JPS61239865A - ねり製品用品質改良剤およびねり製品の製造法 - Google Patents

ねり製品用品質改良剤およびねり製品の製造法

Info

Publication number
JPS61239865A
JPS61239865A JP60079062A JP7906285A JPS61239865A JP S61239865 A JPS61239865 A JP S61239865A JP 60079062 A JP60079062 A JP 60079062A JP 7906285 A JP7906285 A JP 7906285A JP S61239865 A JPS61239865 A JP S61239865A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
sodium acetate
weight
meat
composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60079062A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0652B2 (ja
Inventor
Hiroe Ogawa
博衛 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP60079062A priority Critical patent/JPH0652B2/ja
Publication of JPS61239865A publication Critical patent/JPS61239865A/ja
Publication of JPH0652B2 publication Critical patent/JPH0652B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Grain Derivatives (AREA)
  • Fish Paste Products (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
  • Jellies, Jams, And Syrups (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明は魚畜肉ねり製品用の品質改良剤および魚畜肉ね
り製品の製造法に関する。 従来の技術 魚畜肉ねり製品は、原料動物から採取した肉を播潰、調
味、成型、加熱、冷却等の処理を基本工程として製造さ
れている。原料としては一般に、冷凍魚肉m身あるいは
冷凍畜肉が使用されている。 発明が解決しようとする問題点 従来より魚畜肉ねり製品は品質向上のため、種々研究さ
れているが、風味についてはまだ充分ではなく、とシわ
け冷凍畜肉、冷凍魚肉播身を使用した場合に、しふみ、
にがみ、えぐみ等を生ずるが、この根本的な品質改良法
は未だ見出されていない。 問題点を解決するための手段 本発明者は上記の欠点を解決するために鋭意研究した結
果、食用可能な無水酢酸ナトリウムに醸造酢を吸収させ
たものを、魚畜肉ねり製品の製造に際し、ねり内申に添
加することにより、えぐみ、しふみ、にがみが除去され
且つ弾力が増強される知見を得て、さらに研究し本発明
を完成した。 すなわち、本発明は醸造酢と酢酸ナトリクムとを含有し
てなる魚畜肉ねり製品用品質改良剤及び魚畜肉ねり製品
の製造において、ねり肉に醸造酢と酢酸ナトリウムとを
均一に混和せしめることを特徴とする魚畜肉ねシ製品の
製造法である。本発明にいう魚畜肉ねり製品とは例えば
かまぼこ、はんぺん、竹輪、揚げかまぼこ、魚肉ハム、
魚肉ソーセージなどの魚肉ねり製品、クインナーソーセ
ージ、各種ハム、ハンバーグ、肉ダンゴなどの畜肉ねシ
製品あるいは魚肉と畜肉の混合物を原料とするハム、ソ
ーセージ類等である。本発明は原料として冷凍摺身、冷
凍畜肉を用いる魚畜肉ねり製品の製造法に特に好ましく
適用できる。 本発明の魚畜肉ねシ製品用品質改良剤は醸造酢と酢酸ナ
トリウムとを混和することによって得られる。酢酸す)
 IJクムは食品衛生上安全な品質のものであれば良い
が、無水酢酸ナトリフ1       ムを用いると取
扱いに便利な粉末状製剤が得られやすいので特に有利で
ある。醸造酢は醸造工程を経て製造される一般にいう天
然酢で、かす酢、麦芽酢、よね酢(こめ酢)、ぶどう酢
、リンゴ酸酢等であり、酢酸濃度の高い方が好ましく、
たとえば約15%程度以上のものが有利に用いられる。 本品質改良剤は醸造酢と酢酸す) IJクムを含有し、
