JPS61242119A - D/a変換装置 - Google Patents
D/a変換装置Info
- Publication number
- JPS61242119A JPS61242119A JP8340185A JP8340185A JPS61242119A JP S61242119 A JPS61242119 A JP S61242119A JP 8340185 A JP8340185 A JP 8340185A JP 8340185 A JP8340185 A JP 8340185A JP S61242119 A JPS61242119 A JP S61242119A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- input
- digital
- signals
- analog
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はD/A変換装置に関し、特に二極性ディジタル
信号をアナログ信号に変換するD/A変換装置に関する
。
信号をアナログ信号に変換するD/A変換装置に関する
。
従来のD/A変換装置では、二極性ディジタル信号をア
ナログ変換する際、アナログ値の零値付近でオフセット
を無くすることができなかった。
ナログ変換する際、アナログ値の零値付近でオフセット
を無くすることができなかった。
の零値付近のオフセットがノイズになるという欠点があ
る。また最近D/A変換の高精度化の要求が多くならて
来たが、従来のD/A変換装置ではこねに対応すること
がかなり困難であるという欠点もある。
る。また最近D/A変換の高精度化の要求が多くならて
来たが、従来のD/A変換装置ではこねに対応すること
がかなり困難であるという欠点もある。
本発明のD/A変換装置は、ディジタル信号を入力する
ディジタル遅延回路および入力反転回路と、前記ディジ
タル遅延回路および入力反転回路の出力をそ1ぞれ入力
するglおよび第2の゛D/A変換回路と、該第1.第
2のD/A変換回路の出力をそわぞt1第1.第2の入
力とする第1の加算回路と、前記第1のD/A変換回路
の出力および前記第1の加算回路の出力をそれぞれ漿1
および第2の入力とする第2の加算回路とを備えている
。
ディジタル遅延回路および入力反転回路と、前記ディジ
タル遅延回路および入力反転回路の出力をそ1ぞれ入力
するglおよび第2の゛D/A変換回路と、該第1.第
2のD/A変換回路の出力をそわぞt1第1.第2の入
力とする第1の加算回路と、前記第1のD/A変換回路
の出力および前記第1の加算回路の出力をそれぞれ漿1
および第2の入力とする第2の加算回路とを備えている
。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明のD/A変倹装置の一実施例を示すブロ
ック図、第2図は第1図における入出力特性を示す図で
ある。
ック図、第2図は第1図における入出力特性を示す図で
ある。
第1図において、D/A変換装置はディジタル遅延回路
1と、入力反転回路2と、D/A変換回路3.4(D/
A変換回路4を基準側とする)と、2段の加算回路5.
6とを備える。ディジタル遅延回路1と入力反転回路2
にはディジタル信号D I +〜Dnが入力される。デ
ィジタル遅延回路1はタイミングのずれから生ずるグリ
ッチを防ぐため、入力反転回路2による遅延時間に相当
する時間遅延させてディジタル信号B1.〜Bn をD
/A変換回路3に出力する。また、入力反転回路2は入
力のディジタル信号Dl、〜D、を反転させディジタル
信号C1,〜Cn をD/A変換回路4に出力する。D
/A変換回路3はディジタル信号B1.〜Bnをアナロ
グ変換してアナログ信号A1を加算回路5の中端子およ
び加算回路6の一端子へ入力する。また、D/A変換回
路4はディジタル信号C工、〜Cnをアナログ変換して
アナログ信号A2を加算回路5の一端子へ入力する。こ
こでアナログ信号A1とA2 は符号が逆で絶対値が等
しいことは明らかである。
1と、入力反転回路2と、D/A変換回路3.4(D/
A変換回路4を基準側とする)と、2段の加算回路5.
6とを備える。ディジタル遅延回路1と入力反転回路2
にはディジタル信号D I +〜Dnが入力される。デ
ィジタル遅延回路1はタイミングのずれから生ずるグリ
ッチを防ぐため、入力反転回路2による遅延時間に相当
する時間遅延させてディジタル信号B1.〜Bn をD
/A変換回路3に出力する。また、入力反転回路2は入
力のディジタル信号Dl、〜D、を反転させディジタル
信号C1,〜Cn をD/A変換回路4に出力する。D
/A変換回路3はディジタル信号B1.〜Bnをアナロ
グ変換してアナログ信号A1を加算回路5の中端子およ
び加算回路6の一端子へ入力する。また、D/A変換回
路4はディジタル信号C工、〜Cnをアナログ変換して
アナログ信号A2を加算回路5の一端子へ入力する。こ
こでアナログ信号A1とA2 は符号が逆で絶対値が等
しいことは明らかである。
なお加算回路5.6はいずれもアナログ加算器であり、
中端子への入力信号が、基準となる一端子への入力信号
より小さいときは減算器として働き差値を出力する。例
えば中端子への入力信号が13、OVで一端子への入力
信号が15.OVのときは差値−2,Ovが出力される
。
中端子への入力信号が、基準となる一端子への入力信号
より小さいときは減算器として働き差値を出力する。例
えば中端子への入力信号が13、OVで一端子への入力
信号が15.OVのときは差値−2,Ovが出力される
。
次に、本実権例の入出力特性について説明する。
@2図において、横軸にD/人変換回路3,4(第1図
に図示)への入力ディジタル信号(以下VtN)を、ま
た縦軸にその出力値(以下VOUT)をとり1%性αl
e’l’およびα2はそわぞれD/A変換回路3の誤差
を含まないとき、誤差を含んだときの入出力特性および
D/A変換回路4の入出力特性を示す。例えばVINと
してディジタル信号Dl、〜Dn(0001)が入力さ
れると、前述したことからディジタル信号B1.〜B、
は(0001)、ディジタル信号C1,〜C1は(11
10) となる。ここで特性αl、α2の零クロス点
PのVfNが〔0111〕 であるものとする。前述し
たように、アナログ信号A19人2のvoυ!は符号が
逆で絶対値が等しいので、加算回路5の出力信号(前述
の差値)は零である。
に図示)への入力ディジタル信号(以下VtN)を、ま
た縦軸にその出力値(以下VOUT)をとり1%性αl
e’l’およびα2はそわぞれD/A変換回路3の誤差
