JPS61239308A - 位置決め制御装置 - Google Patents

位置決め制御装置

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JPS61239308A
JPS61239308A JP8084485A JP8084485A JPS61239308A JP S61239308 A JPS61239308 A JP S61239308A JP 8084485 A JP8084485 A JP 8084485A JP 8084485 A JP8084485 A JP 8084485A JP S61239308 A JPS61239308 A JP S61239308A
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JP
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amplifier
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JP8084485A
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Inventor
Hayao Suzuki
鈴木 速雄
Yasushi Hagiwara
萩原 靖
Yoshiharu Matsuoka
松岡 義晴
Naokazu Kumon
久門 直和
Hiroshi Watanabe
渡辺 博志
Akira Shimada
明 島田
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Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、サーボモータ等を動力源とした数置制御機械
、産業用ロボット等の機器において、サーボモータ等を
駆動し位置決めする位置決め制御装置に関する。
(発明の概要) サーボモータ等を可逆動作させて位置決めを行なうため
に1指令パルス数と、移動量を検出する位置検出からの
フィードバックパルス数との差を検出する誤差検出手段
、該誤差検出手段の内容をDA変換する回路、このDA
変換回路の出力を速度フィードバック信号との差を増巾
するPI増巾器、このPI増巾器の出力を増巾してモー
タを駆動する増巾器を有し、誤差検出手段において、誤
差カウンタの内容の絶対値の大きさが所定の値より小さ
い状態を検出し、その状態の比例増巾率を非常に小さく
することによって位置決め駆動時の応答性を損なわない
位置決め制御装置である。
〔従来の技術〕
従来、本出願人によって出願したサーボモータを使用し
た位置決め装置として、第3図に示すものがある。
この回路の動作を第3図に従って説明すると、移動指令
パルスLと、サーボモータ8の動作を検出スるエンコー
ダ9からのフィードバックパルスMとの差を検出する誤
差カウンタ1の出力をDA変換器2でアナログ信号Aに
変換し、また誤差カウンタ1の出力から、零検出回路1
8、正検出回路19、負検出回路20がそれぞれ誤差カ
ウンタ1の内容が零の状態、正の状態、負の状態を検出
し、零状態でない時、正負の状態に応じて、それぞれ正
バイアス回路23.負バイアス回路24を動作させて、
加算回路25に入力しDA変換器出力Aに同極性のバイ
アスGを加えて、誤差カウンタの値が零でない時以外は
、機械系の摩擦による不感帯から脱出できる様に速度指
令信号Bを作り出している。速度指令信号Bはエンコー
ダ9からのフィードバックパルス信号MをB’v変換器
10によって、電圧信号に変換された速度フィードバッ
ク信号りとの差を増巾されるようにPI増巾器に入力さ
れる。pr増巾器においては、フィードバック抵抗13
によるところの比例増巾要素と、コンデンサ15による
ところの積分増巾要素とがあり、積分増巾要素があるた
めに、前記バイアス回路からの指令値がそれ程大きな値
でなくとも、時間の増加と共に出力が増加し不感帯から
脱出できる。しかしながら、常に積分増巾要素が動作し
ている事は、動的な応答性においては遅れを生ずるので
、速度フィードバック信号の値が所定の値よりも大きく
なった時を絶対値検出回路16によって検出し、動作速
度が所定の値を越えた時は、コンデンサ15に並列に接
続されているアナログスイッチ17を閉成して、比例増
巾のみの動作を行っている。pr増巾器の出力Cは、電
流検出器7からの電流信号との差をとったあと、パワー
増巾器6によってモータ8を駆動している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら機械負荷には、種々の負荷の変動が存在す
る。本発明の解決しようとする機械負荷に対する問題点
は次の様なものである、可動軸の特定の位置において、
重力あるいはジャバラ等を圧縮した時に生ずる負荷から
の連続的な力のバイアスが受け、さらに可動軸の保護と
して使用したオイルシール等の影響によって負荷摩擦が
非常に細かく変動する事に起因するスティックスリップ
現象を発生するような機械負荷に対する問題である。
この様な機械負荷を駆動する時、現在の位置決め制御回
路では次の様な不具合点が表われてくる。
まず、PI増巾器がPI増巾器そのものとして動作する
絶対速度が小さい時、比例増巾ゲインが小さいと、ステ
ィックスリップ現象によって移動速度が細かく変動し、
可動軸が震動しながら移動する現象が表われ、位置決め
の再現精度が悪化する。この様な状態を回避するために
は応答性の良い比例増巾成分の増巾率を高める事によっ
て達成できる。
しかし、このように比例増巾率を高めた状態で負荷から
の連続した力のバイアスが加えられる位置に位置決め終
了すると、負荷からの力によってモータ8が回転させら
れ、エンコーダ9からのフィードバックパルスが発生し
、位置決め制御回路は元の位置に戻そうとし、誤差カウ
ンタ1の内容が零となると、またモータ8が回転される
というサイクルによって微少振動を発生する。この時、
高速応答する比例増巾要素の増巾率が大きいと、大きな
振動音を発生し、結果として位置決めの再現性を悪化さ
せ、かつ、オペレータ等の作業者に与える不快感は多大
なものになってしまう。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は以上の様な問題点を回避するために、位置決め
駆動時の応答性をほとんど損なわすに動作時震動せず、
かつ、負荷からのカバイアスに抗しても、大きな振動音
を発生しない位置決め制御回路を提供するものである。
そのために、本発明においては、誤差カウンタ1の内容
の絶対値の大きさが所定の値より小さい状態を検出し、
その状態における比例増巾率を非常に小さくする事によ
って目的を達成しようとするものである。
〔作用〕
停止時、負荷からのカバイアスに抗して駆動するために
振動音が大きくなっている状態は、バイアス回路24.