通常その1%水溶液のpHが約5,0〜9程度、望まし
くは約6〜8を示すように調製される。pHが上記の範
囲程度より低いものは、魚畜肉ねり製品の製造に用いた
場合に製品の弾力が低下し、また上記よりも高いものは
、本発明の目的とする風味改良効果が期待できなくなる
。 上記のpH範囲に調製する場合、必要に応じpH調整剤
を使用することができ、たとえば低pH側への調整剤と
しては、食用可能な酸(例えばフマル酸、クエン酸、リ
ンゴ酸、酒石酸等)を、−丈高pH側への調整剤として
は炭酸ナトリウム、炭酸カリタム等の炭酸塩、重炭酸カ
リタム、重炭酸ナトリウム等、水酸化ナトリウム、水酸
化カリタム、第二・第三リン酸のナトリウム、カリタム
、カルシクムあるいはマグネシウム塩及びビロリン酸、
ポリリン酸のナトリウムあるいはカリタム塩のアルカリ
性塩類があげられる。 本品質改良剤は粉末製剤にするのが好ましく、たとえば
醸造酢を無水酢酸ナトリウムの粉末に均一に吸収させて
粉末化することにより調製できる。この方法によると酢
酸濃度約15%の醸造酢の場合で無水酢酸ナトリウムに
対し約50重量%程度までの範囲で任意の量で吸収せし
め粉末化することができる。例えば酢酸濃度約15%の
醸造酢を使用し、これを無水酢酸ナトリウムに対し45
重量%を混和させると、最初はペースト状であるが徐々
に晶出して、それを攪拌すると砂糖のような粉末製剤を
得ることができ、この製剤の1%水溶液はp H5,5
程度である。 本発明の品質改良剤には食用可能なマグネシウム塩、カ
リタム塩を含有せしめると魚畜肉ねシ製品の風味改良効
果が更に増強される。食用可能なマグネシウム塩、カリ
タム塩は通常水に溶解し易いものが用いられる。例えば
塩化マグネシウム、酢酸マグネシウム、硫酸マグネシウ
ム、塩化カリタム、酢酸カリタム、酒石酸カリタムがあ
げられ、これらの塩は1種でもよく、2種以上を用いて
もよい。またこれらの塩は、本品質改良剤中の酢酸ナト
リウム10重量部に対し、通常約0,1〜4.0重量部
、好ましくは約0.2〜30重量部の割合で含有せしめ
るのが有利である。 次に、本発明の魚畜肉ねり製品の製造法は、通常の方法
でねり肉を調製するに際し、その中に醸造酢と酢酸ナト
リウムとを均一に混和せしめることによって実施される
。醸造酢と酢酸ナトリウムは各々を別個に加えてもよい
が通常は、前述のように予め混和させた製剤としてねり
肉に混和せしめるのが作業性および品質向上効果の面で
有利である。 醸造酢および酢酸す) IJクムの添加量は、これらの
合計量として仕上りねり肉に対し約03〜1.5重量%
、好ましくは約0.4〜1.2重量%である。添加方法
は仕上りねり内申に均一に混和し得る方法であれば特に
限定されない。本発明において、風味改良効果をさらに
増進する目的で使用される前述の食用可能なマグネシウ
ム、塩、カリクム塩は前記のように醸造酢および酢酸ナ
トリウムと共に予め、組成物としてねり内申に含有せし
めるのが作業上有利であるが、別個に含有せしめてもよ
い。これら塩類の添加量は本ねシ製品に対し、通常的0
.005〜8重量%、好ましくは約0.02〜0.5重
量%である。 本発明において、食塩使用量は、通常、ねり製品の製造
に使用される程度でよく、一般に最終ねり製品中約8重
量%以下の範囲から製品の種類に応じて適宜に選択され
、かかる食塩量で本発明の効果が好ましく発揮される。 1        本発明の魚畜肉ねり製品の製造法に
おいて、醸造酢および酢酸ナトリウムをねシ肉に均一に
混和せしめること以外、その他の製造条件は通常の方法
に従えばよい。また本発明の目的を阻害しない限り、各
種の甘味剤、調味料、糊料、殺菌剤、酸化防止剤、結着
剤(例、メタリン酸塩等)、香辛料、食品素材(例、大
豆蛋白、νβ白等)などを常法により添加してもよい。 実施例 以下に、実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明す
る。 実施例1 米酢(酢酸含量15%)10重量部に炭酸ソーダ1.2
重量部を加えてよく攪拌し溶解させた。 この溶液15重量部に無水酢酸ナトリウム85重量部を
加えて均一に混合し粉末状の組成物〔A〕を得た。本組
成物の1g6水溶液のp HItl 7゜08であった
。 実施例2、 実施例1で得た組成物(A) 90重量部に硫酸マグネ
シウム10重量部を加えて、よく攪拌混合し、組成物C
B)を得た。本組成物の1%水溶液のpHは7.07で
あった。 実施例3゜ 実施例1で得た組成物(A) 90重量部に塩化カリタ
