JPS61243428A - 液晶表示素子 - Google Patents
液晶表示素子Info
- Publication number
- JPS61243428A JPS61243428A JP60085716A JP8571685A JPS61243428A JP S61243428 A JPS61243428 A JP S61243428A JP 60085716 A JP60085716 A JP 60085716A JP 8571685 A JP8571685 A JP 8571685A JP S61243428 A JPS61243428 A JP S61243428A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- transparent electrodes
- display element
- crystal display
- polarizing plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電子卓上計算機９時計、ゲームウォッチ、電
子ゲーム、電子タイプライタ−９電話。
子ゲーム、電子タイプライタ−９電話。
ポケットコンピュータ、パーソナルコンピュータ。
ワードプロセッサなどに薄型低消費電力の表示素子とし
て広く応用されている液晶表示素子に関するものである
。
て広く応用されている液晶表示素子に関するものである
。
従来の技術
一般に液晶表示素子は、第４図に示すようにパターン状
の透明電極１．１”ｉ片面に形成したガラス基板２ 、
２’ ｊｉ一定間隔を保持してシール樹脂３で周辺を固
着し、その間隙に液晶材料４全充填している。夫々のガ
ラス基板２，２′面上に必要ならば接着層５．５”ｉ介
して偏光板６．６′を互いの偏光軸が直交するように設
ける。この両透明電極１゜１′間に電圧を印加し、この
ＯＮ、ＯＦＦによる液晶のシャッター効果によって所要
パターンの表示をおこなうものである。そして、透過型
の場合にはさらに一方に光源を設け、反射型の場合には
、一方の偏光板の外側にさらにＡｌ板などの反射層を形
成している。
の透明電極１．１”ｉ片面に形成したガラス基板２ 、
２’ ｊｉ一定間隔を保持してシール樹脂３で周辺を固
着し、その間隙に液晶材料４全充填している。夫々のガ
ラス基板２，２′面上に必要ならば接着層５．５”ｉ介
して偏光板６．６′を互いの偏光軸が直交するように設
ける。この両透明電極１゜１′間に電圧を印加し、この
ＯＮ、ＯＦＦによる液晶のシャッター効果によって所要
パターンの表示をおこなうものである。そして、透過型
の場合にはさらに一方に光源を設け、反射型の場合には
、一方の偏光板の外側にさらにＡｌ板などの反射層を形
成している。
発明が解決しようとする問題点
ところが、この従来の液晶表示素子の場合、ガラス基板
として一般に１・１羽程度の厚さのものが用いられるた
め、応用製品の薄型化、軽量化に限度があり、このガラ
ス基板の厚さが光学特性の口スの原因にもなり、鮮明度
の点でも不利となっていた。
として一般に１・１羽程度の厚さのものが用いられるた
め、応用製品の薄型化、軽量化に限度があり、このガラ
ス基板の厚さが光学特性の口スの原因にもなり、鮮明度
の点でも不利となっていた。
また、これらの難点は最近実用化されたフィルム液晶で
多少軽減されているが、これも第２図のガラス基板の代
りにプラスチックフィルムが用いられ、その外側に偏光
板を重ねて使用するものであり、鮮明度の点で不利とな
る。
多少軽減されているが、これも第２図のガラス基板の代
りにプラスチックフィルムが用いられ、その外側に偏光
板を重ねて使用するものであり、鮮明度の点で不利とな
る。
本発明はこのような問題点を解決するもので、薄型、軽
量化、及び鮮明度の向上を図ることを目的とするもので
ある。
量化、及び鮮明度の向上を図ることを目的とするもので
ある。
問題点を解決するための手段
本発明は、これらの問題点を解決するために、透明電極
の支持体としての役割で用いられているガラスまたはフ
ィルム全省略し、この支持体としての機能を偏光板フィ
ルム自体に兼ねさせるものである。
の支持体としての役割で用いられているガラスまたはフ
ィルム全省略し、この支持体としての機能を偏光板フィ
ルム自体に兼ねさせるものである。
作用
この構成により、ガラス基板がなくなり、薄型。
軽量化、鮮明度の向上、並びに製造コスト低減が図れる
。
。
実施例
第１図に本発明の一実施例を示しており、第１図に示す
ように偏光板１０．１０’の片面に所要パターン状の透
明電極１１，１１′を形成し、その両透明電極１１．１
１′を内側にして偏光板１０．１０’を対向させて一定
間隙を保ち、かつその間に液晶材料１２ｔ−充填し、シ
ール樹脂１３で周辺部を固着した構造である。この場合
、偏光板１０．１０’としては次のようなものが実用上
有効である。
ように偏光板１０．１０’の片面に所要パターン状の透
明電極１１，１１′を形成し、その両透明電極１１．１
１′を内側にして偏光板１０．１０’を対向させて一定
間隙を保ち、かつその間に液晶材料１２ｔ−充填し、シ
ール樹脂１３で周辺部を固着した構造である。この場合
、偏光板１０．１０’としては次のようなものが実用上
有効である。
第２図ａ、ｂに示すように２７人などに染料。
ヨウ累などを分散させて形成した偏光層１４の両側全ポ
リエステルフィルムまたは、ポリエステルスルホンなど
の支持層１５で挾持して偏光板１０゜１０’とし、その
片面にＩｎ２Ｏ３、５ｎ０２などの薄膜層
゛により透明電極層１１．１１’を形成したものを２
枚相対向させて用いることができる。
リエステルフィルムまたは、ポリエステルスルホンなど
の支持層１５で挾持して偏光板１０゜１０’とし、その
片面にＩｎ２Ｏ３、５ｎ０２などの薄膜層
゛により透明電極層１１．１１’を形成したものを２
枚相対向させて用いることができる。
また、第３図ａ、ｂに示すように上記偏光層１４を挾持
する支持層１６として、その一方の表面に透明電極１１
．１１’ｉ形成したものを用いてラミネートするものも