25からのバイアスGが、PI増巾器の出力OKまで増
巾された時、急激に変化しすぎるためであり、この信号
Cの誤差カウンタ1が零である状態と零でない状態との
変化中を小さくすれば、振動音は小さくなる。しかし、
これを従来の様に積分増巾で行なうとすると、スティッ
クスリップ現象による移動時の震動状態が顕著になって
くるので、震動する振巾を極めて小さくするために、誤
差カウンタの内容の絶対値が極めて小さい所定値以下の
時だけPI増巾器の比例増巾率を小さくする事によって
音を小さくする。この時、可動軸を駆動すると震動する
わけであるが、この震動する領域は、誤差カウンタ1の
内容が極小であるため、速度が非常に遅い状態に限られ
るので、はとんど問題を起さないレベルに抑制できる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例である位置決め制御装置のブ
ロック図である。
第1因と第3図との第1の差異は、第1図には誤差カウ
ンタ1の内容から誤差の絶対値が、所定     値よ
りも小さい事を検出する誤差小検出回路26と、前記、
誤差小検出回路26の出力Jによって誤差小の時、閉成
され、PI増巾器の比例増巾率を減小させるアナログス
イッチ27と、該アナログスイッチに直列に接続される
抵抗値28が存在する事である。
第1図と第3図との第2の差違は、誤差カウンタの零検
出回路28、アンド論理をとる回路21゜22が存在し
ない事である。
前記、第1の差異に基づく本発明の骨子を第4図の信号
aの過渡特性図をも用いて説明する。
まず、PI増巾器の比例増巾成分の増巾率は、移動時の
震動現象を避けるために、定常駆動状態においては、高
い値にしであるものとするOこの状態において、負荷側
から力のバイアスが加わっているとすると、モータ8が
力のバイアスによって回転させられ、エンコーダ9から
のフィードバックパルスにより時刻tlで誤差カウンタ
の内容が零でなくなると、直ちに比例増巾要素の電圧と
してa点の電圧が発生し、その後、時間経過とともにb
点に向って電圧が増加しようとするOこの電圧a −a
 bによって、モータには元へ戻ろうとする力が発生し
、力のバイアスに抗して零状態へ戻る。この時すの時点
で零状態に復帰したとして、?■変換器10の出力りの
信号によるフィードバック信号を無視しても、bからd
に比例増巾要素分の電圧が直ちに降下する。実際にはこ
の時フィードバック信号が存在するので、0からa。
bからdへの電圧ステップは更に大きい。
第1図における誤差小検出回路26によって、比例増巾
要素少スイッチ27を誤差カウンタの誤差小の時、閉成
し、比例増巾率を1/2にしたとすると(抵抗15と抵
抗2Bの値が等しくする。)前記と同様の信号Cの電圧
変化は第4図の0−0− b’ −eの様になり、その
電圧変化の態様はゆるやかなものになり、この速度指令
である信号Cの電圧変化による振動音は軽減される。
第1図と第5図のブロック図における第2の差異は、零
検出回路28、アンド論理をとる回路21.22がt$
、1図に存在しない事でおる。第3図におけるこの回路
は、誤差カウンタ1の内容が零以外の値の時にバイアス
を加える様に構成したものでおり、第5図の誤差カウン
タの内容と信号Bの出力の関係において、誤差カラく夕
の内容が零の時に、信号B電圧が大略Ovとなり不感帯
に有る事を容認した位置決め回路である。それに対して
第1図の位置決め制御回路は、いずれの状態においても
、バイアスをかける様にしたものであり、第6図の誤差
カウンタの内容と信号Bの出力の関係において、誤差が
1以上の時は正バイアスを0以下の時は負バイアスを加
える様にしたものである◎この様にする事により、位置
決め制御回路は、エンコーダ信号の変化する境界におい
て微小振動しながら停止する事になり、不感帯のない位
置決め制御回路に7tす、この位置決め制御回路を適用
した可動軸の位置再現精度は飛躍的に向上する。
また、この様に不感帯のない位置決め制御回路において
は、停止時の振動音の発生は不感帯がある場合よりも激
