なつて二硫化炭素除去後
の反応液中に83.5mol%/対β−クロロアラニン
の収率でDL−システインが生成した。 実施例 4 実施例2においてトリチオ炭酸カリウムのかわ
りに30重量%濃度のトリチオ炭酸アンモニウム水
溶液96.2gを用いる以外は実施例2と同様に行な
つて二硫化炭素除去後の反応液中に78mol%/対
β−クロロアラニンの収率でDL−システインが
生成した。 実施例 5 β−クロロアラニン12.35gを水10mlに分散さ
せかきまぜながら15〜20℃で58重量%濃度のトリ
チオ炭酸カリウム64.3gをおよそ10分で滴下装入
した。その後同温度で5時間反応させた。次に反
応混合物中に塩化水素ガス14.6gを10〜20℃で吹
き込み塩酸酸性にしたのち同温度で1時間かきま
ぜた。酸分解によつて副生した二硫化炭素を蒸留
によつて留去(回収量:12.4g)したのち10℃に
冷却し析出した塩化カリウムの沈殿を別し、
塊を35%HClで洗浄した。 洗液を高速液体クロマトグラフイーにて分析
の結果DL−システイン収率は85.7mol%/対β−
クロロアラニンであつた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 β−ハロゲノアラニンとトリチオ炭酸塩とを
    反応させ、つづいて得られた反応混合物を酸で処
    理することを特徴とするDL−システインの製造
    方法。
JP56082453A 1981-06-01 1981-06-01 Preparation of dl-cysteine Granted JPS57200356A (en)

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KR830010062A (ko) 1983-12-24
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EP0079966A4 (en) 1983-09-30
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WO1982004251A1 (en) 1982-12-09
AU8520182A (en) 1982-12-07
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IT1157942B (it) 1987-02-18
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