有効である。ここで、偏光板１０ 、１０’に用いる偏
光素材およびフィルム材料は、製造工程において、シー
ル樹脂、封口樹脂。
する支持層１６として、その一方の表面に透明電極１１
．１１’ｉ形成したものを用いてラミネートするものも
有効である。ここで、偏光板１０ 、１０’に用いる偏
光素材およびフィルム材料は、製造工程において、シー
ル樹脂、封口樹脂。
配向膜材料などの硬化条件に耐えるだけの耐熱性 。
が要求される。そこで、染料系の偏光層金ポリエステル
スルホンで挾持して構成したものなどが有効である。
スルホンで挾持して構成したものなどが有効である。
また液晶素子としてカラー化が必要な場合には偏光板１
０．１０’と透明電極１１．１１’間にカラーフィルタ
層を形成すればよい。この形状１色の組合せは従来のも
のと同じである。
０．１０’と透明電極１１．１１’間にカラーフィルタ
層を形成すればよい。この形状１色の組合せは従来のも
のと同じである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、透明電極の支持体として
用いられていたガラス基板や、フィルムを用いることな
く偏光板をその基板として兼用しその表面に透明電極を
形成することによって、薄型、軽量化が可能となり、し
かもガラス基板の厚みによる光学的ロスがなく、液晶素
子の鮮明度も向上する。さらにガラス基板を用いないこ
とによって、破損もなく、大型化に対しても有利である
。
用いられていたガラス基板や、フィルムを用いることな
く偏光板をその基板として兼用しその表面に透明電極を
形成することによって、薄型、軽量化が可能となり、し
かもガラス基板の厚みによる光学的ロスがなく、液晶素
子の鮮明度も向上する。さらにガラス基板を用いないこ
とによって、破損もなく、大型化に対しても有利である
。
また使用材料および製造工程が大巾に削減されるため、
コストダウンも可能になり、実用上効果的である。
コストダウンも可能になり、実用上効果的である。
第１図は本発明の一実施例による液晶表示素子の構成を
示す断面図、第２図ａ、ｂ及び第３図ａ。 ｂはそれぞれ偏光板の構成例を示す断面図、第４図は従
来の液晶表示素子の構成を示す断面図である。 １０ 、１０’・・・・・・偏光板、１１．１１′・・
・・・・透明電極、１２・・・・・・液晶。
示す断面図、第２図ａ、ｂ及び第３図ａ。 ｂはそれぞれ偏光板の構成例を示す断面図、第４図は従
来の液晶表示素子の構成を示す断面図である。 １０ 、１０’・・・・・・偏光板、１１．１１′・・
・・・・透明電極、１２・・・・・・液晶。
Claims (3)
- （１）所要パターン状の透明電極を一表面に有する２枚
の偏光板を、各透明電極が一定間隔をもって相対向する
ように保持し、その間隙に液晶材料を充填したことを特
徴とする液晶表示素子。 - （２）偏光板が耐熱性材料よりなることを特徴とする特
許請求の範囲第１項に記載の液晶表示素子。 - （３）少なくとも一方の偏光板とその透明電極の間にカ
ラーフィルタを介在させたことを特徴とする特許請求の
範囲第１項に記載の液晶表示素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60085716A JPS61243428A (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | 液晶表示素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60085716A JPS61243428A (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | 液晶表示素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61243428A true JPS61243428A (ja) | 1986-10-29 |
Family
ID=13866555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60085716A Pending JPS61243428A (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | 液晶表示素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61243428A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02310523A (ja) * | 1989-05-26 | 1990-12-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 液晶表示パネル |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59137931A (ja) * | 1983-01-28 | 1984-08-08 | Fuji Photo Film Co Ltd | カラ−光プリンタヘツド |
-
1985
- 1985-04-22 JP JP60085716A patent/JPS61243428A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59137931A (ja) * | 1983-01-28 | 1984-08-08 | Fuji Photo Film Co Ltd | カラ−光プリンタヘツド |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02310523A (ja) * | 1989-05-26 | 1990-12-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 液晶表示パネル |
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