しくなり、誤差カウンタの内容が小さい時、比例増巾率
を減少する事が特別に有効になる。
以上の説明においては、移動指令パルスは一方向だけへ
の指令として限定して説明してきたが、移動指令パルス
が、正、逆転両方向の場合においても、その動作の仕方
は、各部の信号の極性が逆方向になるだけであり、動作
原理は全く同一である。
しかし、以下の説明においては、誤差カウンタ、DA変
換器等、両極性(バイポーラ)のものを使用しているの
は、正、逆両方向に回転させる場合に起り得るデータ範
囲を考慮した説明を行なうためである。
第2図は、第1図の点線で囲った部分の詳細図であり、
より具体的な誤差カウンタ、I)A変換回路、誤差カウ
ンタの正、負、誤差絶対値小検出回路の実施例を示すも
のである。
第2図では、誤差カウンタ1の零状態(初期状態)は、
M2Rから順に1010・・・・・・・・・0001(
中間のピットは全て0)に設定されており、電源投入時
等にリセット端子Kからのリセット入力によって設定さ
れる。誤差カウンタ1のL8Bから順に2ビット、MS
Bから順に2ビットは、DA変換素子43に入力されて
いす、また、DA変換素子43は、バイポーラDA変換
素子である。
従って、DA変換素子45への入力は零状態においてM
2Rから順に10・・・・・・・・・00(中間のビッ
トは全て0)であるため、出力は大略零である。
誤差カウンタ1のMSBから順に3ビットの出力On 
、 0n−1、0n−2はデコード回路30に入力され
る。
前記011〜Qn−1は、初期状態が101と設定しで
あるため、デコード回路30の出力5がそれに対応する
この状態から、誤差カウンタ1の内容が増加してデコー
ド回路30の内容が6になる時、D直変換素子43に入
力される値は、上位から00・・・・・・00(中間の
ビットも全て0)になり、出力は正の最大値から、負の
最小値に変化する。
逆方向においては、零状態から減算される方向に2パル
ス入力されると、デコード回路30の出力は4になり、
さらに減少してデコード回路の出力が3になる時、DA
A換素子43に入力される値は11・・・・・・・・・
11(中間のビットも全て1)になり、出力は負の最小
値から、正の最大値に変化する。
第7図においては、誤差カウンタの内容とDAA換回路
の出力の関係を示しており、点線で表わしているのは、
DAA換素子45の出力であり、上述した理由により、
デコード回路の出力が5から6へ移る時、また4から5
へ移る時、正の最大値と負の最小値との間の大きな変化
が生ずる。
第2図の回路においては、デコード回路30の出力が6
と7である信号をオア回路37でオア論理をとり、正バ
イアス回路44を作動させて、加算回路46に、前記最
大値から最小値への変化を打ち消すバイアスを加える0 また、デコード回路30の出力が5.2である信号をオ
ア回路41でオア論理をとり、−バイアス回路45を作
動させて、加算回路4611′l:、前記最小値から最
大値への変化を打ち消すバイアスを加える。加算回路4
6の出力は、加算回路3において、DAA換素子4Sの
出力に加算されて、加算回路3の出力は、第7図の実線
に示されるDA変変換回路出力色なる0 第2図における信号に−F−Jは第1図における信号に
−P・Jと同一のものである。
信号Jは位置誤差が小さい事を示す信号であり、誤差カ
ウンタ1の内容が、MSBから順Vc1010・・・・
・・・・・0OXX(中間ビットは全てOで、Xは01
1いずれでも良い)となっている。本実施例においては
、誤差カウンタ1の内容が1010・・・・・・・・・
・・・aaal(中間ビットは全て0)の時を初期状態
としての誤差0の状態としているので、この状態から+
2〜−1の状態が誤差小の状態となっている0ノ′ア回
路32がハイレベルになっている事は0n−3〜0!が
全て0(ロウレベル)になっている事を検出しており、
この出力とデコーダ30の出力5をアンド回路35に入
力する事によって、アンド回路35の出力Jは、誤差の
値が上記の+2〜−1になっている事を表わしている事
′     が判る。
