JPS61239756A - 試験機能付電話機 - Google Patents

試験機能付電話機

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Publication number
JPS61239756A
JPS61239756A JP5188685A JP5188685A JPS61239756A JP S61239756 A JPS61239756 A JP S61239756A JP 5188685 A JP5188685 A JP 5188685A JP 5188685 A JP5188685 A JP 5188685A JP S61239756 A JPS61239756 A JP S61239756A
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JP
Japan
Prior art keywords
test
external terminal
telephone
interface circuit
read
Prior art date
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Pending
Application number
JP5188685A
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English (en)
Inventor
Shinichi Inoue
真一 井上
Norimasa Hirose
広瀬 典正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS61239756A publication Critical patent/JPS61239756A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はインタフェース部、処理部、記憶部を具備する
電話機において、前記各部の試験を可能とする試験機能
付電話機に関する。
例えばパーソナルコンピュータ等の外部端末装置の普及
に伴い、電話機に外部端末装置を接続し、例えば予め記
憶させた電話番号を自動的に電話回線に送出させる等、
電話機の利便性を向上する試みがなされつつある。
この種の電話機は、外部端末装置との接続を可能とする
インタフェース部の他に、外部端末装置との間で送受信
されるデータを処理する為に、マイクロプロセッサ等の
処理部、或いはICメモリ等の記憶部を内蔵することと
なる。
かかる各種高機能部を内蔵する電話機を常時正常に動作
させる為には、各高機能部の性能を容易に試験可能とす
る手段の実現が強く要望される。
〔従来の技術〕
従来、この種の高機能要素を内蔵する電話機の機能を試
験する為には、所定の外部端末装置を実際に接続し、各
種試験器酸いは測定器を接続して試験を行う以外に無か
った。
〔発明が解決しようとする問題点〕
かかる従来ある試験方法は、外部端末装置、試験器、或
いは測定器を準備する必要がある上、試験時間も掛り、
多数の電話機、或いは利用者の宅内に設置された電話機
に対して実行するには種々の困難があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は下記の手段を講することにより、前記問題点を
解決する。
即ち本発明においては、電話機のインタフェース部に接
続する試験用終端部を設ける。
また電話機の処理部を試験状態に設定する試験設定手段
を電話機に設ける。
更に試験状態に設定された処理部に、電話機内蔵のイン
タフェース部および記憶部の試験を実行させる試験実行
手段を電話機に設ける。
〔作用〕
即ち本発明によれば、電話機に試験用終端部を外部端末
装置の代わりに接続するのみで、電話機自身でインタフ
ェース部および記憶部の試験が可能となり、外部端末装
置、試験器或いは測定器等を準備する必要が無く、多数
の、或いは任意の場所に設置されている電話機を容易に
短時間で試験することが出来る。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第1図は本発明の一実施例による試験機能付電話機を示
す図であり、第2図は本発明の一実施例による試験用終
端部を示す図であり、第3図は第1図における試験実行
手順の一例を示す図である。
第1図において、電話機1には、電話回線2を介して対
向電話機と通話を行う通話回路11、電話回線2を経由
して接続される自動交換機に被呼電話機の電話番号を送
出するダイヤル送出回路12、並びに発信、応答、或い
はフンキングの際電話回線2に対しループ回路を開閉す
る回線制御部13等、通常の電話機が具備する各基本機
能部の他に、例えばパーソナルコンビエータ等の如き外
部端末装置3と接続する為のインタフェース回路14、
外部端末装置3との間で送受信する例えば電話番号等の
データを処理するプロセッサ15、プロセッサ15が実
行する各種プログラムを記憶する続出専用メモリ (R
OM)16、プロセッサ15が処理する各種データを記
憶する書込読出メモリ(RAM)17等の高機能部が設
けられている。
かかる電話機1が具備するインタフェース回路14、読
出専用メモリ16および書込読出メモリ17を試験する
為に、インタフェース回路14に接続する試験用終端部
として、試験用コネクタ4が準備されている。
またプロセッサ15を試験状態に設定する試験設定手段
として、試験スイッチ18が設けられている。
更に試験状態に設定されたプロセッサ15に、電話機内
蔵のインタフェース回路14、読出専用メモリ16およ
び書込読出メモリ17の試験を実行させる試験実行手段
として、試験実行手順19が読出専用メモリ16内に設
けられている。
試験を実行するに先立ち、インタフェース回路14に外
部端末装置3が接続されている場合には外し、代わりに
試験用コネクタ4を接続する。試験用コネクタ4内には
第2図に示す如く、インタフェース回路14と外部端末
装置3との間で各種信号を授受する信号線5DSRD等
を折返し接続する折返線41.42および43の他に、
試験結果を表示する発光ダイオード44が、ダイオード
45および抵抗46と共に直列接続されている。
かかる状態で、電話機1の電源を一旦切断し、試験スイ
ッチ18を操作した後、再び電源を投入する(第3図の
ステップS1)。
電源が投入されるとプロセッサ15は、試験スイッチ1