ム10重量部を加え、よく攪拌混合して組成物(C)を
得た。本組成物の196水溶液のpHは7.0であった
。 実施例4゜ リンゴ酢(酢酸含量15%)10重量部を炭酸カリタム
1.05重量部に加えよく攪拌して炭酸カリタムを溶解
させ、次いで無水酢酸ナトリウム85重量部を加え、更
によく混合して粉末状の組成物〔D〕を得た。本組成物
の1%水溶液のpHは6.69であった。 実施例5゜ 実施例4で得た組成物(D) 90重量部に硫酸マグネ
シクムlO重量部を加え、よく混合して組成物〔E〕を
得た。本組成物の1%水溶液のpHけ6.69であった
。 実施例6゜ ぶどう酢(酢酸含量15%、)5重量部を無水酢酸ナト
リウム95重量部とよく混合して粉末状の組成物CF)
を得た。本組成物の1%水溶液のpHは6.69であっ
た。 実施例7゜ 実施例6で得た組成物CF〕95重量部に塩化カリタム
5重量部を加えてよく混合し組成物〔G〕を得た。本組
成物の1%水溶液のpHは6゜68であった。 実施例8゜ 実施例6で得た組成物CF) 95重量部に硫酸マグネ
シクム5重量部を加えてよく混合し、組成物CH)を得
た。本組成物の1%水溶液のpHは6.69であった。 実施例9゜ 米酢(酢酸含量15%)10重量部に無水酢酸ナトリウ
ム88重量部を加え、よく混合し粉末状とし、これにリ
ン酸三ナト9742重量部を加えて更に混合して組成物
〔工〕を得た。本組成物の1%水溶液のpHは6.91
であった。 実施例10゜ 米酢(酢酸含量15%)10重量部に無水酢酸ナトリウ
ム85重量部、ビロリン酸ナトリクム5重量部を加えよ
く混合して組成物(J)を得た。本組成物の1%水溶液
のpHは6.88であった。 実施例11゜ 米酢(酢酸含量15%)10重量部に炭酸力リクム1.
05重量部を加えて加熱しながら炭酸カリタムを溶解さ
せ、これに無水酢酸ナトリウム85重量部を加えてよく
混合して粉末状の組成物(K)を得た。本組成物の1%
水溶液のpHは7.2であった。 実施例12゜ 無水酢酸ナトリクム50重量部に対し、米酢(酢酸含量
15%)を20.30および45重量部をそれぞれ加え
てよく混合し、粉末化してそれぞれ組成物(L)、[:
M)および(:Nmlを得た。組成物CL)、CM)お
よびCN)の各1%水溶液のpHj       はそ
4ぞ46°0パ“iび°゛7ありた・実施例13゜ 第1表 スケツクグラ冷凍播身(A級)5に7 食塩      15(1 砂糖      50y L−グルタミン酸ナトリクム  5(1馬鈴しよ澱粉 
       500y氷水      1.5〜 第1表の原料配合割合で、常法の如く練合して蒲鉾用仕
上り播身をうる工程中に、実施例1で得た組成物〔A〕
、実施例2で得た組成物CB)を第2表に示す量でそれ
ぞれ均一にねり込み、得られた仕上りすり身を合成樹脂
製の袋(折径45fi)内に充填したのち、密封し、湯
(85℃)中で50分間加温した後、冷却して各ケーシ
ング蒲鉾を得た。仕上りすり身および最終製品のpHを
第2表に示す。 また得られた各蒲鉾の風味を習熟したパネル5名を用い
て官能検査した結果および岡田式ゼリー強度試験器によ
りシェリー強度を測定した結果を第2表に示す。 第2表 中対照品との2点比較試験法により風味良好としたパネ
ル数第2表の結果に示すように、対照品に比較して本発
明方法で得た各蒲鉾はしふみ、にがみがなく風味良好で
あり、またシェリー強度も高く弾力があってテクスチャ
ーも良好であった。特に阻4および5は異臭がなく非常
に良好であった。 実施例14゜ 第8表 スゲソクダラ冷凍捕身(0級)  aooo部(重量)
タマネギ           1.300部ミンチ牛
肉          1.000部水       
          1.200部L−しルタミン酸ナ
トリクム   490部食塩      210部 砂糖           140部 リボタイド*            14部小麦粉 
    1,000部 第8表に示す肉団子用の配合物を常法の如くフードカッ
ターで充分混和して肉団子ねシ肉を得た。次いで得られ
たねり肉に対し第4表に示す添加量で実施例4で得た組
成物CD)をそれぞれ均一にねり込み常法に従い、肉団
子を調製した。次いで習熟したパネル5名を使用して風
味を官能検査により比較試験した。 第4表 本実施例18と同意義を示す。 実施例15゜ 第5表 スクンクグラ冷凍肩身(CM)     zKl!スゲ
ソクダラ冷凍摺冷凍人身)    1即食塩     
  45y 馬鈴しよ澱粉          aoopグルコース