31はやはりデコーダ回路であり、入力として信号Jが
ゲート入力として入力され、°信号Jがハイレベルの時
だけ、他の入力としての誤差カウンタ1の出力口0.O
lの内容がデコードされる回路である。従って、OR回
路53の出力はデコーダの出力0.1をオアしているの
で、誤差カウンタの内容がMSBから順に1010・・
・・・・・・・000×(中間ビットは全て0、×は0
か1)の状態になっていて、位置誤差の内容が0か−1
の時出力される。
OR回路34の出力は、デコーダの出力2.5をオアし
ているので、誤差カウンタの内容がMSBから順に10
10・・・・・・・・・ootx(中間ビットは全て0
、×は0か1)の状態になっていて、位置誤差の内容が
、+1.+2の時、出力される。
信号Eは、オア回路33の出力とデコーダ30の出力4
をオアした回路40の出力であるため、位置誤差が負の
状態である事を表わしており、前記した様に、第1図の
負バイアス回路24を動作させている。
アンド回路38は、デコーダ30の出力5と、ノア回路
32の出力をインバータ36で反転した信号を入力して
いるため、その出力は1011−−−−1111 (M
SBから順に記したもの、かつ中間ビットは全て1)か
ら1010−−一−−010n (MSBから順に記し
たもの、かつ中間ビットは全て0)までの誤差カウンタ
出力を示している・信号Fは、上記アンド回路58の出
力とオア回路33の出力をオアした出力であるため、位
置誤差の内容が正の状態である事を表わしておリ、前記
した様に、第1図の正バイアス回路23を動作させてい
る。
信号Nは第1図のブロック図には図示されていない信号
であり、誤差の値が非常に多くなった状態を表わしてお
り、誤差過大を表わすアラーム信号等に使用される。
この様にDA変換回路を構成する目的はDA変換素子の
ビット数が増加するにつれて、素子の価格が非常に高く
なるからであり、第2図の実施例によって安価なりA変
換素子によってビット数の多いDA変換回路を構成する
事が可能である0なお、本実施例においては、信号E及
びFが、正バイアス回路44及び負バイアス回路45が
出力される時には、正バイアス回路25及び負バイアス
回路24を動作させない様な構成になっている。従って
、例えば正バイアス回路の動作が、23から44に切り
換わる時、信号Bはバイアス[r5]路26の量だけ不
連続になるoしかしながら、一般的にバイアス回路25
及び24の出力は、バイアス回路44及び45の出力に
比較して、極めて小さいため、本実施例の如く構成して
もモーターを駆動するに当ってほとんど支障はない。し
かし、この不連続性が問題になる場合は、バイアス回路
44及び45の出力を、バイアス回路25及び24の量
だけ加算した出力になる様に設計するか、あるいは、オ
ア回路39.40を3人力のオア回路とし、その入力に
それぞれオア回路57゜41の出力を接続すれば良い。
なお、PI増巾器の積分増巾器として、本実施例におい
ては、−次遅れ増巾器として図示(第1図、第3図)し
ているが、必要な事は、入力が加わった後、時間経過と
共に出力の増大する回路である事であり、本質的に大き
な差異はない。
〔発明の効果〕
以上、述べた様に本発明によって、可動軸に力のバイア
スがあったり、シール等の摩擦弾性負荷が存在する場合
においても、位置決め不感帯をなくし、極めて円滑、静
粛に可動軸を駆動し、位置決め再現精度の高い位置決め
制御装置が出来、その技術的、経済的効果は顕著である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例でおる位置決め制御回路のブ
ロック図、第2図は第1図の一部分の詳細図、第3図は
従来の位置決め制御回路のブロン、    り図、第4
図はカバイアスに対応する第1図及び第3図の信号Cの
応答図、第5図は第3図の信号Bの誤差カウンタ出力に
対する図、第6図は第1図の信号Bの誤差カウンタ出力
に対する図、第7図は第2図のDA変換回路出力Aの誤
差カウンタ出力に対する図である。 図中、1は誤差カウンタ、2はDA変換回路、5.7!
