JPS6149676A - モ−タ駆動装置 - Google Patents
モ−タ駆動装置Info
- Publication number
- JPS6149676A JPS6149676A JP59170450A JP17045084A JPS6149676A JP S6149676 A JPS6149676 A JP S6149676A JP 59170450 A JP59170450 A JP 59170450A JP 17045084 A JP17045084 A JP 17045084A JP S6149676 A JPS6149676 A JP S6149676A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- gain
- output
- error amplifier
- amplifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P23/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
- H02P23/16—Controlling the angular speed of one shaft
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、レコードプレーヤ等に用いるモータ駆動装置
に関するものである。
に関するものである。
(従来例の構成とその問題点)
近年レコードプレーヤ等のモータ駆動装置は回転精度の
向上を図るためにサーボコントロール機能を有する電子
回路が用いられることが多い。
向上を図るためにサーボコントロール機能を有する電子
回路が用いられることが多い。
第1図は従来のモータ駆動装置のブロック図である。同
図において、1はモータであり、モータ巻線2と回転数
に比例した交流周波数を発生する 1回
転数検出器3を内蔵している。4は増幅器であり、5は
周波数−電圧変換器である。6は基準電圧6a、入力抵
抗6b、帰還抵抗6cをもつ誤差増幅器であり、7は出
力回路である。
図において、1はモータであり、モータ巻線2と回転数
に比例した交流周波数を発生する 1回
転数検出器3を内蔵している。4は増幅器であり、5は
周波数−電圧変換器である。6は基準電圧6a、入力抵
抗6b、帰還抵抗6cをもつ誤差増幅器であり、7は出
力回路である。
モータ1の回転数は回転数検出器3によって交流信号と
して検出され、増幅器4で十分な大きさに増幅された後
1周波数−電圧変換器5によって電圧に変換される6周
波数−電圧変換器5の出力は誤差増幅器6によって基準
電圧Vrsjを基準として増幅され、出力回路7によっ
て電力増幅されてモータ巻線2に供給され、モータ1は
負荷の全くない場合は基準電圧6aに比例した回転数で
定速回転する。ところでこのような駆動回路の速度利得
は、周波数−電圧変換器5の変換系数、入力抵抗6bと
帰還抵抗6cの比で与えられる誤差増幅器6の利得、出
力回路7の利得、モータ1の電流−1−ルク変換系数等
の債で与えられ、モータの負荷特性を良くするためには
、速度利得を大きくすることが必要である。しかし速度
利得を大きくすると、系の遅れ要素等のために系は不安
定になリモータの回転精度が悪化するため、レコードプ
レーヤではターンテーブルの慣性質量に比例する限界が
存在する。したがって特にターンテーブルの慣性質量が
小さい場合は、モータのlQJ転精度を悪化させないよ
うにモータの負荷特性が悪い欠点があった。
して検出され、増幅器4で十分な大きさに増幅された後
1周波数−電圧変換器5によって電圧に変換される6周
波数−電圧変換器5の出力は誤差増幅器6によって基準
電圧Vrsjを基準として増幅され、出力回路7によっ
て電力増幅されてモータ巻線2に供給され、モータ1は
負荷の全くない場合は基準電圧6aに比例した回転数で
定速回転する。ところでこのような駆動回路の速度利得
は、周波数−電圧変換器5の変換系数、入力抵抗6bと
帰還抵抗6cの比で与えられる誤差増幅器6の利得、出
力回路7の利得、モータ1の電流−1−ルク変換系数等
の債で与えられ、モータの負荷特性を良くするためには
、速度利得を大きくすることが必要である。しかし速度
利得を大きくすると、系の遅れ要素等のために系は不安
定になリモータの回転精度が悪化するため、レコードプ
レーヤではターンテーブルの慣性質量に比例する限界が
存在する。したがって特にターンテーブルの慣性質量が
小さい場合は、モータのlQJ転精度を悪化させないよ
うにモータの負荷特性が悪い欠点があった。
(発明の目的)
本発明の目的は、従来の欠点を解消し、簡単な構成によ
り、モータの負荷特性の向上することのできるモータ駆
動装置を提供することである。
り、モータの負荷特性の向上することのできるモータ駆