              3y1        
   L−グルタミン酸ナトリクム    3oy人工
甘味料製剤           8y冷水     
 800y ソルビン酸製剤         0.42%第5表に
示す配合組成で常法の如く練合して、てんぷら蒲鉾用仕
上りすり身を得た。次いで得られたすり身IKIiに対
して第6表に示すように実施例3で得た組成物(C)を
それぞれ均一にねり込み成型後、130部程度の油中で
7分間揚げた後とり出し冷却しててんぷら蒲鉾を製造し
た。これらを習熟したパネル5名を使用して比較試験し
た。 第6表に示すとおり、本発明を適用したてんぷら蒲鉾は
弾力が強く、歯切れが良くて食感、風味が著しく良好で
あった。 第6表 実施例16゜ 第7表 第7表の配合でそれぞれの試料区を練合し常法により腸
詰にして、ソーセージを製造した。 習熟したパネル5名により風味品質を官能試験により判
定した。第8表にその結果を示す。 第8表 実施例17゜ 第9表 スケツクグラ冷凍播身(0級)   2,000部食 
  塩             40部鶏肉ミンチ 
          2,000部ミンチ豚肉    
        800部小麦粉     250部 パン粉      250部 砂   糖             15部第9表に
示す配合組成で常法の如く、フードカッターで充分混合
してハンバーグ用ねり肉を得た。本ねり肉を8等分して
第10表に示す配合物をそれぞれ均一にねシ込み、常法
に従い成形し合成樹脂製の袋内に入れて簡易包装後、9
0℃の蒸気中で20分間加熱した後、とり出し冷却して
ハンバーグを得た。習熟したパネル5名によシ風味をパ
ネル試験により判定した。 第10表 1          ・実施例13と同意義を示す。 実施例18゜ 第11表 スゲツクグラ冷凍播身(特級)  e、oooyL−グ
ルタミン酸ナトリクム    60y食   塩   
         120y馬鈴しよ澱粉      
    800y氷   水            
2,0OOyみりん     60y 砂   糖            902ソルビン酸
製剤         12y第11表に示す配合で常
法に基づきかまぼこ用ねン肉を製造した。このねり肉を
等分し片方に実施例9で得た組成物〔■〕を1%添加し
、それぞれを折径90餌のケーシングチューブに充填し
、高温坐シ加熱を行い、坐りかまぼこを製造した。習熟
したパネル5名を用い、風味を官能検査により比較した
。その結果は第12表の通りである。 第12表 *実施例13と同意義を示す。 実施例19゜ 米酢(酢酸含量15%)10重量部、無水酢酸ナトリウ
ム85重量部およびピロリン酸ナトリクム5重量部を均
一に混合し、粉末状の組成物(0)を得た。本組成物の
1%水溶液のpHは6.98であった。一方、15%合
成酢酸10重量部、無水酢酸ナトリウム85重量部およ
びピロリン酸ナトリクム5重量部を均一に混合し、粉末
状の組成物IMF)を得た。本組成物の1%水溶液のp
Hは691であった。組成物
〔0〕および(P)を、第
13表に示す配合割合で常法どおりに調製したねり肉に
それぞれ1.0%添加して蒲鉾を製造した。組成物〔0
〕を添加した仕上りねり肉および製品のpHはそれぞれ
6.75および6.67であり、また組成物CP)を添
加したときのpHは同じ<6.68および6.60であ
った。 第18表 スケツクグラ冷凍揺身(特級)100部食   塩  
          2.9部グルタミン酸ナトリクム
     0.9部砂   糖           
 0.9部馬鈴しよ澱粉          8.8部
酒精調味料           2.0部複合調味料
           05部核酸系調味料     
    0.05部(重量部) 組成物
〔0〕とCP)をそれぞれ添加した製品の風味を
習熟したパネルによシ官能検査を行ったところ、組成物
(Pal添加添加口中ににがみが残在したのに対し、組
成物
〔0〕添加品はえぐみ、しぶみ、にがみが感じられ
ず組成物〔P′3添加品よシも風味良好であった。 発明の効果 本発明に従って、魚畜肉ねシ製品の製造において、醸造
酢と酢酸ナトリクムをねり内申に混和せしめることによ
って、該製品の風味が改良される。すなわち、従来の製
造法により得たねり製品はしぶみ、にがみ、えぐみ等が
感じられ、とくに冷凍畜肉、冷凍播裔を利用する場合に
その傾向がきわめて強いが、本発明によるとこれらの欠