5.46は加算回路、4はDI増巾器のオペアンプ、5
は減算回路、6はパワー増巾器、7は電流検出回路、8
Fiサーボモータ、9はサーボモータに連結されたエン
コーダ、10はFV変換器、11〜14は抵抗器、15
はコンデンサ、16は速度絶対値検出回路、17.27
はアナログスイッチ、18.t9.2Gはそれぞれ誤差
カウンタ状態としての位置誤差の零検出器、圧検出器、
負検出器、21.22はアンド論理回路、23.44は
正バイアス回路、24.45は負バイアス回路、26は
位置誤差小検出回路、30゜51けそれぞれ3ビット入
力、2ビットと1ゲート入力のデコーダ、32はノア回
路、33 、34゜57.59.40〜42はオア回路
、35.38はアンド回路、36はインバータ、43は
D/A変換素子でめる。 以  上 出願人 セイコー電子工業株式会社 代理人 弁理士 最 上    扮11寸 第4図 第50 や 慢          4

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)サーボモータ等を可逆動作させて位置決めを行な
    うために、指令パルス数と、移動量を検出する位置検出
    器からのフィードバックパルス数との差を検出する誤差
    検出手段、該誤差検出手段の内容をバイポーラDA変換
    するDA変換回路、該DA変換回路の出力を、速度フィ
    ードバック信号との差を増巾するPI増巾器、該PI増
    巾器の出力を増巾してモータを駆動する増巾器とを有す
    る位置決め制御回路において、誤差カウンタの内容が正
    である事を検出する正検出回路、負であることを検出す
    る負検出回路、誤差が所定の値よりも小さい事を検出す
    る誤差絶対値検出回路を設け、正、負検出回路の信号に
    よつてDA変換回路と同極性のバイアスを発生するバイ
    アス発生回路、該バイアス発生回路出力と前記DA変換
    回路の出力を加算するように、前記DA変換回路とPI
    増巾器の間に設けられた加算回路、前記PI増巾器の積
    分増巾要素に作用し、閉成した時積分増巾作用をなくす
    積分増巾キラースイッチ、前記PI増巾器の比例増巾要
    素に作用し、閉成した時比例増巾率を減小させる比例増
    巾率減小スイッチ、及び速度フィードバック信号の絶対
    値が所定の値を越えている事を検出する速度絶対値検出
    回路を設け、前記積分増巾キラースイッチのコントロー
    ル端子に速度絶対値検出回路の出力を、速度絶対値が大
    の時閉成する様に接続し、前記比例増巾率減小スイッチ
    のコントロール端子に前記誤差絶対値検出回路の出力を
    、誤差が小さい時スイッチが閉成する様に接続した事を
    特徴とする位置決め制御装置。
  2. (2)バイアス発生回路が誤差カウンタの内容が零であ
    る時、正か負いずれかのバイアスを発生させ、サーボモ
    ータをそのバイアス発生回路の極性の切換る境界上に停
    止させる様にし、駆動不感帯をなくす様に構成した事を
    特徴とする特許請求の範囲1項記載の位置決め制御装置
  3. (3)特許請求の範囲第1項または第2項記載の位置決
    め制御回路の誤差カウンタとDA変換回路において、誤
    差カウンタのビット数がDA変換回路に使用しているD
    A変換素子の入力ビット数よりも多く、誤差カウンタの
    LSBから連続する1つ以上のビットを、DA変換素子
    に入力させない構成とし、誤差カウンタの零状態を、前
    記DA変換素子に入力させないビットにおいては、当該
    ビットにより可能となる数値の大略中心の値とする事を
    特徴とする位置決め制御装置。
  4. (4)特許請求の範囲第1項または第2項記載の位置決
    め制御回路の誤差カウンタとDA変換回路において、誤
    差カウンタのビット数がDA変換回路に使用しているD
    A変換素子の入力ビット数よりも多く、誤差カウンタの
    MSBから連続する1つ以上のビットを前記DA変換素
    子に入力させない構成とし、DA変換方法として、入力
    がオーバーフローした事によつて、DA変換素子の出力
    に瞬時に発生する最大値から最小値への、あるいはその
    逆の変化を打ち消すバイアスを、前記、誤差カウンタの
    MSBから連続するビットの内容によつて発生させ、D
    A変換素子の出力に加算する様に構成した事を特徴とす
    る位置決め制御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01239609A (ja) * 1988-03-22 1989-09-25 Okuma Mach Works Ltd 電動機による軸の位置制御方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01239609A (ja) * 1988-03-22 1989-09-25 Okuma Mach Works Ltd 電動機による軸の位置制御方式

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