8が操作されているか否かを検査しくステップS2)、
操作されていることを確認すると、読出専用メモリ16
に記憶されている試験実行手順19を順次抽出し、実行
する。
プロセッサ15は試験実行手順19に基づき、先ず読出
専用メモリ16の読出試験を行う(ステップS3)、該
続出試験は、例えば続出専用メモリ16の各アドレスに
格納されているプログラム命令を順次読出して累算し、
累算結果を予め設けられている正解と照合する(ステッ
プS4)、照合の結果、一致すれば読出専用メモリ16
の記憶内容は正常と判定して、次の試験手順に進み、不
一致であれば読出専用メモリ16の記憶内容が異常と判
定し、インタフェース回路14を経由して試験用コネク
タ4の発光ダイオード44を連続点火させる(ステップ
S5)。
読出専用メモリ16の読出試験が正常に終了すると、プ
ロセッサ15は試験実行手順19に基づき、次に書込読
出メモリ17の読出書込試験を行う(ステップS6)、
該続出書込試験は、例えば論理値0および1が交互に配
列された予め定められた試験データを書込読出メモリ1
7の各アドレスに書込んでは読出し、続出されたデータ
に誤りの有無を検査する(ステップS7)。検査の結果
誤りが無ければ、書込読出メモリ17は正常と判定して
、次の試験手順に進み、誤りが検出されれば書込読出メ
モリ17が異常と判定し、インタフェース回路14を経
由し、て試験用コネクタ4の発;     光ダイオー
ド44を1秒周期で点滅させる(ステップS8)。
書込読出メモリ17の書込読出試験が正常に終了すると
、プロセッサ15は試験実行手順!9に基づき、次にイ
ンタフェース回路14の試験を行う(ステップS9)、
インタフェース回路14の試験は、例えば通常インタフ
ェース回路14から外部端末装置3へ伝達する所定のデ
ータを前記各信号線に送出し、折返線41乃至43の何
れかを経由して折返し返送されるデータを送信データと
照合する(ステップ5IO)。照合の結果、一致してい
れば、インタフェース回路14は正常と判定して再びス
テップS2以降の手順を繰返し、不一致であればインタ
フェース回路14が異常と判定し、インタフェース回路
14を経由して試験用コネクタ4の発光ダイオード44
を1秒周期で点滅させる(ステップS8)。
なお電話機1に電源が投入された時、試験スイッチ18
が操作されていなければ(ステップS2)、プロセッサ
15は平常の運用状態となる。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、イン
タフェース回路14に試験用コネクタ4を接続し、試験
スイッチ18を操作した後電源を投入することにより、
インタフェース回路14、続出専用メモリ1Gおよび書
込読出メモリ17の試験が容易に実行可能となり、外部
端末装置3、試験器或いは測定器等を準備する必要が無
くなる。
なお、第1図乃至第3図はあく迄本発明の一実施例に過
ぎず、例えば試験実行手順は図示されるものに限定され
ることは無く、他に幾多の変形が考慮されるが、何れの
場合にも本発明の効果は変わらない。また外部端末装置
3とインタフェース回路14との接続信号線の種別は図
示されるものに限定されることは無く、他に幾多の変形
が考慮されるが、何れの場合にも本発明の効果は変わら
ない。更に本発明の対象となる電話機は図示されるもの
に限定されぬことは言う迄も無い。
〔発明の効果〕
以上、本発明によれば、前記電話機において、電話機に
試験用終端部を接続するのみで、電話機自身でインタフ
ェース部および記憶部の試験が可能となり、外部端末装
置、試験器或いは測定器等を準備する必要が無く、多数
の、或いは任意の場所に設置されている電話機を容易に
短時間で試験することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による試験機能付電話機を示
す図、第2図は本発明の一実施例による試験用終端部を
示す図、第3図は第1図における試験実行手順の一例を
示す図である。 図において、lは電話機、2は電話回線、3は外部端末
装置、11は通話回路、12はダイヤル送出回路、13
は回線制御部、14はインタフェース回路、15はプロ
セッサ、1Gは続出専用メモリ、17は書込読出メモリ
、18は試験スイッチ、19は試験実行手順、41乃至
43は折返線、44は発光ダイオード、45はダイオー
ド、46は抵抗、を示す。 第 f5J 第  2rfI 第 3  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外部端末装置と接続用のインタフェース部と、該外部端
    末装置との間で送受信するデータを処理する処理部およ
    び記憶部とを具備する電話機において、前記インタフェ
    ース部に接続する試験用終端部と、前記処理部を試験状
    態に設定する試験設定手段と、該試験状態に設定された
    処理部に前記インタフェース部および前記記憶部の試験
    を実行させる試験実行手段とを設けることを特徴とする
    試験機能付電話機。
JP5188685A 1985-03-15 1985-03-15 試験機能付電話機 Pending JPS61239756A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5188685A JPS61239756A (ja) 1985-03-15 1985-03-15 試験機能付電話機

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JP5188685A JPS61239756A (ja) 1985-03-15 1985-03-15 試験機能付電話機

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Publication Number Publication Date
JPS61239756A true JPS61239756A (ja) 1986-10-25

Family

ID=12899363

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JP5188685A Pending JPS61239756A (ja) 1985-03-15 1985-03-15 試験機能付電話機

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