点が解消され、風味良好な魚畜肉ねり製品が得られる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)醸造酢と酢酸ナトリウムとを含有してなる魚畜肉
    ねり製品用品質改良剤。
  2. (2)醸造酢を酢酸ナトリウムに吸収させた粉末製剤で
    ある特許請求の範囲第1項記載の製造法。
  3. (3)魚畜肉ねり製品の製造において、ねり肉に醸造酢
    と酢酸ナトリウムとを均一に混和せしめることを特徴と
    する魚畜肉ねり製品の製造法。
JP60079062A 1985-04-12 1985-04-12 ねり製品用品質改良剤およびねり製品の製造法 Expired - Lifetime JPH0652B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60079062A JPH0652B2 (ja) 1985-04-12 1985-04-12 ねり製品用品質改良剤およびねり製品の製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60079062A JPH0652B2 (ja) 1985-04-12 1985-04-12 ねり製品用品質改良剤およびねり製品の製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61239865A true JPS61239865A (ja) 1986-10-25
JPH0652B2 JPH0652B2 (ja) 1994-01-05

Family

ID=13679401

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60079062A Expired - Lifetime JPH0652B2 (ja) 1985-04-12 1985-04-12 ねり製品用品質改良剤およびねり製品の製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0652B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20140148315A (ko) 2013-06-21 2014-12-31 우에노 세이야쿠 가부시키 가이샤 식품용 분말상 보존 향상제 및 그 제조 방법
CN106028833A (zh) * 2013-08-20 2016-10-12 埃塞尔吉技术有限责任公司 用于稳定化在肉制品中的水分的制剂
JP2017038521A (ja) * 2015-08-17 2017-02-23 三菱商事フードテック株式会社 酢酸カルシウムのえぐ味抑制方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5182743A (ja) * 1975-01-13 1976-07-20 Hiroe Ogawa
JPS5188661A (en) * 1975-02-03 1976-08-03 Suisanneriseihinno fumikairyoho
JPS5733559A (en) * 1980-08-07 1982-02-23 Yoshiko Takekoshi Bleach and sterilization of noodles and pasty food
JPS58179470A (ja) * 1982-04-15 1983-10-20 Kikkoman Corp レトルト水産練製品の製造法
JPS60196168A (ja) * 1984-03-19 1985-10-04 Nippon Suisan Kaisha Ltd 魚介肉食品

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5182743A (ja) * 1975-01-13 1976-07-20 Hiroe Ogawa
JPS5188661A (en) * 1975-02-03 1976-08-03 Suisanneriseihinno fumikairyoho
JPS5733559A (en) * 1980-08-07 1982-02-23 Yoshiko Takekoshi Bleach and sterilization of noodles and pasty food
JPS58179470A (ja) * 1982-04-15 1983-10-20 Kikkoman Corp レトルト水産練製品の製造法