動装置を提供することである。
(発明の植成)
本発明のモータ駆動装置はモータの回転数検出器の出力
信号を増幅する増幅器と、この増幅器の出力信号を電圧
に変換する周波数−電圧変換器と、この周波数−電圧変
換器の出力を増幅する誤差増幅器と、この誤差増幅器の
出力を電力増幅してモータを駆動する出力回路とを備え
、前記誤差増幅器を利得が切換可能なものとし、モータ
の回転数が予め決められた値より小さくなったときに、
誤差増幅器の利得を大きくし、制御系の利得を増加させ
るようにしたものである。
信号を増幅する増幅器と、この増幅器の出力信号を電圧
に変換する周波数−電圧変換器と、この周波数−電圧変
換器の出力を増幅する誤差増幅器と、この誤差増幅器の
出力を電力増幅してモータを駆動する出力回路とを備え
、前記誤差増幅器を利得が切換可能なものとし、モータ
の回転数が予め決められた値より小さくなったときに、
誤差増幅器の利得を大きくし、制御系の利得を増加させ
るようにしたものである。
(実施例の説明)
本発明の一実施例を第2図および第3図に基づいて説明
する。
する。
第2図は本発明の一実施例におけるモータ駆動装置のブ
ロック図である。同図において第1図と同じものには同
じ符号を記し説明を省略する。
ロック図である。同図において第1図と同じものには同
じ符号を記し説明を省略する。
第2図において、8は基準電圧8aを持つ比較器である
。 6eはスイッチであり、スイッチOFFで帰還抵抗
6dが帰還抵抗6cと直列に入るようになっている。モ
ータ1の回転数がある一定回転数Fよりも高いとき、す
なわち周波数−電圧変換rF5の出力が基準電圧8aよ
り高いときには比較器8の出力は高くなり、スイッチ6
eはONとなり、誤差増幅器6の利得は6C/6bとな
る。またモータ1の回転数がある一定の回転数Fより低
いとき、すなわち周波数−電圧変換器5の出力が基準電
圧8aより低いときには比較器8の出力は低くなり6e
のスイッチはOFFとなり誤差増幅器6の利得は(6c
+6d)/6bとなる。ここで、モータ1の回転数があ
る一定の回転数Fより高く、誤差増幅器6の利得が6c
/6bのときに、系が不安定にならない速度利得を持つ
ように入力抵抗6bと帰還抵抗6cの値を設定しておく
ことにすればモータ1の回転精度は悪化しな(ζ。
。 6eはスイッチであり、スイッチOFFで帰還抵抗
6dが帰還抵抗6cと直列に入るようになっている。モ
ータ1の回転数がある一定回転数Fよりも高いとき、す
なわち周波数−電圧変換rF5の出力が基準電圧8aよ
り高いときには比較器8の出力は高くなり、スイッチ6
eはONとなり、誤差増幅器6の利得は6C/6bとな
る。またモータ1の回転数がある一定の回転数Fより低
いとき、すなわち周波数−電圧変換器5の出力が基準電
圧8aより低いときには比較器8の出力は低くなり6e
のスイッチはOFFとなり誤差増幅器6の利得は(6c
+6d)/6bとなる。ここで、モータ1の回転数があ
る一定の回転数Fより高く、誤差増幅器6の利得が6c
/6bのときに、系が不安定にならない速度利得を持つ
ように入力抵抗6bと帰還抵抗6cの値を設定しておく
ことにすればモータ1の回転精度は悪化しな(ζ。
つぎにモータの回転数がある一定の回転数より低い場合
には誤差増幅器6の利得が(6c+6d)/6bとなっ
て6d’/6bだけ利得が増加することになり、負荷特
性が改善されることになる。
には誤差増幅器6の利得が(6c+6d)/6bとなっ
て6d’/6bだけ利得が増加することになり、負荷特
性が改善されることになる。
第3図は従来例および本発明の一実施例のモータ駆動装
置を用いた場合のモータの負荷特性を示したもので、A
は従来例のもの、Bは本発明の実施例のものである。
置を用いた場合のモータの負荷特性を示したもので、A
は従来例のもの、Bは本発明の実施例のものである。
一般にレコードプレーヤのモータで回転精度が問題とな
るレコード演奏時においてはモータの負荷はモータ軸受
の軸損とピックアップの針先とレコードとの摩擦力であ
り、モータの負荷トルクの最大値に比較して非常に小さ
い、そこで系の利得−夕の負荷特性を改善することがで
きる。特にモ 2が切換るモータ回転数Fをモータの設
定回転数のわずかに下になるように決めておけば通常レ
コード演奏時の回転精度をそこなうことなく大幅にモー
タの回転トルクを利用して、ピックアップアーム等の旋
回、上昇、下降等の機構を動かすように ・した
プレーヤの場合にはその効果が大きい。
るレコード演奏時においてはモータの負荷はモータ軸受
の軸損とピックアップの針先とレコードとの摩擦力であ
り、モータの負荷トルクの最大値に比較して非常に小さ
い、そこで系の利得−夕の負荷特性を改善することがで
きる。特にモ 2が切換るモータ回転数Fをモータの設
定回転数のわずかに下になるように決めておけば通常レ