を含まないとき、誤差を含んだときの入出力特性および
D/A変換回路4の入出力特性を示す。例えばVINと
してディジタル信号Dl、〜Dn(0001)が入力さ
れると、前述したことからディジタル信号B1.〜B、
は(0001)、ディジタル信号C1,〜C1は(11
10) となる。ここで特性αl、α2の零クロス点
PのVfNが〔0111〕 であるものとする。前述し
たように、アナログ信号A19人2のvoυ!は符号が
逆で絶対値が等しいので、加算回路5の出力信号(前述
の差値)は零である。
特性^Xが温度や内部回路オフセットにより特性α1′
に変わると、700丁に課電ΔVが生じ、アナログ零値
付近でも当然誤差ΔVに近い誤差が生じてこわが加算回
路5で検出されて加算回路6へ入力される。加算回路6
ではアナログ信号A1と加算されるので前記誤差は無く
なる。すなわち。
に変わると、700丁に課電ΔVが生じ、アナログ零値
付近でも当然誤差ΔVに近い誤差が生じてこわが加算回
路5で検出されて加算回路6へ入力される。加算回路6
ではアナログ信号A1と加算されるので前記誤差は無く
なる。すなわち。
アナログ信号Alは出力値が−v1+ΔVであり、基準
となるアナログ信号A2は出力値がV!であるので、加
算回路5の出力値は(V1+ΔV) +■!=ΔVとな
り、加算回路6の出方値、っまクアナログ出力値は(−
vl+ΔV)−Δv=−V1となる。こめ誤差ΔVが無
くなることはアナログ零値の前記零りロス点P付近では
有効になる。
となるアナログ信号A2は出力値がV!であるので、加
算回路5の出力値は(V1+ΔV) +■!=ΔVとな
り、加算回路6の出方値、っまクアナログ出力値は(−
vl+ΔV)−Δv=−V1となる。こめ誤差ΔVが無
くなることはアナログ零値の前記零りロス点P付近では
有効になる。
以上説明したように本発明は、入力した二極性ディジタ
ル信号からそれを変換したアナログ信号と基準となるア
ナログ信号を得1両者を2度加算することにより、アナ
ログ零値のオフセットを無くするので、精度の高いD/
A変換を行うことができる効果がある。
ル信号からそれを変換したアナログ信号と基準となるア
ナログ信号を得1両者を2度加算することにより、アナ
ログ零値のオフセットを無くするので、精度の高いD/
A変換を行うことができる効果がある。
第1図は本発明のD/A変摸変量装置実施例を示すブロ
ック図、第2図は第1図における入出力特性を示す図で
ある。 1・・・・・・ディジタル遅延回路、2・川・・入力反
転回路、3,4・・・・・・D/A変換回路、5.6・
・・・・・加算回路。 \ 1.、l
ック図、第2図は第1図における入出力特性を示す図で
ある。 1・・・・・・ディジタル遅延回路、2・川・・入力反
転回路、3,4・・・・・・D/A変換回路、5.6・
・・・・・加算回路。 \ 1.、l
Claims (1)
- ディジタル信号を入力するディジタル遅延回路および入
力反転回路と、前記ディジタル遅延回路および入力反転
回路の出力をそれぞれ入力する第1および第2のD/A
変換回路と、該第1、第2のD/A変換回路の出力をそ
れぞれ第1、第2の入力とする第1の加算回路と、前記
第1のD/A変換回路の出力および前記第1の加算回路
の出力をそれぞれ第1および第2の入力とする第2の加
算回路とを備えることを特徴とするD/A変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8340185A JPS61242119A (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 | D/a変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8340185A JPS61242119A (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 | D/a変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61242119A true JPS61242119A (ja) | 1986-10-28 |
Family
ID=13801404
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8340185A Pending JPS61242119A (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 | D/a変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61242119A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS647438U (ja) * | 1987-07-03 | 1989-01-17 | ||
JPH01165228A (ja) * | 1987-12-22 | 1989-06-29 | Nippon Columbia Co Ltd | Da変換装置 |
EP0383689A2 (en) * | 1989-02-14 | 1990-08-22 | Sony Corporation | Digital-to-analog converter |
JPH03188715A (ja) * | 1989-12-19 | 1991-08-16 | Nippon Columbia Co Ltd | 歪除去回路 |
-
1985
- 1985-04-18 JP JP8340185A patent/JPS61242119A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS647438U (ja) * | 1987-07-03 | 1989-01-17 | ||
JPH01165228A (ja) * | 1987-12-22 | 1989-06-29 | Nippon Columbia Co Ltd | Da変換装置 |
EP0383689A2 (en) * | 1989-02-14 | 1990-08-22 | Sony Corporation | Digital-to-analog converter |
JPH03188715A (ja) * | 1989-12-19 | 1991-08-16 | Nippon Columbia Co Ltd | 歪除去回路 |
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