JPS60196168A (ja) * 1984-03-19 1985-10-04 Nippon Suisan Kaisha Ltd 魚介肉食品

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20140148315A (ko) 2013-06-21 2014-12-31 우에노 세이야쿠 가부시키 가이샤 식품용 분말상 보존 향상제 및 그 제조 방법
KR20210053278A (ko) 2013-06-21 2021-05-11 가부시키가이샤 우에노 푸드 테크노 식품용 분말상 보존 향상제 및 그 제조 방법
CN106028833A (zh) * 2013-08-20 2016-10-12 埃塞尔吉技术有限责任公司 用于稳定化在肉制品中的水分的制剂
EP3035805A4 (en) * 2013-08-20 2017-06-07 Isoage Technologies LLC Formulations for stabilizing moisture in muscle foods
US9936714B2 (en) 2013-08-20 2018-04-10 Isoage Technologies Llc Formulations for stabilizing moisture in muscle foods
EP3794955A1 (en) * 2013-08-20 2021-03-24 Isoage Technologies LLC Formulations for stabilizing moisture in muscle foods
JP2017038521A (ja) * 2015-08-17 2017-02-23 三菱商事フードテック株式会社 酢酸カルシウムのえぐ味抑制方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0652B2 (ja) 1994-01-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4676976A (en) Konjak mannan-containing reversible gel
TW442263B (en) Method for enhancing the salty taste and/or delicious-taste of food products
CN102150885B (zh) 一种低钠盐火腿肠及其制备方法
US5449526A (en) Process for producing dietary fibrous food
JP3962475B2 (ja) 食品の変質防止剤
CN1268309A (zh) 大豆素肠及其制造方法
JPH02119763A (ja) コンニャク添加食品の製造法
JP4183875B2 (ja) 食感の改善された食肉加工食品
JPS61239865A (ja) ねり製品用品質改良剤およびねり製品の製造法
JPH07114650B2 (ja) 挽肉加工食品の製造法
US6352735B1 (en) Process of incorporating konjac paste into a meat to provide a low calorie meat product
JPH0138460B2 (ja)
JP4332304B2 (ja) 食品の変質防止マグネシウム強化剤及び食品の変質防止マグネシウム強化法
JPS58201964A (ja) 魚畜肉練製品用品質改良剤
JP3962644B2 (ja) 変質防止剤含有食品
JPH10113146A (ja) ベタイン系調味料
JP2000166514A (ja) 畜肉加工食品及びその製造法
JPS6368054A (ja) 可逆性コンニャク及びその使用方法
JPH01228449A (ja) 食品の保存方法
JP2601732B2 (ja) 魚肉ハンバーグ
JPS58860A (ja) 高塩度食品およびその品質改良剤
JP2001224339A (ja) 生ウニをベースとした練り食品及びその製造方法
JP2003204763A (ja) コンニャク改質剤、コンニャク含有食品およびその製造方法
JPS58198254A (ja) 加工食品の品質改良法
JPH03139238A (ja) キチンまたはキトサンを含有してなる冷凍食品、チルド食品及び畜肉、魚肉練り製品ならびにその製造法

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term