コード演奏時の回転精度をそこなうことなく大幅にモー
タの回転トルクを利用して、ピックアップアーム等の旋
回、上昇、下降等の機構を動かすように ・した
プレーヤの場合にはその効果が大きい。
なお本実施例では、周波数−電圧変換器5の出力を比較
器8で判定して誤差増幅器6の利得を切換えたが、直接
回転数検出器3、または増幅器4の出力を周波数比較器
を用いて判定してもよい。
器8で判定して誤差増幅器6の利得を切換えたが、直接
回転数検出器3、または増幅器4の出力を周波数比較器
を用いて判定してもよい。
また誤差増幅器6の利得切換のためのスイッチ6eはス
イッチング用の半導体素子でもよい。
イッチング用の半導体素子でもよい。
また誤差増幅器6の利得を帰還抵抗6dを直列に追加す
ることにより切換えたが、並列に追加するようにしても
よいし、入力抵抗に同様の追加をしでも差し支えない。
ることにより切換えたが、並列に追加するようにしても
よいし、入力抵抗に同様の追加をしでも差し支えない。
(発明の効果)
本発明によれば、モータの回転数の大きさによって誤差
増幅器の利得を切換えることによりモータの負荷特性を
簡単に改善することができる効果は大である。
増幅器の利得を切換えることによりモータの負荷特性を
簡単に改善することができる効果は大である。
第1図は従来のモータ駆動装置のブロック図、第2図は
本発明の一実施例におけるモータ駆動装置のブロック図
、第3図は従来例および本発明の実施例のモータ駆動装
置を用いた場合のモータの負荷特性図である。 1 ・・・モータ、 2 ・・・モータ巻線、 3 ・
・・回転数検出器、4・・・増幅器、 5・・・周波数
−電圧変換器、 6 ・・・誤差増幅器、6a・・・基
準電圧、6b・・・入力抵抗、6c、6d・・・帰還抵
抗、6e・・・スイッチ、 7 ・・・出力回路、8
・・比較器、8a・・・基準電圧。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第1図 、6
本発明の一実施例におけるモータ駆動装置のブロック図
、第3図は従来例および本発明の実施例のモータ駆動装
置を用いた場合のモータの負荷特性図である。 1 ・・・モータ、 2 ・・・モータ巻線、 3 ・
・・回転数検出器、4・・・増幅器、 5・・・周波数
−電圧変換器、 6 ・・・誤差増幅器、6a・・・基
準電圧、6b・・・入力抵抗、6c、6d・・・帰還抵
抗、6e・・・スイッチ、 7 ・・・出力回路、8
・・比較器、8a・・・基準電圧。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第1図 、6
Claims (1)
- モータの回転数検出器の出力信号を増幅する増幅器と、
該増幅器の出力信号を電圧に変換する周波数−電圧変換
器と、該周波数−電圧変換器の出力を増幅する誤差増幅
器と、該誤差増幅器の出力を電力増幅してモータを駆動
する出力回路とを備え、前記誤差増幅器を利得の切換可
能なものとしモータの回転数が予め決められた値より小
さくなったときに、前記誤差増幅器の利得を大きくし、
制御系の利得を増加させるようにしたことを特徴とする
モータ駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59170450A JPS6149676A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | モ−タ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59170450A JPS6149676A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | モ−タ駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6149676A true JPS6149676A (ja) | 1986-03-11 |
Family
ID=15905152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59170450A Pending JPS6149676A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | モ−タ駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6149676A (ja) |
-
1984
- 1984-08-17 JP JP59170450A patent/JPS6149676A/ja active Pending
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